2012年に単行本が出版され、話題となった本書。
がんに侵され、余命いくばくもないお母さんが幼い娘に”生きていく力”を与えようと「みそ汁作り」を教え込むというエピソードは誰もが知るところ。
広末涼子・滝藤賢一主演の映画はたまたま昨年テレビでやっていて、とってもよかったが。
わざわざ原作本を読もうとは思わなかった。
今回、なんでかママちゃんのリクエストで図書館から文庫版を借りてきた。
読む気はなかったんだけど、辛口ママちゃんが「これ、おもしろい」と言うので寝しなに読んでみると、ほんとにぐんぐん読ませるではないか。おかげで夜更かししてしまうほど。
がんになってからブログを始めた千恵さん。そのブログの文章と、新聞社に勤める夫・信吾さんの文章から構成されている一冊。
お二人の文章がとてもいいし、それを上手く配置した構成が絶妙。よくできた本だと思う。
広末涼子・滝藤賢一主演の映画はたまたま昨年テレビでやっていて、とってもよかったが。
わざわざ原作本を読もうとは思わなかった。
今回、なんでかママちゃんのリクエストで図書館から文庫版を借りてきた。
読む気はなかったんだけど、辛口ママちゃんが「これ、おもしろい」と言うので寝しなに読んでみると、ほんとにぐんぐん読ませるではないか。おかげで夜更かししてしまうほど。
がんになってからブログを始めた千恵さん。そのブログの文章と、新聞社に勤める夫・信吾さんの文章から構成されている一冊。
お二人の文章がとてもいいし、それを上手く配置した構成が絶妙。よくできた本だと思う。
(つい、滝藤さんをイメージしながら読んでました。でもなぜか広末涼子はイメージしなかった。千恵さんの写真が載っていたせいもあるかな)