スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

牛タンの煮込み ~サーモンの薄切りシャンピニオンソース +プラス

2007年01月20日 | 料理/グルメ
2007年初めてのフランス料理教室となりました。古田祐二氏、今年もよろしくお願いします。お正月ということもあって今回は食材が豪華です。「牛タンの煮込み」は煮込みに時間がかかりますが、圧力鍋を使って短時間に調理しました。牛タンは塩・コショーをしてからフライパンの上で焼いて鍋に移します。赤ワインでフランベした後、オニオンとニンジンのスライスと水を加えて煮込みます。本来は香料野菜のセロリも入れますが、古田シェフが忘れてきたので「無し」済ませました。ブイヨンは固形で代用です。付け合わせのセオリーは「マッシュポテト」「バターライス」か「「バターヌードル」「青野菜」「ニンジン」だそうです。手間と人員数から「バターライス」は今回省くことになりました。「マッシュポテト」はシェフの手技が生きた見事な味に仕上がりました。鍋で加熱しながらポテトを潰し、水分を飛ばすと食感がよくなります。最後は生クリームと塩とバターで味を調えました。ソースはデミグラスです。「サーモンの薄切りシャンピニオンソース」は皮を剥いで薄切りしたサーモンの切り身を塩・コショーをしてからオイルバターでソテーして白ワインでフランベします。同時に小海老も同じ要領でソテーしますが、サーモンと小海老の焼き汁は残しておきます。シャンピニオンソースの作り方ですが、エリンギと白舞茸をみじん切りにしたものをバターでソテーしたら先ほどのサーモンと小海老の焼き汁を足します。少し煮込んでから生クリームと卵黄を入れて塩・コショーとバターで仕上げるのですが、ここからが凄い。皿に盛りつけてからバーナーで炙るのです。小海老とソースに焦げがついて香ばしい香りが付きます!このソースは好評でしたね。美味しい。ところで+プラスのことですが「黒毛和牛のステーキ」です。なんとフィレ肉の塊をステーキにしました。これがとてもいい肉でした。僕は、レアにこだわりたくて焼き役を買って出ました。何とか分厚い肉を、柔らかいうちに焼き上げてスライスしました。柔らか過ぎて切りづらいくらいです。今日も御馳走ありがとうございました。


コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三島 そば処むさし | トップ | 越前 セイコ蟹を食べに行く »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

料理/グルメ」カテゴリの最新記事