トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

【手話】 全体会 「厚木市の災害対策とろう者の緊急時の行動について」

2017年10月10日 21時59分45秒 | 手話

10月10日(火) 晴れ

今日の手話サークル交流会の時間は全体会だ。
厚木市障がい福祉課と、防災・危機管理課の人が来ている。
テーマは「厚木市の災害対策とろう者の緊急時の行動について」で、危機管理課の人が説明してくれた。



通訳はTさんとKさん。

配布された資料は、「厚木市避難行動要支援者 避難支援計画(全体計画)」、「図解 地域包括ケア社会」、「ヘルプカード」など。

講演の内容
・携帯の電源は切らずに入れておく。
・神奈川県は震度6強の地震が来ると予想され、避難計画はこれに基づいている。
・市内の小・中学校には発電機・食糧などの備蓄品がある。
・災害発生時、携帯の8・9割は2~3日間使えないと思う。
・厚木市は平成25年の台風18号、平成28年の台風9号で大きな被害を受けた。
・厚木市でも「土石流」「がけ崩れ」が心配されている。
・避難情報には3段階ある。
 1. 避難準備・高齢者など避難開始
 2. 避難勧告
 3. 避難指示(緊急)
・水平避難と垂直避難。屋内退避もある。
・普段からのローリングストックをするとよい。
災害情報伝達手段はいろいろあるが、ろう者の場合は、
市のホームページ、市からのメールマガジン、緊急速報メール、テレビ神奈川のデーター放送、市のツイッターが伝達手段となる。
・東日本大震災では、速やかな情報提供が課題となった。
・自助、共助、公助のうち共助で助かった人が6割。普段からの付き合いが大事。

質問が3つあり、終了した。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿