KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

大山と鳥取砂丘ツーリング

2008年05月02日 | ツーリングあれこれ
4月30日から米子に1泊して、蒜山・大山と境港、鳥取砂丘ツーリングに行ってきた。
走行距離は初日が350Km、2日目が430Km、合計780Kmだった。
今回のお供は、スカイウェイブ650号。

事前に「大山ツーリング準備メモ」- KOfyのBlogで調べていたが、
調べていた以外にいい経験が出来た。


■今回のアルバム(61枚)
画像一覧
 


【4月30日-1日目】

朝7時半過ぎに自宅を出発。六甲山がくっきり見えないなぁ。。。
春霞なのか黄砂なのか??大山の眺望が心配だぁ(^_^;)

池田ICから中国自動車道に入り、米子自動車道の蒜山ICまで、
西宮名塩SA、加西SA、勝央SA、蒜山SAと全てのSAで休憩するのんびり走行。

高速道路は走っていても変化がないので、「燃費の最高記録に挑戦」というテーマを設定。
いつもなら追い越し車線を中心に走るが、エンジンの回転数を4,000までに押さえた。
蒜山SAで給油したが、210.6Km走って燃費が何と25.5Km/リットル\^o^/
新記録樹立!!
のんびり走るとお財布にも安全にも疲れにも優しいなぁ♪♪♪


蒜山SAで岡山のバイク仲間がBBSで紹介していた「ぷりんどら」購入。
蒜山の銘菓と思っていたが、何と九州の湯布院のものだった(・_・;)
サービスエリアのバイク置き場の反対側に木製のテーブルとベンチがあり、
そこでゆっくりとぷりんどらとコーヒーで大山眺めて休憩。
やはり、大山はくっきりと見えない。。。。


蒜山SAを降りて、最初の信号を曲がらずに真っ直ぐ行くと、とっても良い快走路。
蒜山高原センターの北側のバーベキューのお店が並んでいるところに出る。
蒜山大山スカイライン(県道114号)への近道だ。


早速、角にある「WOODPAO」でラム肉のジンギスカン(1,500円。ライス200円)をいただく。
GWが明けると牛肉のジンギスカンはお肉の質が上がり、お値段も上がるとの事。
ちなみに、ジャージー牛のジンギスカンは2,300円。
食後にお決まりのソフトクリームを食べたが、後で食べた大山まきばみるくの里のソフトクリームが一番だ。


腹ごしらえも終わったので、県道422号線で道の駅蒜山高原方面に走りに行った。
道の駅を通り過ぎ、ずーっと走ると関西には無い景色が続く。
適当に走ってからUターンして、道の駅に立ち寄りぶらっと見物した後に、
ひるぜんジャージーランドの裏側の草原をバックに写真撮影。
バイクならではの進入であったが、もう少し奥に入り込んでも良かったかな(^_^;)


蒜山SAはパスして手前の湯原ICで降りて、国道313号線(482号線が一部重複)を北上し、
県道422号線を西に進んでも良かったと思う。
次回は、是非そうしよう。

「WOODPAO」の前まで戻り、そのまま蒜山大山スカイライン(県道114号線)を鬼女台展望台に向かった。
大山の手前の烏ヶ山が日本のマッターホルンと言われているらしいが、とがった山姿が結構立派だ。
倉敷から頻繁に来ているというホンダのフォーサイトのおじさんとお話をする。
時計と反対周りに大山を1周すると言ったら、船上山のあたりが滝もあって面白いと教えてくれた。

県道45,44,34,30,158,45と大山を時計の反対周りで1周した。
鏡ヶ成をさっと通り過ぎてしまうような快走路が続いていたが、県道34号線は1.5車線の
少々走りづらい道だったが、全線案内標識が完備されていたので、ビューポイントには
殆ど駐車場が整備されていた。


後半の大山寺や大山まきばのミルクの里は、快調に走っていたので、
通り過ぎてしまい何度か引き返したが、ゆったり走れば標識を見逃すことは無い。


大山寺はバイクで門まで入れたようだが、橋のたもとからゆっくり歩いた。
大山まきばのミルクの里のソフトクリーム(300円)はお勧め!!
これを食べなければ大山でソフトを食べたといえないだろう。
ミルクの里や枡水高原の大山の西側からの眺望がいわゆる伯耆富士の山姿だ。
しばらくじっと眺めて25年ほど前と15年ほど前に来た時を思い出した。


鍵掛峠から撮影した後、県道52号線で再び大山を見ながら北上し、県道24号線で米子に
向かうつもりをしていたが、間違って県道315号線(大山道)に入ってしまい、
国道482号線から国道181号線で米子のホテル真田に向かった。
県道315号線は素晴らしい快走路で結果オーライだった。(^_^)

ホテル真田はスタッフが親切でバイクの駐車や一人宴会、朝の行程など
色々相談に乗ってくれたおかげでとても楽しいツーリングになった。


一人宴会は、ホテルの隣の「味楽」
ホテルの社長と味楽の社長が友人同士ということで夜の定食1300円が800円になるクーポンをもらえる。
定食の中身は、
・季節野菜の炊き合わせ ・茶碗蒸し ・小鉢
・焼き魚 ・天ぷら ・刺身 ・ご飯 ・漬物 ・吸い物
これに、旬の岩牡蠣とトビウオのお造り、地酒の「鬼の舌震い」を2本(600CC)
これで4000円弱と堪能することが出来た。

■他の写真は↑大山と鳥取ツーリングのアルバム
  



【5月1日-2日目】

スタッフさんと6時ごろ雑談していたら、朝露の大山を勧められた。
ルートも教えてもらったので、国道9号のバイパスを利用し、県道24号線を超快走し、
途中2ヶ所で写真撮影したけど、30分弱で大山寺の近くまで到着。
県道24号線は本当に気持ち良い道だった。
朝露の大山も最高だった。\^o^/

無料の朝食を食べてから、境港の先にある半島の先っぽの美保関灯台に行った。
残念ながら春霞?の影響でかすかにしか見えない。
バイクの利点で灯台の近くまで行かせていただいた。

境港の水木しげるロードで鬼太郎とねずみ男とスカブーを写真に収め、
境港さかなセンターで早い昼食。(カレイ煮付け定食1,155円)

弓ヶ浜からも大山は霞んでいた。
残念な思いで、国道9号線をひたすら鳥取砂丘目指して走る。


国道9号線沿いに風力発電が多かった。
調べてみると以下の通り。
大山町の上3つは大山ウィンドファーム(株)

・大山風力発電所:鳥取県大山町
・名和風力発電所:鳥取県大山町
・中山風力発電所:鳥取県大山町
・高田工業団地風力発電所:鳥取県大山町
・東伯風力発電所:鳥取県琴浦町
・北条砂丘風力発電所:鳥取県北栄町
・湯梨浜町風力発電所:鳥取県湯梨浜町
・鳥取放牧場風力発電所:鳥取県鳥取市

最大の風力発電所を過ぎたあたりから自動車専用道のバイパスになり、
鳥取砂丘の手前まで高速並みの快走路だった。


鳥取砂丘は初めてだった。
砂が柔らかく登りがとても歩きにくかったが、雄大な景色を楽しめた。
丘の上に展望所があるがこれは行く必要がない。あまり景色を楽しめないし、
有料のロープウェイで砂丘まで降りて行くことになる。


★鳥取砂丘の最上部からの動画(画像クリックで動画スタート)
  *下の方で歩いている人がアリのように小さく見えます。

鳥取砂丘の最上部からの動画



鳥取砂丘を楽しんだ時点で、時間は14時半。
鳥取で泊まることも考えて、ホテルと居酒屋情報をピックアップしていたが、
一気に帰ることにした。
3箇所ほど道の駅に立ち寄ったが、昨年3月にオープンした道の駅ようか 但馬蔵が綺麗で、
足湯もあり疲れた体をゆったり休めることが出来た。

福知山まで帰ってきたら、ほぼ地元についたも同然。
国道173号線に入り、夜の7時半ごろ帰宅した。

  
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