遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スクール 土曜版

2022年07月30日 16時53分12秒 | スポーツ

    7月30日(土)曇り〜晴れ

  数日前から蝉の声が賑やかになり、暑さに拍車を掛けているような感じです。

  写真はマンゴーのシフォンケーキ.

     先月中旬以降、以前の骨折部位の痛みから、食事を摂らなくなってしまった

  おばあちゃんに、何か少しでも美味しく口に入れて欲しく、デパ地下で物色。

  フルーツ専門店直営スイーツ店で、生マンゴーがゴロゴロのったシフォンケーキを発見!

  そうだ、おばあちゃんは甘いマンゴーが好物だった!と思い購入し持参。

  小さめの一口サイズに切ってあげてみたら、マンゴー、食べてくれました

  最近は、少しづつでも食事を食べてくれていて、チョッと安心しているところ。

  相変わらず蒸し暑い日が続きますが、今日もプールで運動しながら涼んできました

  スクールは『クロール』中心で、ポイントは“しっかり休まずキック”です。

         【メニュー】

 w-up  100×1  3:00  ch   up  ↓

 kick   50×2  1:50  ch   up  ↓

 swim   50×2  1:50  ch   up   ↓ 

  ・・・・・・・・・・・

 kick  25×4  1:00  Fr  真横向き(水中)サイドキック  R/L

              ※  曲がらず真っ直ぐ進む!

 kick  10×4                 Fr 10mまでヘッドアップ・キック 〜 歩いて戻る

 drill   25×4   1:00  Fr 片手スイム(反対の手体側) R/L

 swim  50×8  1:30  Fr  Form

 pull    50×1  1:50  ch  IN  Time

 swim  50×1  1:50  ch  DPS     }×3s

  down  50×1

   total  1,290m

   参加者も説明も少なめ、でクロール、ということで10分弱も前に終了。

   最近続いていた100m泳がなく、今回は50mメインの練習でした。

   でも、50m8本は久々だったので、母は後半バテないよう用心し、

   余裕を持って8本タイムをそろえる泳ぎをしたせいか、気持ちよく終わってしまい、、、、

   はて、これでよかったのか? もっと積極的に泳げばよかったのか?。。。

   よくわからずモヤモヤ感が、、、

   体調次第だけど、もっと頑張った方がいいのかなあ・・・

         わがまま母

   

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ミッドナイトライブラリー

2022年07月27日 14時51分32秒 | 読書

       ミッドナイトライブラリー    マット・ヘイグ(著)2022年2月発行

  若者に共感を得そうな内容で、あのBTSのメンバーも推しているという一冊。

  面白い話なので興味深かったし、理解し共感するところもありましたが、

  齢のせいなのかそこまで没入はできず。母より娘の方が感じるところがあるかも。

  記憶に残り最も共感したのが、「ソローの言葉」として度々出てくる一文の

 「大事なのはあなたが何を見ているかではない。何が見えているのかだ」でした。

  うだる蒸し暑さに参っているので、母の感想は省き、でも忘れないよう、

  本書に関連する記事だけ転記しておく事にします。

    わがまま母

 —  本の案内文  —

  生と死の挟間にある“真夜中の図書館”。

  壁にかけらえた時計は零時を指したまま動かない。

  どこまでも続く書架には無数の本が並び、

  その一冊一冊に、あなたの人生が綴られている。

  あの日、あの時、違う選択をしていたら

  ありえたかもしれない、あなたの人生が・・・。

 

 ・・・・・・

 ノーラはその日人生のどん底にいた。飼っていた猫を亡くし、仕事をクビになり、いくら

 悲しくても話を聞いてくれる家族も友人もいない。頭をめぐるのは後悔ばかり。

 「私がもっといい飼い主だったら」「両親にも亡くなる前にもっと親孝行ができていたら」

 「恋人と別れなければよかった」「故郷に戻らなければよかった」

 生きている意味などもうないと、ノーラは衝動的に自らの命を絶とうとする。

 だが目覚めたとき、目の前には不思議な図書館が佇んでいた―。

 2020年Goodreads Choice Awardフィクション部門受賞。

 

  ・・・・・・・・・・

『イギリスAmazonで総合1位、NYタイムズでは57週ベストセラー・リストにランクインする

 など、世界各国で記録的ベストセラーとなっている小説『ミッドナイト・ライブラリー』

 (マット・ヘイグ:著/ハーパーコリンズ・ジャパン)が、満を持して日本で刊行された。

 翻訳を手掛けたのは小説『四日間の奇蹟』などで知られ、作家でもある浅倉卓弥氏だ。

 同作は、世界43カ国で刊行され、なかでも韓国ではRMやV、JINをはじめとするBTSの

 メンバーが愛読していることも話題になったほか、書評サイト「YES24」で2021年の

 「今年の本」にも選出。同国だけで30万部を超える大ヒットとなっているという。

 もしあの時、こうしていれば…。誰しもそうした後悔をしたことがあるだろう。

 忘れられない辛い経験を引きずったり、生きづらさを感じたり。

 じゃあ、そんな後悔をしないよう、あの時、“違う選択”をしていたとしたら?

 『ミッドナイト・ライブラリー』は、主人公ノーラが不思議な“真夜中の図書館”で、

 違う選択をして人生を見つめ直す物語。言うなれば、人生を探すSF冒険ファンタジーだ。

 すでに映画化も決まっているのだが、その世界観は映画が今から待ち遠しくなるほど壮大だ。

 読みながらスペクタクルな映像が目に浮かぶし、スリリングな展開が次々と待ち受ける。

  幸せとは何なのか? 成功とはいったい? 自分はどうありたいのか?

 これまでの後悔に押しつぶされ、「私は人生に向いていなかった」と自暴自棄になったノーラは、

 ジェットコースターのように、選択しなかった“人生”を旅する。

  真夜中の図書館で案内人を務める司書のエルム夫人の言葉が、その都度、深く刺さる。

「何が幸せにするかなんて、簡単にはわからないものですよ」
「理解できない物事なんて、世の中に山とあるでしょうに」
「一徹さというものを、ただ見た目通りに受け取るものではありません」
「小さな物事の持つ大きな意味を、決して過小評価してはいけません」

 物語では、SNSが活用され、地球温暖化、ジェンダーの問題といった、社会問題も背景として

 描かれているので、現代の私たちにリアルにリンクする。言うまでもなく、自分の人生だけでなく、

 社会にも問題はたくさんあるのだ。そもそも宇宙は、混沌と無秩序を目指すようにできているという。

 後悔に苛まれた時、私たちは自分を責めがちだが、物事の見方としては安直すぎるかもしれないと

 気づかされる。

 一人で落ち込むより前に、気づくべきことには気づいていたい。ノーラの旅を追体験していくと、

 思いもよらない可能性に勇気が湧いてくるのだ。

 また本書は、今をまざまざと映し出しながらも、普遍的な真理や心に響くフレーズも数多く

 ちりばめられている。だから、BTSのメンバーが愛読書にしたり、「心が折れそうになった時、

 何度でも再読したい」といった感想が寄せられたりするわけだ。

「反抗の精神こそが自由の土台である。従順さは奴隷のそれに過ぎない」
「孤独以上に一緒にいて心地よい相手などいない」
「大事なのはあなたが何を見ているかではない。何が見えているのかだ」

 これらは、ノーラが敬愛する哲学者ヘンリー・デイヴィッド・ソローの名言だ。

 物語のどこで響いてくるかは、ぜひとも読んでのお楽しみにしてほしい。』

   文=松山ようこ

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うちの晩ごはん & 昼ごはん  久々

2022年07月27日 11時27分44秒 | 食べ物/飲み物

    7月27日(水)雨〜曇り

  湿度100%くらいジメジメベタベタな毎日、苔には良さそうだけどね〜。。。

  そんな鬱陶しいなか、久々にうちの晩ごはんシリーズでも・・・笑

  先月から、おばあちゃんの具合が悪く、何があっても食事を抜くことなどない人が

  痛みからか食事を拒否するようになり、だいぶ衰弱してきていました。

  心配した娘が「おばあちゃんの顔を見て、話もしたい!」と急遽帰省。

  ↑↓写真は、その時(7月初旬)に娘と食べた晩ごはんです。

  

 メインは、いつもの和牛ヒレのステーキに、イワシのマリネ、炒り豆腐、小松菜の辛子和え、

 穴子の天ぷら、胡瓜と茗荷の塩麹漬け、韮と卵の味噌汁、黒舞入りご飯、、、 

  相変わらず混沌とした献立、、、いかにも母らしい?

 ヒレ肉は塩麹で少し下味はつけていますが、娘の手土産のマルドンの塩で頂きました。

  添え野菜は知人の旦那様作のトマトと星形胡瓜、ニンニクチップ。↓

    

  鮮度よさそうな穴子を買ってみたので、1本を天ぷらに、ついでに舞茸も。

   

    もう1本の穴子は照り焼き風にして、翌日に。

  翌日の昼ごはん↓ 素麺

  

  

   焼いた穴子は胡瓜とガゴメで酢の物にし、鰻ざくもどきにしてみたら、

   なかなか美味しく、娘にも好評でした

  おばあちゃんの件で、私も毎日バタバタと忙しくしてたし、急な帰省だったので、

  きちんとした献立にはなっていませんが、まあ、家のごはんってことでご勘弁を

  孫の顔を見て話もしたおばあちゃん、直後から少し元気を取り戻しているようで、

  少しホッと一息ついているところです

      わがまま母

   

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スクール 火曜版

2022年07月26日 17時11分06秒 | スポーツ

   7月26日(火)曇り

  蒸し暑い毎日です。

  大量のプールの水に身体を浸し涼む時間が最高の癒しとなっています

  今日の写真↑は、7月上旬に飲んでいたポルトガルの赤ワイン。

  旅行で訪れて以来、ポルトガルのビーニョ・ヴェルデなどを見かけると購入して

  楽しんでいましたが、今回はリスボンの赤ワイン♪ 

    

  ラベルに描かれたリスボンの路面電車のデザインが懐かしく、愉しい

  気軽に飲めるリーズナブルさも、good

  さて、今週のスクールは『クロール』です。

  Iコーチの今月のポイントは“キック”なので、今回のドリルもキックを頑張る!でした。

          〈クロール・ドリル〉

①キック 25×4  1:00  Fr  胸下辺りにブイ、サイドキック  右/左

②キック  10×4     グライド姿勢、 ヘッドアップしたままキック  歩いて戻る

③キック  ch  両手壁でしっかりキック(5秒〜8秒)→ターン→10mまでキック頑張る

④スイム  50×4  1:30  Fr  ※ キックを頑張る!を意識してスイム

⑤スイム  50×3  1:40   Fly/Bc/Br

⑥スイム  100×3  2:40  ch  キックとプルを入れてスイム 

                  (キックとプルを必ず12.5m以上入れること以外は距離、種目とも自由)

 total  1,160m(含 アップ&ダウン)

  ドリルはサイドキックとヘッドアップキックだけだったので、あまりクロールを

  練習した気がしませんが、疲労感はあります。

  キックだけで、もっとヘッドアップ姿勢をキープ出来るようになるといいのですが、

  なかなか難しくて。。。BigMさんは「ふくらはぎが攣りそうになった」と言い、

  コーチも「そうなるはず」というのですが、私は全く「ふくらはぎ」に反応なし、

  なのでキックに課題があるのかも

  世の中、コロナ感染3年目で落ち着くかと思いきや、コロナウイルスBa5が爆発的な

  感染拡大をみせ、なんだか不穏な夏休みに。。。

  本当に、1日も早く収束して欲しいと願うばかり。

       わがまま母

  

  

  

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スクール 土曜版

2022年07月23日 16時09分09秒 | スポーツ

  7月23日(土)曇り&時に強雨

  不快指数高く、蒸し暑い土曜日。今日は丑の日らしいです。

  で「夕食に鰻でも」と目論んだ妹夫妻が、気づいて予約しようとしたのが三日前。

  数軒の鰻屋さんに当たってみるも全てお断りされ、見事撃沈そりゃそうだよねえ

  母も、ほとぼりが覚めた頃に暑気払いの鰻を食べよっかな〜

  さて、今日の↑写真は娘がチョッと前に作ったインド料理の「ビリヤニ」。

  母もインドの小説を読んでいて興味があったけど、想像してたのより美味しそう

  多分、とてもいい材料を使っているんだと思います そのうち味見させてね

  さて、今日のスクール前半は『平泳ぎ』、火曜とほぼ同じドリルで、ポイントも同じ。

  ☆  股関節を動かし、力まずにキックする! です。

        【メニュー】

 w-up  100×1  3:00  ch  

 kick   50×2   1:50  ch    up  ↓

 swim    50×2    1:50  ch   up  ↓

   ・・・・・・・・・・・

 drill  25×4  1:30  Br   ガニ股ポーズで股関節を回して両足を開閉

          (両手でスカーリングしながら進む)

 kick  25×4  1:30  Br  仰向け、両足を伸ばし、股関節の動きで開閉

           (スカーリング)(膝が曲がっててもOK)

 kick  25×4  1:00  Br  板キック   ※ 股関節の動き重視

 swim  50×4  1:50  Br   Form swim  ※股関節の動きを感じながら

 swim      100×3  2:40  Fr  IN Time

 swim  50×4  1:40  ch  自由に泳ぐ

 total  1,300m

   今日は参加者が少なく静かで淋しかったな〜。

   平泳ぎ、うちのメンバー(母も含め)に人気がないんで仕方がないか。。。

   来週はクロールなので、活気が戻るといいなあ

    わがまま母

  

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赤い十字

2022年07月20日 17時20分51秒 | 読書

         赤い十字   サーシャ・フィリペンコ(著)2021年11月発行

   小説として完成度が極めて高く、内容に深く感銘を受けた。

   話の舞台は、21世紀を迎える頃のミンスクで、主人公はロシア人の「サーシャ」、

   ある事情で傷心を抱え幼い娘を連れ、再婚した母親の住む隣国に引っ越してきた。

   引越し先のアパートで、高齢で認知症を患う「タチヤーナ」と知り合う。

   話を聴いてくれる相手を得たタチヤーナは、90年に渡る数奇な人生を語り始める。

   ソ連時代、外務省で翻訳官として働いていた彼女は、国際赤十字から送られてきた

   捕虜名簿に、独ソ戦に出征した夫の名前を見つけ、以来眠れぬ毎日を送ることに。

   当時、ソ連では国際法に基づいた捕虜の交換に応じず、捕虜は悪質な脱走兵とされ、

   家族まで裏切り者とされていたから。

   この名簿を翻訳すれば夫だけでなく、自分と娘の命まで危険に晒すことに、、、

   彼女が選択した運命の行動が、その後、一生彼女の心を苛むことなるとは。

   しかも、その選択とは関係なく、彼女は逮捕され、娘を奪われ、尋問、暴力を受け、

   長きに渡り収容所で労働を課されるのだ。

   こうして、ソ連時代に生きたタチヤーナの過酷な人生を通し、そして公文書類から

   ソ連の暗部を知ることとなるのだが、、、歴史は繰り返す。

   それはいつの間にが人々の心に忍び込み、記憶は容易に修正され、

   実は同じことが繰り返されてしまう現実も語られ、絶望的になってしまう。

   そもそも、著者が何故この小説を書くことになったという経緯からが、

   とても興味深く、更に著者が調査し収集した現存する膨大な赤十字の公文書

  (捕虜の処遇に関し、ソ連の非人道的な対応に苦慮し繰り返し苦言を呈している)

   の中から選び、この一冊の容量に落とし込んだ技に驚かされる。ほんとに凄い。

   前作の『理不尽ゲーム』も読んでみようと思う。

   著者はベラルーシ出身、なので母国を離れて執筆を続けているそうです。

      わがまま母

  集英社の内容紹介

 「神様があたしを恐れているからだよ。
 分が悪い質問を、あまりにもたくさん抱えているからね」

 29歳の青年サーシャが引っ越し先に選んだミンスクのアパート。
 その新しい隣人は、タチヤーナという90歳の老女だった。
 ドアに十字の印をつける彼女にはアルツハイマー病で短期記憶に障害があり、
 唐突にサーシャに自らの人生の体験を語り出す。
 すべてを忘れないため、忘れられないようにするため……

 

  ↓以下に、沼田恭子氏の文(『青春と読書』より)一部抜粋転記す 

  『驚愕の事実とフィクションの融合』 

 『赤い十字』は、第二次世界大戦時に赤十字からソ連当局に送られた、

 捕虜に関する貴重な書簡を取りこんだ小説である。

 ドキュメンタリーの要素とフィクションが見事に融合しているのみならず、

 老齢のタチヤーナの筆舌に尽くしがたい凄惨な経験(過去)と若い主人公サーシャの

 絶望的なほど不幸な状況(現在)が重ね合わせられ、立体的な構成となっている。

 物語は、外務省で働いていた若き日のタチヤーナが捕虜名簿に夫の名前を見つけた

 あたりから俄然面白くなる。深刻な史実に衝撃を受けると同時に、作品のそこかしこに

 きらめくユーモアと愛に救われ、深い感銘を受けた。

 大戦時のソ連では、スターリンが捕虜を「裏切り者」であると見なして以来、捕虜は見殺し

 にされたも同然だった。戦後帰国したソ連人捕虜たちがさらにソ連国内の収容所に送られた

 ことは、ノーベル文学賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの著作で広く知られる

 ようになったが、本書では、赤十字が捕虜の取り扱いに関して再三人道的な提言をして

 いたのに、ソ連側がそれをことごとく無視していたという驚愕の事実が浮かびあがってくる。

 タイトルは一義的にはこの赤十字のことを指しているが、カザフスタンである人のために

 タチヤーナが立てた、錆びついて赤く見える気高い十字架のイメージも鮮烈だ。

 そして、アルツハイマーでしだいに失われていく記憶を呼び起こすかのように自らの過去を

 語る気丈な彼女が「目印に」と家の扉に描いた赤い十字。

 重層的なシンボル性を帯びた赤い十字には、現在のベラルーシを生きる人々の悲しみと希望

 と祈りが、すべて込められているように思われる。

  沼野恭子(ぬまの・きょうこ)

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スクール 火曜版

2022年07月19日 16時26分11秒 | スポーツ

   7月19日(火)雨

  やっぱり梅雨は終わっていなかった。。。

  線状降水帯予報や大雨警報、連日、各地での河川の氾濫や住宅地の冠水のニュース

  が続いています。

  一級河川に近い我が家は、今の所は無事ですが、今後どうなることか、、、

  ↑の写真は、昨日、朝もぎの玉蜀黍をもらい、すぐに茹でて昼に食べました

  スーパーで買ったものとは、食感や味が全然違い、美味しかったです〜

  ご馳走さまでした。

  さて、今週のスクールは『平泳ぎ』です。

  我がチームには、膝痛、股関節痛のメンバーが数人おり、平泳ぎの練習を回避しがち。

  なので、コーチも最近は、彼女たちにも可能な平泳ぎの練習方法を考え、試行錯誤中。

  今回の平泳ぎのポイントも、股関節の可動域を広げ、蹴り出しによる膝痛を予防する

  動きを繰り返し練習

  ドリルとして書き記すような練習ではなかったし、うまく表現できないですが、、、

         〈平泳ぎ・ドリル〉

 ①キック  25×2  浮き身姿勢で、両足緩めガニ股ポーズから、股関節を広げ

            膝は曲げた状態のまま股関節を閉じる動きを繰り返す。

           (自分に力で広げたり閉じたりしないこと!絶対蹴らない!!)

 ②キック  25×2  両手前に伸ばしスカーリングしながら進み、1/3キック。

            両足は①の動きで緩めの1/3キックし、膝を曲げたままで。

            決して蹴り出さない!

 ③ドリル  25×1  股関節の可動域を広げるため、後ろ向きになりウオーキング

           後ろ向いて片足を大きく一歩後ろへ→体を1/4回転させ両足広げ

           真っ直ぐ腰を下ろし四股を踏む→後ろ向きに立ち→一歩後ろへ→繰り返す

 ④ドリル  25×1  仰向け姿勢で、股関節の動きだけで両足広げ→閉じる→繰り返す

 ⑤ スイム   50×4  1:50  平泳ぎ・フォーム  ※股関節を動かしキック

 ⑥スイム  50×4  1:50  ch

  total 900m(含アップ&ダウン)

   ほとんどの時間を①〜④のドリルというか股関節を動かすためのトレーニング?に

   費やし、最後にバタバタと50mを泳ぎ、900mに。途中、冷えちゃいました

   股関節の可動域を広げたり筋力アップさせるには陸トレも大事ですよね。

   でも、すでに痛みがある場合は、水中でのトレーニングの方が体に優しい。

   母は、嫌いな平泳ぎだけど、キックで進めているからテキトーに泳いでいますが、

   こんな風に動かしてみると、まだまだ股関節の動きがぎこちなく、指導通りには

   出来ません。個人的に平泳ぎの課題は圧倒的にプルだと思うのですが、キックも

   まだまだ、ということ。。。 前途多難だ〜

      わがまま母

           

           

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スクール 土曜版

2022年07月16日 16時27分57秒 | スポーツ

  7月16日(土)雨

  ここ数日続く激しい雨。県内の河川の氾濫や土砂崩れで、携帯電話から避難警報の

  知らせが鳴り響くこと度々です。毎回、ドキッとして心臓に悪い、特に夜中は。

  高齢者は早く避難するように!と指示があっても、豪雨の中を濡れながら暗い道を

  遠い小学校に向かう道中や、寒い体育館での避難生活に身の危険を感じる母です。

  さて、今日の昼間は雨が小康状態なので、車でプールへ行きスクールに参加

  先輩熟女メンバーも、いつもと変わらず揃ってました

       【メニュー】

 w-up  100×1  3:00  ch 

 kick   50×2  1:50  ch    up  ↓

 swim    50×2  1:50  ch    up  ↓

  ・・・・・・・・・・・

 kick   25×4  1:00  Bc  サイドキック  右/左  水中・真横向き

          ※ 真っ直ぐ進むようコントロールしながら

 kick   10×6  1:00  Bc  H-upキック10mまで 歩いて戻る 繰り返す

          ※  胸から頭を上げてしっかりキック(腰、足が沈まないように!)

 drill   25×4  1:00  Bc  片手スイム   R/L

          ※  足が沈まないよう、キックを意識して!

 swim  50×4  1:40  Bc  フォーム・スイム  ※ キック意識して!

           (力まず、リラックスしたキック)

 kick    25×8  0:45  Fr  IN Time  ※ 一定のリズムで間に合うように

 swim  50×4  1:50  ch  IN Time

 down  50×1

 total  1,210m

  いつものメンバーはいたけど、全体の参加者が少なかったからか、時間前に終了。

  全員が今週2度目の参加だったので、コーチが改めて説明する必要がなかったため、

  サクサクと進んだからかも

  ポイントは、火曜と同様、“しっかりキック!” です。

  個人的には、ヘッドアップキックドリル2回試したけど、キックに効果が表われる感じ

  が全くなく、少しガッカリ

  次、期待しましょう

  今日の写真は、先週、長年の知人のご主人作のハート型の胡瓜をもらったので、

  朝食の皿に並べてみました。

  残念ながら、はっきりは写ってないけど胡瓜がハートの形で可愛いんです

        わがまま母

  

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あなたの知らないイタリア ミステリアスガイド・アブルッツオ

2022年07月13日 12時03分23秒 | 島根旅

     あなたの知らないイタリア

      ミステリアスガイド・アブルッツオ   石川康子(著)2013年6月発行

   なかなかディープなイタリアの地方の町や村の建物や歴史を巡る旅の記録。

   とても興味深く読みました、が、万人受けはしないかなあ。

   著者も語っている通り、イタリアの中でも「忘れられた地、アブルッツオ」の

   静かな村、古い街を希少な情報をもとにコツコツと回っている日本人女性の姿を

   想像しているだけで興味が湧いてきます。

   『地球の歩き方』でも飛ばされてしまっているらしい地方って、いったいどんな所?

   位置としては、長靴の形のイタリア地図でみると、ローマの裏側でアドリア海側にあり、

   ラクイラ県、ペスカーラ県、キエティ県、テラモ県、、、、

   と、ほぼ聞いたことのない地名ばかりで、本当にイタリアの陽の当たらない場所。

   その地の65%が山岳地帯で、ながらく近代化から取り残されているらしい。

   が、著者によると「建築家、美術史家、考古学者、料理研究家たちにとって、

   これから見逃せない場所になるはず、と予見させる強力な磁場があるような気がする」

   とのことなので、今後の推移を楽しみに、覚えておきましょう。

   著者が訪れた土地、町、教会、城壁跡など、地域ごとの写真もあるので、

   なんとなくその地の空気感、雰囲気を味わうことも出来、自分の妄想旅の一頁に

   加わりました。

      わがまま母

   

   

   

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友の退職祝い @イタリアン

2022年07月13日 10時40分55秒 | 食べ物/飲み物

  先週の平日、6月末で念願の退職を果たしたNちゃんの慰労会をしました。

  ようやく平日に時間が使えるようになったことだし、、、と、

  珍しく電車に乗り、熟女三人で海の幸を食べにチョッとだけ遠征してみました。

  母が退職した時(十数年前)に、鶴岡までドライブし同じメンバーでイタリアンを

  楽しく食べた記憶が蘇ったので、同じレストランの系列店に行ってみることに。

  昼でしたがディナーコースを予約し、ワインも頂きました。(Nちゃんはノンアル)

   ↓ アミューズの白身魚とカペッリーニからスタート

     

    ↓ 仔牛のパテ サルサヴェルデ・野菜

    

   元々が山形のレストランだし、サルサヴェルデで、山形のダシの

   イタリアンバージョンと連想しちゃう   パテはワインに合う!

    ↓ 鮎のフリット (イカ墨塩が添えてあります)

  

   フリットというけど、春巻きですね(ほぐした鮎が入ってます)

  石巻産サバとカポナータ ↓

    

    鯖の下にカポナータ、鯖の上には香草入りのカリカリパン粉です

   本日のリゾット↓ 北寄貝・香味野菜

    

    彩りはいいですね、(リゾットが、う〜む、でした。 残念)

    ↓ 石巻産地魚のポワレ  タブナード・新生姜・バターソース

   

   タブナードとお魚美味しかったです

   ↓茹で論パスタ サクランボ・ミニトマト・自家製リコッタ

     

    季節のパスタらしく、サクランボが甘くアクセントに(好みは分かれるかも)

    ↓ 山形牛の一皿

       

     山形牛ランプ肉のタリアータ、シンプルに美味しかったです

     ↓  お楽しみのドルチェ   (3種類?からチョイス可)

      

    私は、夏らしいスイカのソルベ(ソルベの下にパンナコッタ)をチョイス。サッパリ♪

    久々に会ってお喋りしながら(透明の衝立越しにですが)、

    三人で一緒に食事できて嬉しかったし、楽しい時間を過ごせたことに感謝。

    それぞれ持病や家族の問題など悩みを抱えながらも、健康を保ちつつ

    こんな風にたまに会ってお喋りしたり、美味しいものを食べたりしながら

    支え合っていけたらいいですね。

       わがまま母

   

    

   

     

   

  

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