遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スクール 土曜版

2023年05月30日 16時51分12秒 | スポーツ

   5月30日(火)曇り&晴れ

 沖縄付近に猛烈な台風🌀が襲来しそうです。まだ5月なのに。。。

 異常気象に翻弄される年になりそうですねえ。

 さて、今日、スクールに向かおうと車に乗ったら、またまたバッテリー切れで動かず。

 昨年、購入から一年半でやむをえずバッテリー交換したばかり、今年も2回充電していて

 最近、数日動かさなかっただけで、これです。。。もう本当に嫌で困っています。

 多少燃費効率向上したとて、こんなにしょっ中動かなくなるじゃ車を持つ意味がない!

 ディーラーに相談しても全然だし、これからも度々JAFのお世話になるしかないみたい。

 とりあえず今日は車を諦め、半袖に着替え、帽子をかぶって早足でプールへ

  さてさて、今日のスクールは『クロール』。

 今回のポイントは、上半身の捻りを使った泳ぎと、上腕の力で直線的に掻く泳ぎをして、

 それを各自が試しながら自分の泳ぎ方に活かす、ということかな。

         〈クロール・ドリル〉

 ①キック 25×4  1:00 Fr  真横向き・水中・サイドキック

 ②ドリル 25×4  1:00 Fr  片手プル(ブイ有り)  右/左

            ・反対の手は体側、上半身を大きめに捻る動きを入れて

            ※   捻る動きに下半身がつられて動きブレないように!

 ③スイム 50×2  1:40 Fr  上半身の捻りを使った泳ぎで

 ④ドリル 25×4  1:00 Fr  キャッチアップスイム

            ・入水後、素早く水を掴み、力強く、スピード加え、ストローク

 ⑤スイム 50×2  1:40 Fr ④のキャッチアップドリルを踏まえ、

                力を込め、スピードも増したストロークで泳ぐ

    競技規則の違反の変更の話(Bcの水中ゴールタッチOK、個人メドレーでFrターンでのバサロ禁止)

 ⑥スイム (50×3)×2  1:45  Fly-Bc/BC-Br/Br-Fr

  total  1,100m(含 アップ&ダウン)

     車が使えないため時間がなく登り坂を、荷物を持って早足でスイミングに行きました。

  なので、多少息が上がってましたが、これでアップにはなったのかな?

  幸い、今回はクロールで助かった〜

  汗ばんでいたせいか(寒がりでも)今日のプールは気持ちがよかったです

  スクール後、週末、札幌のマスターズ大会に出る男性Mさんにエールを送り、帰宅。

       わがまま母

 

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プール女子会

2023年05月28日 12時09分56秒 | 食べ物/飲み物

  5月28日(日)雨

 昨日の土曜スクールは、お休み。なので、この機に、食事会をしようと急遽メンバー集合。

 いつものメンバーでの女子会、都合が悪く来れなかったNちゃん、ごめん。また今度ね。

 ということで、ワインとカジュアルフレンチのブラッスリーへ。

 ワインと合う料理を注文しながら、まずはスパークリングワインとビールで乾杯🎶

    

  こうして顔を合わせ乾杯したのはいつ以来かしらね〜・・・などと言いながら。

  まずは、20分はかかる人気のポンム・フリットを注文しておき、

  お店の定番のパテ⇩をつまみに飲んで喋って・・・

   

  そら豆のムース&魚介のサラダ⇩

    

   ふんわりそら豆ムースに魚介はサーモン、ホタテ、タコなどと海藻、美味しかった

  料理に合わせ白ワインのボトルを⇩(イタリア・ラツッオ州・修道院ワイン)

            

     

   のみやすくお料理に合い、お手頃価格! 

      

   ホヤのタルタル仕立て ⇩

  

(この間、籠いっぱいのフリットを食べていたのですが、お喋りとワインに夢中で写真撮り忘れ

 メインのお魚料理⇩  (地元のヒラメ、春キャベツ、桜エビをチョイス)

  

     肉厚のヒラメ、美味しかったです

 お肉に合わせグラスで赤ワインを所望 ロワール産

    

 お肉のメイン ⇩  岩手短角牛のモモ肉ステーキ、筍、玉葱、サルサヴェルデソース

  

  食べ応えのあるお肉です!

 まだまだお喋りし足りなくて、デザートも注文することに・・・

 三人別々のものをチョイスし、私は金柑のタルトを⇩

  

  コーヒーを飲み終わっても、まだまだ話足りない三人。

  美味しく楽しい時はあっという間に過ぎてしまい、名残りを惜しみながら帰宅。

  コロナ禍の時期に較べたら、遠慮なくお喋りしながらお酒を飲んだり食事が出来る

  自由をしみじみと実感した一夜でした。ありがとう

    わがまま母

 

  

  

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あきない世傳 金と銀 13  大海篇

2023年05月28日 11時28分48秒 | 読書

       あきない世傳 金と銀 13     大海篇    高田郁(著)2022年8月発行

 『あきない世傳』シリーズ最終巻。

 大阪の呉服の「五十鈴屋」を背負い、様々な困難を乗り越え店を軌道に乗せ、更に江戸に

 進出してもなお、大火災、疫病、人災、肉親の裏切りなどにより苦境に立たされながらも、

 五十鈴屋のモットー「買う手の幸い、売っての幸せ」を忘れず、従業員と共に真心と知恵と

 行動で周囲からの信頼を得て歩み続ける「幸」の人生。ついに本作が最終篇。

 長らく楽しみながら読み続けていたので、少し寂しいですが、納得の終わり方でした。

 今後、特別巻の予告もあるので、楽しみに待ちましょう。

       わがまま母

 —    本の案内文  —

  宝暦元年に浅草田原町に江戸店を開いた五十鈴屋は、仲間の尽力を得て、一度は断たれた

  呉服商いに復帰、身分の高い武家を顧客に持つことで豪奢な絹織も扱うようになっていた。

  だが、もとは手頃な品々で人気を博しただけに、次第に葛藤が生まれていく。

  吉原での衣裳競べ、新店開業、まさかの裏切りや災禍を乗り越え、店主の幸や奉公人たちは

  「衣裳とは何か」「商いとは何か」、五十鈴屋なりの答えを見出していく。

  時代は宝暦から明和へ、「買うての幸い、売っての幸せ」を掲げて商いの大海へと漕ぎ進む

  五十鈴屋の物語、いよいよ、ここに完結。

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スクール 火曜版

2023年05月23日 15時25分11秒 | スポーツ

     5月23日(火)曇り&雨

  昨夜から雨が降ったり止んだりの肌寒い天気です。

  ミャンマーのサイクロンによる大災害やイタリアの豪雨被害のニュース映像に、

  異常気象による地球の危機が迫っていることを突きつけられ恐怖、大問題、、、不安です。

  とりあえず、今日の写真は連休中に娘と食べた「うちの牛丼風ごはん」

  牛丼屋さんの牛丼を食べたことがない母が作った「なんちゃって牛丼」なので、

  しらたきの他に、牛蒡、玉ねぎ、エノキなど水溶性食物繊維をプラスしていますが。

          

  さて、今週のスクールのメインは『平泳ぎ』。先週に続き、スタート&ターンから浮き上がり

  までの水中動作を確認、平泳ぎなので“ひとかき〜ひと蹴り〜浮き上がり”を復習しスイムへ。

       〈平泳ぎ・ドリル〉

 ①キック 25×4  1:00 Br   水中キック ※水中で3回以上キックしてから浮上し呼吸

 ②ドリル 25×4  1:00 Br  肘から先を回すスカーリング&軽くキックしながら

 ③スイム 25×4  1:00 Br フォーム・スイム

   壁を蹴って〜ひと掻き〜ひと蹴り〜浮き上がり× 3回   ※12.5m地点を目指す!

 ④スイム 50×3  1:50 Br  フォーム

          ※ 壁を蹴ってスタート後とターン後の「ひとかきひと蹴り」に注意して!

 ⑤スイム 50×3  1:50 ch  気持ち良く泳ぐ

   total  1,000m(含 アップ&ダウン&ひと掻きひと蹴り)

     母としては、 競技として大会で平泳ぎをスタートから泳ぐ可能性はゼロなので、

  さほど熱心に練習する気がないのですが、一応、スクール内だけは真面目に

 まあ1個メで、仕方なく25m泳ぐことはあっても、体力的に2個メを泳ぐ可能性はないし、

 ターンが必要となる平泳ぎの50m、100mなんて、生涯、縁がないと思うなあ。

 となると、「ひと掻き、ひと蹴り」を使う機会もない訳で、、、

  でも、スクールで練習するのは面白い。

 この歳になって、出来ないことを色々試す機会って、貴重ですからね

      わがまま母

 

   

                

 

 

  

  

  

  

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スクール 土曜版

2023年05月20日 16時23分10秒 | スポーツ

    5月20日(土)小雨〜曇り

 今週は寒暖差が激しく、2日前までの高温(32℃)で汗をかいていたのに、

 昨日からの急な気温低下に、母はストーブと炬燵を復活させ耐えていところ。

 また、実家の片付けや荷造り、運び出しなど忙しく草臥れてるので気をつけなきゃ。

 そして、今日は父の命日、朝にお参りして、プールへ。で、これから家具や荷物が届く予定。

 なので、ササっと背泳ぎメインのスクールの記録を・・・   

         【メニュー】

 w-up   100×1   3:00  ch

 kick    50×2   1:50   ch          up   ↓

 swim       50×2   1:50  ch   up   ↓

     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 kick   25×4  1:00  Bc  水中・真横向・サイドキック  左/右

 drill   25×4  1:00  Bc  キック打ちながら、頭上に進むスカーリング

 drill   25×4  1:00  Bc  片手スイム(片手タッチ)R/L キャッチ〜肘立て

 swim  25×4  0:50  Bc  キャッチを意識して!

 バサロの練習   水中壁蹴ってスタート〜バサロキック〜浮き上がり ×3回

 swim  50×4  1:40  Bc  スタートとターン後にバサロキックを入れてスイム

 pull   25×6  0:40  Fr  IN  Time  一定のリズムで間に合うように ブイ

 swim   50×3  1:50  ch  気持ち良く

 down  50×1

 total  1,250m

  火曜日とほぼ同じドリルで練習してきました。

  今日もバサロ練習があったので、鼻炎が悪化し、今夜からまた呼吸困難で眠れなくなる

  のではないと恐怖です

      わがまま母

                 

 

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スクール 火曜版

2023年05月16日 17時15分55秒 | スポーツ

   5月16日(火)晴れ

 陸奥の今日は深緑の爽やかな五月晴れ、でも明日からは気温が急上昇し真夏日予報に

 我が家には、この時期、まだかき氷のストックはないので、大人味のアイスでクールダウン。

   

 先週の土曜は、コーチ(選手の大会シーズンで)の都合でスクールが休みになり、

 今日は1週間ぶりのスクール、『背泳ぎ』のプルとバサロキックを中心に練習。

       〈背泳ぎ・ドリル〉

①スカーリング 25×4  1:00  Bc  仰向け・両手頭上・頭上に進むスカル

②ドリル   25×4  1:00 Bc  片手スイム 右/左 (反対の手で肘下をタッチ)

              ※ 肘を立て、しっかりキャッチを確認しながら

③スイム   25×4  1:00 Bc  フォーム・スイム

              ※ 肘たてキャッチを意識しながら

④ 水中バサロキックの練習

     ※ スタート後とターン後はバサロキックで進み、スムーズに浮き上がる

       壁につけた両足を蹴る角度に注意し、顎の角度を調節し水中姿勢をキープし

       なるべく長くバサロキックで水中を進むよう意識してみる

⑤スイム 50×3  1:40 Bc  スタートで壁を蹴った後と、ターンの後に水中で長めに

                バサロキックできるよう、壁を蹴る角度、水中姿勢の作り方

                など、各自試してみる。

⑥スイム 75×3  2:20   Fly-Bc-Br/ch/ch  

          ※ スタート後の水中キック、ターン後の水中キック、姿勢に注意して!

 total  1,050m(含 アップ&ダウン)

  久しぶりのバサロキック練習!  

  真面目に背泳ぎのスタートとターンをしたのは何年ぶりかな〜。

  母はアレルギー鼻炎有りなんで、背泳ぎではほとんど水中キックはしないからねえ。。。

  そもそも鼻に水が入り、後で症状が苦しくなるから、あまり背泳ぎの練習しないし。。。

  練習はしてないけど、長年の経験のおかげか、割とスムーズなバサロだったかも。

  水中で水平姿勢が保てればOKなんだけど、熟女メンバーにはそれが難しいみたい。

  「鼻👃」問題を抱える母は、背泳ぎ泳ぐ時は、ノーズクリップして泳ぐしかないかな〜。

  でも今回は、鼻の不安はありつつも、背泳ぎターン楽しく練習できました

       わがまま母

  

                

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Mother's day 

2023年05月14日 14時50分47秒 | 季節・花

  5月14日(日)曇り

  『母の日』ですね。

  去年までと違い、今年から私はお花をもらう立場に。

  毎年、プレゼント何が喜ばれるかなあ、と悩んでいたけど。チョッと寂しい。

  今日は、娘から可愛らしい花籠がクール便で届きました。

    

     ありがとう

   今は、窓際から食卓に移動させ、目の前で愛でていますよ

    わがまま母

  

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プロジェクト・ヘイル・メアリー

2023年05月14日 13時14分43秒 | 雑記

        プロジェクト・ヘイル・メアリー  上巻・下巻

                     アンディ・ウィアー(著)2021年12月発行

  苦手なジャンルのSFなはずだが、とても刺激的で小説として感動も味わうこととなった。

  上下巻があり、チョッと時間が空いたが、ほぼ一気読み。

  とにかく面白く、地球と人類のさほど遠くない未来を想像してみる良い機会になる。

  『三体』も興味深かったが、本書は読みやすく、主人公の「グレース」に親しみを感じる

  せいか、読みやすく助かった。

  上巻はほんとに一気読みの面白さで、下巻では過去の話と現在が交差するし、

  ヘイル・メアリーの船内でコツコツとつづく作業や実験の繰り返しのシーンも多くなり、

  科学音痴にとっては理解の範囲を超え難儀する時間が増えたのはやむを得ない。が、

  親友というか戦友というべきか、船内で共同作業することとなる「ロッキー」との

  信頼関係の築き方は感動的だし、難局に論理的考察を元に立ち向かう姿や、困難にも

  ユーモアを忘れず諦めず思考し立ち向かう姿勢、という生き方が現在も未来でも大切と

  改めて思い知る。(はて、今の日本、諸問題に論理的に立ち向かっている?)

  科学音痴でSF苦手の母ですが、ラスト、知らぬ間にホロリと涙させられたベストセラーでした。

     わがまま母

  追記:著者の『火星の人』は2015年、マット・デイモン主演で映画化(「オデッセイ」)

     として大ヒットを記録したとのこと。

   

  —  下巻・本書案内文 —

  人類の希望は、遥か11.9光年の彼方——。

  たったひとりの冴えた相棒と、謎の解明に挑む!

 未知の地球外生命体アストロファージ・・・これこそが太陽エネルギーを食べて減少させ、

 地球全体の全生命を絶滅の危機に追いやっていたものの正体だった。

 人類の英知を結集した「プロジェクト・ヘイル・メアリー」の目的は、他の恒星が光量を減少

 させるなか、唯一アストロファージに感染していないタウ・セチに赴き、その理由を探し出す

 ことだ。

 そして、〈ヘイル・メアリー〉号の乗組員のなか、唯一タウ・セチ星系にたどり着いたグレース

 は、たったひとりでこの不可能なミッションに挑むことになるかと思た。・・・・・

 

—  解説
  SF翻訳業 山岸真
 

 略

できれば本書は、内容についてなんの事前情報もなしに読んでいただくのがいちばんいい。というのは、冒頭で目覚めた主人公(本書の語り手でもある)は、自分が誰で、どこに、なぜいるかがわからず、そこからさまざまな科学的手段やふとしたきっかけを通して状況を解明していく──その過程の面白さが、とくに上巻前半の読みどころであるからだ。

  中略

   途中まず、上下巻とも巻頭にとある図解が載っていることでわかるように、これは宇宙SFである。
 目覚めた主人公は、病室めいた部屋にいた。天井からはロボットアームがぶら下がり、話しかけてくるのはコンピュータだけ。そして室内では二つのベッドに横たわる男女の死体……。
 ほどなく彼は、ちょっとしたきっかけから過去の一場面を思いだす。こうした連想のかたちで自分の身の上やここにいたる経緯、そしてこれがどんな状況なのかが判明していく、というのが下巻の半分過ぎまで貫かれた本書の基本パターン。"現在パート"と"過去パート"が並行して、それぞれ時系列で進んでいく。
 過去パートが進むにつれて、彼の名前がライランド・グレースで、アメリカ人であること、博士号を持つ科学者だが、生命の存在と液体の水の関係に関する異端の説を提唱しそれに固執したことで学界を去り、中学校の科学教師になっていたことが判明する。と同時に、地球が急速に氷河期に向かっていることがわかってくる。年代は特定されていないがおそらくごく近い未来、太陽から金星まで、特定の波長を放射する線(ライン)が大きな弧を描いているのが発見され、発見者名からペトロヴァ・ラインと命名される。時を同じくして、太陽の出力(明るさ)が指数関数的に減少しているのが観測された。このままだと30年以内に地球の気温は10から15度下がってしまう。人類ばかりか地球上の全生命が突然の危機に直面しているのだ!
 まもなく、金星周回軌道に投入された無人宇宙船が、ペトロヴァ・ラインを形成する物質の試料を採取する。それはなんと、直径約10ミクロンの地球外生命体だった! しかも、太陽光の減少と、生命体の増加とは一致していた──生命体が太陽(の出力エネルギー)を食べているのだ!! この生命体は、アストロファージ(宇宙を食べるもの)と呼ばれることになる。
 さらに、地球から8光年以内にあるいくつもの恒星の光度が、数十年前から10パーセント落ちていることが明らかになる。いずれもアストロファージ(光速の0.92倍の速度で移動できる)に"感染"したのだ。ところが、感染した星の集団の中心近くにあるタウ・セチだけはなぜか例外で、影響を受けていなかった。
 ひょっとしたら、そこにいけば地球を救う手がかりが見つかるのでは?こうして、全地球規模の「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が始動した──。
"過去パート"で以上のような状況や経緯が明かされるあいだに、"現在パート"の物語も進んでいく。グレースが目覚めた部屋から壁の梯子を上がった先には、科学実験や観測・測定・検査に必要な小型機器・大型備品が豊富にそろった実験室(ラボラトリー)があった。ここで彼は、落下速度から重力を計算した結果──から即結論には飛びつかずに振り子の実験を加えて、自分のいる場所が地球ではないことを突き止める。やがて自分が宇宙船の中にいることも思い出し、近傍の太陽の黒点の観測によって、そこが地球とはべつの恒星系であることを知る。
 ──と書いてくればお察しのとおり、そこはタウ・セチ星系だった。グレースの乗っている宇宙船が〈ヘイル・メアリー〉号で、その宇宙船をタウ・セチに送りこむのがプロジェクト・ヘイル・メアリーの第一目標である。
 だが、地球とタウ・セチの距離は11.9光年。現在の地球のテクノロジーでは、人類滅亡までに残された時間のあいだにそこを往復するのは到底不可能だ。亜光速航法かなにかが発明されたとでもいうのだろうか? また、その旅のあいだ乗員のグレース(と死体になっている二人)は、まだ実用化されていないはずだった冷凍睡眠にでも入っていたのだろうか?
 それに加えて、宇宙船には地球に戻れるだけの燃料が残っていなかった。グレース(たち)は片道切符の特攻ミッションに送り出されたのだ。だがそれでは、もしタウ・セチで人類を救う鍵が手に入っても、それを地球に届けるという肝心のミッションが果たせないのでは……?
 こうした謎の答えも上巻前半に出てくるが、それは読んでのお楽しみにしておく。

 — 後略

 

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スクール 火曜版

2023年05月09日 17時08分29秒 | スポーツ

    5月9日(火)晴れ

 ゴールデンウィーク後半から、急に寒くなり暖房器具なしには過ごせぬ陸奥です。

 雨が止んだ今日は久々に爽やかな青空です。気温は3月並みの低さですが。

 ↑写真は、4年ぶり?に地元フェスに友人と2日間参戦してきた娘からの写真で、

 三陸名物の「ホヤぼーや」、らしいです。なかなかスレンダーなホヤですね〜

  さて、先週1週間はスイミングもお休みだったので、今日は10日ぶりのスクール。

 なので、身体の重いこと重いこと、、、思うように動いてくれません

 熟女メンバーの、すっかり鈍ってしまったボディにバタフライドリルはキツかった。。。

      〈バタフライ・ドリル〉

 ①キック 25×4    1:00    Fly  仰向け/水中/真横向(左向)水中キック

 ②ドリル 25×4  1:00 Fly  片手スイム (反対の手は体側)

              ※ 大きくウネる泳ぎ  ※ 前呼吸で

 ③ドリル 25×4  1:00 Fly  大袈裟にウネる泳ぎ、ウネリを使い長く伸びながら

              ※ ストローク数を少なく

 ④スイム 25×4  1:00 Fly  12.5mFly +12.5mFr

                                                 ※  ウネらずフラットな泳ぎで腕の回転早め(ピッチ早く)の

               プルを意識して12.5mFlyを泳ぎ、残り12.5mはクロール

 ⑤プル (25×3)×2s  1:00   Bc/Br(ドルフィン入れても可)/Fr  ブイ有り

 ⑥プル  50×6  1:30  Fr  肩・腕を使って大きなストロークで!

   total  1,200m(含 アップ&ダウン)

  連休中、忙しく家事に励んでいたのですが、運動らしきことは全くできなくて。。。

  予想以上に身体が重くて動かず、さすがに休み明けのバタフライはキツかった

  今週末はコーチが大会帯同でスクールなし、だそうで、今月のバタフライ、

  母はこれで終了となりそう

  今後しばらくは、実家の片付けなど雑用があるため、度々スクールを休まざるをえなく、

  残念だな〜

        わがまま母

  

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