呪い

ツタヤでDVDを借りた。ほんとにあった呪いのビデオ36。昨夜、部屋を真っ暗にして、一人で観た。

スタッフの会議の内容とか、くだらなくて不要と思ったが、映像にはなかなか気持ち悪いのがあった。このシリーズ、心霊ものの中では一番面白い。

こんなふうに書くと、あんなの作り物のヤラセだと言う人がいるが、楽しめればそれでいいのだ。報道じゃないんだから。それっぼく見せてくれればいい。

そもそもボクは超常現象否定派で、研究者のゴッチ先生が繰り出す宇宙人ビデオとかをことごとく批判してきた。まぁ、信じていないからいくらでも見れるのだろう。恐くならないから。

恐いもの見たさという言葉があるが、恐怖を拒絶すると同時に、恐怖を味わいたいという矛盾した欲求が人間にはある。こういうビデオで、少しだけゾッとできれば、それが満たされるわけだ。

またミステリーツアーとか行きたいな。
ミステリーツアーと言っても、英語の教科書に載ってた行き先の分からない旅行じゃないよ。心霊スポット巡りだよ。

オジャガ池にバス釣りに行くか～。