ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

蕎麦

2007-04-10 08:17:08 | Weblog
昨日は配達のために栃木県に行っていた。栃木には蕎麦屋が多いので、昼食はもちろん蕎麦である。また今まで入ったことのない店を探して、蕎麦を味わってみるのだ。

蕎麦といっても色々あるが、ぱおんは香りの強い田舎蕎麦が好みである。だが、太めの蕎麦で美味いヤツには、なかなか巡り会えず、たいていはゴムを食っているような感触でガッカリさせられることが多いのだけれど。

田舎ざる天もりを頼んでみた。
かなり長く待たされてから運ばれてきた膳を見ると、それだけで少しため息が出た。
蕎麦ツユと天ぷらツユの椀が兼用だったのである。
こういう店は多いけど、何を考えているのか理解に苦しむ。
天ツユ用の椀だと広くて浅いので、蕎麦をツユに浸けにくく、後で蕎麦湯を飲むのもスマートでない。それに薬味を全部一緒くたにして混ぜろというのか。
この店も茶碗蒸しを付けなくてもいいから、ツユの椀をちゃんと分けてくれと言いたい。

気を取り直して食べてみる。
なぜこの店に入ってしまったのだろう。他にいくらでも蕎麦屋はあったのに。
蕎麦はムニュムニュとした味わい、天ぷらはサッと湯通ししたのかと思えるほどにベッチョリとしている。しかも油が妙に臭う。
蕎麦湯は、最初から運ばれて来ていたので、ぬるくなっていた。

コメント (3)
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