更なる ときめきを求めて!

「七色唐辛子+一味唐辛子の会」は、卒業しました。

3年の歳月が経ちました

2017年02月08日 | 日記

゛生きることは一筋がよし寒椿” 五所平之助

そんな生き方をした長岡 明博氏の今日は納骨の日。、 私にとってご縁の深い方でした。草加光明寺、10年の歳月をかけて誘致したお寺と墓地は彼の人生の集大成。早朝薄暗い時刻の地下鉄神谷町駅、階段を上がって目に飛び込んできたのが、路面を歩く、この鳥は 尾長どりかしら?

 手間どりながらバックからカメラを探す。私の周りをゆっくり歩いて飛び立たない。何十年も神谷町駅に降り立っているけど、こんなこと初めて。「長岡さんに違いないと・・・」勝手に解釈。

  

 

 朝8:00AM 自動車でお寺に向かう。高速での運転は久し振り。東北道の「三郷」で降りるつもりが、常磐道の方へ行って、1時間で着くところが2時間以上かかってしまった。ひとつの区切りと思えども、行動はチグハグ。私には、それだけ大きな存在で、簡単に吹っ切ることが出来ないということでしょう。

 長岡氏と仲良しだった友人とお参りを済ませ、昭和42年から5年間生活をしていた、かって我が家のあった蒲生へ向かう。家は立替えられていますが、庭は、蹲も置石も植木も殆ど当時のままで、懐かしさいっぱい。 

 

 昔話に花が咲いて、手作りのご馳走をたっぷり頂いて、長岡氏のエピソ-ドで盛り上がりました。ご年配者はみなさん長岡さんが大好きだったようで、各々のお話しは、長岡氏の良いご供養になったことでしょう。

ついでに、もうすぐお茶会があるので、”赤楽”でお点前を教わって、蒲生を後にしました。合掌

 

  

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