あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

YouTubeでプチ運動 & 武田真治に学ぶ。

2021-04-30 | 健康第一
今週火曜の夜だったかな~ 
ずっとパソコンを触ってて、そろそろお風呂タイムだな、と思いつつテレビつけたらビックリ。
NHK「プロフェッショナル」にまさかの知った顔が出ているじゃーないの!

宅トレ ユーチューバーの竹脇まりなさん、とやら。
お名前は存じませんでしたが。
最近ボクらは彼女の動画、
肩こり解消ストレッチ・6分」をやるのが夜の日課になっているのら。
ま、まさか それほど人気の方だったとは知らなんだ~。
彼女を取り上げた「プロフェッショナル」は最後の5分しか見られなかったので、
再放送があれば見てみよう。

もう1つ、毎晩やっている動画がある。
これはおじちゃんがみつけた「美しい腹筋・3分」のトレーニングだ。
インストラクターがカワユイところが、おじちゃんらしい。
(彼女、3分を「さんふん、さんふん」と言うんだわ ^^; )。

ちなみにボクは最初のポーズ「プランク」が全くできないのでスルーしている。
それでもこの腹筋をしばらく続けた効果だろうか。以前はボタンがきつくて留まらなかったスカートが、
今ではちゃんと留まるように(^-^)v。

***
その翌日くらいだったか。
「きょうの健康」に武田真治が出ていた。
これも番組の最後の5分しかみていないのだが。
彼が筋肉を鍛えるきっかけになったのは、ある病(顎関節症)による頭痛などの不調を克服したい、と必要に迫られてのことだった。
これまで武田真治にはま〜ったく興味がなかったが、
「そうか、そんな悩みを抱えていたのか」。
彼を見る目が変わり、”同病相憐れむ” てな気持ちにもなった。
そして再放送がなさそうなので検索してみると、その日の番組内容にたどり着く。
(なるほど、顎関節症だったんだ〜と)

ボクは顎関節症ではないが、この首や頭などの不快な症状を克服すべく、
武田真治流で鍛えてみようじゃないか? とさっそく昨日からなわとびを再開してみた。
ドタドタ、ドタドタ…続けて100回はまだ無理だけど 60~70回くらいならいけるぞぉ。
夜はヨガマットを敷いての柔軟体操、そしてカワイコちゃんのYouTube・・・と
やらないよりはマシ?なこれらの運動を、続けてみようホトトギス。

*おまけ*
今週の聖火リレーから。
宮崎県延岡市を走ったのは、

往年のマラソンランナー宗兄弟。
ママちゃん、テレビで見たらしく「双子やのに1人だけ髪が黒いのおかしいやん」と、どこか嬉しそうに毒づいてまちた…。



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邓丽君 テレサテンと王菲の《但愿人长久》

2021-04-28 | DJ(おもに中文歌)
ただただ音楽が流れる真夜中の杭州FM。

ずっと王菲 ↑(ワン・フェイ、日本ではフェイ・ウォンとも)の代表曲だと思っていた曲が、
元々はこの方 ↓ が歌っていたことを知る。

おなじみテレサ・テン(邓丽君)。

その曲というのが ♪≪但愿人长久≫。
これをYouTubeで検索すると、
ご親切なことに 2人が歌う動画をつなぎ合わせたものがあった。
   ↓
フェイ・ウォン 王菲/テレサテン 邓丽君《但愿人长久・明月几时有》

歌唱力では断然テレサでしょう。

ラジオではテレサのこんな歌も↓

テレサ・テン 鄧麗君 『漫步人生路(ひとり上手)』

日本人にはおなじみのメロディ。
♪ヤッツォ、ヤッツォ・・・広東語はさっぱり。そこがええんかもね。
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「おちょやん」、福山雅治の「ファミリーヒストリー」ほか

2021-04-27 | テレビ
映画『ノマドランド』が見たいな~と思いつつ、映画館に行きそびれていたら。
昨日なんと『ノマドランド』がアカデミー賞を受賞、「やっぱり見に行かなくっちゃ!」 。
だが、肝心の映画館はコロナのせいで軒並み休館しちゃいました。。。
(監督賞も受賞したジャオ〔赵〕監督が中国出身の女性、というのもいいね)

録画してあった『スパイの妻』(これ、元々はNHK制作のドラマらしい)を数日かけて観た。
時は1940年、アメリカとの開戦を間近に控えた神戸で貿易会社を営む夫(高橋一生)とその妻(蒼井優)の物語。
やはりこの2人は演技がうまい。
この、とてつもなく暗い題材の映画を最後まで見ていられたのは2人のおかげだろう。
憲兵役の東出昌大くんも頑張ってはいたけれど。
(この人は背の高さと容姿でかなりトクしてる… 制服的なものがよく似合うんだわ、、)
この作品、ヴェネツィア国際映画祭のなんとか賞を受賞したらしいが、
それほどいいとは思えなかったので、”おうち映画”でじゅうぶんだ。

そう、巷で評判のいい作品が必ずしも自分の好みに合うとは限らない。
少し前にやはりテレビで観た『新聞記者』(松坂桃李主演)も同じ。
昨年の日本アカデミー賞の最優秀として高く評価されていたが。
題材も画面も終始暗~くてボクはダメだった。
べつに明るいコメディや恋愛映画がみたいわけじゃないが、
貴重な時間を費やしてみるんだから、おもしろいか or じんわり余韻が残るものが見たい。
わざわざ気が滅入りそうなものはちょっとね。
***
さて、お次はテレビの話。

1)朝ドラ「おちょやん」、ようやく盛り返す?
皮肉なもので、ヒロイン千代の夫・天外の浮気が発覚したことで、
停滞していた物語がようやく動き出した気がする。

天外の浮気相手・灯子(とうこ)。
彼女の初登場シーンから、
「こんな顔、どっかで見たことが」と思っていたら。
そう、女優の小西真奈美に似てるのだ。
で、この女優さんは誰なんだ?と調べてみると、
「小西はる」という同じ小西姓なのでびっくり。でも関係はなさそう。

ここにきて生瀬さん、塚地さんなど関西弁ネイティブのキャストが登場してなんとなくホッコリしていたら。
昔、幼い千代を追い出した継母栗子(宮澤エマ)が再登場し、げんなり。
もう見たくなかったのに~ しかも今頃あやまってもろてもね。
それにしても全然老けない栗子。
(宮澤エマって実はハーフで元首相・宮澤喜一氏のお孫さん。で、なぜか彼女をみると→ 総理親族つながりでDAIGOを思い出すボクちゃん、、)

2)福山雅治の「ファミリーヒストリー」
この番組は6:4(または5:5)くらいの割合で 面白い回と「知らんがな!」と
チャンネルを替えてしまう回があるが。
今回はよかった。ファンでなくてもちょっとは覗いてみたい彼のルーツ。
不動産屋を営み、趣味の麻雀がめっぽう強かった父は福山がスターになる前に亡くなられ。
いま長崎にいるのは母と兄。お2人とも何度か登場されたが、やはり顔出しはなかった。
顔出しされたのは母方のおじさん(母の弟)。
おじさんはかつて祖母が女手ひとつで大きく広げた伊予柑畑の跡地を案内してくれた。
かつての名残で1つ、2つ伊予柑がなっている木が残っていて、じーん・・・。
このおじさんが福山そっくりの顔立ちだった。
きっと母にも似ているのだろう(昔の写真では目元がよく似ていた)。
福山と祖母との2ショットもいい写真だった。上京する際、餞別に10万円を渡したという祖母。
「今でも大好きなおばあちゃん」と言うその人は、いしだあゆみか岸恵子みたいな美人だった。
(未見の方は・・・そのうち再放送があるはず)
上京するときは親戚も皆「やっていけるはずがない」と反対したという。
福山本人が「音楽の才能なんてあるわけないし、”運だけ”でここまでやってこれた」
と言っていたのが非常に印象的だった。

*追伸*
訃報
◆レスリー・マッコーエン氏:
かつて、ベイ・シティ・ローラーズのボーカルだった人。
幼い日のボスちゃん、NHK「ヤング・ミュージックショー」で彼らの『サタデー・ナイト』にハマる。
でも不良っぽいレスリーではなく、パット・バッグリンが好きだったって。
◆神田川俊郎氏:
料理人。つい最近まで大相撲中継の砂かぶり席で観戦する姿をおみかけした気がするのにね…。
かつてボスは北新地近くの会社に長らく通っていた。
ビルと店が入り組んで迷路のような北新地界隈で料亭「神田川」の看板は1つの目印になっていたっけ。(看板の字体は丸く独特だった)
◆清水邦夫氏:
劇作家。2009年に観た蜷川幸雄演出の舞台『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』(@シアターコクーン)は感動ものだった。
三田和代、鳳蘭、毬谷友子、そして今は亡き中川安奈・・・と奇跡のキャスティング。
すばらしい作品をありがとう。
みなさん、ありガトーショコラ! 安らかにお眠りください。
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コロナワクチン予防接種の案内届く

2021-04-25 | 中文
ついに あれが とうちゃこ〜

新型コロナワクチン予防接種のご案内。
色々同封されていて、こりゃ市役所の担当部署は大変だろうな〜とお察しします(-。-;

あ、これボクのところではなく高齢者であるママちゃんちに届いたもの。
早速、書類の中にあったQRコードを読み取って予約しようかと試みたが。
何度やってもうまくログインできない。
うう〜 どないなってまんねん? 

翌日、市役所のコロナワクチン接種のコールセンターに電話したら(なかなか繋がらんかった)、まだ予約受付が始まっていないという。ガクッ。
75歳以上の市民は5月の連休明けから予約できるようだ。
まあいいや。ママちゃん、そもそもワクチンを信用してないし、副作用も心配なので「わたし、べつに打たんでええねん」てな調子なので…。

それにしても日本はアメリカさんに比べれば小さい国なのに、ワクチン接種が医療関係者でさえ遅々として進まず、いい加減イライラしてくる。
この封筒に同封された各種書類を見ていると、めちゃくちゃ手間がかかるのもわかるけど。
予約なしでどんどんどんどん集団接種を進めていくぐらいのことをしないと、接種率はいつまでたっても上がらんだろうな。(←無責任発言)
***
このネタを最近サボっていた微信ウィチャットのモーメンツにアップしてみた。

日本語訳がこちら↓


その翌日のモーメンツは…

快晴! しかも湿度がめっちゃ低い日は布団干しにちょうどいい〜 と冬の羽布団を干して、しまいました(^-^)v
*おまけショット*
大阪の感染者数が増えたのは、
このせいじゃないか?
 ↓

な〜んて梅田へ行く車内で漠然と思った次第。
でもこの会社、どうやら全国展開みたい。照英…(ー ー;)
(阪急電車内の吊り革広告)


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♪ 久しぶりの 沢知恵(さわ ともえ) 

2021-04-24 | DJ(おもに中文歌)
今月から中国帰国者(残留孤児の奥さま)の日本語授業をマンツーマンで担当している。
授業といってもテキストはなく、季節の話題や食べ物の話、日中の習慣の違いなどが中心だ。
また今期は厚生労働省の指示?で「ラジオ体操」が必須メニューとなった。
ラジオ体操を知っているのは、日本で生まれ育った日本人だけ。
帰国者の方にとっては(たとえ来日30年でも)初めての体操、なのでボクがお手本を示さねばならぬ。
てなわけで、朝のEテレ「テレビ体操」を録画し、練習開始! (運動にもなるしね)
すると、意外や意外!
「ラジオ体操第一」の出だしの深呼吸の動きからして、ボクらが昔やってた動きとビミョーに違うのだ。

(具体的には:昔はイチ、ニ、サン、は上、横、下、とメリハリある動きだったが
→ 現在は円を描くようにマイルドに腕を下ろしている)

次の動きも… 昔はこんな風にいちいち足のカカト、上げてたっけ? 

いやはや、時代で漢字の書き順が若干変わるように、ラジオ体操も進化したのかも。
***
まあ、そんなことはいいとして。
(前置き長すぎまちた、、)

授業では何かにつけて”歌”を取り入れたくなるボクちゃん。
今回、弊ジムショのCDコレクションから久々にとりいだしたのは、

シンガーソングライター沢知恵(さわ・ともえ)'98年のアルバム「こころ」。


オリジナルのピアノ弾き語りが7曲入っているが、
YouTubeで探せたのは3曲のみ。
まずは今回学校でもかけた、花の名前がたくさん出てくる『花のような恋』をどうぞ ↓
Hana no Youna Koi

これ、究極のラブソングだな。
キュンキュン♪ 〜涙もの(T . T)

お次は、
『あなたにとって』↓

心が洗われるよう…。
歳を重ねると、歌詞の意味がより深く感じられますな。

最後にアルバムのタイトル曲『こころ』は沢さん初期の代表曲。
この曲は韓国で戦後初めて日本語で歌ったことで当時話題となった。
ライブバージョンでどうぞ↓

沢 知恵 こころ(作詩 金 東鳴、訳詩 金 素雲、作曲 沢 知恵 Live At La Cana)


デビュー当時、大阪のFM802で番組パーソナリティーをしていた沢さん。
デビューアルバムは英語の楽曲を含めたポップス路線だったが。
2枚目以降はピアノ弾き語りが中心となり、教会や学校・公共施設でのコンサートが増えていったようだ。
何度か行ったけど、彼女の弾き語りライブはいいよ〜 カバー曲も素敵♬。
なんと現在は家族で岡山に移住、岡山大大学院で研究もされているとか。
パワフルに突き進む、沢さんらしいな。
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