9月12日(月)
今日TOKYO MXテレビの「5時に夢中」と言う番組を見ていたら、鉢呂元経産相の辞任劇についてマツコ・デラックスが意見を求められていた。
彼女?(彼?)の意見は「死んだ街だと言ったのは事実を言っただけ。どこが悪い? みんなが言えないことを言っただけだ。」と言った。
トンサンは記者たちのいる席で袖をこすりつけて「ほら、放射能が移った。」と言ったというのを聞いて「なんて子供っぽい政治家だ。やめるのは当然だ。」と思っていた。
でもマツコ・デラックスが言ったように、誰も住んでいない街は死の街だ。それは事実だ。
そしてそんな街にしたのは誰だと思った。
鉢呂元経産相の辞任劇を調べてみてこんなことがわかった。
1. 鉢呂元経産相は原発反対派だった。TPPにも賛成してはいなかった。
2. 上記を不都合に感じているものたちの陰謀ではないか。
3. 「ほら、放射能が移った。」と言ったのは本当かどうかわからない。その時の状況証拠が無い。
4. 最近のマスコミは信用できない。原発やTPP推進派の経済界と記者クラブの暴力ではないか。
マツコ・デラックスの意見を聞くまでトンサンはマスコミに操作されていた。
テレビと言うのは恐ろしい。情報操作の津波にのまれないようにしよう。
田中龍作というマスコミではないジャーナリストがこう書いている。
鉢呂経産相辞任 記者クラブに言葉狩りされて
また、こんなストが行われたこともマスコミからは全然伝わってこない。
経産省包囲ー若者ハンスト「原子力への思いが政策に反映されていない」
田中龍作氏が東電の記者会見で、当時の社長に「記者クラブのみんなを接待したのではないか?」という核心をついた質問をしたが、他の記者(記者クラブの記者か?)から罵声(ばせい)が浴びせられていた。
こんなYouTubeの動画を見ると、本当に記者クラブは自分たちの利益しか考えていない集団だと思う。
公共の電波をこんな集団が独り占めしているのは大変問題だ。