KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

あれから15年、阪神淡路大震災

2010年01月18日 | ツーリングあれこれ
あれから15年経った1月17日の日曜日、震災を偲ぶために阪神高速の
震災記録を保存する場所にジェベル号で行きました。

途中、国道43号線は阪神高速3号線と平行しています。
高架の柱はいろんな形をしていますが、あの倒壊した場所は
他の柱と全然ちがったデザインになっています。

写真を撮ろうとデジカメを取り出したところ、なんと、、、、



バッテリーが不足で撮影出来ない。。。(/-\)


仕方なく、携帯電話のカメラで代用です。
肝心の時に大失敗ダァ。。。。


■オンマウスでコメント表示、クリックで画像拡大

阪神高速橋脚1    阪神高速橋脚2    阪神高速橋脚(倒壊部分)

*資料保管庫に到着後、DVDの上映があったので、バッテリーを外し、
 暖めて何とかバッテリー力を回復させ、何枚かは撮影出来ました。
 (後ほどのアルバムで確認ください)



*画像クリックで他の写真のページにジャンプ
阪神高速倒壊


阪神高速の『震災資料保管庫』は、19995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の
被災・復旧経験を風化させることなく後世に語り継ぐため、1999年10月に開設し、
行政関係者や専門技術者、小学校の地震防災学習など多くの人が来場しています。

震災が発生して15年、そして震災資料保管庫開設10年を機に、阪神高速道路の
沿道地域の住民や被災経験のない子供など多くの人たちにも分かりやすくするため
施設がリニューアルされました。


震災15周年の2010年1月17日にリニューアルオープンするとの情報を知ったので、
ジェベル号で震災資料保管庫を訪問しました。
15周年の本日は予約がなくても見学できましたが、今後の施設見学の申し込みは
阪神高速のウェブサイト上で受け付けるようです。(無料)
※開館日は、毎月第1・3水曜日の10:30,13:30.15:30(1日3回)。所要時間は約1時間。


*画像クリックでgoogle地図にジャンプ
阪神高速震災保管庫地図


きっちりと実際の被害の状況が保存されていました。
そして、一日でも早く復旧させようと技術陣が奮闘努力した様子も良くわかりました。
変形した橋脚などを補強するために急遽、変形したモノにピッタリと補強の鋼鉄を
接触させるようにした造形技術は、日本の技術の素晴らしい職人芸と思いました。

また、活躍した現場の技術屋さんの記事もありました。
マニュアルが無くても、その場で判断して行動する「仕事人」、
全体の展示を見ながら胸が熱くなりました。


■本日のアルバム(16枚)
画像一覧



■参考資料

阪神・淡路大震災 - Wikipedia
神戸新聞Web News|阪神・淡路大震災特集
阪神・淡路大震災関連情報データベース
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