KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

2005大阪モーターサイクルショーの感想

2005年03月20日 | バイクあれこれ
3月19日からの3連休にインテックス大阪で大阪モーターサイクルショーが開催されている。今回で21回目となる。僕自身は今回で5回目の見学になる。

4月からの高速道路のタンデム復活直前でもあり、各バイクメーカー、用品メーカーはダンデム関連の出店が目についた。国の法律改正でバイク市場が活性化してきて、新しい商品が世に出てくることは望ましいことだ。

会場は日曜日でもあり大勢の来場者でゆっくりとバイクを見たり、撮影したり出来なかった。タンデム復活の影響だろうかアベックが目立ち、女性の来場者が多かったと思う。その証拠写真として、トイレの行列風景を撮影した。
(女性の皆さんごめんなさい。あまりいい事ではないですね。。。)


会場内では相変わらずコンパニオンを撮影している若者が多かった。中には、いい歳したおっさんまでもが写真をとっていたが、まっ、色んな趣味があるものだ。コンパニオンにサインまでねだっているのに驚いた。

昔はモーターサイクルショーで衝撃のデビューをする新車があったが、最近は関係無しに事前に発表される。東京より大阪が先に開催されるからだろうか。。。。。

モーターサイクルショーでの楽しみは各バイクに実際にまたがって感触を確認することにある。
しかし、どのメーカーも事故防止のためだと思うが、バイクをしっかり固定してしまって、サスペンションの沈み込み具合や足つき性の確認ができないのは残念だ。
世界に冠たるバイクメーカーはバイクの展示方法にもう少し工夫をこらし、転倒防止になりかつ実際のサスペンションの沈み込みが確認できる固定方法を開発してもらいたい。

会場は現行モデルを中心に売れ筋のバイクを展示しているが、会場周辺の歩道にはすごい数のバイクが駐車しており、ある意味では会場以上にバイク見物を楽しめる。
絶品バイク、改造バイク、希少価値のバイクなどなど色とりどりだ。


並行開催されていたハーレーのイベントはさすがだと思った。バイクは自由に跨げ、固定されていない。実際の乗車感を確認することができた。しかも、展示台数が半端でない。実際にエンジンをかけて、自由にアクセルを開くことができるコーナーまであった。
あれくらいのおおらかさが日本のバイクメーカーにも欲しい。

過去、見学した時には最新モデルの試乗会に申し込んでいたのだが、今回は、昼頃に会場に入り混んでいたのでパスした。4月に舞洲でスズキの試乗会があるので、それで楽しもう。 
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