段々、オペラにはまってきます。今朝のこと、観ていただいた友達へのお礼の電話の中での会話、「歌舞伎と一緒で次第に面白くなるネ。3月27日のバチカンよりのチャリテイコンサ-ト、5月のリサイタルも是非、行ってネ」。
2月4日は、新国立劇場で「ベルフアゴ-ル」。前半は哲学的で私の頭では難かしいところもありましたが、後半は舞台に引きずり込まれていました。主役の村田孝高氏、抑制された動きが、いぶし銀のようで圧倒されました。
日本人離れした体型に華やかで重厚な衣装が映えて、今回は改めて「こんなに男前だったっけ?!」
辛口の長女も、彼の存在感、絶賛。年と共に小さくなっていく親の権威ですが、この時とばかり厳命です。「これからも観に行って、応援するのよ!」
理代子さんを囲んで、親しい方々と、一杯だけ?嗜んで、満ち足りて帰宅。 翌日曜日はロ-タリ-の大きな会合で早朝から遅くまで終日拘束されます。