学童保育の指導員をやっていたとき、一月は子供達と約1ヵ月、
毎日百人一首のカルタ会をしました。
指導員が読み手になって子供達がカルタを取る。
百枚読むのは結構喉に来るので指導員が交代で
読み手になりました。
一年生から三年生までみんな頑張って取り合いました。
子供は覚えるのが早い。どんどん覚えていきます。
双子の小学一年生のケンタ君コウタ君は一ヶ月で
全部覚えました。上の句を読むと下の句をすかさず
読み上げる。これには指導員ビックリするやら
嬉しいやらでした。
近くの公民館の主催するカルタ大会の「百人一首の部」に
皆で参加しました。
「小学生が百人一首出来るの?」と主催者側
「出来ます」と言って何とか入れて
貰いました。対戦は中学生6人と学童の子供達
「お前らできるのか?」と中学生。
そして読み手が読み始めると学童の子がバンバン
取っていく。馬鹿にしていた中学生は
「何なんだ~こいつらは」と必死になりました。
そして圧倒的な強さで子供達が勝ってしまいました。
小さな子供達を侮ってはいけない。思いました。
きちんと正座してカルタを取ります。みんな可愛かったですね。
学童を巣立って行った子たちが大きくなって中学生の
百人一首大会で優勝したということを聞くと嬉しくなります。
小さい頃に覚えた事はなかなか忘れません。
毎日百人一首のカルタ会をしました。
指導員が読み手になって子供達がカルタを取る。
百枚読むのは結構喉に来るので指導員が交代で
読み手になりました。
一年生から三年生までみんな頑張って取り合いました。
子供は覚えるのが早い。どんどん覚えていきます。
双子の小学一年生のケンタ君コウタ君は一ヶ月で
全部覚えました。上の句を読むと下の句をすかさず
読み上げる。これには指導員ビックリするやら
嬉しいやらでした。
近くの公民館の主催するカルタ大会の「百人一首の部」に
皆で参加しました。
「小学生が百人一首出来るの?」と主催者側
「出来ます」と言って何とか入れて
貰いました。対戦は中学生6人と学童の子供達
「お前らできるのか?」と中学生。
そして読み手が読み始めると学童の子がバンバン
取っていく。馬鹿にしていた中学生は
「何なんだ~こいつらは」と必死になりました。
そして圧倒的な強さで子供達が勝ってしまいました。
小さな子供達を侮ってはいけない。思いました。
きちんと正座してカルタを取ります。みんな可愛かったですね。
学童を巣立って行った子たちが大きくなって中学生の
百人一首大会で優勝したということを聞くと嬉しくなります。
小さい頃に覚えた事はなかなか忘れません。
田子の浦に うち出でて見れば ・・・・・
奥山に 紅葉ふみわけ ・・・・・・
・・・など子供のときに覚えた歌が多い。
子供たちは、あっという間に覚えてしまう。
子供たちにこのような環境を作ってやることが如何に大切なのか・・・・
今改めて思います。
このよううな正座した子供たちの張り詰めた顔を見るのは何十年ぶりでしょうか。
育つ過程の中の子供には一生忘れない思い出でしょうね。
ただし「好きな事」が条件。嫌いな事無理に覚えさせても
無駄。好きな事はすぐ覚えるのが子供。私も昔正月の頃は
ご近所へカルタ(百人一首)取りに良くいきました。
寒い部屋で半纏着てみかん食べながら大きい子も小さい子も
皆でカルタ取しました。いい思い出です。
ずいぶん様変わりしてきています。我々のころは人数も少なかったので
子供にきめ細かな指導が出来ました。子供が30人以上になると
そんな事はできません。怪我をしないように見てるだけが精一杯
とか、近々に私のブログで「指導員のため息」をアップします。