<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

思い止まることにしよう。

2023年08月31日 09時24分29秒 | Weblog

天気予報では今日は雨が降ることになっていたのだが、予定は外れている。降っていない。空は太陽を追いやって、ひとり憂鬱の色を浮かべ、泣き出しそうにしているけれど。9時半を過ぎても降り出さない。模様見をしていたのだが、秋野菜の種蒔きに、畑に出て行くのは順延だ。思い止まることにしよう。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

み山もさやに乱れども。万葉集を読む。

2023年08月30日 18時33分59秒 | Weblog

小竹(おさ)の葉はみ山もさやに乱れども吾は妹(いも)おもふ別れ来(き)ぬれば

柿本人麻呂  万葉集より

吾は妹(いも)おもふ。妹はここでは妻を指す。

越えて行く山は歩きつめるに従って余計に、笹の葉がさやさやさやと風に鳴って、靡いて、その全体の山の姿を崩しに掛かっているが、わたしはただただ一心に、都に残してきた妻のことを思っている。思いの力が歩み占めるわたしの脚力に伝わって行くほどにも。思いのほかに別れが辛いと。

<み山もさやに乱れる>のは山一面を覆っている笹の葉なのだが、妻を思う人麻呂のこころも、さやさやさやと音を立てているように聞こえて来る。

万葉の歌は相聞歌。贈答歌。恋しい人に読んでもらうための歌。歌の言葉は、思いの抽象をかたどるための具象。人麻呂はこの歌を、妻に届けるために歌っている。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

薩摩芋の蔓のキンピラ料理。

2023年08月30日 18時12分15秒 | Weblog

薩摩芋の蔓を摘んできました。葉っぱを除き、スジスジ剥きをしました。細かい仕事なので、根気が要ります。わたしはなぜだか、しかし、こんな手作業が好きです。嫌にしません。

5cm~10cmくらいの長さにして、ポキンポキンと折りました。アクがあるので、指先が黒くなってしまいました。今夜、唐辛子をまぶしてキンピラ風に甘辛く料理してもらいます。酒の肴になります。

薩摩芋は畑に栽培しています。蔓が伸びて繁茂しています。芋は9月の末から10月の初めくらいに掘り上げます。それまでには、このおいしい蔓料理を何度も食べることになるでしょう。

猪が山から下りてきます。芋掘りを狙っています。猪は、夜中に、一族郎党を連れて、群れでやって来ます。畑を悉く荒らして去って行きます。後には、食い散らした芋が散らばっています。がっかりします。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんなことは未経験だ。

2023年08月30日 17時43分57秒 | Weblog

雷さんが遠くでゴロゴロ鳴っている。夕暮れの空が暗くなって行く。赤トンボが帰りを急いでいる。南の方角の祇園山あたりを目指して。思い出したように、少量の雨が落ちて来る。

僕はまだズボンを履いたままでいる。町まで履いて行ったズボンだ。いつもなら直ぐに脱いでしまうところなのに。脱いで、ショートパンツにしてしまうところなのに。いつもと違う。

僕のブログ「おでいげにおいでおいで」をたくさんの人が読みに来てくれたようだ。2時半過ぎから4時半ほどまで、訪問者の数がずっと絶え間なく40人ほどになっている。どうしたんだろう。気になる。こんなことは未経験だ。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町の種物屋さんまで行って来ました。

2023年08月30日 17時31分43秒 | Weblog

やっとやっと雨が降り出してきました。でも、ぱらぱらぱらぱらっくらい。大雨量のざざざざざざざざっが欲しい。畑が過ぎている。

そのぱらぱらもほんの数分で終わった。がっかりだ。夕立が夕立になり得ない。どこがどうなっているのだろう?

町の種物屋さんまで行って来ました。青首大根、白菜2種類、春菊の種を買いました。それと秋ジャガイモの種芋1袋。中が黄色の。九条葱(50本入りを2束)。どれもお値段が高い。

明日からぼちぼち種蒔きに掛かろう。白菜は広めのプランターに種を蒔くことにする。この暑さだから、発芽しても、虫に食べられてしまう可能性が極めて高い。殺虫剤が必要になる。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

種物屋さんに行って来ようかな。

2023年08月30日 14時24分09秒 | Weblog

さ、種物屋さんに行って来ようかな。そろそろ眠たい3時に近い。

秋野菜の種を買って来ることにしよう。大根や白菜や、白葱の。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしを固定してしまうことはない。

2023年08月30日 14時19分18秒 | Weblog

わたしを固定してしまうことはない。自由に想定していいのだ。どれだけでも自由に。明るく楽しく。

わたしの宇宙もそう。固定観念に絡めていることはない。自由に楽しく想定していていいのだ。大きく大きく、あるいは小さく小さく。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしは山になっているらしい。

2023年08月30日 14時07分49秒 | Weblog

わたしの左右の脇の、脇下は、微量だが、伏流水の噴き出し口になっている。わたしは山になっているらしい。わたしの山に降って来た雨が、わたしに染み通って、そして脇の下で泉になっている。

地下水を通ってきたので、植物の根毛や無数の苔の苔水の匂いがすることもある。嫌いな匂いではない。(ふふふふ、わたしに近付いた人は嫌いだというかもしれないが)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わたしは有能有力なのだ。

2023年08月30日 13時38分45秒 | Weblog

元気パワーは、出入りしている。内から外へ。外から内へ。これで肉体を元気にする。魂を生き生きに生かす。そうすることができる。

ふだんから、我々は皆、そうしている。それを意識していることもあるし、それを意識していないこともある。

パワーの出入り口はどこにあるか? どこにでもある。目も口も鼻も耳も、パワーの出入り口である。皮膚もそうである。

みなパラボラアンテナ送受信装置になっている。なかでも、手の指先がもっとも力強くそのハタラキを機能している。

このパワーは弱電力のようにビリビリする。指を宇宙の方角に向ける。数秒も経たずに、放電が始まる。ビリビリし出すから、これで出入りが確認できる。

宇宙はパワーである。パワーの宇宙である。すべてのいのちが、このパワーで満たされている。健康を保っている。

少なくなったと感じたら、補充してやればいい。パワーは無尽蔵である。出し渋ると言うことはない。

宇宙からのパワーを受け取るばかりかというと、それがそうでもない。わたしを経由しないと完全になれないという種類の宇宙パワーもある。

いや、ほんとうのことを言えば、わたしも宇宙も同量なのだ。同量のパワーの保持者なのだ。

わたしは100倍の100倍、1000倍の1000倍、10000倍の10000倍に、既存のそれを増幅する機能も有している。まったく新種のパワーを創造することもできる。

宇宙がわたしのパワーによってどれだけ慰撫されたか。これも計り知れないのだ。それだけの価値を有しているわたしなのだ。これはしかし、すべての人に共通していることだ。

頭の頂、頭頂からも、両足の裏の頂からも、この宇宙線・γ線は送受信されている。やりとりをしている。夜中にこれを実験してみて欲しい。感じようとしてほしい。朝、目覚めたら、充電が完了している。元気百倍になっている。

わたしを嬉しがらせているのも宇宙なのだが、宇宙を嬉しがらせているのもわたしなのだ。わたしは、わたしが査定している以上に、有能なのだ。自己卑下するには及ばないのである。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

魂の水の、ペットボトルは売られていない。

2023年08月30日 13時29分06秒 | Weblog

喉が渇く。水を飲む。これで喉が潤う。

喉以外の部署も渇く。魂が渇く。水を欲しがる。潤わせてあげねばならない。

そうしないと、泣きだしてしまう。怒りだしてしまう。不満を叫ぶ。孤独に堕ちる。地獄から這い上がれれなくなってしまう。

魂の水の、ペットボトルが、コンビニに売ってあればいいが。売られていない。

仕方ない。詩集を開いて詩を読むしかない。詩は谷水。手に掬ってそれを飲む。ごくりと飲む。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする