3月27日(日)
ブログ仲間のlinkaさんに教えてもらった。
停電は原発が壊れてしまったので起きているものだとばっかり思っていた。
あなたもそう思っていませんか?
だから「原発は危険だけど必要だよなあ」と思っていた。
いや、思わされていた。
ところが実態は地震による火力発電所の停止が大きく影響し、計画停電をしているらしい。
調べてみると、こんなことを書いている人がいる。
ほぼデイリーZ
「地震により火力発電所が停止で計画停電 東京電力は原因を福島原発が壊滅的で電力不足としたいらしい」3月16日の記事
しかし3月21日に火力発電所の一部が復旧し、火力発電所の停止による影響は少なくなったようだ。
家電Watch
「東京電力、現在も約1,900万kW分の発電所が停止状態【訂正版】
~停電は解消、今後は火力発電所の復旧がカギ 」23日7時40分の記事
東電のホームページを見ると社長メッセージで
「当社の原子力発電所、火力発電所、および、流通設備等が大きな被害を受けたことにより、安定した電気の供給を行うことが困難になったため、計画的に停電を実施させていただくことになり」
と書いてあり、火力発電所も被害を受けたことが書いてある。しかし、「火力発電所」という記述(きじゅつ)はこの一文字でTopページに書いてあるのは原発のことばかり、これでは原発が被害を受けて停電になったと思ってしまう。
火力発電所が復旧して電力の供給が少し戻ったことなど、どこにも書かれていない。
東電のページは原発の安全性ばかりうたっており、今後原発をどんどん増やしたいようだ。
原発の地震対策のページを見ると
ということが書かれている。(このページは無くなるかもしれないのでキャプチャーした)
こんな原発を許可した政府や原子力安全委員会の責任は重い。
で原子力安全委員会のホームページを見ると、
なんだこりゃ!!
Topページの【原子力安全委員会の対応】を見ると
「出席した。」って何なんだ。
出席すりゃ、それでいいのか。馬鹿にしてんじゃねえぞ!!
(*`ε´*)ノ_彡☆バンバン!!
ああ、こんな奴らに危険な原発を任せておくのが間違いだった。
「評価結果」などを読んでもトンサンでも書ける内容だ。
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原子力を推進する人たちが、原子力の正当性を「原発をなくしたら発電できない」として我々に思い込ませてたんでしょうね。テレビだって電力会社が大スポンサーだから電力会社を批判するようなことは絶対にやりませんし。
これからは今ある原発計画を全て廃止し、古いものから違う発電所に変換していかなければならないと思います。最終的には原発0です。日本の技術力なら可能でしょう。
新しいものも含めて、新しいエネルギーに変換していかないと。
それには一括発電から個別発電の発想に転換が必要です。