おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2378 とうがらしの葉のおしたし『きごしょう』

2016年10月05日 | 日記

 

とうがらしの葉のおしたし『きごしょう』 

今年もピーマンの収穫が終わり、最後に葉っぱを収穫して来ました。木胡椒(きごしょう・きのしょう)とは、唐辛子の葉っぱのことで、葉とうがらしや、実の成るのが衰えた葉を料理します。スパーでも季節により木胡椒と名前が付けられ売られている。ピーマンを収穫していて葉っぱも採れた場合簡単に茹でて味付けして食べる。

                              

 

 とうがらしの葉っぱを摘み取って洗い、煮沸水に入れ、しんなりしたら引き上げ、水で冷やし、水切り。 

*たけた、とうがらしの葉は、湯がいた後、水で晒しアクを充分抜くと苦みが取れる。 

 ①を出汁や醤油で軽く煮て味を付け、火を止めて鰹節をまぶし出来上がり。 

*とうがらしの収穫が終わり、捨てる事なく、栽培している者しか食べられない日本人の素朴な料理。唐辛子の品種で微妙に味が違う。 

その他の作り方(完全な佃煮) 

 葉っぱ500gを茹で、冷水に2~3回晒す、水切りして、だし汁200mℓ・酒200mℓ・砂糖50g・薄口醤油150mℓで煮汁が無くなるまで弱火で焚く。

昨年の昨日のブログ 

                                     *ひじきの佃煮     

   

             松のみ山椒を使った       

 乾燥ひじきを水で戻し、洗う。

 だし汁(またはだしの素)で煮る、冷凍山椒の実があったので加えました。

 出来上がれば松の実を混ぜて、皿に盛り付け、すり胡麻をかけて出来上がり。*山椒の実の代わり、花山椒等も美味しい。

                                            四角豆 

      今年も隣の畑にたわわになっていて、頂きました。 

                                           四角豆の花 

この豆は、断面が四角で花は白い。茶碗蒸しに入れて食べたり、さっと茹でて、淡白で癖のなくマヨネーズとよく合う。 最近、スーパーでも見かけるようになりましたが、熱帯地方原産で沖縄を中心に栽培されている沖縄では"ウリズン"と呼ばれますが、これは沖縄の方言で4月頃の新緑の季節の意味で、草木が一斉に萌え出る(芽吹く)時の美しい薄緑色をしている事から名付けられたとか。 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする