あまちゃんの カタコト中文日記

中国・杭州がえりのライター助手、日々のいろいろ。

箱の中身はなんぞや?

2023-05-30 | グルメ
大相撲、千秋楽を待たずに優勝が決まってしもて つまらんのぉ。阪神連勝してても贔屓の島田が守備固めだけでは つまらんのぉ~ などとボヤいていた週末。
弊ジムショにこんな貢物...いや、お土産がとどきました。

この箱はなんぞや?
フタをあけるも...

な なんぞや?
うち蓋もあるんかい、

あらあら。

あらま…どこかなつかし、エッグロールちゃんではないか!ゼイタクな!

おふたつ、とりいだし、

いただきまーす。むしゃむしゃむしゃ
(てっきり香港土産かおもたら、上海で買ってきたそうな)

中国朋友にも ご披露 ↓

「箱の中、ぎっしり詰まったエッグロール」。

いじょー、なんの変哲もない日記でちた。

*おまけ*
阪神でたまに活躍するミエちゃんこと、助っ人ミエセス。
彼を初めて見た時から みえちゃんではなく

「えみちゃん(上沼恵美子)そっくりやん!」と気づいたわれであった。

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ボクはクレーマー?(こあまの近況)

2023-05-27 | 日記
物騒な事件が続きますなぁ。地震もよくおこるし(揺れた地域のみなさま、お見舞い申し上げます)。
弊ジムショは寂れた商店街のそばにあるんだけど。商店街は自転車走行禁止のはずが、気にせずバンバン走るやからがおるんですわ。きのうもママ家からの帰り道、若者たちがビュンビュン飛ばして危うくひかれそうになった。こら!と注意したくなったが。こんなことで逆恨みを買い、切りつけられでもしたら大変!と自重した。お偉いさんのご子息かもしれない。思いっきり睨みつけてやったから、顔覚えられてたらヤダなぁ。。。

先週、杭州のおじさんがウィチャットで送ってくれた郁金花(チューリップ)の写真。ボクがチューリップ好きなのを覚えていてくれたんだ( ;  ; )

このところ、書けない日々が続いた。何が忙しいって? 最近人づてに頼まれて、少し遠くの小学校のボランティアを始めたんだ。来日してまもない中国人男子の授業サポート。はて、こんなカタコト中文でボクは役に立っているのだろうか?(まあボランティアだからいいっか、、)と気楽に考えないとやってけません。
それが小学校というところは”お宝の山”(=ネタの宝庫)でして。おもしろいことがたくさんあるんだけど。ボクは「誓約書」を書かされたので、ここには一切書けませぬ~。
何が楽しいかって、クラス(小3)のみんながほんとに優しく接してくれるんだよね。ある女の子は教室から一番近いトイレの場所を教えてくれたり。ある男の子は「あした甲子園の広島戦に行くんだ」と教えてくれたり。ある女の子は新しく買った筆箱を見せてくれたり(ようは自慢)、また別の子は「ねえ、あしたも来る?」とまとわりついてきたり。ごんた(やんちゃ)な男の子はボクにも攻撃を仕掛けてきたり... ボクが見た目、こんなだからかな?(笑)。

留学初日のボク @浙江大学
おっと、こんなことも書いちゃいけないんだろうな。(こうして日本のキョウイクゲンバはトジラレタセカイ→カワラナイ...んやろか >それもあかんで!)

*おまけ*
先月からママ家でりんごを剥くたび、はずれが続いているので、いっちょ投書しておこかーと書いて箱に入れてみたら・・・
翌日、スーパーの店長さんから回答が ↓

とても返金なんてよう行きません。
面が割れてしもて買物しにくいやん。クレーマーみたいやし・・・。
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明生、同期の横綱・照ノ富士を撃破!

2023-05-23 | 大相撲
「(桂)雀々~」などとからかっているうちに。この力士を知らず知らずのうちに応援しているジブンに気がついた。
今場所、すこぶる調子のいい、明生(めいせい)。
ちなみに本名は→ 川畑明生(めいせい)
きのうの結びの一番は痛快だったな~。横綱・照ノ富士を横から横から、細かく足を運んで攻め、最後は相手の上体を起こして寄り切った。
「やった!」、思わずママちゃんと手を叩いて喜んだ。
金星をあげた直後のインタビューでは、

無我夢中でした、と雀々。
そりゃそうだろうよ。でも作戦勝ちでもあるね。

この一番、仕切りの際はママちゃん、明生の顔見ながら、
「顔から落ちても、鼻つぶれんでええな」
てなひどいことを言っていたが。相撲はお見事、アッパレ! てなもんだ。

この明生、なんと映画デビューするという。あの山田洋次監督の作品だ。

公開は9月。
本人役で、ちゃんとセリフもあるらしい。
やるな~雀々! 
映画界の巨匠にも見込まれた風貌、ってことやね。
(ちなみに今場所、弊ジムショのイチ押しは若元春)
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見てみたかった!中西太のバッティング(B級川柳)

2023-05-20 | 野球
かつて西鉄ライオンズの黄金期を支えた 中西太さん(90)が亡くなられた。

18日、中西さんの追悼試合にもライオンズは勝てず...。

三原監督率いる西鉄ライオンズの主力だった中西、豊田(泰光)、稲尾(和久)らのエピソードは、ボスちゃんが子どもの頃にママちゃんからよく聞かされていた。中西が三原監督の娘と結婚した話も。「中西は(見た目はあんなんやけど)よっぽど”人がいい”んやわ。じゃないと自分の娘を嫁がせへんやろ?」。このように人間性までも監督から”お墨付き”をもらっていた中西さん。その豪快なバッティング、一度でいいからこの目で見てみたかったなぁ。西鉄時代の”三原マジック”とやらも...。

それでは久々に ”B級川柳”、いってみよう(短歌もあり)。
)「女性誌も ”週べ”も表紙は 大谷かい
・・・好調が止まりましぇーん。ようは、日本球界が話題不足ってことね、、。

)「襟付きユニ 新庄じぶんが 着たいだけ
・・・ご存じ、日ハムのヘンテコユニフォーム。

まるでガソリンスタンドのお兄ちゃん?という声も。

監督だけ、わりとしっくりきてます(>竹内力かよ)。
いまテレビで阪神-広島戦やってますが、「岡田はん&平田ヘッド」や「新井はん&藤井ヘッド」がこのユニ着てるところを想像しただけでプププっと。(日ハム、このユニで意外と勝ってるからヨシとしましょ)

その日ハムつながりで、
)「日ハムで江越覚醒 新庄マジック
・・・元阪神の江越。骨折しながらスーパープレイや本塁打の活躍。襟付きユニ着た彼は相当なワルに見えますわ。

さて球界における”浪(なみ)3兄弟”といえばー藤浪、立浪、木浪。(勝手にそう呼んでます)
まずはそのうちの一人、タイガース木浪選手で一句。
)「絶好調 木浪いきいき 坪井にみえる
・・・バッティング好調、ショートのレギュラーをがっちりつかんだ阪神・木浪。昨季は「矢野監督のお気に入り」と揶揄してしもたが、今季の自身に満ちあふれた姿は、かつての坪井智哉を彷彿とさせる。

お次は藤浪晋太郎くんで一句。
)「海越えて 大化けするかと期待され 期待を裏切りつづける男
・・・どれだけ打たれようが、ファンはあなたを見捨てないでしょう。(一勝はしたよ)

お次は以前藤浪と噂のあった、あの女子アナで一句。
)「東京で 化けるんちゃうかと期待するも 相も変らぬヒロドかな」 
・・・大阪ABCを辞めて→「報道ステーション」スポーツ担当となったヒロド歩美アナ。ひょっとして?とおもたが相変わらずですな~。

)おまけ:どっか似てへん? 阪神ベンチのこの2人
平田勝男」ヘッド vs 「水口栄二」打撃コーチ
・・・水口の顔が加齢にともない、平田に寄ってきた?(笑)

PS.さいごに大相撲。今場所は中継の解説だけでなく、連載コラムも休載になってしまった北の富士さんが心配でならない。
(いじょー)
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車中ばなし(シアワセな社長夫人と貝料理)

2023-05-17 | 日記
ちょっとくたびれてます。風邪ひいたんかな? 昨日から頭痛がツライっす。
福井から戻った翌日は、午後外せないボランティアがあったので阪急電車でお出かけ。すると、あろうことか武庫之荘駅で突然電車が動かなくなる。なんでも王子公園駅で人身事故が発生したとのこと。何度もお詫びのアナウンスが流れる。ああ、これは当分動きそうもないや...。遅刻はイヤなのでタクシーに切り替えようと、いったん武庫之荘駅で降りるもタクシーは来そうにない。阪急タクシー(迎車)に電話しても、付近に車はないと言うし。ずいぶん前に一度だけ使ったDiDiアプリを立ち上げても、うまく行かず・・・気がつけば武庫之荘駅改札前は人でごった返している。
駅員さんが「ただいま折り返し運転の準備をしております」「神戸方面行き、まもなく発車します」と言うので、再び改札を通り、降りた車両に戻って発車を待った。
こんなこともあろうかと、30分早く家を出ていたので、約束の時間にはギリギリ間に合った。目的地に着いたら着いたで、また別のトラブルが発生しそうになり・・・肝を冷やすことの多い一日となった。ボラでは楽しいこともあったんで、トラブルは帳消しに?と言いたいところだが。やはり心身への負荷はかかっているのだろう。福井のホテルで夜中汗ばんで、しんどかったしなぁ。とにかく、これから苦手な季節がやってくるので気をつけないとね。
***
さて本題というほどでもないが... 福井から戻る「特急サンダーバード号」車内でのたわいもない話を少々。
日曜なので車内はほぼ満席。今回は行きも帰りも、たまたま「女性専用席」とやらで、隣席も女性で安心。
福井で乗り込む時、「ごめんやっしゃ~」と通路側の女性に断って、窓側の席へ。この時女性は「かばん、上に乗せる?」てなことを聞いてきて。ボクは大きな荷物はないので「いえ、いいです」。女性のこの一言だけで彼女が”福井人”であることがわかった。(だって、アクセントが福井弁まる出し)
その女性はボスちゃんと同世代っぽかった。高2の時、同じクラスにいた硬式テニス部のマエダアツコ(←誰かさんと同姓同名)によく似ていた。しかし車中2時間、隣席の他人と会話する気などなく、寝不足で始終うつらうつらしていた(たぶんその女性も)。

列車が途中の京都駅を発車した頃、そろそろトイレに行っておこうかと「ごめんやっしゃ~」、初めて席を立った。トイレはめずらしく2人も並んでいた。後ろにも列ができた。戻ってくるのが遅かったこともあり、「並んでましたわ~」を皮切りに隣の女性との会話が始まった。
女性(以下、アツコ)はやはり福井の人だった。これから神戸に住む息子のところへ行くらしい。息子は神戸大4年、大学生活の殆どがリモート授業で明け暮れ、学部に友人は殆どできなかった。が、運動系のサークルでなんとか楽しんでいる。就活は4社から内定をもらった。「福井に戻ってきて」と言うつもりはさらさらなく、「息子は息子の人生、思い切り羽ばたいてほしい」という。(アツコ、ええ母ちゃんやの~)
さらに長女がすでに結婚していて、総合職なので”転勤あり”だが、たまたま今は福井にいる。おかずをうちによく取りに来る。早く孫の顔が見たいけど、まだまだらしいわ、と。ここまではよくある話ですが。
ちょっと意外だったのは、アツコも企業の総合職としてずっと働いてきて、今は管理職。旦那さんは地元企業?の社長さん。結婚した頃から家事は分担制だったようだ。さすがは「共働き日本一」の福井だけあるね~という話もした。そう、福井は女性の社会進出にかけては進んでいるのだ。
ただ・・・旦那さんは福井の5人兄弟の3男坊。それがアツコにとっては気楽だった。やはり福井の”長男の嫁”となると何かにつけて縛りがきつい(経験者がここに)。
またアツコは両親や義父母を早々に見送っているらしく、「うちは介護の負担は一切なし」。その分、子育ての時期に両親をあてにはできなかった。なるほどね~ 親に早く逝かれると寂しいが、介護の負担は皆無だから自由がきく?ということか。

アツコはその日、息子の下宿に泊まるのではなく、神戸市内にホテルを予約したとのこと。近ごろ東京のホテル代が高騰してるし、空室もないから不便ですよね~てな話をしたが。神戸のホテルは6000円台で泊まれるとか。日曜泊のせいもあるかな?
これから息子の下宿を掃除しに行くというアツコ。その前に大阪駅のショッピングエリアを見に行くという。社長さんに「新しくなってるから見てきな」と勧められたとか。
そして今宵のディナーは息子ちゃんとのデートだ。「あんたの好きなものをご馳走するわ」と言うと、息子はある貝料理の店をリクエスト。ネットでみると予算6000円。よっしゃ、お母さんも働いているし、どーんとおごったるでぇ~と太っ腹な母。
「神戸で貝料理?」、これまた変わってまんな~と思いつつ、ちょっと気になって検索してみたら、すぐにそれらしき店が見つかった。(夕飯の予算6000円とあるし)

知らない者同士だから、かえってあけっぴろげに話せるのだろう。アツコは決して自慢したのではない。事実を淡々と話したに過ぎない。人が羨むような、理想的にも思える幸せな境遇も、それ相応の努力があってのものだろう。
よかったら行ってみてちょ~貝料理(笑)。


福井駅でたぺたモーニング。
PS.会話の中で・・・よくコンサート会場に使われる「サンドーム福井」の話題が出た。アツコは最近サザン(or桑田さん)のコンサートで行ったら、こじんまりした会場なので「すごーく、よく(大きく)見えた」と言っていた。
「サンドームはボクも藤井風で行こうかな?と思ってたんですよ」と言ったら・・・アツコ、藤井風の名前はご存じなかった(><)。






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