野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*しめじを使ったきゅうりもみ
*キュウリ収穫最盛期を迎えるが、料理方法を変え色々と楽しむ、先日に続き、今日はしめじを使った、最も簡単で早くできる酢の物。
① きゅうりを5mmぐらいにスライスし、塩でもんで水切り。
② しめじを洗い、サラダ油で適当に炒める。
② 酢合わせ酢(酢100g・砂糖50g・塩5gの割合)
に①・②を混ぜる。 *糖尿病の方砂糖の代わりみりんで良い。
④ 皿に盛り付け、好みにより、刻み青紫蘇・鰹節・胡麻をかけ出来上がり。
*好みにより青紫蘇の千切りを混ぜるのも美味しい。
昨年の昨日のブログ
*鮒鮨を漬けたご飯のお茶漬け
久しぶりに鮒鮨のお茶づけを食べました。塩昆布・鰹節・ネギの組み合わせの粥は、なんとも通には応えられない。
① お茶碗に鮒鮨のご飯を40g・ご飯150gを乗せる。
② ①のご飯の上に刻みネギ・塩昆布・鰹節・鮒鮨2~3切れを乗せ、その上から熱いお茶をたっぷり注ぎ出来上がり。
*好みにより、食べる寸前に鮒鮨の切れ身2~3切れ乗せる。
*季節の野菜を添えると良い、夏なら空心采・モロヘイヤ等、トマトは鮒鮨は合うので、トマトサラダもマッチングする。
家庭菜園から食を楽しもう
キュウリの本格的収穫開始
4月25日にキュウリの苗を10本定植して、やっと本格的な収穫時期となりました。キュウリは常に水を散水して育てますが、今年は晴続きで収穫が遅れていました。突然の雨続きで畑に3日収穫を止めていましたが、先日行って大きいのが15本採れました。大きくて皮が硬いのでピラーで剥いてキュウリも実やモロキュウでたべました。
きゅうりについて
* 苗を購入し栽培の場合、種蒔きの場合
早どりは、苗を購入して、霜の時期に注意して定植の事、霜で苗は溶ける。
* 種まきは4月初旬~下旬、好みの品種を選定。
キュウリは乾燥地よりも湿地に適すし。収穫時期は肥料枯れのないように、10日に1回の割合で肥料を施す。乾燥時期に、1度散水すると、毎日水散水をしないと枯れるので注意の事。
- 代表的なキュウリについて
① 北進
早生で豊産の夏秋取り白イボキュウリ、果長は21~22cmでまがりや果、尻太が特に少ない、果色は濃緑で艶があり、スタイルが良く秀品率が極めて高い。肉質、食味共に極上。耐暑性・耐病性が強く、作り易くて着果率の非常に良い新種で家庭菜園に最適。
*栽培方法
4月~8月が種の蒔き時で、初夏から秋口まで栽培可能、通常露地栽培では、堆肥鶏糞・化成肥料等を土に鋤き込み、株間1mくらいとして2~3粒播く、本葉3~4枚で間引きして1本立にする。早生で着果が多いので、追肥は月2~3回位施す、整枝は主枝1本仕立てとし、子葉は2葉で適芯、孫蔓は放任で良い。主に高温期の栽培であるから、病虫害の防除を心掛けると共に、夏期はみずやりを充分行い乾き過ぎない様に注意する。収穫は60日位。
② 南進
果長は22~23cm、特に良質の夏収穫品、果色は特に濃緑で艶が良く、高温・乾燥の条件下でも色艶を失わない、歯切れも良くて、甘みがあり、肉質は極上。主枝雌花率が高くて、多収穫、子ズルは中側枝となる。葉は濃緑の中葉で、高温期に草勢が強く、非常に栽培しやすい。
*栽培要点
整枝は主枝1本仕立て、子ツルは本葉1枚で適芯、孫ツルは放任が良い。収穫期は追肥を10日毎に行う。
③ ときわ地這
特徴は果長19cmで、濃緑で品質・食味共に良い、高温期でも側枝の発生と伸長が良く栽培しやすい。
*栽培要点
早播きの場合は温床で育苗する。霜の心配のない場合は直播で良い。元肥は1m3当たり苦土石灰2握り、堆肥2kg・鶏糞300g・化成肥料1握り強を施し、70cm幅の畝に株間40cmで、1ケ所2~3粒播き、本葉2枚頃1本立ちにする。キュウリネットを張り、主枝3本仕立てにして、孫ツルは止めない。
追肥は収穫が始まれば化成肥料1握りを10日毎に施す。
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