夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

映画「キャット・バルー」を見る

2014年07月30日 | 映画 TV
昨日、BSシネマで「キャット・バルー」をやっていた。面白い映画です。

 教師を目指していたキャサリン・バルー(ジェーン・フォンダ)は、
 父親の牧場を狙う町の大ボスの手下で殺し屋の(銀の鼻)に父親を殺されてしまう。

 復讐に燃えるキャサリンの元に次々と癖のある手下が集まってくる。
 その中の一人拳銃の名手キッド・シェリーン(リー・マーヴィン)が
 50ドルで雇われるがキッドは大酒飲みのアル中で酒が入らないと銃も撃てない。

 キッド↓(リー・マービン)    銀の鼻(マービンの二役)
   
 キャサリンは"キャット・バルー"としてキッドと手下とで街のボスの金を
 積んだ列車強盗をして金を巻き上げる。

 キャサリンの復習の為に酒を断ち、出っ張った腹をコルセットで締め上げ

 粧し込んで

 敵を討ちに行くキッド。

 見事に銀の鼻をしとめるが、それはキッドの兄だった。
 
 キャサリンも敵の大ボスを討つものの

 捕われの身となり、縛り首に。

 キャサリンが縛り首になるのにキッドは以前に戻って飲んだくれ

 牧師に化けたキャサリンの手下が縄を切って助け、酔っぱらいの
 キッドが大騒動を起こし、キャサリンと手下は逃げ去る。
 それを飲んだくれのキッドが追いかけてENDとなる。
 
 ナットキング・コールが物語の狂言回しで出演していた。

キャサリン役のジェーン・フォンダが可愛らしいし、飲んだくれの
キッド役のリー・マービンが面白おかしく演じていた。
気楽に楽しめるコメディ映画です。
リー・マービン懐かしいですね。この映画でアカデミー主演男優賞 受賞する。

リー・マービンと云ったらいろいろな映画に出演していましたが、私は
1957年から60年にかけてTVシリーズ「シカゴと特捜隊M」を
楽しんでみました。バリンジャー警部を演じたリー・マービン、渋くて
かっこよかった。





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