のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

中韓

2014年10月03日 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜、山岳会の会議で、山岳連盟主催の日中韓の合同救助訓練に行ってきた会員が面白いことを言ってました。

 

 韓国の救助隊が皆ノースフェイスの登山ウェアを着ていて、韓国ではノースフェイスが安く買えると言うことでした。しかも、韓国限定のマークも違うノースフェイス製品なんだそうで、「それって結局まがい物なんじゃねぇか?」と言う話になりました。

 

 ノースフェイスが出てきたのが30年ちょっと前じゃなかろうかと思いますが、とにかく高くて買えなかった。3年前に型落ちのゴアテックスの手袋を買ったのが初めてのノースフェイスですが、もったいなくてまだ使っていません。

 

 そういえば、最近中国人もよくノースフェイスを着ています。ちょっと前まではKaepaが中国人御用達だったのですが、この1-2年でノースフェイスを街着にしている中国人をよく見かけます。

 

 Leeのジーンズも中国人がこぞって愛用するようになってから姿を消し,Kaepaも見かけなくなりました。いよいよ次はノースフェイスが食われるか。文化さえ食い尽くす恐るべき民族です。

 

 中国では登山を専門とする大学があるらしく、その学生たちが来ていたそうです。反社会的かつ非生産的な登山などを専門として卒業後はどうなるのだろう?辺境の地に追いやるか、ホームレスにでもなれば学んだ知識が生かせるでしょうね。どっちにしても将来性のない学生たちだと思います。

コメント
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