遊び人親子の日記

親子で綴る気まぐれ日記です。

スクール 火曜版

2024年01月30日 16時16分56秒 | スポーツ

   1月30日(火)晴れ

  今日は、明るい日差しもある過ごしやすい一日でした。

  週末にはまた寒さが戻るようですが。寒暖差が大きいと体調が狂ってしまい困ります。

  コロナ、インフルエンザ、風邪が流行っていて市内の病院は激混み状態。

  寒暖差アレルギーやスギ花粉も加わり大変、自分の身は自分で守るしかない!

  気をつけましょうね

  ↑写真は、缶詰料理で、先日アップしたバカリャウと同じくポルトガルで買ってきた

  サーディンを使った一皿、娘がトマト味にアレンジしたもの。

  朝はお節を、夜は缶詰料理をつまみにワインを

  さて、今日の火曜スクール『クロール』、ポイントは土曜からのつづきで

   ☆ 胸郭の可動域を広くし上半身を大きく使って、リカバリーから入水まで

    大きく&鋭く! を意識したストロークを目指す。  でした。

         〈クロール・ドリル〉

 ドリルの前に各自、壁に片手付いて前傾姿勢を支え、反対の手の平を後頭部に添え、

 胸郭を広げる動きを(上半身の可動域を広げる)左右10回づつ行ってから開始。

 ①プル 50×3 1:50 Fr   抜きあげた片手の肘で大きな三角形を作り入水ポイントへタッチ

             →リバース(抜きあげポイントまで三角形のまま戻す)→繰り返す

            1.3t=右手で上のドリルを25mー右手プル25m(ブイ)

            2.4t=左手でドリル25mー左手プル25m(ブイ)

 ②ドリル 50×4 1:50 Fr 25m片手スイムー25mスイム  1.3t=右手 2.4t=左手

                                         ※ ①のドリルを踏まえ、肘を上げて大きな三角形を作り鋭く入水

 ③スイム 25×4 0:50 Fr  ドリルのストロークを意識してスピードスイム

                (ハードまで上げず、速く動くイメージで)

 ④スイム 25×4 1:00 ch  H12.5m E12.5m  

 ⑤スイム 25×6 1:00 ch ⑥の25mハードスイムになるよう、ドリルなど自由に準備

 ⑥スイム 25×1  ch   試しにタイム計測

   total 1,200m(含アップ&ダウン)

  ①と②のドリルのおかげなのか、久々にスピードが出せた感じがします。

  数回前のスクールで、キックの動きがイマイチと注意されてから、

  まだほんの数回ですが、スクール後に自主トレしていた効果もあったのかな?

  やっぱり母は、クロールが泳いでいて、一番楽しいな〜

  まあ今は、とりあえず数年ぶりの大会を目標にして、

  無理のない範囲で、頑張ってみているところです

     わがまま母

  

  

  

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スクール 土曜版

2024年01月27日 16時43分06秒 | スポーツ

  1月27日(土)晴れ&曇り

  今週は水曜夕方から木曜にかけ、今シーズン一番の積雪となりました。

   

  寒さに弱くモノグサな母も、やむをえず、雪かき

  まだ寒さが続いていますが、来週は気温がグッと上がるとのこと。

  そんな感じで暖冬の今年は、すでに花粉到来しているらしく、要注意!

  (母も薬を服用しつつ、なんとか凌いでる状態)

  さて、今日のスクールは『クロール』中心の練習。

      【メニュー】

 w-up  100×1  3:00  ch

 kick  50×2  1:50  ch  up  ↓

 pull   50×2  1:50  ch  up  ↓

 swim  50×2  1:50  ch  up  ↓

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 drill  50×4 1:50 Fr  片手スイム25m-Reg25m

        odd=右手スイム25m-スイム25m even=左手スイム25m-スイム25m

          ※ 胸郭と肩甲骨を連動させて!

 pull  50×3  1:40 Fr DPS  ブイ有

         ※ ストロークの強弱を意識して!

 swim  50×4  1:30 Fr しっかり伸びたところから強弱つけたストロークで!

 kick  25×4  1:00 ch  Hard

 swim (25×4)×2s  0:50 ch  E/EH/HE/H

  down  50×1  2:00  

 total 1,300m

   最近ドリルは、50m単位で練習し始め(ついこの前までは25mごと)、

   そのせいか、今日のスクールでは珍しく時間がチョッと余って終了。

   今日はクロールということもあってかと思いますが。

   そろそろ母も、ハードスイムのタイムが気になり始めたのですが、

   自分なりに頑張って泳いでるつもりでも、遅すぎ〜。。。

   全然はなしにならないタイムにガッカリ

   でも、今の体力では50mは無理そうだし、、、どうしましょ

   気持ちでは頑張らなきゃ!と思っても、身体に負担はかけられないので、

   体調と相談しつつ、練習の強度を少しづつあげていくしかないかな〜。

   加齢に加え、コロナ禍&去年の帯状疱疹後遺症で休んだ影響が大きいので、

   試行錯誤しながら、ボチボチ・・・という気持ちで

   4月の大会に挑戦してみようと思っています。

       わがまま母

   

 

          

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これまでの経済で無視されてきた数々のアイデアの話

2024年01月24日 17時43分46秒 | 読書

        これまでの経済で無視されてきた数々のアイデアの話

              イノベーションとジャンダー

                   カトリーン・キラス=マルサル(著)2023年8月発行

  経済の専門書かな?と思うも、表紙もカラフルでポップなので、専門家じゃなくても

  読めるかも、、、と手に取ってみたら、とても面白く興味深い内容でした。

  開発初期の自動車はもともと電気自動車だったのに、男性が運転するには女性的すぎると

  いうので、無理矢理苦労して開発しガソリン車になったとか、

  今では当然となっているスーツケースの車輪が、そもそも体が不自由な女性の発案

  だったため、腕力のある男性が旅行するには不必要なもの、として数十年も放って

  おかれたアイデアだった、などなど、、、本当に無視されて来た女性由来のアイデアの

  数々の実例と歴史が書かれています。そして、その無視された所以が、男女の性差

  「ジェンダー」にあるという事実が浮き彫りにされていく様も興味深かったです。

  わかりやすい語り口で描かれているので、経済が苦手な母でも面白く読むことが

  できました。

    わがまま母

 

内容説明

なぜ車輪の発明からスーツケースにキャスターがつくまで5000年も要したのか―これは名だたる経済学者・思想家も思案してきた謎だ。「男性はかばんを自力で持つべき」「女性の長距離移動は制限されるべき」こうした社会のジェンダー感に変化が起きた時、スーツケースは転がり始めた。男らしさ・女らしさに関する支配的な通説がどうして、今からすれば「単純な」発明を妨害できるほど強固だったのだろう。いったいどうして、お金を稼ごうとする市場の欲望より頑固だったのだろう。そしてこんな乱暴な考えが、業界を世界規模で変えるであろう製品の可能性を見失わせるのはなぜなのか?このような疑問が、本書の核である。私たちは、ジェンダーの観点からイノベーションについて考えることに慣れていないのだ。

目次

発明(車輪がスーツケースに付くまでに5000年を要した話;あごの骨を折るほど危険なガソリン車と安全で「女性向け」な電気自動車の話)
技術(ブラとガードルのお針子が人類を月に送った話;馬力と女力を一緒にするな、という話)
女性らしさ(融資されない偉大な発明とリスク満載の捕鯨の話;インフルエンサーがハッカーよりも稼いだ話)
体(ブラック・スワンには体があった話;セリーナ・ウィリアムズがチェスのガルリ・カスパロフに勝つ話)
未来(エンゲルスがメアリーの言い分を聞かなかった話;地球を火あぶりにしたくはない、という話)

著者等紹介

キラス=マルサル,カトリーン[キラス=マルサル,カトリーン] [Kielos‐Mar〓al,Katrine]
スウェーデン出身、英国を拠点に活動するジャーナリスト。スウェーデンの大手新聞Dagens Nyheter紙記者。政治、経済、フェミニズムなどの記事を寄稿するほか、ミシェル・オバマへの単独インタビューを担当。またスウェーデンのニュースチャンネルEFNでナシーム・ニコラス・タレブやスティーブ・アイズマンといった経済界の重鎮へのインタビューを手がける。2015年、BBCの選ぶ「今年の女性100人」に選出。経済と女性、イノベーションについてTEDxなどで講演をおこなっている

危機克服 女性的価値観で

評・佐藤義雄(住友生命保険特別顧問)

 20世紀初頭に欧米で普及していた電気自動車は結局ガソリン車にその覇権を奪われた。たくましい男性にはクランク起動に力を要し操作の難しいガソリン車がふさわしく、電気自動車は女性用の乗り物という固定観念があったからだという。初期のコンピュータ産業は低賃金の女性が単調な計算やプログラミングを行う職場であったが、女性に代わり男性が進出するようになると同じような仕事でも賃金はなぜか急上昇した。またイノベーションの世界では「破壊する」「支配する」といった男性的価値観の下で新しいテクノロジーが生み出され、女性的なアイデアは無視されてきたと著者は主張する。世界の経済は長い間、様々な局面で男性優位の価値観やルールに支配され発展してきたというのだ。

 実際には女性は消費の主役として経済を担い、「感情」「信頼」「つながり」などの「ソフト」な価値観や繊細な技術で社会を支えてきたにも かか わらず、その貢献は十分に認められていない。また女性の起業は資金調達が いま だに困難であり、男女の賃金格差は男女平等先進国ですら現在でも存在していると指摘する。

 だがこの状況は変わらなければならないと訴える。気候変動の深刻化の中で、男性的価値観によるイノベーションのみでは限界があり、自然との調和を重んじる女性的価値観によるライフスタイルの改変とテクノロジーの融合が必要である。そしてAI、ロボットの急速な発展による雇用不安の中では、女性の得意な感情洞察力、共感力、人間関係の構築力などが人間の存在価値として大切であり、このことの再認識が重要だからだと説く。

 こう紹介するとジェンダー平等を唱える堅い本という印象を受ける人も多いだろうが、エピソードの数々が興味深く独特のユーモアもちりばめられた一冊である。

 
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スクール 火曜版

2024年01月23日 16時13分12秒 | スポーツ

    1月23日(火)曇り〜晴れ

  今日は、朝が苦手な母でも、抵抗なく起床し着替えができる温かさでした。

  でも、明日から数日間は日本上空に強力な寒気が襲来し、大雪予報が出ています。

  地震被害が大きい被災地、北陸が心配です。

  さて、今日の写真は、数年前にポルトガルで買ったバカリャウの缶詰を使った一品。

  賞味期限が切れかけていたので、正月に娘と急いで缶詰アレンジ料理を・・・

  バカリャウには、いつもジャガイモついていたよね〜、、、ってことで、

  ジャガイモを茹で、缶詰のバカリャウをほぐして和え、サラダ風にして食べました。

  昨年も、娘が北スペイン旅でマテ貝の缶詰を買って来ており、いづれまた缶詰を

  賞味期限前に味見しなくては、、、

  さてさて、今日のスクールも『平泳ぎ』がメイン、正直、母は休みたかったですが、

  なんとか頑張って参加して来ました。

       〈平泳ぎ・ドリル〉

 ① キック 25×4  1:00 Br  ブイに両手乗せ、臀筋を使い力強くキック

 ②ドリル 50×3  1:50 Br  1K1S      ※ キックは水中で

 ③スイム 50×3  1:50 Br  25m仰向け姿勢でBrスイム 25m Reg

 ④スイム 50×3  1:30 Fr    急がず フォームスイム

                ※ 大きく肩甲骨から肩・腕を回しストローク

                ※  股関節を動かしてキック

 ⑤スイム 25×10  1:00 ch  奇数=E / 偶数=H

  total  1,300m(含 アップ&ダウン)

  今回からアップが100m増えました。

  慣れないうちは、アップだけで疲れそう〜 (軟弱な母は加齢に勝てず

  先週末の平泳ぎ、母にしては真面目に練習したら、疲労困憊しダメージが残ったため、

  今日は無理には頑張らず、自分の体調に合わせて練習。(一部手抜きして

  高齢者に無理は禁物ですからね 

  その辺は、コーチに大目にみてもらいながら、ほどほどに頑張ります

     わがまま母

  

  

 

  

  

  

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スクール 土曜版

2024年01月20日 16時42分27秒 | スポーツ

  1月20日(土)曇り時々晴れ

  最高気温9℃、晴れ間があり風もなく穏やかで、鳥の囀りが聞こえる週末。

  今日のスクール、新たに旧メンバーが再加入、以前の活気が戻ってきそうで楽しみ。

  今回は『平泳ぎ』中心の練習。新メンバーが加わり、ドリルメニューも少し変化、

  そのためコーチの説明が長くなり、時間が足りず、当初メニューより100m減で終了。

  ポイントは、☆ 臀筋を使ってしっかり蹴るキック 

        ☆ しっかり水を捉え、強弱あるストロークのプル この2点です。

      【メニュー】

 w-up  100×1  3:00 ch

 kick   50×2  1:50  ch   up ↓

 swim    50×2  1:50  ch   up ↓

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 kick  50×3  1:50 Br  Rev25m-Glid25m

 pull  50×3  1:50 Br 1t=(12.5mscull-12.5m水中プル水中リカバリー)×2

               2t=(12.5mフィスト(ゲンコツ)-12.5mReg)×2   

               3t=(12.5mRev-12.5mReg)×2

 drill    25×4  0:50 Br 1kick1swim 

  swim  50×4  1:50 Br     Form

  pull    50×5  1:30 Fr  強弱をつけたストロークで!

 ( pull  25×4  1:00 Fr Hard   )

 down  50×1

 total  1,200m(←1,300m)  

          渋々ながら今回も、みんなと一緒に 嫌いな平泳ぎを練習 

   いつの日か、この努力が報われる日が来ることを信じて・・・

   でも、いつまで経っても好きになれない平泳ぎ。。。

   昔よりはだいぶマシになってるはずなのに、未だに楽しめず

   今後、生きて泳げてるうちに平泳ぎを好きになれるか・・・

   その答えに興味はあるけど。それなら、泳ぎつづけてみるしかないか〜

      わがまま母

   

   

    

  

  

  

  

  

  

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スクール 火曜版

2024年01月16日 16時50分04秒 | スポーツ

    1月16日(火)雪

  1月14日夜、地元の神社で「どんと祭」が行われました。

  一昔前は、どんと祭の時期に寒さが厳しくなり、白装束、下帯姿で裸参りする男性達の

  鳴らす鐘の音が冷えた空気に響いて、我が家にも聞こえていたものでした。

  でも、成人の日の休日が変わってからは、裸参りの参加者が激減し、鐘の音が聞こえなく

  なってしまいました。若者の数も減っているからしょうがないのかな。

  今朝は冷え込んで、目覚めると道も庭も雪景色!

  寒すぎて写真を撮れなかったので、強引過ぎですが「白」繋がりってことで、

  ↑「やまかけ」のとろろを、雪に見立てて。。。

  さて、今日のスクールは『背泳ぎ』です。

  (先週の土曜、スクール参加予定していた母でしたが、くしゃみ&鼻水&だるさの 

  アレルギー症状がひど過ぎ欠席)

  今回のポイントはプル、

   ☆ 胸郭を広げ、肩甲骨から動かしローリングしつつ、大きなストロークをする!

    (上半身は大きく動かすが、下半身がその動きにつられてキックがブレないように!)

        〈背泳ぎ・ドリル〉

 ①キック 25×4 1:00 Bc  上半身ローリングしながら、ブレないキックをする

 ②プル  50×3 1:50 Bc  肩甲骨を大きく動かし(胸郭から広げるイメージ)プル(ブイ)

 ③   壁に向かい立ち、片手を壁について、両足後に引き、体重を掛けて斜めの体勢を取り

   反対の手の肘を曲げ、肘を開閉させる 片手10回づつ

 ④スイム 50×4  1:40 Bc  フォーム  

       ※ ③の動きを生かして、胸郭を動かし肩甲骨を使い大きなストロークで!

 ⑤スイム 50×3  1:30 Fr  フォーム 

       ※    ④の動きをクロールのストロークでもやってみる

 ⑥スイム 25×6  0:40 ch  基本 IN Timeスイムだが、各自でハードも入れながら

  total 1,100m(含 アップ&ダウン)

  胸郭から大きく動かし肩甲骨を使うストロークは理想なのですが、

  母は、10年前から、未だに左胸の動きが悪いまま。。。 改善できず。

  なので、左呼吸も苦手なまま、、、練習はしてるんですけどね〜。

  で、今日も一生懸命練習  その証拠に上半身が疲労困憊してま〜す

    わがまま母

  

 

  

  

  

  

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スクール 火曜版

2024年01月09日 16時31分29秒 | スポーツ

    1月9日(火)曇り

  今朝は氷点下の冷え込みでした。

  午前中は晴れ間も見えましたが、午後からは冷たく強い風が吹き始めています。

  ↑写真は、年末に帰省した娘の手土産フルーツタルト。

  母が電話で「クリスマスにもケーキを食べていない」と言ったので、、、かな

  久しぶりのケーキ、美味しく頂きました、ごちそうさま

  さて、今日のスクールも『バタフライ』、今回の練習ポイントは、

  ☆ リカバリーの両腕を肘を三角に曲げ鋭く入水、しっかり前に伸びながら進む! 

  そして後半のポイントは ☆ ハードキック!(種目は自由)

  キックのハードなんて久々なせいか加齢のせいか、足が思うように動かず、ガックリ

  今日はプルもキックも反省すること多し、でした。

        〈バタフライ・ドリル〉

 ①ドリル 50×3 2:00  片手スイム  右1回→左一回→繰り返す

            急がずにしっかり前に伸び進むよう意識して!

            リカバリーで肘を三角にし鋭く入水、前に伸びる

 ②スイム 25×2  1:00  バタフライ いつも通り泳いでみる

 ③スイム 25×4 1:00  リカバリー後、鋭く入水、下ではなく前へ伸び進む意識で

 ④コンビ 50×4 1:50 ch  12.5m Hキック〜12.5mノーマルスイム

 ⑤キック 25×4 1:00 ch  E25m/E12,5m-H12,5m/HE/H25m

 ⑥スイム 25×4 1:00 ch  E/EH/HE/H

     total 1,050m(含 アップ&ダウン)

  そういえば、ここ数年、真面目にキックの練習なんてしていなかったからね〜、、、

  加齢に比例し衰えていく下半身、、、確かに分かってはいたけど見ないふりしてたかも

  それにしても、こんなにキック力が落ちていたとは・・・愕然

  早速、キックの自主練習始めなきゃ   

  今からじゃ、4月の大会までに間に合わないかもしれないけど、、、

  とりあえず、やってみます

        わがまま母

  

  

  

  

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しろがねの葉

2024年01月08日 11時59分51秒 | 読書

          しろがねの葉     千早茜(著)2022年9月発行

   時代背景、知られざる銀山を中心とする社会、登場する男女、いずれも魅力的で

   とても面白く、読み応え満点でした。(168回直木賞受賞作)

   戦国の終わりから江戸初期を時代背景に、石見銀山を舞台とし、銀堀に命を

   かける男達と、彼等を支える女たちとの「生と性」(と作者が語る)の物語。

   主人公「ウメ」の一家は、父の兵役と年貢から逃れようと逃亡を図るも失敗。

   逃亡中に山で崖から落ちたウメは、山師「喜兵衛」に助けられ、喜兵衛を影のように

   支える「ヨキ」と共に、小屋で暮らし始める。

   女ながらもパワフルな「ウメ」、頼もしいが心が読み取れない「喜兵衛」、

   謎めいた容貌や行動の「ヨキ」の三人の生活を中心に話は進むが、徐々に登場人物が

   増えていく。

   「しろがね(銀)」堀りの厳しさをベースとし、「銀」を取り巻く男女の濃密な姿、

   彼等と関わりつつ成長し、「隼人」と結ばれるも死に別れ、後に「龍」と結ばれ、

   子供達を育てながら強く生きる「ウメ」の生涯が描かれていく。

   時代小説は久しぶりだし、著者の作品は初めてですが、時代小説も変わってきて

   いるのだなあ、、、と感じさせられ(いい意味で)、また読んでみたいと思った。

   母が、島根を旅した折、足立美術館、松江と出雲までで時間切れとなり、行って

   みたいと思っていた石見銀山までは行けなかったのですが、

   あの時代に、石見銀山が産出していた銀河世界の三分の一を占めていたとは驚き。

   いつか行ってみよう。

     わがまま母

 — 以下に 書評を転記 —

その場所で生きる、という選択

大矢博子

 時は戦国時代末期。
 秀吉の唐入りへの徴用と凶作が重なり、貧しさに耐えかねた一家が村の隠し米を盗んで夜逃げを画策した。しかし追っ手に見つかり、幼い少女・ウメは両親とはぐれてしまう。道に迷ったウメが入り込んだのは、石見国、仙ノ山と呼ばれる銀山の間歩(坑道)だった。
 ウメはそこで、カリスマ的山師の喜兵衛に拾われる。喜兵衛はウメに銀山の知識と鉱脈の在処、そして山で生きる知恵を授け、自らの手子(雑用係)として間歩に出入りさせた。もともと夜目の利くウメは暗い間歩の中で重宝されるが、本来、銀掘は男の仕事。女性として成長していく中、ウメは女であるがゆえに制限されることの多さに悩むことになる――。
 千早茜、初の歴史小説である。
 舞台となるのは世界遺産にも登録された石見銀山。戦国時代から江戸時代前期にかけて、世界を動かすほどの産出を誇った鉱山である。大航海時代には海外にもイワミの名が知られ、一時は世界の銀の産出量の三分の一をこの石見銀山が賄ったという。
 世界が云々という具体的な知識は現場の人間にはなかったろうが、それでもシルバーラッシュに沸いていたことは間違いない。そこには報酬を求めて人が集まった。自然に左右され、収穫したものも年貢で持っていかれてしまう農村に比べ、銀山の掘子となれば米の飯が食べられるのだ。もちろん危険と隣り合わせの仕事だし、厳しい規律や統制は当然。だが惹かれないわけがない。
 山で働くことに魅せられ、敬愛する喜兵衛に認められたくて、ウメは手子として成果をあげるよう頑張る。しかし初潮が訪れたときから、彼女は間歩に入ることを禁じられてしまう。のみならず、卑猥な目を向ける男も、乱暴を働く男もいる。そして幼い頃からウメをライバル視していた隼人から「年頃のおなごがこがな山奥に一人でおったらいけん」「俺を頼ってほしいんじゃ。俺はお前を助けたい」と言われるに至り、ウメは現実を知るのだ。
 好きに生きたいと思っていた。それができると思っていた。けれどそうではなかった。「女は男の庇護の許にしか無事でいられないのか。笑いがもれた。莫迦莫迦しい、好きになど生きられないではないか」
 なんと悲痛な言葉だろう。能力はあるのに、活かす道がない。隼人のことは好きでも、守ってもらって生きたいわけではない。自分のやりたいことをやりたいだけなのに、女であるというだけでその道が閉ざされる。
 しかしそれだけなら、乱暴に言ってしまえば「よくある話」だ。本書の読みどころはその先にある。
 作中に「銀山やまのおなごは三たび夫を持つ」という言葉が出てくる。粉塵と瘴気の中で仕事をする掘子たちは長生きできないのだ。遅かれ早かれ肺を患って死んでいく。事故死もある。夫に先立たれた女は他の男に嫁ぐ。それは生活のためだけではない。将来の働き手となる子を産むためであり、「男は女がいなければ生きられない」からだ。
 早死にすることがわかっていて、それでも山に穴を穿つことをやめない男たち。それを止めたくとも、止めることができず、ただ弱っていく夫を看取る女たち。ウメは自らもまたその運命の渦中に身を置き、男が女に求めるものは何なのか、女が男にしてやれることは何なのか、ひいては生きるとは何なのかを考えるのである。
 この当時、女だから排除されるということはもちろんあったが、時代の覇者が秀吉から徳川へ移ったことで銀山にも変化があったことに注目。採掘はシステム化され、亀裂に過ぎなかった間歩も効率化のため整備された。それがさらに男たちの死期を早めた。従来のやり方が続けられなくなり、「職人芸」が途絶えた。社会や政治に翻弄されるという点では、男も女も同じなのだ。その中でウメが選んだ道を、どうかじっくりと噛み締めていただきたい。
 掘子たちよりもさらに早死にすることが珍しくない女郎たち、女でありながら男装で踊ることを思いつく旅芸人のおくに(もちろん出雲阿国だ)とその弟子、異国から流れてきたふたりの男の異なる人生などなど、さまざまな立場の人が登場するのも読みどころだ。彼らはウメに、それぞれ異なる人生の形を見せる。これらの交流がウメに与えた救いや癒しは、そのまま読者の救いにもなるだろう。
 これは抵抗と受容の物語であり、慟哭と救済の物語だ。
 親と離れ、行きたい道にも進めず、男に凌辱され、愛した者には先立たれる。それでもなぜウメは生きるのか。男たちはなぜ死ぬとわかっていて間歩に向うのか。ウメは見続けるのだ。間歩で繰り返される短い人の生を。
 世界に名の知られた銀山であっても、そこで働き、命を落とした者の名前は残らない。けれど彼らは確かにそこにいた。自らの意志で、いることを選んだ。
 その銀山もとうに役目を終えたが、歴史の遺産として、名もなき多くのウメや喜兵衛や隼人がいたことを、私たちに伝えているのである。

(おおや・ひろこ 書評家)
波 2022年10

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スクール 土曜版

2024年01月06日 16時54分50秒 | スポーツ

    1月6日(土)曇り時々雨

  3日に東京に戻る娘を駅まで送ったらお正月気分は消え、日常が戻ってきました。

  ↑ 写真は、2日の午後に娘と腹ごなしの散歩をしたときのもので、青空が見えました。

  さて、今日のスクールが母の今年の初泳ぎ!

  でも、プールの営業が昨日から開始だったので、他のメンバーはもう既に

  昨日から泳いでいたみたい。年上のメンバーさんたち、すごいな〜

  さあ、いよいよ、今日から2024年のスクールが始まりです。

  Iコーチが、「これからは、練習量(泳ぐ距離)を徐々に増やしていこうか、と

  検討中」とのこと。

  う〜む、ということは休憩時間が減らされる?、、、母は困るんですが

  まあ、出来る範囲で頑張りましょ

  さて、第1週は『バタフライ』メインの練習。

           【メニュー】

 w-up  100×1 3:00  ch

 kick         50×2 1:50  ch   up  ↓

 swim  50×2 1:50  ch   up  ↓

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 kick  50×2  2:00 Fly  UW  水中キック

 kick  25×4  1:00 Fly  両手体側 気をつけキック

 pull  25×4  1:00 Fly  顔を前に向けた姿勢を保ちプル(Hupではない)

 swim  50×4 2:00  Fly R2/L2/S3(右手スイム2回→左2回→両手3回→繰り返す)

 kick  50×4  1:30 ch  INT

 swim  50×3   1:45 ch  Form

 total  1,200m

   今回の練習のポイントは ☆ 胸椎の動き(ウネリ)を大きくスムーズに! です。

   この動きは柔軟性が必要、しっかりストレッチをして臨まないと大変です。

   母も胸椎の動きがイマイチ(首痛経験者)。。。準備はちゃんとするよう

   しっかりストレッチもしてはいきますが、まだまだ、、、。

   柔軟性を保ちつつ、これから筋力もつけていかないと

   病気や怪我じゃないって、母にはとても貴重な時間!

   今年の春こそは頑張りたいです

      わがまま母

   

  

  

  

  

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謹賀新年

2024年01月02日 11時55分08秒 | 食べ物/飲み物

   明けましておめでとうございます🌅

  

  元日早々に、能登半島と日本海沿岸地方で大地震と津波が襲い、

  驚きと恐怖の年明けとなりました。

  避難された方々は寒さの中、心身共にさぞ大変なことと思います。

  心より、お見舞い申し上げます。

  おかげさまで、母娘ともに、かわりなく自宅にて新年を迎えることができ、感謝。

  2024年も、母のブログは、食べ物や水泳の話題中心で変化に乏しいでしょうが、

  今年もどうぞよろしくお願いいたします。

   お正月の食卓写真↓ 今回もいつも変わらぬお節、だいぶ省略しましたが・・・

   

   

     

  年々、お節作りが負担になってきたので、そろそろ引退したいなあ、、、と、

  すぐにサボりたがるグウタラ母ですが、娘に「まだまだ!」とムチ打たれ、

  なんとか頑張っております。

   今年のプールは5日から始まり、スクールには6日に参加予定です。

  昨年前半は、帯状疱疹後遺症でなかなか思うように泳げず、一度も大会にも参加

  出来ませんでしたが、今年は恒例の4月は地元開催のマスターズ短水路大会には

  エントリーしたいと思っています。なので、無理のない範囲でボチボチ、

  メンバーと一緒に楽しみながら練習を励みたいです!

     わがまま母

  

  

     

  

    

  

  

  

   

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