夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

忙中閑あり「市展」を見に行く

2022年09月24日 | 行事
今日は朝からお掃除ボランティアに行き、午後からは
習志野市美術展覧会(市展)を見に行きました。
その間、父ちゃんの面倒は大ちゃんのお母さんに頼み
「市展に行ってくるね」父ちゃんに言ったら
「おう、楽しいでこい」と言ってくれた。

場所はモリシアホール

受付に和紙ちぎり絵作家の尾曽さんと友人のSさんが
いました。今日はお天気があまり良くなかったので
参観者は少なかったが、その分ゆっくりと作品を
拝見できました。書を見て押印されている篆刻も拝見
 
尾曽さんの和紙ちぎり絵作品。
 
薄い典具帖紙を幾重にも貼って仕上げてある。
サインまでちぎり絵です。

Sさんの出品していた大作、刺し子の作品

「すごいね〜これはどうやって刺していくの?」
刺し方の順番があるの。刺していると面白くなり
 夜中まで刺してしまう」とSさん。
個性的なファッションが素敵なSさん。藍染で作られた
上着は染め直しをしてもらったそうです。
 
Tさんの漆作品「鷺」は一見して白い絵の具で点描画の
ように感じられますが
「これは卵の殻を細かく砕いて貼り付けてある
 スマホで写して拡大してみるとよく分かるわよ」と
尾曽さんが説明してくれた。
 
なるほど1mmにも満たない程の細かく砕かれた
卵の殻が貼り付けてある。みんな驚いてマジマジと見た。
 
陶芸ではサークル仲間だったNさんの作品が賞に入っていたし
 
写真の部ではご近所のYさんの作品も入賞していた。
 
今年は出品作が少なく感じられましたが
「数年前は素人の作品ぽいばかりだったけど
 今年は作品の芸術性が高く感じられるね〜」なんて一端の
美術評論家みたいにSさんと話し合ってしまった。

忙中閑あり、久々に芸術の秋を楽しみました。
「市展」は明日まで。見に行って来ませんか?

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