<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

幸福というのは、もっと長いマラソンの果てに頂く種類のご褒美のはずなのである

2019年02月23日 19時55分30秒 | Weblog

何だろう、この快感は。たった草毟りをしたくらいで、こんな幸福を味わっていいのか。なんだか、良くないことをしたような気持ちにもなる。

幸福というのはもっともっと長いマラソンの果てにいただくご褒美のはずなのに、おれはすぐさま出来上がっている。酔い痴れている。間違っているのだ。錯覚をしているのだ。浅はかなのだ。

外の水道で、蛇口を捻って、土弄りをして真っ黒に汚れた手を丹念に洗った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

簡単に幸福を味わってしまう

2019年02月23日 19時46分04秒 | Weblog

いずれもいずれも、独り合点である。老人の早とちりである。そんな結論に達していいはずがない。前戯なしの早漏なのだ。そそくさとその気になって果ててしまう。<幸福早じまい症候群>なのかもしれない。簡単に幸福を味わってしまう。薄っぺらなのだろう。独り合点はまことにいい加減なのである。そそくさとトランプ遊びの<上がり>になってしまう。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この満足感、この充足感はなんだろう

2019年02月23日 19時37分11秒 | Weblog

ふ、この満足感、この充足感はなんだろう。他愛ないが、畑に出て、農作業をしたことで、満たされたのである。金になった作業でもない。取るに足らないことなのである。それで、「ああ、今日は働いたぞ」に行き着いたのである。これだけ働いたのなら、夕食をおいしく食べる権利ができた、とすら思ってしまうのである。たぶん、一段落目に、夕暮れになったということが、それをそうせしめる雰囲気を醸し出したのだろう。どうして、しかし、こんなにも簡単にこの落ち着きへ辿り着いたのだろう。分からない。日頃いかなる種類の貢献をもしていない老人の、その場限りの逆上(のぼ)せなのかもしれない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それから玉葱の畝の草取りをした 丁寧に丁寧に

2019年02月23日 19時33分27秒 | Weblog

それから6時半まで、つまり日暮れまで、玉葱の畝の草取りをして励んだ。草は生える生える。繁茂する。玉葱を追い越してしまう。マルチを施していないので、草が生えるのである。その草の勢いたるや、まことに凄まじい。玉葱を抜いてしまわないようにするのは細心の注意が要求される。急ぐことはない。ゆっくりゆっくり慎重に作業を進めた。その後で、化学肥料を撒いた。これで元気になれるだろう。数ヶ月ぶりで見かける玉葱は、案外に太っていた。順調な経過かもしれぬ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スコップを動かして、ジャガ芋掘りをした

2019年02月23日 19時21分02秒 | Weblog

北の畑まで、一輪車を押して、ようやく行って、スコップを深めに動かして、ジャガ芋を掘った。地上の苗の枯れて跡形が消えているので、何処を掘ればいいのか分からなくて、苦労した。力が籠もるので息切れを起こしたほどだった。まあまあの量の収獲があった。自分が種を下ろして育ってて来たので、愛着があるのである。放っておけない。ご苦労なことである。花粉症が進まないよう、マスクをした。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の即興詩 「クロッカス」

2019年02月23日 14時39分18秒 | Weblog

今日の即興詩 「クロッカス」    薬王華蔵

 

あの人が/来るのを待って/いるのだろうね/あの人が来る

クロッカスが/きれいに咲いた/咲いたよ朝に/あの人が来た

あの人が/帰った夕方/花を閉じたよ/さみしそうだよ

クロッカスは/人が来るのが/とても大好き/人好きの花

園に来る/春はいつまで/山のふもとの/春はいつまで

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛情をこれほど事細やかにかけたのはオレサマである

2019年02月23日 14時28分39秒 | Weblog

小葱が今年は巧く行った。我が愛情のせいかもしれぬ。兎に角草取りをしてやった。根株を耕して空気の流通をよくしてあげた。土盛もしてあげた。少しずつ施肥を重ねた。それで寒さをものともしなかった。青々としている。厚みがある。勢いがいい。是を昨日、根株のあたりで庖丁で切り取った。台所に運んで来て、ぺたりと座り込んで、葱の周囲の枯れ葉を捨てた。一本一本丁寧に揃えた。籠一杯になった。立派である。もうこんなふうにして何度も収獲した。葱は切ればそこからまた生育をする。復元をする。生命力が旺盛なのだ。次々に生育をしている。わははわはは、この小葱様に愛情を施したのはオレサマである。吹いて来る山颪(やまおろし)に自慢をしたくなった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花粉症を乗り越えるためのわたしの実行

2019年02月23日 14時08分36秒 | Weblog

気温が上がっている。あたたかくなった。クロッカスが咲いている。今朝初めてこれを見た。わっと声が出た。黄色いクロッカスである。種をたくさん買って来て植え込んでいたので、たくさんの花が咲いている。花を見て楽しんだ。アネモネも咲いている。大輪を開いている。これは色がいろいろだ。沈丁花は蕾んでいる。

花壇の草取りをして花を眺める。花粉症に負けていたくない。乗り越える策を考えている。気功体操を今朝から何度も実行している。全身に気を巡らせる。これで満たす。こうすれば我が処方箋では、勝てそうに思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左手は汚さないでおく

2019年02月23日 14時07分09秒 | Weblog

といいながら、やはり外に出た。日射しの外の魅力に勝てない。草毟りをした。駐車場の周囲の花壇には、草が伸びている。伸び放題に伸びている。此処に椅子を持ち出して来て、座って、片手に小さな鍬を握って、ひととき、ふたとき草取り作業に従事した。お陰で、草取りが済んだ花壇は見事になった。

左手は汚さないでおく。これは鼻水を拭う手にしておく。鼻をかんで鼻水を長々と垂らす。これをえいやっと断ち切るのである。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

困った困った 花粉症が始まったようだ

2019年02月23日 13時51分05秒 | Weblog

花粉症の患者が苦しみに落とされる時節が到来した。山々の杉が真っ赤になっている。花を開いて花粉を飛ばしている。鼻や目が敏感にこれを感じ取っている。今日はいい天気。絶妙にいい天気。朝からクシャミが連発している。鼻水が鼻からとろろ昆布のとろろになって落花している。辛いなあ。

お天気がいいから、嬉しがっていいはずなのに、まあまあ。外に出たらいよいよ症状が酷くなる。困った困った。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする