昨日記20210720 火（）

昼食後　すぐにジムに行った。
ジムの無料レッスンのコアトレーニングと、ヒートエクササイズと、ストレッチを受けた。
コアトレーニングは腹筋背筋周りのインナーマッスルを鍛える運動が多く、マシンの運動とは違う筋肉やインナーマッスルを使う。
そのため普段使っていない筋肉が多く、非常に疲れるしやりにくかった。
ヒートエクササイズは、スクワット系の運動で、これもあまり鍛えていないので大変だった。
レッスン受講者の7－8割が中高年の女性で、多くの人がインストラクターの指示通りの運動をしていた。
ジムに通う女性たちは、皆元気だ。
私は、レッスンについていけないばかりか、レッスン終了時は足に強い疲れを感じた。
それでもレッスンを受講したことで、自分の弱点がよく分かった。
弱点を克服するには、同じレッスンに参加して鍛えるよりほかなさそうだ。

夜は副食作りに多くの時間を取られた。
寝るときに、暑さを感じるようになりだしたので、ドミノマット（サイコロ状の竹製を市松模様に編んだマット）を引っ張り出して使用した。
無冷房の我が家の室温は夜でも最高32－3度になる。
最低気温が30度以上の日が、年に数回はある。

昨日記20210719 月（）

夕方からジムに行った。
久しぶりに30分間走った。
1分間単位で時速6ｋｍから9ｋｍまでスピードを上げて走るのを2回繰り返し、その後は時速7ｋｍで、1分単位でハンドルにつかまったり、普通に走ったりして走った。
30分間走ったあとは、非常に疲れた。　
ジムの帰りに食材を購入し、とりあえず必要な夕食を含む3食分の副食を作った。

昨日記20210718 日（食事レシピの変更 表現の不自由展）追

ここ数年、食事のたびに腹にもたれる感じがしていた。
食事はすべて食材を計量しているが、野菜の量が多いために、胃に負担をかけているのではないかと考えるようになった。
そこで野菜は１食あたりの量を次のように変更した。
キャベツ　大根　各35ｇを25ｇに
人参　カボチャ　ブロッコリー　ブナシメジ　玉ねぎ　各25ｇを20ｇにした。
以前はオクラもメニューに入れていたが、高くなったので入れなくなった。
その結果、食後の胃もたれ感が、大きく軽減し、調理時間も少し短くなった。
同時に、今まで昆布3ｇと削り節6ｇを入れていたが、
ワカメ3ｇ削り節5ｇに変更した。
ただし3食に1回は、ワカメの代わりに昆布3ｇを使うようにした。
ワカメ3ｇは乾燥ワカメを使用し、計量せずに、計量スプーンの小2杯にし、計量時間を省いた。
味付けは、今まで原則、醬油：みりん＝1：1を15ｇに水135ｇを使用していたが、最近はだし入り味噌15ｇあまりを食材と一緒に丼鉢に入れる。
それに水150ｃｃを入れて電子レンジに入れ、落し蓋（急須の蓋で代用）をし、600ｗで15分間加熱し、加熱後さらに水を100CCあまり追加し4分ほど煮立して副食が完了する。（夏場は、加熱時間は短くてもよい。）

朝食を簡単に済ませ8時過ぎに家を出た。
表現の不自由展の整理券を獲得するためである。
天満橋についたのは、8時半前だった。
そこから歩いてLオオサカまで行った。
その周辺には、機動隊と右翼の街宣車と入場待ちの人がいた。
入場待ちの人の群れの中に、本日の入場券は売り切れですというボードを持った若い女性が歩き回っていた。
それを見て、女性に確認すると、かなり早い時点で整理券はなくなったそうだ。
周囲には大勢の人がたむろしていた。
入場待ちか、右翼が仕掛けてきたら防衛するためか、その理由はわからない。
かといって聞くのも変だし、しばらく居て様子を見、右翼が変なことをするなら対抗してもいいかなと考えたりもした。
しかし機動隊もガードしているし、暴力沙汰は起きないだろうと思い帰ることにした。

それにしても、右翼街宣車のボリュームは近所迷惑だ。
音の暴力で一般人を委縮させようという気なのか、野良犬のように吠えまくって自己主張しようとするのか、意図不明だが、そんなやり方で民衆の支持が得られるはずがない。
右翼と反社会勢力が近いと聞いたこともある。
どちらも脅すことで目的を達成し、利益を得ようという考えといわれている。
とにかく、民主主義の社会、言論の自由のある社会で、暴力的威嚇で言論を委縮させようというなら非常に問題だろう。
こうした問題は、知らんふりをすると黙認したことになる。
そうした事例に遭遇するたびに、関係者は意思表示する必要があると思う。
私がこの日の朝に、表現の不自由展を見に行くと決めて行動したのは、趣旨に賛同するとともに、こうした表現の自由を力づくで止めようとする勢力への抗議の意思表示のためでもある。

違法行為を知って黙っていれば、黙認したことになる。
悪事に対し見て見ぬふりは、悪事を助長することになり、無法者をますます増長させることになり、その結果被害者・犠牲者を増やし、犯罪者集団を増やすことになる。
少なくとも、巻き添えに巻き込まれ、危険がわが身に降りかかりそうな状況では見て見ぬ振りもあるかもしれないが、そんな時は、その場を離れて助けを求め、事後に違法行為を警察に通知することが必要と考えている。
過去に、何度も大きな違法行為を見聞きしたことがあるが、そのたびに警察に行き通報した経験がある。

最初の経験は、高校時代に自転車で帰宅途中に暴行を受け、金品を取られた。
その後、警察に届け出ると本署に行くよう指示された。
本署で見せられたのは、膨大な写真集で、正面と横向きの顔写真とともに胸元ににナンバーカードを持っていた写真だった。
私を襲った少年は、話をしたことはないが、近所でたまに顔を見かける程度の顔見知りで、写真集の中にいた。
それ以外に、顔見知りの少年がいたので驚いた。
そのころから、人は見かけによらないということを強く意識するようになった。

事実、社会的には、いい人で知られている人が、裏で不法行為を働いている人が何人もいた。
そういうことを知った後は、そういう人たちとは距離を置き付き合わないようにしていた。
例えば、神戸で老舗のギャラリーを経営している人が、気さくに仕事を手伝い販売もしてくれるブローカーを、非常にいい人とほめていた。
私はそのブローカーが反社会的勢力のメンバーであることを知っていたので、強く縁切りすることを勧めたが、経営者は笑って取り合わなかった。
その後、そのギャラリーは、しばらくしてなくなった。

思い出・生き方・生活住環境（このブログは左記リンクのカテゴリー別「思い出・自分の生き方・生活住環境」ホルダーに収納しています。）（自分のメモとして）
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昨日記20210717 土（近畿梅雨明け メールの整理と人間関係）

この日、近畿地方が梅雨明けした。
無冷房の長屋に住む私にとっては、苦難の夏の始まりだ。
昼前に、半月ほど見てなかったメールを開き大量のメールを整理消去した。
個人からのメールはなかった。
最近は、年間通じ友達や遠い親戚からのメールや電話は、同窓会がらみ以外は、ほぼない。
コロナの変異株が流行りだして以降、月に何度か行っていた、展覧会もほとんど行かなくなった。

メールやSNSや電話も含め社会とのつながりや友人関係を整理すると、次のような人間関係になる。
町内会関係。
人間的関係は極めて薄い。
美術関係。
多くの知人友人がいて、パーティーなどでは酒を酌み交わしたりする。十年以上前は、パーティー後の二次会にも行き、よく語り合ったりしたが、今はそうした機会も非常に少なくなった。美術関係者の多くはSNSでもつながっていて、案内状がくる場合もある。個展会場やグループ展の会場で知人友人に出会えば談笑すし、案内状が来た展覧会では、作家がいる場合長時間談笑することが多い。。
同窓会関係。
高校関係は幹事をしているので、同窓会の席では、多くの旧友と旧交を温めるが、日常の付き合いはほぼない。
中学校の同窓会では、幹事に指名されたときに一部からジャズクラブ指定という会場固定の話になったので幹事役を蹴った。
同窓会は参加者の趣味や好みが違うので誰でも参加できるほうがよく、一般的な単純な飲み会や、軽いハイキング程度が良いと思っている。
私は、２－３０代のころはジャズもよく聞いたし、４０歳の時シカゴに英語留学した時は、夜遅く何度かjazzライブの店にも、知り合いのアメリカ人学生に連れて行ってもらったことがあるし、jazzにも色々種類がある。
ましてや歌謡曲が好きな人にジャズを聴けと言っても苦痛だろう。
それに関連して同窓会以外に展示の話もあったので断った。
そんなわけで関係者を怒らせて関係がややこしくなった。
今後中学関係の同窓会のお誘いがなくなる可能性が大と考えている。
同窓生はそれぞれ違った人生を歩んでいる。現在の同窓生は昔の同窓生と同じではない。
例えば、会社の元同僚が会社を辞めて2０年余りたったころ、うわさで、その元同僚が反社会的グループに入っているという話を聞いたことがある。
中学時代の親友達は、音信不通だが、多分連絡可能の可能性あり。
ジム関係。
ジムでは、合うと挨拶し、雑談する人は何人もいるが、親しい友人というほどではない。
飲み友達や職場の元同僚。
昔は職場の同僚以外にも、飲み屋で知り合った飲み友達が多くいて、休日でも誘い合って花見やハイキングや海水浴等郊外に出かけたりしていたが、行きつけの飲み屋がなくなったり、私が経済的に困窮していかなくなったので、今は飲み友達はいない。
飲み友達の中には職場の同僚も含まれ年賀状交換もしており、一部の親しい友達は連絡可能。
親戚関係。
両親と兄弟および叔父叔母はすべて亡くなり、従妹や甥姪とも疎遠で法事の機会もなくなったので、直接会うことはないし、連絡先も知らない場合が多く、一部年賀状交換のみ。

このように、人間関係を分類すると、今の自分の位置がよくわかる。
このぶろぐの読者も、人間交流の一つだが、読者がどんな人か知らず一方通行でオーラルではないので、人間関係の中には入らないのだろう。
無論ブログを通じコメントのやり取りをすれば、そこに人間関係が発生するといえる。

人間関係は、どんどん変化する。
本人の意思でいかようにも、人間関係は変化すると思っている。
今でも、直接電話して、都合の良い日にどこかでお茶や酒を飲むとかできる友人は、多分何人もいると思っているので、私は貧困層の独居老人ではあるが、自分の意志で人間的チャンネルを作ったり、復活することもできるので、孤立状態ではないだろうと思っている。
ただ、貧困層という言葉は、重要なキーサードで、旅行や飲み会やお金のかかる行楽には参加できないことを意味するのだ。
すなわち、貧困層の場合は、行動の自由が経済的に大幅に制限されてしまうのだ。（ゴルフやスキーや登山やコンサートや飲み会や旅行には参加できない。デートに誘うなんて、可能性はゼロに近い。）
従って、多少裕福な生活を経験した人が貧困層に転落すると、はじめは牢獄に入れられたような感じになる。(念のため、私は、過去牢獄に入った経験はないし、刑事罰を受けたことは一切ありません。）

午後は昨日記を書いた。
それ以外は、なんとなく適当にTVを見ていた。



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昨日記20210716 金（ジムで疲労）

午前中無気力にTVを見ていた。
最近、胃が持たれ気味で下痢にはなっていないが、なんとなく腹が膨れ下痢気味なのだ。
またずっと無気力気味になっていることも含め、今までの生活習慣を見直そうと考えた。
以前から、こうした動きは月に数回程度はあるが、実現したためしがない。
事実、読書、運動、整理整頓清掃、早寝早起き等の努力目標は、毎月何度か立てているが、計画倒れで実行されたためしはないのだ。
同時に、反省も頻繫に行う。
自分の計画性のなさや意志力の弱さを痛感するが、これは今に始まったことでなく、若いころから変わっていない。
一番いい例が、日記帳だ。
毎年暮れになると日記帳を買っていて、元日から書き始めるが文字通り数日で終わり、半月も続いたことはない。
しかし何度か失業しているが、その時には長文の日記が数か月以上続いたこともある。

2－30年前からPCを使い始め、その後ネットを始めてから2007年8月28日にブログ（村ぶろ＝＜和歌山県北山村の村営ブログであったが現在サイトは完全消滅。私のブログデータはすべて当方にダウンロード済み＞で「散歩者｝｝を開始し、以後途絶えることなく現在に至っている。
ブログでは、大量の駄文と日報のメモ書きのようなものを残しているが、たまに目的意識をもって書いた一文も少なからずあり、今読み返しても私にとって当時を思い返し面白いものも多い。
不思議なことに、私にとって注目すべき出来事を書いた一文は、今読み返しても、当時のことが鮮明に思い出され、それに関連したことも思い出されるのが楽しい。
こうした記録がなければ、ブログに記思い出は私も思い出すことがなく、そのまま私も死ぬので、思い出は何も残らす消えていくのだろう。
むろん、今残っているブログを他人が読んだとて、簡単な記述だとその思い出は、私の思い出した思い出とは、全く違ったもの単なる事実の流れで他の人にとっては、無意味なものとなる場合がほとんどと思っているが、私にとってはたとえ一行でも思い出を思い起こすトリガとなり、貴重なのだ。
そのため、たまに暇なときに、過去の注目ブログを読み直し楽しむこともある。

夕方からジムに行った、
時速6ｋｍ・7ｋｍ・8ｋｍ・9ｋｍと1分ずつ休まず走り、その後２分間時速4ｋｍで2分間歩き、そのサイクルをもう一度回繰り返した。
時速8ｋｍ9ｋｍになると、息が上がり、足がついていかずハンドルにつかまりながら走った。
この2サイクルの後、時速7ｋｍは、普通に1分間走り、その後時速8ｋｍでハンドルにつかまりながら1分間走るサイクルを18分間繰り返したが、最後の10分間は時速7ｋｍで30秒普通に走り、じそく7ｋｍで30秒間ハンドルにつかまって走ることを繰り返した。
それでも、足は疲労し息は絶え絶えの状態で非常に激しく疲労した。
その後、疲労回復のつもりでプールに行った。
100ｍをクロールと平泳ぎでゆっくり泳ぎ、その後ジャグジーにゆっくりつかった。
プールを出て、ジムに戻り着替えてスポーツセンターを出て、疲れをひしひし感じながら、2軒のスーパーに行き食材を購入した。
自転車の前かごは山盛りで、牛乳3本や缶詰5個や大根やキャベツが入っているため、2つの買い物袋を持った感じでは、8㎏を軽く超えていると思った。
家にたどり着き、冷たい牛乳を飲み、疲れで動けずしばらく休んだ。
一休みすると、洗濯を行った。
疲れた体を休めるためPC作業を行い、録画ビデオの整理を行った。
PC上の録画ファイルの容量は、限界に近付いているため、うまく録画できない状態が発生したので、PCの録画ファイルを、SVビジョンのソフトを使わず、マイクロソフトエクスプローラー上からファイル番号を頼りに、一時録画フォルダ上のファイルを、外付けHDの一時録画保存ファイルに移動させた。
その後ＳVビジョンを開き、録画番組一覧を開くと、想定した形で保存され、HDとPC間の録画ファイルの移動もスムースに行えるようになった。

昨日記20210715 木（）

午前５時ごろ激しい雷雨で目覚めた。
多くの落雷があったらしく、雷雨の間は絶え間なく大音響で雷鳴が鳴り響いていて恐ろしかった。
午前４時過ぎから７時過ぎまで３時間にわたり激しい非常に雷雨があった。
８時過ぎには、雨はやんでいた。

午前中、今度は左足の母指球のタコが固くなりランニングの時に痛みを感じるようになったので、ニッパで慎重にタコを切除した。
月に数回切除する必要がありそうだ。
右足の母指球は、ここ１０年ほどは一度もタコや魚の目になったことがない。
午後にジムやプールの準備をしたが、行かなかった。
夕方から夜にかけて副食作りを行った。
副食作りのために、外出を制限されることが非常に多く、私生活上で自由を制限する大きな要因となっている。
そのため最近は、食事メニューの見直しを行い、副食作りの簡易化を検討し試行錯誤している。



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昨日記20210714 水（メジャーリーグ オールスターゲーム大谷選手の二刀流）

朝は、メジャーリーグ　オールスターゲームを見た。
大谷選手が打者として、投手として二刀流で初めて選ばれた。
アメリカでは、大谷選手は、野球の神様と称されるベーブ・ルースと比較される存在になっているようだ。
この日、大谷選手は投手としてトップクラスのホームランバッター３人を相手に無得点で抑え、勝利投手となった。
多くのスター選手が、大谷選手にサインを求めたという。
日本人として、誇らしい気持ちになる。

昼に、足の母指球にできたタコをニッパで切り取った。
昼にも激しい雷雨があり、便所が雨漏りで水浸しになった。
夕方からジムに行きランニングを行ったが低速で走ったにもかかわらず、激しく疲労した。

早朝の雷雨の記述は７月１５日のもので、削除しました。

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昨日記20210713 火（）

日本時間の午前９時からメジャーリーグのホームランダービーが行われたので、TVを見ていた。
日本人の大谷選手が、二刀流で大リーグの歴史を塗り替えるほどの人気を集め評価されるなんて、数年前には誰も想像しなかっただろう。
午後から、ジムに行く準備をしていたが、ブログの投稿記事の修正や、注目ブログの編集追加で時間を費やし、結局ジムにはいかなかった。
夕方になって中央図書館に本を返却に行った。
今回集中的に読み、ノートを作ろうとしたのは、ハンナ　アレントの「人間の条件」だった。
まだ初めのほうしか読んでいないが、彼女の言説には強い説得力がありそうだ。
残念ながら、人気の高い本なので、時間をかけて読むなら購入したほうがよさそうだ。中央図書館で借りる本を品定めしていて、かなり時間をとられた。
図書館の帰りに、近くのファストフードに行こうと思ったが、時間がなかった。

昨日記20210712 月（）

この日から、東京は緊急事態宣言が適用された。
私はワクチン接種を２度終えたので安心だが、変異型のデルタ株の場合、重症化率は90％程度阻止できるらしいが、感染防止率が6－70％という話も紹介されており、油断できない。
そんなことも考えると、人込みは避けたほうがよさそうだ。
午後に、遅れている昨日記を書いた。

昨日記20210711 日（）

朝からプチ断食実行。
プチ断食の時は、いつも何もせずTVを見ることが多いので、生活態度を修正しようと考えた。
午前中、後期高齢者の健康保険証が届いたが、その中にマイナンバーカードを健康保険証とリンクする方法の説明があったので実行してみた。
その通りしても、うまくいかなかった。
政府の、マイナ関係の手続きは、記載通りにしても、一度もうまくいったことがない。
その点、民間企業の取説と大きな違いがある。
このことは政府だけでなく、主要ＩT企業（マイクロソフトを含む）にも言える。
一般的にIT関連の設定の説明は、一般家電商品の取扱説明書に比べ、説明が下手である。

その後久しぶりに掃除機で掃除をし、掃除機の分解掃除をしサイクロン部分も洗った。
午後は、副食製造を行い、夜にファストフードに読書に出かけた。

昨日記20210710 土（五輪や新型コロナの混乱）

南九州地方が、梅雨末期の大雨で、災害が発生する可能性があるとして、マスコミをにぎわしている。
五輪は無観客で大騒ぎになっている。
新型コロナは、東京は７月１2日から８月２２日までの緊急事態宣言を発出することを決定している。
感染力が強い変異型のデルタ型のコロナ株がだんだん津増加し、イギリス型から置き換わるとみられている。
さらにワクチンが不足する事態となり、自治体や接種予定の企業や学校や団体で、大混乱をきたしている。
それでも、東京の人流は増加している。
東京が、新型コロナの第5派に見舞われつつあるというのは、だれの目にも明らかだ。

そうした中で無観客のオリンピックが行われる。
パンデミック中にオリンピックが開催されるという、前代未聞の歴史的事態だ。
当初政府はオリンピックを一年延期し、人類がパンデミックに打ち勝った証としてのオリンピックということを公言していた。
さらに、飲食店の酒の提供を全面停止することになっているが、聞き入れない飲食店及び酒卸店に対し、政府から金融機関を通じて指導してもらうという通知が大きな批判を呼び、とりあえず金融機関への指導要請（融資停止）は、撤回された。
これは、飲食店や酒卸店に政府の方針に従わなければ、取り潰すということになる。
政府の非常に強権的姿勢が明らかになり、現在（7/13）内閣支持率はさらに低下した。
マスコミではこの問題を非常に大きく取り上げ批判し、政府は事態収拾に走り回り、次々と金融機関や酒卸店への要請の撤回に追われている。
今、日本は豪雨災害や新型コロナ関係やオリンピックで大混乱に陥っている。
ここ半月のあいだに、事態がどう動くか、予測がつかない。
この原因は、菅政権の無策（非科学的政権運営にありそうだ。

さて、私生活では、相変わらず食事関連家事（特に副食作り）に忙殺された。

「表現の不自由展」に関連してのSNSへのコメント

以下の一文は、SNSの投稿に、私がコメントしたものを読み直し、修正追加したものです。

好き嫌いを自由に表現することは大切だ。好きでないといって何も悪くない。同時にその意見に反論するのも当たり前のこと。何も悪くない。そういう自由こそ最も大切だ。嫌いなものは嫌いでいいが、この展覧会自体を否定し開催を妨害しようとすることは間違っている。　　　　　
というのは、あるグループが、この展覧会を数年前にそれを妨げるため、お金を使って知事をリコールする騒ぎにまで発展した暗いいきさつがある。お金や優越的地位を使って人の意見を妨害するのは、むろん憲法違反だし、右翼や左翼の原理主義者たちは、暴力やお金で、言論を黙らせようとしている。ヘイトクライムもその一つだ。
誰でも心の奥底に差別意識がある。しかしそれを理性的に考えた場合例えば男女差別、民族差別、人種差別、学歴差別、運動能力差別、吃音差別・・・・・・きりがないが、そうした差別意識を理性で抑えるのが大人の社会人の必須条件だ。
そういう意味で漫才では人を馬鹿にすることは、過去は許されたが、時代により世間の価値観が変化し、一部のステレオタイプの表現は許されなくなるだろう
表現の不自由展の根本には差別問題が隠されている。右翼の人は中国の人たちを馬鹿にしているが50年後は日本人が中国の人たちに馬鹿にされているかもしれない。そもそも奈良時代や古墳時代は、日本は中国朝鮮から見ると遅れた国野蛮な国とみられ、蔑視されていた。日本が中国朝鮮に優越的地位にあったのは、西欧文明を学んで取り入れ、その結果富国強兵で軍事力を強化した明治中期から第二次世界大戦までの間に過ぎない。江戸時代までは、日本はひたすら中国朝鮮からいろいろ学んできたのだ。今でも東アジアが、中国文化圏にあるのは間違いない。（漢字を使っている。家父長制の伝統があった。箸を使う・・・・）ただし、ハンチントンは「文明の衝突」で日本を中華文化圏とは違う独自の文化圏に挙げている。
差別主義者、愛国主義者は新自由主義者に多く、すべてが競争で、勝ったもの勝ち、早い者勝ちで何が悪いという考えで、自分や所属するグループの栄光にこだわる。他者への共感や思いやりがなく、同情や哀れみでなく、相手の立場に立った見方ができないように見える。
キング牧師が黒人差別に反対し、ガンジーが無抵抗の独立運動を起こし、白人社会の知的な人たちは、初めて相手の実態を知り、自分たちの誤りに気付いた。今やそのインドは社会混乱は存在するが、未来の大国になるだろう。GAFAのトップやその他世界的大企業のトップにインド人が就いている。２００年前欧米列強から虐げられた中国は、今や世界第２位の大国となった。だからと言って、私は共産党独裁の中国を素晴らしいとは思っていない。しかしすでに中国は国家資本主義の道を走りだし、その政策は思想面を除き、新自由主義的で、独裁国家だ。独裁国家は個人の意向で大きく変化するので、危険と思う。
話が違う方向にそれたが、私はこの展覧会を見ていないが、展示内容の断片的に知っている。好きな作品も嫌いではないが、プロパガンダが強すぎて好きではない作品もある。芸術はプロパガンダの場合も多い。バッハの曲の多くは宗教音楽で100％キリストの栄光をたたえたものでプロパガンダだ。それと同様、反天皇制や逆に天皇賛美も表現として＝芸術として否定してはいけないのであって、そういう表現＝芸術としてみるべきと思う。ましてや不敬罪に当たるという発想は現代社会においては、噴飯ものだ。美しい日本も、他国から見れば、醜い日本かもしれない。価値観に、絶対やどれが正しいはない。価値観は主観そのものだ。文化人類学的に物事を考えれば、国粋主義のばかばかしさがわかるだろう。そもそも日本文化の背景の一つ神道の源流は米作文化、祭祀にありその源流は弥生時代にあり、米作・弥生時代の原点は朝鮮・中国にあるのは、考古学的事実である。
表現の不自由展には、差別意識が根底にあるが、差別意識は主観による思い込みでなんの根拠もない。
芸術は、感性や内面や主観の表現であり、だれでも自由に表現できる。
それを妨害することは許されない。
私は「表現の不自由展」の開催を支持する。

昨日記20210709 金（とりとめのない雑談）

午前中、過去に書いたブログを読み直し、自薦ブログ集の追加を行った。
「昨日記20210620　日（組合を作った時の思い出話の断片）追」を
「自選ブログ集・カテゴリー別（分野別）ホルダー」の
「思い出・私的生活住環境」のカテゴリーに収納した。
この時、このブログを読み直し、説明不足の箇所に文章を追加した。
昨日記を書いて、特に「自薦ブログ」を読み返すと、それを書いた当時と、今も考えや心境が変化していなくて、同感できることが多い。
今では、当時から比べると、少し考えが変化していると思うところも少しある。
ブログを書いて思うことは、過去の自分と対話できることだ。
齢を取ると様々な情報や体験がインプットされているので、広い視野から考えることができる。

私の場合は若いころは、左翼支持者だったが、総評や同盟の二つの組合を体験し、左翼の欺瞞やプロパガンダも中にいてよく分かった。

同時に経営者・資産家といった保守層の問題点も、契約社員という立場から身をもって体験した。
私は契約社員として、様々な企業に数か月から1年余り勤め、特に東大阪のブラック企業も２社体験し印象に強く残っている。
そこでは、ワンマン社長の実態と搾取の仕方を知った。
S工業では、契約社員＜私＞を残業手当どころか、８時間労働の定額で夜１０時過ぎまで働かせた、挙句の果てトライアル雇用期間の３か月（職安から企業に１人当たり月十数万円の給付金が企業に与えられる。後日社労士の会社に就職したときそうした事実を知り、あくどさに驚いた。）を過ぎると、仕事を全く与えず、私からの申し出という形で解雇された。（私からは申し出ていない。技術的知識や設計能力は、私のほうが社員たちよりは高い＜設計上の誤りを指摘して以来上司から干された。＞と思われたが、CADの使用を経験していないことを理由に仕事は与えられなくなった。職安では自己都合による退職とされ、違うといっても受け付けられなかった。）
もう一つの照明の下請けのK電器でも、新社長に交代したときに、契約社員待遇で定額で雇われ、お盆休みも無給でフルに出勤して、工場改善作業をさせられた。
その時、工場がお盆休みの時にライン変更等の工場改善するというもので、計画は私が立案し、それに従い社員の人と一緒に実行することになった。
当然社員の人は休日出勤の給料がつくが、私は契約社員で給料は定額の月給のままだった。
しかも新社長のパワハラはきつく、汚く汚れたコンベアも汚れをきれいにとり、ピカピカに塗装せよという。
それ以外に、工場の壁面や床もピカピカに磨けというのだ。
その会社では半年弱働いたが、会社はトライアル雇用の給付金も受けていたようで、確かトライアル雇用＜３か月＞終了後一定期間働くことが支給条件だったと記憶している。
その会社を辞めた後、御堂筋にある社労士兼保険の会社R社に３年ほど、正社員として働いたことがある。
R社の近くにK電器の受注先の一つのKI電気があったが、偶然同僚と飲みに行く途中KI電気の近くを通ると、以前契約社員で勤めた会社で私がパワハラを受けた新社長が、KI電気の入ろうとするのを見た。
その時、「〇Xさん、御社に働いていたときは、えらいかわいがってくれましたなあ」と声をかけてやろうかと思ったが、やめた。
その新社長は、当然受注先のKI電気の一社員程度の扱いをされているのだろうし、外見も一サラリーマンの風体に見えた。
彼の会社にいたときは、新社長になり突然パワハラをしだし、「代わりはなんぼでもおる、いやならいつでも辞めたらええ」というのが口癖で、「なんでわしのいうとおりにせんのか」と怒鳴り散らしていたが、一歩外に出て他人から見れば、ただの人である。
この２社での立て続けの体験で、今から十数年前の東大阪の中小企業の労働環境の劣悪さや、経営者たちの未熟さ質の悪さを知った。
当然のことながら、彼らはドラッカーの本を読んだことがないのだろう。
しかし２社のブラック企業の体験は、今思い出しても腹が立つ。
左翼や右翼や保守革新や富裕層貧困層をいろいろ共通したカテゴリーがあるが、いずれもステレオタイプで判断してはいけないと思っているし、今その境界はないのだろうと思っている。
同一人物の中で、貧困であっても保守的な人もいれば、リベラルであってもお金にせこい人や一攫千金を夢見る人もいるだろう。
近年は、人は一面だけでは判断できないと思うようになった。
世間でいい人といわれる人の中にも、犯罪を犯す人たちがいる。
例えば、真偽不明だが、アーティストでその分野ではある程度注目され人気のある一見温厚な人が、特定の人に対しては奴隷を扱うような口調で命令したり、偽ブランドについて警察から疑われたり（現代美術としての表現ではなく、闇市場の偽ブランド用の部品製造）した人もいると知人から噂として聞いたこともある。
それ以外でも、多くの人には非常にいい人と思われている人が、裏では脅迫まがいの言動や、暴力・傷害も辞さないといったことを平気で言う人もいることを聞いたことがある。
人は見かけによらぬものは、事実と思う。
私の場合、調子のよすぎる人や、やたらなれなれしく接近してくる人や、いつも自分が中心に痛い人は、注意している。

長いとりとめのない雑談になった。
夕方からジムに行った。
時速7ｋｍで走ったが、２０分間走ると息が上がり、下痢気味となり便所に駆け込んだ。
時速7ｋｍで走るといっても、１分ごとにバーにつかまって走る。
非常に持久力が低下している。
時速9ｋｍでは、３０秒程度しか普通に走れずそれ以後はハンドルにつかまって走るが、それでも５分間も走れない。
便所から戻って、１０分間時速7ｋｍで走った。
今後持久力をどのように伸ばすか、加齢による筋力持久力の低下とトレーニングによる筋力持久力ＵＰがどのように作用するのかわからないので、科学的に自分の肉体を使って実験するしかなさそうだ。
今後、年単位の実験をするつもりで運動計画を作りたいと思う。
この日は、ジムから帰宅して、疲労が取れない状態で、日報表の記載も飛んでいた。


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昨日記20210708 木（）

午後から、食料品の買い出しを行い、帰宅後は、副食製造を長時間行った。
夕食は11時頃にずれ込んだ。
梅雨に気温上昇や日照時間の変化が加わり、さらにコロナ関連のストレスもあって、自律神経失調気味だ。
体力の低下も加わり、無気力が加速している感じだ。

昨日記20210707 水（）

東京と沖縄に7月12日から緊急事態宣言を適用する方向で政府が決定した。
この日午前中大雨が降った。
終日家に閉じこもっていた。
無気力に、TVを見て過ごした。
夜になって翌日の副食がないので、大急ぎで副食を作った。