あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

今さらですが…『はなちゃんのみそ汁』

2022-03-31 | book


2012年に単行本が出版され、話題となった本書。
がんに侵され、余命いくばくもないお母さんが幼い娘に”生きていく力”を与えようと「みそ汁作り」を教え込むというエピソードは誰もが知るところ。
広末涼子・滝藤賢一主演の映画はたまたま昨年テレビでやっていて、とってもよかったが。
わざわざ原作本を読もうとは思わなかった。
今回、なんでかママちゃんのリクエストで図書館から文庫版を借りてきた。
読む気はなかったんだけど、辛口ママちゃんが「これ、おもしろい」と言うので寝しなに読んでみると、ほんとにぐんぐん読ませるではないか。おかげで夜更かししてしまうほど。

がんになってからブログを始めた千恵さん。そのブログの文章と、新聞社に勤める夫・信吾さんの文章から構成されている一冊。
お二人の文章がとてもいいし、それを上手く配置した構成が絶妙。よくできた本だと思う。
(つい、滝藤さんをイメージしながら読んでました。でもなぜか広末涼子はイメージしなかった。千恵さんの写真が載っていたせいもあるかな)
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国学院久我山の特徴あるファンファーレ♬(センバツ高校野球)

2022-03-29 | スポーツ
ボスちゃんといると、時に恥ずかしくなる。
夕刻、エレベーターで一緒になったのは小学校低学年とおぼしきサッカー少年。そのいでたちと、手にした(網に入った)サッカーボールでひと目でそうとわかる。
ボス:「サッカーですか?」
少年:「はい、自主練習です」
ボス:「今日も日本代表の試合あるね」
少年:「はい」
ボス:「好きな選手いるの」
少年:「はい」
ボス:「誰ですか」
少年:「ミトマカオルというひと」

こうやって誘導しつもんするの、やめてほしいんやけど。このおばちゃん、どうにもやめられないみたい(-_-;)。

ベルギーで苦労したせいか、川崎時代より大人びた感のある三苫薫。ボス曰く「昔の方がかわいかった」

***
いつも本題の方が手薄になる弊ブログ。
今回のセンバツ高校野球で、おもしろい応援団のファンファーレ♬をみつけたのでちょいとご紹介。
野球応援でおなじみ、吹奏楽のファンファーレといえば…
「♪チャーラーラー チャララ チャッララー」。
ヒットやタイムリーの時によく流れるこのメロディー。
これ、どうやら奈良の天理高が始めたものらしい。
それはいいとして。
ある日テレビで高校野球を流していたら、ある試合でこのファンファーレの音階がどんどん上がっていく珍しいバージョンが耳についた。東京代表・国学院久我山高の応援団による演奏だ。明日もおそらく準決勝の試合で流れるだろうけど、なんとYouTubeにありました!
いきなり流れます↓ ずっこけないでね(≧∀≦)

【センバツ2022】「一本 (魔曲) いきます!」國學院久我山 一本 (チャンステーマ) 高校野球応援 2022春【第94回選抜高等学校野球大会】【高音質】
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姫路城へ

2022-03-28 | 旅行
アップしそびれてましたが。3月初旬、ウォーキングがてら

初めて姫路城に行ってきました。


平日なので人が少なかったね。


マツケンのガイドは借りず。






頭上注意...とりあえずおじき。映画村っぽいね。

くぐる時に注意せねば〜


「間合いをとる」ほど人はおらんぞよ。

城の中から窓をのぞくと

しゃちほこが。遠くに姫路の街並みが。


さて、もう帰るとするか。


駅前の商店街には

レトロなレコード店を複数みかけた。演歌中心。はて、山内惠介ってどこがええんやろ〜

滞在時間は1時間ちょい。
白鷺城は期待したほどの感動はなく、
この日、いちばん楽しかったことといえば・・・お城の入場口で中国語ガイドをしていた女性と会話したこと。
安徽省出身の方だった。ボクの中国語が訛っていたせいか「您是南方人?」-あなたは中国の南の出身ですか?と聞かれる。ようは中国人と思われた(笑)。
出口でも彼女に会うことができ、少しお喋り(日本語で)。「また来ます」とあいさつして、城をあとにした。

電車に飛び乗るまえにパパっと買ったのは

名物「塩まんじゅう」。
アマ...じょっぱい、なつかしい味がした。
(後ろの新聞広告。一瞬買おうか?と迷ったトゥルースリーパー。結局買わず)

*おまけ*
センバツ大会でこんな選手をみつけました。

ひなたちゃん! 朝ドラヒロインと同じ名前。
棚ぼた出場の近江、強いね〜ベスト4進出!
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祝!サッカー日本代表/若隆景 初優勝 ほか

2022-03-27 | スポーツ
①相撲 → ②サッカー → ③プロ野球
さて、これ何の順番かわかる?

答えは「試合時間の短い順」。
①相撲は立ち合い直後にはたき込むと、わずか2秒で勝負が決まる。長くて4分超(水入り)。
②サッカーは前後半で90分+ハーフタイム15分=105分。アディショナルタイムを含めると110分~約2時間。

③問題はプロ野球。おととい25日の開幕戦、どの試合も2時間55分~3時間55分(阪神-ヤクルト戦)と長かった。きのうは1試合だけ2時間半と短めの試合もあったが。今どきの野球は継投が多く、チャレンジ制度(リクエスト)も導入されたので総じて長い。

何が言いたいかというと。最近大相撲のリズムに慣れてしまっていたせいか、プロ野球の試合が長くて見ていられないのだ。6時に試合開始なら、せめて9時には終わってほしいところ(昨シーズンのまま、延長なしでもいいくらい)。なぜならあんまり長いと用事がはかどらないし、その後の予定も狂ってしまう。
ただ、長くても中身の濃い試合展開をしてくれればいいんだけど。(←なんか高齢者のぼやきみたい? )
***
さて本題。
試合の地上波中継こそなかったが、先週サッカー日本代表がオーストラリアに勝ち、W杯出場を決めてくれた。めちゃめちゃ嬉しい。
(AMラジオ中継があったことをあとで知る・涙)
しかもゴールを決めたのが弊ジムショの予想どおり、三苫薫クンだったのでさらに嬉しや~。
昨年、メキシコの実況アナが東京五輪3位決定戦での三苫のゴールを見て、”日本のネイマール”と叫んでいたように。本戦でも大いに活躍してほしい。さすれば、日本もいい線いくんじゃないか?
そう、この”日本のネイマール”も金子達仁コラムからの引用(ウケウリ)だ。
以前も紹介したが、サッカーの大きな一戦があるたび、金子達仁氏のコラムを読むのが楽しみだ。毎回「こうきたか~」と唸らされる。ドラマチックで胸がきゅーんとなる。さすがは長年サッカーを取材されてきた作家さんだけある。

2月5日のコラム「衝撃の敗北 これで中国サッカーが変わるかもしれない」。これ最初は「笑撃の敗北ー」だったのだが、数日後にみたら「衝撃」に変わっていた。(そのままでよかったのに。さすがに失礼やとおもたんか)
W杯アジア予選で中国がベトナムにまさかの敗戦を喫した試合。中国にとっちゃ、相当屈辱だったようだ。なぜなら杭州のサッカー好きの知り合い(日本のJリーグにも詳しい)が当日ベトナム戦をリアルタイムでチェックしていて「これはヤバい…」とウィチャット上で悲鳴を上げていたのだ。なので、そんな彼に中国サッカーに希望を与える「衝撃の敗北ー」コラムを紹介したかった。彼は日本語が少しわかるのもあって。しかし、中国では日本のネットは見られない。ボクもそこまでは翻訳できないので・・・残念だがコラム紹介は断念した。

さいごに…

本日、千秋楽だった春場所。


優勝候補の3力士ー琴ノ若、高安、若隆景がいずれも本割りで負ける展開で


猛獣の争いのような激しい決定戦を制したのは


クールな新関脇、若隆景。
よく似た雰囲気のお父上は故郷・福島で応援。お母上とご家族は国技館に来られていたらしい。(家族とは奥さん&お子ちゃま?のことでしょね)
それにしても高安は惜しかった。第2子ご懐妊を発表したこのみちゃんのためにも優勝したかったね。いやぁ~ほんと勝負師の家族はたいへん!
(いじょー)






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野菜ジュースもどき/「カムカム」まさかの森山良子⁉

2022-03-25 | 健康第一
森山良子に似た人がおるな~と思って見ていたら、
やっぱり森山良子だった、今朝の「カムカムエヴリバディ」。
まさかぁ? まさかね。やめてやー! (ご覧のみなさんは察していただけますよね、この言わんとしていることを)
***
さて本題。
最近弊ジムショでは小ぶりなミキサーを買いまして、


野菜ジュースを作製しております。これはにんじん・りんご・バナナ&豆乳のジュース。
いや、これジュースにはあらず。だって、飲めないんだもん。スプーンですくってたぺてます。

最初は小松菜ジュースをやってみたんですが↓


どうも見た目がヨモギっぽくて、食欲がわきまへん。青汁とおもえばよいのか…

缶ジュースのほうがよっぽど楽ちんちゃうん?と言われたり。
はて、いつまで続くやら・・・。
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