あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

高嶋ファミリーの「ファミリーヒストリー」(&そっくりネタ)

2024-05-09 | テレビ

高嶋政宏の、というより俳優一家 ”高嶋ファミリー”の「ファミリーヒストリー」(NHK)を見た。ああ、高島忠夫パパが生きていたら、どんなに喜ばれたことだろう。寿美花代さんはかなり昔の映像しか映らなかったので、今はとてもテレビに出られる状態ではないのかも... 心配だ。でもしょうがない。ずっとお綺麗だった彼女も御年92歳だもの。

おもしろかった。うちのボスちゃんにとっては、とりわけ感慨深かったようだ。なぜなら高島忠夫と寿美花代はボスの両親(こぼんパパ&ママちゃん)とズバリ同世代で、同じ関西人。ママちゃんの実家は宝塚歌劇(&音楽学校)から程近く、寿美花代がトップスターの時代の評判(性格がさっぱりしていて、お高く留まらず皆に好かれていた等々)をよく耳にしていたらしい。また大劇場のすぐ近くの宝塚大橋をそぞろ歩くスターカップル=忠夫と寿美花代の姿を何度か見かけた?とも。

また、例の事件ー ご長男があろうことかお手伝いさんに殺害されたことも、ボスはママちゃんからよく聞かされていた。もちろん、夫妻が司会をする「ごちそうさん」(日本テレビ)はよく見ていたなぁ。

両親がスター夫妻と同世代ってことで、その子どもたち(政宏と政伸)とボスも同世代。かたやスター一家、かたや庶民のうち... と環境は違っても、同じ時代を生きてきたという意味でじゅうぶん、感慨深いのだ。

終わってみれば、これほど番組タイトルのご本人(高嶋政宏)のエピソードが盛り込まれなかった回もめずらしい。それほど、ともにスターであった両親の先祖の話が盛りだくさんだったのだ。さらにいま活躍中の、さほど仲良くないと噂されるいとこ(高嶋ちさ子)まで登場したもんだから、政宏本人の尺(時間)は残っていなかったのだ。

まあ、それでもいい終わり方だった。忠夫パパが存命中、息子たちに宛てたメッセージが紹介された。「名優になることよりも、大事なのは ”今、自分は幸せか?”ということ」(主旨)。

「あんさん、両親の愛情をたーっぷり受けて育った、幸せなボンやなぁ」とラスト、政宏のアップを見ながら思った。

*おまけ*

どっか似てへん?この2人

1)「ザ・ガードコーワ整腸錠」CMの女優さん vs 女優「常盤貴子

・・・最初てっきり常盤さんかと思ったら、元タカラヅカの風花舞さんという方でした。みんな間違うで〜ゼッタイ(≧∀≦)



2)広島カープ「堂林翔太」選手 vs 俳優「磯村勇斗(いそむらはやと)」

・・・きのう「阪神-広島戦」でバッターボックスに立つ ”プリンス堂林”をみて、ふと、ドラマ「不適切にもほどがある」に出演していた磯村勇斗を思いだしました。

いじょー。

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2 コメント

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Unknown (ドルチェ)
2024-05-15 23:23:05
え、あれ常盤さんじゃないのか!
常盤さんにベンツーとか言わせるんやーと、違和感はセリフだけで、ちっとも気付かなかった。
どちらにしても美人さん。
ご挨拶遅れました。お久しぶりです。しかも記事から時間経ってる🙏
Unknown (あまちゃん)
2024-05-16 22:35:11
ドルチェさん、そんなみずくさいこと言いっこなしですよーん (^_-)☆
でしょ? ボクもてっきり常盤さんかと。ベンツ―とか言ってる? そこまでちゃんと聞いてなかったよ。

(きょうはキダ・タロー氏の訃報が思いのほか大きく扱われてるなーと おもいまちた)

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