<おでいげ>においでおいで

たのしくおしゃべり。そう、おしゃべりは楽しいよ。

夕方6時半まで外に出ていた。

2020年04月30日 19時15分13秒 | Weblog

夕方6時半まで外に出ていた。

畑仕事に従事した。

カシウリ苗、西瓜苗、トマト苗を植えた。休み休みで。

遊び仕事に近いからだったからだろう、すこぶるすこぶる楽しかった。

お爺さんが、こんなに楽しくしていていいのかなあ、と思ったほどに。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦畑の中をしばらくドライブした。

2020年04月30日 14時11分40秒 | Weblog

麦の畑の中に道がある。そこを走った。車で。あんまりいい風が吹いているので、しばらくドライブを楽しんだ。

雲雀の声を聞いて楽しんだ。「そこを行く人間さん、歌を歌うから聞いてくれ」と催促しているような気がして。

一面ずっと麦の畑が続いている。風が麦の穂をわずかに波立たせて、広い凪の海を思わせた。

麦にはいろいろ種類があるらしい。もう黄色く色づいている麦畑もあったし、まだ青々としてしている麦畑もあった。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小雀がもう育っているらしい。

2020年04月30日 14時07分38秒 | Weblog

部欄に椅子を持ち出して来て、そこに坐って、しばらくお茶を飲んだ。家内の運んで来た蓬団子を頬張りながら、お喋りもした。

隣家の瓦屋根を見上げて彼が、「ほう、小雀の声じゃないか」と言った。

僕には聞き分けられない。親雀と小雀の声の違いが。

明日から5月。もう小雀がここまで育ってきているらしい。雀は3年前後を生きるらしい。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

午前中に友人がやってきた。

2020年04月30日 13時54分24秒 | Weblog

午前中に友人がやって来た。

僕が昨日、発芽した胡瓜苗がいらないかと、電話をしていたからだ。

ズッキーニは好きじゃないらしい。苗は持ち帰ってくれなかった。トマト苗も要らないと。彼は欲を張らなかった。植える畑がなくなったと説明した。

その代わり、我が家の畑のセロリを庖丁で切って持ち帰ってくれた。

セロリは我が家があまり食べない。僕は好きなんだが。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これ以上に広がっても使いこなせない。

2020年04月30日 13時45分33秒 | Weblog

僕の見えているフィールドはとてもスモールである。

 

でもこれでいい。

 

これくらいで丁度いい。

 

僕を満足させている。

 

それ以上に広がっても使いこなせない。

 

書斎の窓から見えているのは青空。浮かんでいる白い雲。隣家の屋根瓦。庭の木々。花壇の草木。草木の花々。遊びに来ている雀さんたち。白い蝶々。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

麦畑の上空を雲雀が

2020年04月30日 12時59分42秒 | Weblog

雲雀、雲雀、雲雀。

麦畑の上空を雲雀。

光が降って溢れている。

いいなあ、ああ、いいなあ、いいなあ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皆重い責務を果たしているというのに。

2020年04月30日 10時22分48秒 | Weblog

さ、外へ出よう。

雀が呼んでいる。お爺さんはそんなふうに思っている。いい気なもんだ。

雀たちは庭に設けた餌場の餌に集まって来るのであって、お爺さんを呼んでいるわけではない。それなのに。

ま、いいじゃないか。兎に角外へ。クダケ米もあげよう。

あ、そのクダケ米ももう底を突いてきた。一袋も貰ったのに。毎日あげているから減っても来る。

日当たりの所に行って座椅子に座っていよう。ぼんやりとしていよう。春の空を眺めていよう。これが心地よいのだ。

みな社会に出て、それぞれにそれぞれの職務について、重い責務を果たしているというのに、この老爺は無作為無行動だ。このていたらくはどうだ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中のことにあんまり興味を示さなくなっている。

2020年04月30日 10時13分07秒 | Weblog

世の中のことにあんまり興味を湧かさなくなっている。このブログを書き継ぐことにも。

世間のことはなんでももうどうでもよくなっている。よくないことなのかもしれない。

わたしの棲息する場を小さく小さくしているようだ。庭と畑が少しあれば、それで1日遊んでもらえているのだ。

それで十分すぎるほどに幸福なのだ。すくなくとも不快を感じていない。草毟りをして土を弄っているのが、老爺に似合っているのだ。

蝋燭の火が消えかかっているのだ。これでいいのだ。とも思う。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世の中のことにあんまり興味を示さなくなっている。

2020年04月30日 10時13分07秒 | Weblog

世の中のことにあんまり興味を湧かさなくなっている。このブログを書き継ぐことにも。

世間のことはなんでももうどうでもよくなっている。よくないことなのかもしれない。

わたしの棲息する場を小さく小さくしているようだ。庭と畑が少しあれば、それで1日遊んでもらえているのだ。

それで十分すぎるほどに幸福なのだ。すくなくとも不快を感じていない。草毟りをして土を弄っているのが、老爺に似合っているのだ。

蝋燭の火が消えかかっているのだ。これでいいのだ。とも思う。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ツバメの声がしている。近づいては来るが、寄りつかない。

2020年04月30日 10時08分57秒 | Weblog

ときおりツバメの声が近づいて来る。我が家にお越し頂いていいのだが、寄りついてくれない。巣作りの条件が適合しないのだろう。

老爺が小さい頃には、家の中の茶の間に巣があった。卓袱台の上に垂らした裸電球の、その円い覆いの、真上のあたりに巣があった。

玄関も障子戸も一日中開いたままだから、ツバメさんは出入り自由だった。少年が目を覚ます早朝には、彼らはもう虫を探して出掛けていた。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする