14ポンドの限界

野池の釣りでボーズを免れた。写真のコバッチーが1匹釣れたのだ。逮捕状のヘロヘロ巻きで。

しかし、全体的に反応が鈍い。早い動きにバスがついてこられない感じだ。
この小バスの他にも「こっそり池」で2ヒット、「野鳥の楽園」で2ヒットあったが、どれも鈍い出方だった。

それでも、こっそりの2匹はフッキングミスしたものの、楽園のバスは抜き上げるところまでいった。だが足場が高く、14ポンドラインでは持ち上げると切れそうに感じた。どう見ても50アップだったので。それで、ハンドランディングできる場所まで引っ張っていったが、その途中でスッポ抜けてしまった。もう1匹は40アップ、これもゴボウ抜きに不安を感じ、やはり引きずっている最中に外れてしまった。どちらもラインが20ポンドならばキャッチできていたかもしれない。

足場が限られる野池では、できる限り太いラインを使って、余裕を持たせておく方がいいようだ。デカバスが釣れる可能性の高い池では特にである。
スコーピオンXT1000にも、せめて16ポンドを巻くようにしようかな、水郷でも。

生口島

昨日は生口島に渡り、墓参り。その後、瀬戸田方面へ出て海釣りをした。

最初は橋近くの岸辺から投げていたが、潮が悪く、思うような釣果が上げられない。そこで、少し水深がある場所を探し、サンセットビーチ手前の漁港へ移動した。

この漁港、初めて釣りをしたが、なかなかいい雰囲気だ。ヘチと、藻と、石の絡むスポットを狙い撃ちすると、ポンポンポンとアタリが続いた。カサゴ3匹、アイナメ6匹他、短時間で10数匹をゲット。サイズはミニマムだったが、このゴールデンウィークで一番マシな釣りができた。

それにしても、今年は天候のせいもあって、いつもよりも釣果が伸びない。今日は最後のバス釣り。果たしてボーズを免れることができるだろうか。