コロナのせいで飲食店はどこも悲鳴をあげている。
やむなく店を閉め、店頭でお弁当販売を始めたところが多い。
やむなく店を閉め、店頭でお弁当販売を始めたところが多い。
店頭に置かれた各種弁当のポスター写真をみていると、
どれもボリュームたっぷりおいしそうで、
あれもこれも…と試してみたいところだが。
"あたいの胃袋たった一つ、ボスちゃの胃袋もたった一つ"。
しかも起床が遅めであれこれしているとランチタイムが2時や3時になり、
あんまりがっつり食べると夕飯にひびくので量は少なめに…となると、
しかも起床が遅めであれこれしているとランチタイムが2時や3時になり、
あんまりがっつり食べると夕飯にひびくので量は少なめに…となると、
なかなか弁当を買いに行くチャンスがない。
ふと、目に留まったこの看板。
市内のホテルのレストランがテイクアウト弁当をやりだした。
「うならー」と称されるほど鰻好きのボクちゃん。
「うならー」と称されるほど鰻好きのボクちゃん。
はんぶん、ママちゃんに分けてあげたら
この値段も決して高くないのでは? と自分に言い聞かせ。
よっしゃー!と昨日の午後1時、ホテルに電話予約。
よっしゃー!と昨日の午後1時、ホテルに電話予約。
「ご注文から1時間かかりますので、2時頃おこしください」。
もしや、今からうなぎを捌くのか?とか想像しつつ。
散歩を兼ねて パン屋→コンビニ(プリント楽譜の入手)に立ち寄ったあと、
うな弁を引き取りにホテルの和食レストランへ。
もしや、今からうなぎを捌くのか?とか想像しつつ。
散歩を兼ねて パン屋→コンビニ(プリント楽譜の入手)に立ち寄ったあと、
うな弁を引き取りにホテルの和食レストランへ。
10分前に到着。
「少し早いので、待たせてもらいます」と入り口の長椅子に座ろうとしたら、
「タカハシさま、ご用意できております」。
支払いを終えると、ビニール袋に入れられた弁当の折を手渡される。
その足でママちゃんちへ。
めったにありつけない”うなぎ”をワケワケしようと思ったが、
「いらんで。お腹いっぱい」とあっさり断られる。
時刻はすでに午後2時すぎ。しょうがないっちゃ、しょうがないのだが。
貴重品なので夕飯にでも半分いかが?とおすすめしたが、いらんの一点ばり。
あーあ。ちょっと予想はしてたけど
一人で1600円の弁当は贅沢すぎるし、テンションだだ下がり(>_<)。
しかもジムショからマイ山椒袋を持参するのを忘れてしまい、しょんぼり。
(山椒の粉、ほんの少しはかかっていたけどね)
インスタント吸い物は持参していたので、お湯で溶き…
ひとりさみし〜ランチとあいなった。
見た目、ポスターと限りなく近い うな弁。
うなぎはまあまあ軟らかくておいしかった。
が、驚いたのはごはんの冷たさ。
「1時間かかります」と言うから、でき立てほやほやかと思ったんやけど…
違うんかい!?
折(おり)の隅っこのご飯が固くへばりついて、箸ですくいとるのに苦労した。
とにかく 1600円の贅沢ランチだ。
食べながら ブツブツと"不足"を言っては、ママちゃんに何を言われるかわからない。
折(おり)の隅っこのご飯が固くへばりついて、箸ですくいとるのに苦労した。
とにかく 1600円の贅沢ランチだ。
食べながら ブツブツと"不足"を言っては、ママちゃんに何を言われるかわからない。
昔から ことあるごとに、
「あんたが ボーっとしてるからや」
「あんたが ボーっとしてるからや」
とママちゃんに言われつづけてきた。
人気の「チコちゃん」を見ても、
人気の「チコちゃん」を見ても、
さほど新鮮味を感じないのは そのせいに違いない。
***
さてさて、
さてさて、
きのう「うな弁」を買いに行ったホテルで きょうは食パンをゲット。
レジを終えると、入れ替わりで中年男性とすれ違った。
男性はどうやら予約していた中華弁当の引き取りらしい。
「ホイコーロー!」と言うのが聞こえた。
おいおい、ホテルの中華レストランでもやっぱり「ホイコーロー」かよ?
と笑ってしまった。
(>ほっといたり~^o^
ちなみに上のメニュー表ではホイコーローという表示はなく「豚とキャベツの炒め物」になっている)
*おまけショット*
最近のモーメンツより。
すでに日常が戻った中国の皆さんへ日本の現状をご紹介?って、
あまり切羽詰まった感 ないですが。