夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

相撲の九月場所が始まった

2016年09月11日 | 面白い話
相撲の九月場所が始まりました。
歌舞伎座に招待してくれたMさんから
相撲の面白い話を聞きました。
両国国技館で行われる相撲の初場所と9月場所は
「もう20数年通っている」とMさん
「すごいね〜、砂かぶり(溜まり席)?」と聞いたら
「違う違う、枡席よ。砂かぶりは飲食禁止
 だから嫌なの。だってあそこ(砂かぶり席)
 で酒飲んだり焼き鳥食べたりしたらら、
 負けた力士がすっ飛んできて、焼き鳥の
 串が刺さったりしたら大変。だから飲食
 禁止なのよ」とMさん面白く話す。
成る程そうなのか。

もっとも、砂かぶり席は相撲協会に関係ある人か
タニマチ(スポンサー)のツテがないとなかなか
手に入らないらしい。
「砂かぶり席や前の方の枡席はお金持ちそうな
 人たちが座っているように見えるけど』と
世知辛いこと質問したら
「そんなことないのよ。会社などで通年席を
 取っていて、お得意様に配ったりするから
 金持ちばかりが見にきているのではないの」と
Mさん。

枡席などはお金を出せば一般でも買えますが
通年通していい席を確保するのは相撲茶屋を
通して相撲を応援する人に売るそうです。
「そうしないと席が空いてしまうでしょ。
 相撲協会としたら『みっともない』と
 いうことになるから」とMさん。
野球のボックスシートのようなものかも。

この頃は外国人にも相撲人気で椅子席には
かなりの外国人が見にきていた。
ちなみに相撲を見に行きたい人はネットでも
切符が手に入ります。

コメント
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