夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

誉田八幡神社の祭礼に行く

2016年09月18日 | 行事
今日は習志野誉田八幡神社の祭礼でした。
兄嫁の晴江さんから電話あり
「何もないけど待ってるよ』といってきた。
兄の家の前を神輿が通過するのは夜の8時近く。
6時過ぎに出かけました。神輿が来るまで
みんなで酒盛りです。子供達も大きくなり
行ったのは大人ばかり。
「子供らがいねぇのは寂しいもんだな」と兄

神輿が来たようなので表に出てみると
まだ来ていなかった。門には「祭禮」の
提灯が掲げられていました。
 
昔は「祭禮」提灯が各家々に並んでいましたが
いつの間にか提灯を掲げる家が少なくなりましたが
また「祭禮」提灯が復活したようです。
神社側から
「買ってくれないか」といってきたそうです。

東金街道は通行止になっていて、神輿はただいま
休憩中、とのこと。警備のおまわりさんも
暇そうにしていました。
「ここ(八幡神社)のお祭りは賑やかですね
 隣町の八坂神社は震災があってから3年間
 お祭りをやらなかった。神輿の担ぎ手が
 いなくなった事もあるらしいですが。昨年から
 復活しました。今ではあちこちから担ぎ手の
 応援があるようです。ここもそうです。お互い
 助け合いです」とおまわりさん。
「一時どこの神社でも担ぎ手がいなくなり
 トラックで神輿を運んで町内を回った
 事があります」
「今は祭りの神輿担ぎが増えたようですね」と
おまわりさん。

休憩が終わり神輿が動き出すと
露払いの宮司、賽銭箱を持った氏子の親父さんが
続きます、姉が賽銭箱にお賽銭を入れると
 
お祓いをしてくれ。開運のお札をくれます。
 
そのあと山車が来ます。
昔、山車は子供達が引き回しましたが
一日中引き回すの大変だということで
今はトラックでお囃子連を乗せて走ります。

市長が笛を吹いていました。
「お囃子は『葛西囃子』じゃないね。今は
 『葛西囃子」できる人がいなくなって
 しまったみたい」と葛西囃子の太鼓打を
やっていた義姉が言っていた。
「これもだんだん変わっていくのは
 しょうもない事だな」と兄。

神輿がやっとやってきました。

大勢の担ぎ手がいました。宮入は8時過ぎです。
今年もなんとかお祭りを見る事が出来ました。
兄は足腰がだいぶ弱ってきて
「俺があの世に行っても、祭りの集まりには
 来てくれや」といった。
来年もなんとか元気でいたいものです。


 

コメント (2)
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9月の篆刻(てんこく)勉強会に行く

2016年09月18日 | 篆刻
今日は篆刻サークル「石門印会」の勉強会でした。
雨模様の中でかけました。
8月の課題の評価。
 
8月の競刻課題は「夏を感じさせる文字」
秀作第一席、中田さんの「雲山青々潤泉冷々」
      次は菅原さんの 「青山緑水是我家」 
        中澤さんの「旅舎聞水」(旅先の宿で近くを流れる川の音を聞く)
  
中田さんも菅原さんも八分印(役、5cm)に
8文字も入れて刻しています。それも朱文です。
篆刻では1mmの線は細いうちに入らない、と
言います。特に朱文の細い線を刻すのが
なかなか難しい。

清水さんの「花火」   梅山さんの「リオ五輪」
 
「花火の『花』という文字は篆書には
 ありません。『花』を『華』と変えて
 刻します。『花』が篆書辞典にないからと
 いって、勝手に文字を作らないように」と先生。
「リオ五輪」は「だいぶ篆刻に慣れてきました」と先生。

こちらは市原支部に入ったばかりの Mさんの 
蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)

「初心者にしては、すごい上手。これは
 初心者じゃないね」とみんな。
「文字が辺縁とつかない(接触)方が
 いいですね』と先生。

年寄りになると細かい文字を刻すのが辛くなる
「そんな時はこれを使うといいわよ』と
菅原さん。

「よく見えるけど、高いのよね〜」
でも使いやすそう。私は普通のレンズの
拡大鏡を使っている。
お値段高いけどこれもいいな。と思いました
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