散歩者goo 

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昨日記141125火(英語とマンネリ ギャラリー廃業直後の思い出 )

2014年11月26日 11時35分28秒 | 日記(昨日記・今の思い考え・行動・情況)
雨・曇  最高/最低℃ 平均/最低% =14.8  12.1  85  68 
昨日は本格的な雨が降った。
先週末から、昨日までよく動き回った。
一昨日の北加賀屋からの帰りには、珍しく歩くときに、かすかに足の筋肉痛を感じたので、今までの累積疲労が出る可能性があり、翌日に残るのではないかと気になっていたが、きのうの天気は悪かったが、体は朝から快調で疲労感は全くなかった。
やはり、たんこぶの治り方や疲労回復の速度を見ても、ジムで体を鍛えている効果が表れているように思い朝から気分が良かった。

以前から課題と考えている時間の有効活用も、目標を定めていないためいつものように、SNSを見たりこの昨日記を書いたり、新聞やTVを見たりしてなんとなく過ごした。
今まで何度も様々な目標設定をしたが、繰り返し書いているように、この昨日記その他一部はルーチンとして定着しているがほとんどのやりたいことは、3日坊主で終わっている。
英会話のためのテキストは、数年間英会話やビジネス英語のテキストを買い続けていて、朝の6時から7時までの間は、朝食を作りながら、ラジオをつけっぱなしにして、聞き流しているが、テキストは見ていないし、ビジネス英語に至っては昼頃の放送なので、聞いてもいない。
一応録音はしているので、後日順次録音を聴きながらテキストを見て勉強するつもりなのだが、始めるタイミングを逃し、大量のテキストブックの山から整理しなければならない。
よくもこれだけマンネリ化し無駄なことをしているなと思う。

そういえば、家の中の本の山の整理と、ギャラリーから持ち帰った額入りの版画類の処分(十数年前に流行したシルクスクリーンの売り絵)もしなければならない。
これらの作品は、ギャラリーくるせ廃業時の持ち帰り品である。
そのギャラリー=会社は、最後には決算を出しておらず、赤字のまま債務超過(私への借金の形)で営業を終了し、借りていた部屋を解体して原状復帰して退去しているので、多分法律に従って強制整理され(資産ゼロ)たと思っている。
これらの作品については、ギャラリーを廃業後に地方税関係で、府税事務所から税金の滞納で差し押さえの話があった時に、徴税担当者に、我が家に来て売れ残った大量の商品の絵や民芸雑貨や戦前からの古い価値のないタンス等を、すべて差し押さえて持って行ってほしいとお願いしたら、そんなもの価値がないとして断られ、それ以降何も言わなくなったままである。
私とすれば、家の中がすっからかんになって、すっきりした形で生活できればいいと思っていたのだが。
当時、現実にはギャラリーから持ち帰った、売れ残り品や様々ながらくたや椅子テーブルが積み重ねられてた状態で狭い長屋の室内が埋め尽くされ、わずかに炊事場とトイレまでの間に幅30cm程度の1本の通路が何とか確保されたが、確か数日間は、押し入れから布団を取り出すこともできず無論布団を敷くスペースもないので、その隙間にはさまれ寝袋で寝ていた。
それを知っているのは、ギャラリーからの搬送を手伝ってくれたFB友達のS氏と、最初の会社に勤めて以来の友人で会社の役員もしてもらったY氏(無償でやってもらって、いまだに恩返しもできず感謝のみ)だけである。
2000年8月の撤収の日に、手伝ってくれた人へのお礼も終わったあと、一人で再び家に戻ったその夜は、強い挫折感と不安と悔しさで寝られなかった。

結局その後、私は金融機関からの借金返済に苦しめられ、6年前に自己破産した。

なんか、語学のテキスト関連で室内の整理からいきなり話が飛躍して廃業時の思い出話になってしまったが、話を戻す。
午後になってたまったレシートの記帳を行った。

夜になって、雨も上がったので、気晴らしも兼ねていつもの店にお茶を飲みに出かけた。
終日目立ったことのない一日であった。
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