Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

新横浜駅界隈

2017年11月26日 21時22分40秒 | 山行・旅行・散策
 風が強い日であったが、気温は今も15℃近くあるらしい。今もうなりをあげて風が舞っている。この風いつまで続くのであろうか。
 夕方にウォーキングに出かけたときは、思い立って横浜駅ではなく新横浜駅に向かって歩いた。新横浜駅で喫茶店に入り、30分ほどの読書と休息。また同じ道を歩いて帰ってきた。
 たまには新横浜駅界隈とそこまでの長い道を歩くのも悪くない。鳥山川、鶴見川という川が無いと成り立たない景観の街である。環状二号線、新幹線、横浜線、そして東西の出入口のイメージの落差。何とも不思議な様相の街がつくられている。詳しく論じるだけの力量もないが、不思議な感じを受ける街である。

夕食は大根と蕪のオンパレード

2017年11月26日 19時37分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 昨日のみかん狩りのときに購入した、赤い大根と赤紫の大根各1本、そして小株1束は葉がたくさんついたまま。蕪の葉も大根の葉と同様に調理できるとのことで、妻に押し付けてしまった。
 蕪と蕪の葉の浅漬け、蕪の葉のお浸し、大根葉としめじの炒め物、二種の大根の薄切りサラダ、スーパーで購入した大根と鶏肉の味噌味の煮物、大根と蕪のオンパレードであった。どれも一回では食べきれなかったので、明日も同じメニューが並ぶはず。食べ飽きることはない。
 味噌味の煮物は初めて食べたが、とても美味しかった。これは5センチ厚に輪切りした大根に上下から5ミリ幅の切れ込みを入れ、同じ大きさの皮つきの鶏肉と味噌味で似たもの。鶏肉の脂が大根に滲み、そして味噌にも合ってなかなかいける。泡盛のお湯割りにぴったりであった。
 サラダにしてみると赤い大根の方が赤紫の大根よりも辛味があるもののシャキシャキ感がいい。

カラスの声がうるさい日

2017年11月26日 14時08分39秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 午前中は団地の管理組合の会議。お昼から何日かぶりの読書。「怖い絵-死と乙女篇」(中野京子、角川文庫)を少々。忙しさに紛れて、あまり読書が進まない。時折読むということを繰り返すときは、長いものは前の部分を忘れてしまうので、つい短いものばかりを読んでしまう。
 今年の読書のペースが歳の後半になって落ちてきた。結構ストレスになっていると思う。自分のペースで、自分の好きなものがなかなか読み切れない。あまりいらいらしてもよくないので、ゆったりした時間を早く取り戻したいものである。
 目をとおしたのは、ミケランジェロ「聖家族」、セガンティーニ「悪しき母たち」、伝レーニ「ベアトリーチェ・チェンチ」、ルーベンス「メドゥーサの首」の4編のみだが、それなりに充実した時間である。

 これからウォーキングがてら遠出をしたいが、風が強い。取り立てて冷たい風ではないが、風の舞う音が続いている。カラスの鳴き声が妙に耳に煩い。
 こういう場合は気分的には、歩きなれた横浜駅までの往復位に落ち着いてしまいそう。