僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

W杯 日本負けた しかし

2018年06月29日 | スポーツの話題

今は29日になったばかりの午前2時過ぎです。つまり真夜中。
なんでこんな時間に? 
というのは、説明は不要ですよね。
さっきまで、テレビでワールドカップを見ていました。

そのワールドカップ、日本対ポーランドの結果は?

今さらここに書くまでもありませんよね。
やれやれ、という結果でした。

でもねぇ、ホント、ハラハラしましたね~
日本は引き分けでもよかったのだけれど、1対0で負けていた。

でも終盤にコロンビアがセネガルを1点リードしたとの報。
なら、そのまま終われば、日本が2位で予選突破が決まる。

その理由は、
コロンビアが勝てば勝ち点6で予選を1位通過。

続く2位は日本、セネガルともに勝ち点4で得失点差も同じ。
直接対決も引き分け。あとはイエローカードの差で、
日本が辛うじて2位を確保する、というわけですよね。

だから、最後の数分は、日本・ポーランド戦を見ながら、
コロンビア・セネガル戦も見なければならず、忙しいこと。

日本がもう1点入れられたら、万事休す。
セネガルが同点に追いついても、あかん。
たのむ、このままで終わってくれ~

日本は最後の5分ほどはまったく攻める様子を見せず、
相手のポーランドもリードしているので攻めようとしない。
お互いほとんど走らず、ゆっくりパス回しをしているだけ。
スタンドからはブーイングが起こるが、そんなの関係ねぇ!
とにかく1点差のままで負けて、予選突破をめざすのだ。

そして、そのまま日本は試合終了。
さらにセネガルもそのまま試合終了。
やった~
念願の決勝トーナメント進出を決めたのだ~

日本とセネガルは、最後はイエローカードの数の差で決まった、
日本のフェアなプレーが土壇場で実を結んだわけですね~

う~ん。イエローカードねぇ。

僕の場合、
深夜にテレビを見ながら、冷蔵庫からビールを出して、
グイグイ飲んだのはイエローカードだったかなぁ。

だはは。(まだちょっと酔っぱらってる?)

ちなみに、日本が決勝トーナメントに登場するのは、
7月2日(月)の深夜の3時からです。
正式な日付で言えば3日(火)の午前3時ですけどね。

つまり「夜なべ」ではなく「早起き」です。
もうテレビを見ながらビールは飲めないわ(笑)。

 

 

 

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W杯 ドイツ負けた

2018年06月28日 | スポーツの話題

ビックリ。
おどろき・モモの木・山椒の木!

つい先ほど、
優勝候補と言われていたドイツが、2対0で負けた。
これで1勝2敗。なんと、予選リーグ敗退である。
予選敗退は、ドイツにとっては史上初という大波乱。

おまけに、相手はまだ勝ちがなかった韓国。
誰が見てもドイツが勝つと思ったはず

でも、韓国に負けちゃった。
シュートを20本以上放ちながら、1本も入らず。

ドイツが予選で敗退するとは、信じられない大番狂わせである。

しかし勝った韓国はすご~い。
結局、予選突破はならなかったけど、
あの勝負にかけた
執念はさすがである。
やっぱり実力はあるんだなぁ。

今、午前1時半です。
明日は日本が登場。また同じ深夜の観戦になります。

じゃぁ、今日はこれで寝ます 

 

 

 

 

 

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W杯 アルゼンチン勝った

2018年06月27日 | スポーツの話題

今朝は3時に目覚ましをセットし、その時間に起きた。テレビをつけ、ワールドカップのアルゼンチン対ナイジェリアの試合を見た。

先日のブログではこんなことを書いた。

この大会では日本は予選突破も無理だろうから応援はするけれど期待はしない。期待するのはアルゼンチン。甥が住むアルゼンチンにぜひ優勝してほしい。

ところが、

応援はするが期待はしていなかった日本が、なんと1勝1引き分けで、あと1試合を残して予選突破が実現しそうな雰囲気になった。逆に「優勝候補」として大いに期待していたアルゼンチンが初戦のアイスランド戦を引き分け、次のクロアチア戦では3対0の大敗を喫して予選敗退の危機となったのである。

予想がアベコベやないか。
アルゼンチンが予選敗退やて、そんなアホな。

そこで、きょうの午前3時からのアルゼンチンの試合を、ハラハラしながら見守ったわけです。

試合は前半、ようやくメッシにエンジンがかかったか、ゴールを決めて先制点をたたき出す。やれやれ、今日は勝てるぞ、と思っていたら、後半、相手にPKを与えてしまって同点に追いつかれた。まさかの同点だった。この試合、もし引き分けだと相手のナイジェリアが2位となり、アルゼンチンは3位で予選敗退となる。だから絶対に勝たなければならない試合なのだ。たのむ、勝ってくれ!

だが、時間は容赦なく過ぎる。後半も30分が過ぎた。そこまでは「まだまだ時間ありますから」と言っていたテレビの解説者も、刻々と時間が過ぎるにつれ、それも言わなくなった。そして40分が過ぎた。あぁ、もう時間がない~。時間よ、もっとゆっくり流れてくれ~。

と、そのとき、奇跡が起きた。

必死に攻めるアルゼンチンが相手の右サイドを崩し、クロスからのボレーシュートが見事にゴールネットを揺らし、劇的な1点をもぎ取ったのである。

パチパチパチパチ。
一人で手をたたき、「わーい、やったぁ」と叫んだ。

あとは試合終了の笛を待つだけ。土壇場でまた同点に追いつかれたらえらいこっちゃ。「時間よ、早く経ってくれ~」と、さっきとは反対のことをブツブツ念じながら両手を合わす僕でした。

「ピー」
という笛の音が聞こえ、アルゼンチンの選手が抱き合って喜んだ。やっとの思いで1勝を上げ、なんとか2位で予選通過を決めたのでした。

やれやれ。体より神経が疲れますな。

5時になり、僕はいそいそとモミィのお弁当のおかずを作り始めたのでした。

明日は午後11時から、いよいよ日本対ポーランドがあります。勝つか引き分けるかしたら予選突破ですが、たとえ負けたとしても、同時刻に行われるセネガル対コロンビア戦で、セネガルが勝ったら日本は予選突破です。しかし、セネガルが負けると1位がコロンビア、2位には日本とセネガルが並び、得失点差で決められます。得失点差が同じなら、直接対決で勝ったほうですが、これは引き分けているので、最後はイエローカードの少ないほうが上位になる、ということだそうです。

そういうことなので、明日は日本とポーランドの試合を見ながら、時々チャンネルをコロンビア・セネガル戦に変えて、戦況を確認する必要があります。ちなみに、日本の試合はフジテレビ系列で、もう一つの試合はNHK総合で放送されるようです。

ではまた明後日にこのブログでお会いしましょう。

どうなっていますことやら

 

 

 

 

 

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英検・準2級の結果は?

2018年06月26日 | 日常のいろいろなこと

テレビでは、昨日は朝から晩までワールドカップの日本代表の話題一色に塗りつぶされているようです。確かに、コロンビア戦に続くセネガル戦も、日本はこれまでになかった粘りを見せて2度同点に追いついたのは素晴らしかったです。テレビが大はしゃぎするのも無理のないことです。しかし、だからと言って1日中同じ映像ばかり繰り返し流されると、もうちょっと他のニュースも詳しく見たいと思うし、そのうえ、各地の街角でどんちゃん騒ぎの様子が延々と映し出されるのも、どうだかねぇ~。

東京の渋谷や大阪の道頓堀に集まって大騒ぎする人たちって、本当にサッカーを愛するファンなのだろうか、と首をかしげざるを得ません。何でもいいから、ただ単にワイワイと大騒ぎしたいだけじゃない?

そんなワールドカップ一色の世間ですが、わが家のちょっとした出来事として、モミィが6月2日に受けた英検・準2級の一次試験の結果がわかりました。

その結果は、不合格でした。まぁ予想していた通りでしたけど。

去年、モミィは小学5年生の3学期に英検3級に合格しました。

その時のブログには、「小学校を卒業するまでに次の目標の準2級に合格させたい」というようなことを書いていますが、同じ頃にモミィが私立中学を受験したいという話が出てきて、結局そちらの勉強で忙しくなり、英検の方はず~っとお留守になっていました。

それが今回、学校で英検準2級を受けることになったのです。英検って、個人で受験するのと、団体で受験するのと二通りあったんですね。団体というのは、学校や企業などで申し込みを行う受験のことです。モミィの場合はもちろん学校ですが、これまでの英検は個人として受けていたので、団体としての受験はこれが初めてになります。

これまでは僕がネットで申し込み、英検当日は3人揃って受験会場まで行っていたのですが、今回からは学校から申し込み、受験場所も学校で、僕はいっさいタッチしていません。今月の2日の土曜日に、授業が終わったあと英検が行われたということです。モミィにとっては、去年の1月以来の英検となりました。

ここまで英検の勉強をどれだけしてきたのか、最近はモミィの勉強に関しては妻に任せっぱなしなので、僕にはよくわかりませんが、英検の準2級はとても難しいので、今回の合格はないと思っていました。塾の先生も「合格は無理」と言っていたそうですが、取りあえず経験のために受験したわけでした。

ところが昨日、モミィが学校からもらってきた英検一次試験の受験結果の「個人成績表」を見ると「読む、聴く、書く」の3科目の合計点が1300点余り。そこで合格基準を見てみると、なんとまあ1322点でした。惜しい! そして講評欄には「合格まであと一歩です」と書かれていました。いやぁ、これにはビックリ。もう少しで一次試験に受かるところだったんですね。

「いいとこまで行ってたんや!」と僕は思わず声を上げてしまいました。当のモミィわりに淡々としていましたけど。

しかし、全くダメだろう、と思っていたのが「あと一歩とは」ねぇ。

なにせ難関の準2級なので、これはかなり健闘したと言えるでしょう。ワールドカップにたとえれてみれば、日本がブラジルに3対2で敗れたくらい惜しい戦いでした(どんなたとえやねん!)。

とりあえず次回10月に実施される英検は、結構期待できそうです。

今回のワールドカップで、日本代表が、大会前には無理だと言われていた「一次予選突破」を果たせば、モミィもひょっとしたら次の英検で一次試験を突破できるかも知れませんね~(まだ言うてるわ)。

 

 

 

 

 

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W杯 ニッポン頑張っています

2018年06月25日 | スポーツの話題

今朝、5時15分に目覚まし時計が鳴ったのに「もうあと10分だけ」と、時計を止めてまた寝てしまい、次に目が覚めたら6時半だった。ありゃりゃ、とあわてて起きてリビングに行くと、モミィがすでに登校の準備をしていた。

妻に「弁当は、できた?」と聞くと「できたよ」と笑っていた。前日に弁当のメニューを書いた紙をテーブルに置いているので、いつもなら弁当のおかずは僕が作るのだけれど、今日は僕が起きてこないので、そのメニューを見て妻が一人で作ったそうだ。

「忙しかったわ~」と妻は言ったけれど、夜中に僕がワールドカップの日本対セネガルの試合を見ているのを知っていたので、起きてこられなかった理由もわかっていたのだろう。

ということで、きょうは朝寝坊をしてしまったわけですが、真夜中に見た日本対セネガルの試合は、見ていてドキドキハラハラの連続。早々と1点取られた時は「今日はあかんか?」と思ったが、乾の見事なシュートで同点に追いついた。今日は引き分けでも十分価値があるので、何とかこのまま引き分けてくれ、と祈りながら見ていると、後半、また1点を取られてリードされた。これでほぼあきらめていたら、本田のシュートが相手ゴールを揺らせてまた同点。そしてそのまま試合終了で、日本は勝ち点1を上げた。日本とセネガルが勝ち点4で並び、そのあと行われたコロンビアとポーランドの試合でコロンビアが勝って勝ち点3。ポーランドは勝ち点ゼロ。

これで、3日後の木曜日に日本対ポーランド、セネガル対コロンビアが行われるわけだけれど、日本が勝つと文句なし、引き分けでも予選通過はまず大丈夫。たとえ負けても、セネガルとコロンビア戦の結果次第で予選突破できる、といういい流れになってきた。

日本の次の相手ポーランドは、予選敗退が決まったので、勝つことへの意欲はそれほど高くないと思われ、若手中心のメンバーで来るのではないかとも言われているが、何といっても世界ランキング8位の強豪国である(日本は61位)。そう簡単には勝たせてもらえないとは思うんだけど、でも期待しますよね~。木曜日は午後11時から試合が始まります。

日本はぜひ、勝つか引き分けるかで終わってほしいです。

一方、その前日の韓国はメキシコに2対0で敗れて2連敗。予選突破の道はほぼ閉ざされました。

今、午前10時前。まだ、なんとなく眠いですが、がんばってこれからジムへ行って泳いできます。

あ、ところで、今朝の連ドラ「半分、青い。」は、なんとまぁ、律が鈴愛に、
「結婚しようか」
と言うシーンで終わりました。

えぇ? まだ2人が結ばれるのは、ちょっと早すぎるんじゃない?

鈴愛が驚いた表情で律を見つめるところで今日は終わったわけですが、そのあと鈴愛が「なに言うとるん、律」と、はぐらかしてしまいそうな予感がします。律もそれを受けて「そだね~。冗談や」で終わるのでは? 知らんけど。あはっ。

ワールドカップも連ドラも、次回が大いに楽しみですわん。

 

 

 

 

 

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W杯 韓国のため息 日本の鼻息 

2018年06月23日 | スポーツの話題

何はともあれ、日本がワールドカップの初戦で強豪コロンビアに勝ったのには驚きましたね~。日本中の大方の人たちが「勝てないだろうなぁ」と思っていたはずだし、僕なんかは「絶対勝てない」と思っていたくらいですから、テレビがお祭り騒ぎするのもわかる。まるで予選リーグ突破が確定したような騒ぎようだ。まぁ、勝負はこれからなので、まだ手放しでは喜べないけれど、この威勢のよさであと2試合を踏ん張り、決勝トーナメントに進出してほしいです。

この快挙に対して、海外のマスコミも日本を絶賛していました。しかし、その中で韓国メディアだけがちょっと複雑なコメントを出していました。どんなコメントかと言うと、
「韓国はスウェーデンに敗れ、日本はコロンビアに勝利した。これは誰も予想していなかったことで、韓国のサッカーファンの自尊心を傷つけた」
というものでした。韓国のサッカーファンは、日本は自分たちよりはるかに格下だと思っているから、今回の日本の勝利で「自尊心が傷つけられた」そうなのです。そんな発想は、いかにも韓国らしいですわ。

そこで思い出すのは2002年、日韓の共同開催となったワールドカップです。

日本と韓国が共に予選を突破してベスト16に進んだ。そして日本はトルコと対戦したが、雨の降りしきる仙台のスタジアムで日本は1対0で負けてしまった。

その日、仙台のスタジアムは雨だったので、観客に白い透明のレインコートを配った。で、普通ならスタンドは日本のサポーターの「サムライブルー」で埋め尽くされるはずだったのが、この日のスタンドはレインコートの白一色。これが日本代表選手の士気に影響し、力を出し切れなかったのではないか、な~んて言われたエピソードが残っています。

ま、その話は別として、一方の韓国は強豪イタリアを破って準々決勝に進んだ。しかしイタリアとの試合の審判の判定は疑惑だらけだった。延長にもつれ込んだとき、イタリアのエースであるトッティがゴール前に突進し、韓国選手の反則を受けPKだと思われた。しかし判定は、トッティがわざと倒れたということで、逆にそのトッティに2枚目のイエローカードが出され退場になってしまった。どう見てもトッティが被害を受けているのになんで退場やねん! というシーンだった。そしてそのシーンから数分後にも、イタリアが得点を決めたと思ったら、今度はそれがオフサイドという審判の判定で得点を取り消された。これも不可解な判定だった。一方では、その試合で韓国選手の度重なる悪質なプレーがあったにも関わらず、審判はイエローカードどころかファールを取ることもしなかった。結局そのあと、韓国選手がゴールを決めて勝ったわけだが、試合後、イタリアは連盟に提訴するなどして大モメにモメた。しかし、すでに試合は終わっているので判定は覆らず「誤審」は疑惑のまま終わってしまったが、その後、この時の審判はなぜか国際審判の組織から除名された。

そして次の準々決勝で、韓国はさらに強豪国のスペインと戦い、0対0の末、PK戦に勝って準決勝進出を決めた。この試合でも2度、スペインの得点がファウルの判定により取り消されていた。ビデオを見ると両方ともファールではなく、明らかにスペインが得点していた。世界中のメディアが「また韓国の試合で疑惑の判定!」と、こぞって非難した。

その他にも韓国戦に関する不可解な判定は数多くあった。いくら韓国が開催国だといっても、この大会の審判の判定はあまりにも韓国寄りだった。後にイタリア戦とスペイン戦の審判が韓国に買収されていたというニュースも報じられたが、真相はうやむやにされている。

結局韓国は、準決勝でドイツに1対0で敗れたが、それにしても当時の韓国メディアの騒ぎようは異様だった。そして日本に対しては「負けろ負けろ」という空気が露骨に伝わって来た。僕は今でもはっきりと覚えているが、テレビでニュースを見ていたら、日本がトルコに敗れた瞬間、モニターを見ていた韓国のマスコミの記者たちが全員万歳を叫び大拍手を送っていた。これには見ていて気分が悪くなった。日韓共同開催なんだから、お世辞にでもお互いの国を称えるのがマナーだろう。なのに韓国メディアの人間たちは日本が負けると、所かまわず大喜びしていた。日本のファンがこれを見て「韓国も負けてしまえ」と思うのは当たり前だろう。むろん僕もそう思った。

そんなこともあって、韓国にとって日本は、弱く、かつ目障りなチームという強い意識があるように見える。なので、今回の自国の敗戦と日本の勝利は「韓国のサッカーファンの自尊心を傷つけた」ということになるのだろう。

ともあれ初戦は日本が勝ち、韓国は負けました。予選は共にあと2試合あるのでまだまだわかりませんが、韓国は今日の深夜0時からメキシコと対戦します。メキシコはドイツを破る殊勲を立てましたが、元々強い国です。韓国はこのメキシコ戦に敗れたら予選敗退がほぼ決まりです。たとえ勝つか引き分けたとしても、そのあとに強豪のドイツ戦が控えているので予選突破はほぼ無理でしょう。

一方日本も、明日の深夜0時からセネガルと対戦しますが、これも難敵です。コロンビア戦は開始早々に相手が反則で退場し、11人対10人という有利な形で試合ができたという幸運に恵まれましたが、次もまた何かの幸運がなければ勝つことは難しいですよね。でも、日本には「威勢のよさ」みたいなものが生まれてきているので、そこに期待したいと思います。

いま、どこからか韓国のため息が聞えてくるような気がします。

一方、日本は「予選突破、いけるぞぉ!」という鼻息の荒さを感じます。

今日の韓国と明日の日本。共に夜中の0時から試合が始まります。2つとも見逃せない試合なので、寝る時間をうまく調整して、リアルタイムで観戦するつもりですが、どうか「ため息」と「鼻息」の関係が逆転しませんように。

わたし、祈ってます~ ♪ 
(古い歌やね~)

 

 

 

 

 


 

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通学定期券を紛失

2018年06月21日 | 日常のいろいろなこと

週明けの月曜日に起きた大阪の大地震から3日目となりました。震源地の大阪北部では断続的に余震が続いているようですが、僕らのところは体に感じる余震は、今のところ起きていません。

それまで、まさか大阪でこれほどの大地震は起きないだろうと思っていたわけですが、地震の翌日には、今度はワールドカップで、日本がまさか勝てないだろうと思われていたコロンビアを破って、日本中が歓喜の渦に包まれました。

2日続けて、まさか・まさか、でした。
つまり、世の中に「絶対」はない、ということ?

そうして昨日は、こちらでは1日中大雨が降っていました。で、大阪とその周辺はず~っと大雨警報や注意報、洪水警報などが出ていました。

そんなことで、この3日間は、スポーツジムにも行かず、何となく落ち着かない日々をすごしていました。

  ……………………………………………………………………

ところで、先週、モミィが電車の定期券を無くしました。

その日の夕方、モミィから、学校の近くの駅から家へ電話がかかってきて、妻に「学校へ行く時、どこかに定期券を落としてん。行きの電車はお金を払って乗ったけど、帰りは電車賃のお金を持っていない。どうしょう?」とのこと。妻が「駅員さんに言って、もう1回電話して」ということで電話を切りました。そのあと連絡がないので妻が心配していたら、やがてモミィが帰ってきました。駅の窓口で、駅員さんに定期券を紛失したと言ったら、所定の手続きをするようにね、と言われて、電車の切符を無料で出してくれたということでした。

とりあえず、よかったね~

しかし、モミィはどこで定期券を落としたのか?

モミィが通う中学校は電車で30分ほどかかる場所にある。そして定期券は6ヵ月分を買っているので、2万円以上かかっている。
「いつものポケットに入れていたんやけど」
とモミィ。元々、身の回りの整理が苦手だし、物を失ったりどこかへ置き忘れたりすることも多いモミィなんだけど、しかし、通学定期券を落とすとはなぁ。しっかりしてくれ~

定期券は、昔と違って今はカードですよね。モミィは近鉄電車を利用しているので「キップス・イコカ」という近鉄電車グループのカードを定期として使っています。そこで妻がキップスへ電話をして、定期券を紛失した旨を告げると、「ではカードを無効にします。そして新しいカードを発行しますので、近鉄の最寄りの駅で所定の手続きをしてください」ということだったそうです。


             

そして妻とモミィが駅に行き、そこで新しいカードを発行してもらいました。再発行の手数料約500円と、チャージ料約550円を支払って、新しい定期券をもらいました。あぁ、よかった。

僕らの学生の時代は定期券を落としたらそれでおしまい。また一から買い直さなければならなかったし、金額的に大きな負担がかかる。今回も、一瞬、また数万円を出して定期を買わなければならないのかと思ったけれど、まぁ、クレジットカードと同じで、紛失したものは無効にできるので助かりました。

そんなことは、古い人間の僕は知らなかったもんね。だいたい自分が仕事に行っていた時も、ず~っと自転車通勤だったので、通勤の定期券なんて持ったことがなかったしね~。

その後、近鉄の「キップス」から電話があり、「モミィさんが紛失した定期券が警察に届けられたとの連絡が入りました。受付番号は〇〇〇〇番ですので、身分証明書とその番号をメモして、警察へ行ってください」とのことだった。

で、先日、妻と2人で警察署に行き、「落し物係」の窓口で、妻が身分証明書を見せ、受付番号を言ってモミィが落とした定期券を返してもらいました。

戻って来たこの定期券は、すでに無効になっているのだけれど、これを駅に持っていくと、駅で支払ったチャージ料の約550円を返還してくれるということです。

また、警察でこの定期券を拾って届けてくれた人の氏名とその人の電話番号を書いたメモを渡された。「お礼の電話をしてあげてください」ということだった。名前は女性の名前で、電話は携帯電話の番号だった。

警察から帰って、妻がすぐにこの電話番号に電話をしたが、留守電だった。

妻はその留守電に対して、
「定期券を落とした〇〇の家のものです。定期券を届けていただきありがとうございました。今日、それを受け取りました。警察の方からお電話番号をいただきましたのでお電話させていただきました。どうも。失礼いたします」

返信はありませんでしたが、拾ってくれた方は、ご親切な方ですよね。

そんなことで、モミィには今後そういうことがないように、十分注意するようにと言いましたが、昨日、妻が阿倍野まで行って、定期券を学校のカバンに密着させるグッズを買ってきて、それをつけました。定期券をカバンから外さなくても使えるという丈夫なゴムヒモ状のもので、女の子らしい可愛いデザインが施されています。これだともう定期券がカバンから離れることがないので安心、ということだそうです。

でもね。
モミィはかなりのうっかり屋さんなので、
今度はカバンごと、どこかへ忘れてくるかも知れんわ(そんなアホな)。

 

 

 

 

 

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大阪を襲った地震 恐怖の瞬間

2018年06月19日 | 日常のいろいろなこと

いやぁ、昨日の地震にはびっくりしました。地震って何の前触れもなく、いきなり来るので本当に恐ろしい。その瞬間、生きた心地がしませんでした。

大阪で震度6弱を記録したのは観測史上初めてのことだそうです。あの阪神大震災の時も、大阪(特に北部)は相当な揺れだったのですが、それでも震度は5だったらしく、今回の方が大きかったわけですよね。

僕は、昨日は未明から心房細動(不整脈)の発作が出て、午前3時ごろに薬を飲んで目を閉じ、ウトウトしながら収まるのを待ちました。が、なかなか収まらず、そのまま5時15分頃に起きました。キッチンでモミィのお弁当のおかずを何品か造って、あとから起きて来た妻にバトンタッチ。息切れする体を持て余しながら、また3階の自分の寝室へ戻り、ベッドに寝転びました。

そして知らない間に眠ってしまったのですが、地震が起きたのはその時でした。午前7時58分。ガタガタガタっと耳をつんざくような猛烈な音がして部屋が揺れました。家全体がひっくり返るのではないかと思うようなすごい揺れで、僕は「うわぁっ」と叫びながらベッドから飛び起き、転げ落ちるようにして2階へ降りると、妻がテーブルの下にもぐっていました。

しばらくして揺れが止まり、とりあえずホッとしてテレビをつけると、どこのチャンネルも地震速報を流していました。震源が大阪府の北部だったことや、震度が6弱だったことなどをそれで知ったわけですが、地震の少ない大阪ではきわめて珍しいことでした。

僕が住んでいるところは大阪府の南部に位置しており、震度は4ということでした。それでも、僕は3階で寝ていたこともあり、その揺れようはものすごかったです。これが震度6だったら一体どうなるのか? と、考えただけでも体がすくみます。

テレビでは、最初は目立った被害はないような報道だったのが、次第に、大阪府の北部で火災が発生したり、風呂屋さんの煙突が崩れ落ちたり、道路から水が噴き出していたりと被害の様子が明らかになり、ついには小学生の女の子がプールの塀の下敷きになって心肺停止、という悲痛なニュースが流れ、その後も数人死者が出たという報道が続きました。

僕がこれまで大きな地震に遭った経験というのは、23年前の阪神淡路大震災の時だけでしたが、今回は大阪が震源ということで、それにも驚きを禁じ得ません。

それにしても、いま思い出してもゾッとします。

あの、ガタガタガタッ! と、猛烈に揺れ出した時は、このまま家が倒れて自分も死ぬんじゃないか、との恐怖が全身を貫きました。いま、思い出すだけでも本当に怖かった。「寿命が縮まる思い」とはこのことでしょうか。ま、その影響と言えるかどうか知りませんが、揺れた後、テレビのニュースに見入っているうちに、いつの間にか心房細動が収まっているのに気づきました。

また、モミィはというと、その時間にはもう学校に着いており、むろん授業はまだ始まっておらず、教室内には数人がいただけで、揺れた時はみんなびっくりしたと言ってました。いつも早い目に学校へ行っていますが、もし電車に乗っている時に地震が起きたら、そこで足止めをくっていたことでしょう。

地震はまだ続いています。今朝も5時前にガタガタッと小さく揺れ、それで目が覚めました。1週間ぐらいは余震が続く可能性があるとのことで、まだ安心するのは早いですよね。

昨日はこのブログを通じて知り合った何人かの方々から「大丈夫ですか?」とのメールをいただきました。

はい、今のところ大丈夫です。
ありがとうございました。

 

 

 

 

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ワールドカップが始まった

2018年06月17日 | スポーツの話題

いよいよサッカー・ワールドカップがはじまりましたね。僕は子供の頃からプロ野球(巨人)の熱烈ファンで、サッカーにはあまり興味はなかったのですが、2人の息子たちが地元の少年サッカークラブに入り、中学、高校と成長するにつれ、テレビでもサッカーを熱心に見るようになったので、僕も息子たちにつられて見始めました。

日本が初めてワールドカップに出場したのが今からちょうど20年前のフランス大会ですが、あれからもう20年も経ったのかぁ、と驚きを禁じ得ません。

それにしてもねぇ、
日本はそれまでワールドカップには一度も出られず文字通り「悲願」だったのに、一度出たらそれからず~っと、フランス、日韓、ドイツ、南アフリカ、ブラジルそして今回のロシアと、6大会連続で出場しているのですから、これまた不思議なことです。

しかし僕は、何となく思うのですが、
日本が初出場したフランス大会の前回、1994年に開催されたアメリカ大会が、自分が今日まで見てきたワールドカップの中でも最もワクワクしながら見た大会だったような気がするのです。

アメリカ大会といえば、日本はワールドカップ初出場を目前にしながら、予選最後のイラク戦で土壇場に点を入れられ涙を飲んだ「ドーハの悲劇」があった時でした。ですからアメリカ大会には日本は出場していません。それなのに、その大会が最もワクワクして見た気がするのはなぜか?

と、自分なりに考えてみましたが、これはやはり、日本が出ていなかったからなのでしょう。その分、外国のいろんな国がぶつかり合うのを無邪気に楽しむことができた、と言えるのかも。

ところが日本が出場するとなると、当然のことながらマスコミは日本代表の動向を全力を挙げて報じます。見ている方も日本の試合のことが気になり、他のチーム同士の戦いには、いささか関心が薄れてしまいがちです(ワールドカップの熱烈ファンなら別でしょうけど)。

そんなことでアメリカ大会は、日本が出ていなかったので、むしろそれが世界の強豪たちの戦いに集中することができた理由ではないか、と「筋金入り」ではない一人の平凡なサッカーファンとしては考えるのであります。ハイ。

とまあ、妙な理屈を並べていますが、その日本代表はあさって19日(火)の午後9時に初登場します。しかし相手は強い強いコロンビアで、普通に考えると勝てるわけのない相手。そのあと戦うセネガル、ポーランドも厳しい相手で、大方の予想では日本は予選突破は無理、という空気です。日本はこれまで2度、予選を突破して決勝トーナメントに出ていますが、初戦が勝利と引き分けでした。あとの3回はいずれも初戦から負けて沈没。つまり初戦を勝ちか引き分けなければならないということなので、わずかな望みはコロンビア戦で引き分けること。そうすればひょっとしたらひょっとするかも。

と言っても引き分けるのも難しいですわね。ま、負けて元々という気持ちで見ていたら、実際に負けてもあきらめがつくので、いいのかも知れませんけど。

僕はもちろん日本は応援しますが、それとは別に、今回は特にアルゼンチンを応援したいですね。ブエノスアイレスには甥のヒロユキが住んでいるし、9年前に行ったことがあるし、それ以来ヒロユキとパートナーのソルちゃんは毎年日本にやって来るし、ということで、優勝したらいいなぁ、と思っています。

アルゼンチンは前回のブラジル大会では決勝戦まで勝ち上がったけれど、最後にドイツに負けて優勝を逃していますからね~。

ただ、昨日の夜のアルゼンチン対アイスランドの試合では、メッシがPKを外したりして、格下を相手に1対1の引き分けに終わったのが、やや気になるところです。それと、メッシに頼り過ぎているのも不安材料のひとつですね~

ま、アルゼンチンが優勝しなくても、また日本がさっぱりダメでも、あまり悔しがらず、世界の強豪同士の熱い戦いを心から楽しみたいと思っています。

 ………………………………………………………………………


ところで、今日6月17日は、20歳の時、北海道往復自転車旅行に出発した日です。毎年この日は自分の記念日として、感慨に浸ったり回想に耽ったりしています。実はそのことを今日のブログに書こうと思ったのですが、考えてみたら去年のブログに書いているので、同じことを書くのもなぁと思ってやめました。

去年の6月17日のブログ → 出発の日

ちなみに、別の自転車旅行ブログの第1回目には詳しく載せています。
こちらです 

http://d.hatena.ne.jp/domani07/20070528

詳し過ぎる長文なので、お忙しい方には向いていません(笑)。

 

ではでは、みなさん、よい日曜日をお過ごしください。
(今、朝の8時半です)。

 

 

 

 

 

 

 

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モンテクリスト伯

2018年06月14日 | 映画の話やTVの話など

うちの妻はTVドラマが大好きで、いろんなドラマを録画して見ています。
春ドラマ(4月~6月期)の中で見ているのは次のようなものです。

「シグナル」
「正義のセ」
「警視庁・捜査一課長」
「未解決の女・警視庁文書捜査官」
「モンテクリスト伯」
「おっさんずラブ」
「ブラックペアン」
「あなたには帰る家がある」(これはモミィも寝る前に見ているらしい)

だいたいこれだけ見ているということです。僕はこの中で一つだけ見ています。それは今日の木曜日に放映される「モンテクリスト伯」です。ドラマはあまり見ないのですが、これは毎週熱心に見ています。むろんNHKの「半分、青い。」も毎日楽しんでいますが、こちらの「モンテクリスト伯」もそれに負けず劣らず面白い。それも今夜がいよいよ最終回! 楽しみですわ~

「モンテクリスト伯」の原作は、むかし「世界文学全集」を読み耽っていた頃、アレクサンドル・デュマのこの小説も読みましたが、ドラマもその小説を現代の日本に置き換えたストーリーですよね。そもそもの設定に少し無理があるのですが、そこはフィクションですからね。それなりの工夫が凝らされており、何よりも「復讐劇」というのがゾクゾクします。昔の「必殺仕事人」なんかも、悪い奴が最後に仕事人に殺されるというストーリーが人気でしたから。

原作の主人公の名前はエドモン・ダンテスです。そしてドラマの主人公はディーン・フジオカが演じる「柴門暖(さいもん・だん)」という名前。これもちょっと面白いですね。

このドラマは、15年前、主人公が3人の男たちによる策略でテロの罪を着せられ、外国に送還されて牢屋に閉じ込められ拷問を受けるが、そこで1人の外国人と知り合い、その流れから脱獄し、死んだその外国人から譲られた巨額の金を元手にして日本に帰って復讐をするという話です。

その間、15年が経ったとはいえ、主人公が日本に戻って姿を表し、自分を陥れた3人の男たちをはじめ、過去にいろんな関わりのある人物と会っても、相手はそれが柴門暖だとはまったく気付かない。

そのことがネットで話題になった。「顔を見てわからないはずがないだろ。不自然だ」という疑問が噴出したのです。それがあまりにも非現実的だという批判を浴びたようです。でもまぁ、誰もが柴門暖は外国の獄中で死んだものと思い込んでいるので、まさかその人物とは思わず、気付かなかったとも言えますよね。

新聞のテレビ欄には、これに関してこんなことも

「遠山の金さん」でも、最後に金さんが奉行として登場しても、お白洲の悪人や町人たちはそれが遊び人の金さんと同一人物だと気付かない。しかし桜吹雪の入れ墨を見せたら、全員がハッと気付く。つまりひと目見ても「そんなはずない」という先入観が邪魔するんでしょ。

という意味のことが、面白おかしく書かれていました。

ま、それはともかくとして、主人公はいろんな手を使って標的となる3人の男らを追い詰めていきます。そのプロセスが見ごたえありますね。きょうの最終回でどういう結末になるのか、ワクワクしているところです。

復讐する話、というのは、映画でもTVドラマでもとにかく面白いですね。
別に誰かに復讐したいと思ってるわけではありませんけど(笑)。

僕がこれまでに見たこの種の映画の中で最も強く印象に残っているのは、学生時代に見た「黒衣の花嫁」というフランス映画です。監督がフランソワ・トリュフォーで、主人公を演じたのがジャンヌ・モローでした。

  

結婚式を終えて教会から出てきた新郎新婦。その新婦の目の前で夫が射殺されるという衝撃のシーンからはじまり、新婦は復讐を誓う。射殺したのは教会の向こう側の建物にいた5人の男たち。彼らは酒に酔った勢いで教会の置物を撃つといういたずらを思いついたが、誤って新郎を撃ってしまったのだった。

彼女は5年をかけて男たちの居場所をつきとめ、1人ずつに接近していき、さまざまな方法で殺害を実行していく…というミステリーです。

「モンテクリスト伯」が終わってしまったら、また「黒衣の花嫁」をレンタルビデオ店で借りて、見てみようと思っています。

さて、7月からスタートする夏ドラマには、ゾクゾクするようなドラマがあるのでしょうか?

 

 

 

 

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いま話題のシンガポールのこと

2018年06月10日 | 旅行

明日12日に米朝首脳会談が行われますが、その会談場所がシンガポールなんですよね。その昔、一度だけ長男とこの国を訪れたことがあります。先月末にこのブログでタイ旅行のことについて書きましたが、シンガポールもその時に行きました。なぜ長男と2人だけの旅行だったのかというのは、前回にも書いたように次男が学校の部活のため行けなくなったからでした。 

1989年(平成元年)の8月。僕たちは香港経由でまずマレーシアに入り、首都クアラルンプールを観光したあと、マレー半島を縦断するマレー鉄道に乗り、終点のジョホールバルまで行きました。ジョホールバルと言えば「あ、あれか!」と思い出す方も多いでしょう。1998年。サッカー・フランスW杯のアジア最終代表決定戦で、日本が岡野の劇的ゴールでW杯初出場を決めた歴史的勝利の場所が、このジョホールバルでした。その4年前の「ドーハの悲劇」になぞらえて「ジョホールバルの歓喜」という言葉も生まれました。でも、僕たちが行った時は、まさか9年後、ここがそんな有名な場所になるとは、もちろん夢にも思っていませんでしたけど。

ジョホールバルはマレーシアの最南端の街で、海を挟んですぐ向こうにシンガポールが見えます。この地図をご覧ください。今回の米朝首脳会談に関して、昨日の新聞に載っていた地図です。

  

地図の右側。マレーシアの一番下にシンガポールがあります。が、陸続きではなく、シンガポールは島国ですよね。面積は淡路島とほとんど変わらないようです。つまり、マレー半島の先っぽにジョホールバルがあり、その向こうにシンガポールがあるということです。

 

 
マレーシアのジョホールバルから撮影。
海の向こうにシンガポールのビル街が見える。


僕たちは現地案内人の車でジョホールバルから橋を渡ってシンガポールに入りました。国境を越えたという雰囲気はあまりなかったのですが、シンガポールの街に少し足を踏み入れただけで、マレーシアとずいぶん違うなぁ、と思いました。とにかく島全体が観光地化していて、どこへ行っても観光客だらけ。

シンガポールのシンボルであるマーライオンやその近くのチャイナタウン、寺院など、いろんなところへ案内してもらったけれど、日本人をはじめとする観光客の大群の中に入っているだけで疲れてしまう感じだった。

また、寺院の中では、首に大きなニシキヘビを巻き付けて写真を撮ってもらうのが名物らしく、案内人も僕や長男に写真を撮れ撮れと勧めるのだけれど、そんな気持ちの悪いことは絶対にイヤなので、固く断りました。なんで高いお金を払ってヘビを首に巻いて写真撮らなアカンねん! 


 
寺院の中のヘビ使い。ニシキヘビを首に巻き付けて、
写真を撮らせ、金を取る。あぁ、気持ちワル。

そしてヘビの次はワニ園に案内され、生きたワニがウヨウヨといる風景にまた気分が悪くなる始末。そのあと、すぐ横の土産物店に強制的に連れていかれ、そこでもワニ細工の品物などをお土産に勧められた次第です。トホホ。 


 
  ワニ園。ワニがウヨウヨ。 


 
それを覗き込む長男(当時17歳)。 

まぁ、しかし、観光客の多すぎるのには閉口しましたが、街自体は高層ビルも多くて活気に満ちているし、海や小島を望む景色は南の島らしくとても美しい。これは文句のないところです。やはり多くの観光客が押し寄せるのは、それなりに魅力がある証拠なんでしょうね。

さて、そこで今回の首脳会談が行われるセントーサ島なのですが。

その当時、その島へ行ったのか、あるいは見たのか、どうか? 
30年近く前のことだから、覚えてませんわ。

そこで、今はニュースでしきりに「セントーサ島」が話題になっているので、僕はまた古いアルバムを引っ張り出してシンガポール旅行の写真を久しぶりに見直しました。すると、1枚の写真が見つかりました。その写真の横に、僕の字で「セントーサ島」と書かれていたのです。展望レストランで食事をしたとき、そのベランダから向こうに見えた島がそうだったのです。


 
 海の向こうに美しい島が見えていた。
これが米朝首脳会談が行われるセントーサ島でした。

歴史的な会談の場所として、今、世界中の注目を浴びていますが、もちろん、当時はどういう島なのかわからずに写真に撮ったのですけどね。 

では最後に、シンガポールのシンボルであるマーライオンについてひと言。 

マーライオンは思っていたよりも小さくてチャチだったので、それにも驚きました。後に知ったことですが「世界3大がっかり観光地」というのがあって、その中にこのマーライオンも入っていました。それだけ「がっかり度」が高いわけね。 

ちなみに、「世界3大がっかり観光地」というのは、マーライオンのほか、デンマーク・コペンハーゲンの人魚姫像、ベルギー・ブリュッセルの小便小僧の像ということだそうです。誰が決めたのかは知りませんが、僕はほかの2つは見たことないので何とも言えません。でも、このマーライオンに関しては「がっかり観光地」として太鼓判を押しますわ(笑)。


  
マーライオンを背景に写真を撮ってもらいましたが、
小さくてわかりにくいですね~

 

 ~おまけ~

シンガポールの街をバックに恰好つけてる写真です

  

 

 

 

 

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中学で初めての体育大会

2018年06月09日 | 日常のいろいろなこと

昨日(8日・金)にモミィの中学校で体育大会がありました。6日の予定だったのが雨のため順延されたわけですが、天気予報では、またこの日も午後から雨というややこしい空模様でした。

午前9時過ぎから始まるというので、8時前に家を出て、電車に揺られて学校の方へ行きました。最近はこういう通勤・通学の人たちが乗っている時間帯に電車に乗るのはほとんどなかったので、何となく懐かしい気分になりましたね。

モミィの中学校へ行くのは入学式以来2ヵ月ぶりです。この学校は山の上のほうにあって、駅に降りてから学校へ行くまで、かなりの登り坂を登らなければなりません。先月にブログでも書いたように、最近、階段などを登ると極端に足がだるくて重いので、どうなることかと心配でした。で、ゆっくりと、呼吸をそのつど整えながら、一歩一歩グイグイと慎重に足を運び、なんとか学校の正門前に到着しました。いやまったく、学校にたどり着くだけでも大変ですわ(笑)。

運動会といえば、小学校の時は沢山の保護者が学校へやって来て、早くから場所取りなどをする人たちも多く、ごちゃごちゃとしていましたが、この日の中学校は全然違っていました。平日ということもあってか、また僕たちのようにはるばる電車に乗って来る保護者が多いからか、見学の人たちは少なかったですね。

広い運動場の一角にテントが張られており、そこにかなりの数のパイプ椅子が置かれていました。つまりそこが保護者の見学場所ということです。僕らはまだ早かったので椅子席もガラガラで、一番前のよく見えるところに座りました。

しかし、本部席は反対側の一番向こうで、とても遠いです。そこに保護者は行けません。生徒たちもみんなそちらを向いているので、姿がはっきりと見えない。そして生徒たちはピンク、イエロー、ブルー、グリーンの4種類のTシャツ姿に分かれている。モミィはイエローを着ているはずなのですが、どれが1年生でどれが2年生でどれが3年生なのかさっぱりわからない。

モミィは1年B組なんですが…
A組はピンクでB組はイエロー、C組がブルーでD組がグリーンと、クラス単位で色分けしているのでB組のモミィはイエローなんですが、1年から3年までのB組の生徒全員が同じイエローを着ています。1クラスが約40名なので全学年で約120人ということになります。120人の中から1人を見つけ出すのはねぇ。難しいですわ。 


 
開会式。しかし遠いのでよく見えない。


そして開会式を見ながら思ったのですが、小学校と違うのは、たとえば先生が、「全員、座りなさい」と言ったら、小学校だったら児童たちがサッと座ります。しかし昨日の中学生は、先生が「では座ってください」と言ってもほとんどが立ったまま。「座ってください」と2回3回と繰り返すたびに、少しずつ座る生徒がいますが、それでもまだ座らない。数えていないけど10回近く「座ってくださ~い」という放送が聞え、やっと全員が座った感じでした。

そして校歌斉唱の時も、スピーカーから校歌は聞こえてくるけれど、生徒たちはほとんど歌っていない。後ろから見ていると、あちらこちらを向いて、しゃべっていたりうつむいていたり、きょろきょろしていたりと、歌っているようには見えず、そういう点でも統率がとれていない。

僕の隣に一組の夫婦がいたが、その旦那のほうが「なんや、みんなダレとる感じやなぁ」と言い、奥さんのほうが「ホンマやねぇ」と笑っていた。その言葉どおり、小学校に比べると、ちょっとダラっとした開会式の印象だった。

しかしまぁ、競技が始まると、やはり中学生は迫力がある。

100mの個人走は、広い運動場を斜めに100mの直線コースが作られ、そこを走る。スタートするとき、何度かフライングでスタートのやり直しがあった。小学校なら、多少スタートが早い子がいても、そのまま走らせるけれど、さすがに中学校となると勝負の意識が高まるのか、先生も号砲が鳴る前にスタートを切った子がいると「パンパン」と2発鳴らし、「そこの生徒!」と指差して、「2回フライングすると失格だよ」と警告を発する。わりに真剣勝負なんだ。

でも、この100m走も1年生から3年生まで出場しているのだろうけど、何年生が走っているのか、放送も何もないのでわからない。これは全員参加ではなく、希望者の自由参加だそうで、足の遅いモミィはこれには出ていない。事前にモミィに聞いたら、個人走もリレーも、そういうものには出ない、と言っていた。じゃぁ何に出ているの? と言えば、「台風の目」という競技と、あとは「3人4脚」とか「玉入れ」なんだそうだ。これは3つとも1年生限定で「必須」の競技とのこと。モミィが出るのはその「必須」だけだという。 


 
女子80mハードル。見ていて力が入ります。 


 
リレー。さすがに中学の男子は迫力がありますね。

いくつかの競技が終わり、いよいよモミィが出る「台風の目」の競技の番が巡って来た。ちょうど近くにスタート地点があったので、僕は目をギラギラ光らせてモミィの居場所を探したが、よ~く見れば一番前の列にいた。この日、初めてモミィの姿を確認したわけです。 


 
モミィが出場した種目「台風の目」
左から2番目がモミィです。

これが終わり、またリレーやその他の競技が行われ、昼休みに。それまで少しパラパラと雨が降っていたけれど、この時は止んでいた。しかし天気予報では昼から本格的な雨だと言っていたので、僕たちはここで帰ることにしました。その時、ちょうど教室に戻るモミィの姿が見えたので呼び止め、カメラを構えると、隣にいたモミィの仲良しらしい友だちもくっついて、2人でピース ♪~ 次々と新しい友だちができるモミィです。

写真を撮り終え、僕たちは帰途に着きました。

駅前ビルにあるお店に入ってランチを食べ、そこを出た時、早くも大粒の雨が降り出していました。この雨では体育大会の午後の部は無理だろうなぁと妻と話しながら、電車のホームへ向かいました。

まぁ、そんなモミィの中学での最初の体育大会でした。

あ、そうそう。

学校から駅への帰り道のことですが、来るときは急な登り坂だったのですが、帰りは言うまでもなく下り坂。これは下るだけなので、ホント楽でした。

やっぱり、下り坂はいいですね~ 
今の僕の人生そのものですけど(笑)。

 

 


 

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紀州のドンファン 続き

2018年06月07日 | ニュース・時事

紀州のドンファン事件はさまざまな憶測を呼んでいる。まず自殺説ですが、これは生前の本人の性格からしてあり得ないし、覚せい剤を入手するということも考えられない、という複数の証言があり、やはり殺人事件なんでしょうかね。一応それを前提に話を進めていきます。

この事件に関する今朝のニュースでは、男性の死因は「急性覚せい剤中毒」だったということと、朝から事件のあった家に警察が入って家宅捜索をしていること、そして庭に埋葬されていた愛犬「イブちゃん」の死体を掘り出した、というようなことが報じられています。最近死んだ愛犬が、死ぬときにもがき苦しんでいたという情報から、覚せい剤と何か関係があるのではないか、ということらしいです。覚せい剤を多量に飲まされたら人間でも、もがき苦しむそうなので、そのあたりの捜査なのかも知れません。

さて、
昨日、みゆきさんとyukariさんからいただいたコメントに、犯人は55歳下の妻と共謀者であろう、と書かれていたことで「迷探偵のん」は気付いたのです。

な~るほど、そうか。これまでは、当時家にいたのは、男性の他には妻と家政婦の2人だけ。外部から侵入するのは、38カ所にも及ぶ防犯カメラもあって、ほぼ不可能だと言われていました。しかし、もし、妻が共謀者を外部から侵入させようと思えば、妻は防犯カメラがどこにあるかは全部知っているはずだから、カメラに映らない場所から室内に入らせることができた、ということでしょうか。

それなら「第三者が侵入しようとしても防犯カメラがあるから無理」という仮説も崩れてしまいます。

そ~か。妻が手引きをして、男を室内に入れ、男は何らかの方法で覚せい剤を使って紀州のドンファンを殺害したということなのか。で、家政婦もそれに加担したのか、本当に何も知らなかったのか、そこはまだわかりませんけど、でもまぁ、全然知らないというのも、少し不自然なような気がしますが。

今日の報道では、多量の覚せい剤を飲むと30分ぐらいで症状が出て、バタバタともがき苦しみ、1時間から3時間ぐらいで死ぬ、という専門家の説明がありました。とすると、家政婦の話によると、当日ドンファン氏は午後6時頃に一人で2階に上がり、8時頃に2階でドンドンという音がして、10時半頃に妻や家政婦が上がって行ったら亡くなっていた、ということだったので、そのドンドンという音が覚せい剤でもがき苦しんでいた音なのか、とも思われます。ちなみに死亡推定時刻は午後9時頃だということです。つまり、2階へ上がった午後6時から、ドンドンと音がした8時、そして死んだと推定される9時までの間に何が起きたのか、ということになりますよね。

当初は真相はすぐに解明されるだろうと思っていたのですが、謎が多くて難しいですね~。さてさて、これは案外、世間が思っている以上に緻密に計算され、完全犯罪を狙った犯行なのかもしれません。

そんなことで、「美女を抱くため」に巨万の富を築き上げた男が、人生の終盤になっても若い美女との結婚を成し遂げたが、その妻の策略(?)でお金のために殺される、という何とも皮肉な人生の結末を迎えることになってしまった。

いずれにしても、男性が殺されたのは「お金のため」であることに違いない。

みゆきさんもおっしゃっていたように、お金って本当に怖いなと思います。

ところで、
最近テレビで見た「後妻業の女」という映画でも、その、お金の怖さというものを強烈に見せつけられました。

ご覧になった方も多いと思いますが、主人公は大竹しのぶ。独身の高齢者で多額の財産があり、しかも持病があるという男と結婚しては相手を死に至らせ、遺産を相続する、ということを重ねていく女の話です。今回のドンファン事件も、なんだかこの映画を思い起こさせます。

ちなみに、この映画の中で、年老いた夫・津川雅彦がある日、脳梗塞を起こして意識不明の重体になるシーンがあります。彼には不整脈の持病があり、血液をサラサラにするワーファリンを飲んでいました。これ、僕と全く一緒です!

その薬を、妻の大竹しのぶがこっそり胃薬と取り換えていました。それとは気付かずに夫はその薬の服用を続けていたことで、血流が悪くなり、ついに脳梗塞になってしまうのです(ワーファリンの錠剤包装と胃薬のそれと間違うはずはないと思うんだけどな。ま、いいか)。

このシーンを見て、う~む。僕もワーファリンはきちんと飲まなければなぁ、と、改めて思ったものです。映画とはゼンゼン関係ありませんけど。

ともあれ「紀州のドンファン」はこんな形で最期を遂げたのですが、それまでさんざん好き放題なことをしてきたんだからねぇ。身から出たサビじゃん、という感想を持たれる人も多いかも。実際、庶民感覚からあまりにも離れすぎているので、彼に同情したり気の毒にと思ったりする人はあまりいないだろうな、と勝手に想像しています。僕もその一人ですけどね。

こういうことを言うのもナンですが、他人の幸せにはあまり関心がなくても、他人の不幸には大いに関心がある、というのが正直な気持です。スミマセン。

 

 

 

 

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紀州のドンファン 犯人は誰?

2018年06月06日 | ニュース・時事

今日はモミィの中学校の体育大会だったんですが、雨で順延となりました。
昨日
までず~っといいお天気が続いていたのにね~。

今日、梅雨入りしたそうです。

  ………………………………………………………………

さて、今やテレビの情報番組は、「日大悪質タックル事件」を上回る勢いで「紀州のドンファン」のニュースを扱っています。

和歌山県に住む野崎幸助という77歳の男性が自宅で死亡し、遺体から多量の覚せい剤の成分が検出され、警察は殺人事件として捜査中とのこと。この死亡した男性が「紀州のドンファン」というのだそうです。

「ドンファン」というのは広辞苑にも載っており、17世紀ごろのスペイン劇作家の戯曲に出てくる主人公の名前で、その後、モリエールの戯曲やモーツァルトの歌劇などで広まったとのこと。まあ、「色事師」とか「女たらし」の代名詞で、昔はよく使われていたけれど、最近はあまり聞きません。若い人はほとんど知らないんではないのでしょうか。

その「紀州のドンファン」は単なる好色漢ではなく、超大金持ちで、本まで書いています。そのタイトルが、

紀州のドン・ファン 美女4000人に30億円を貢いだ男

これです 



 

 

本の表紙には、
「いい女を抱くためだけに、私は大金持ちになった」とあります。

なんだかねぇ。身もフタもない、とはこのことでしょうか。
もっとほかの言い方はないのか、と思いますよね。

また「1億円ぐらいは、私にとっては紙切れ同然です」
と言い放っていた過去の映像も見ました。やれやれ

そんな女好きで大金持ちの男性が不審死した。

亡くなった時、家には男性の他、55歳下の妻と家政婦がいたそうです。それにしても、55歳下の妻! ちなみに、モミィは僕より56歳下なので、それとほぼ同じ年の差じゃないか。(さすがにドンファンだけのことはある?)

家の周辺や家の中に防犯カメラも沢山あるので、外から誰かが侵入するのはむずかしい。どうみても、そのとき家にいた55歳下の妻と家政婦が怪しい。テレビ局はあからさまに言わないけれど、視聴者には「やったのは妻か、あるいは家政婦との共犯か。それ以外には考えにくい」と思わせるような情報を次々と流しています。

昨日のニュースでは道を歩く妻を追いかけてインタビューし、妻は終始無言のまま車に乗り込んで行くところが映っていた。被害者の妻がこんな直撃取材を受けることなんて、ふつうあり得ない。マスコミは被害者側の感情に配慮して、そんなことは絶対にしないですから。したら「被害者側の人権無視」と袋叩きに合う。でもそれをやるというのは、世間から非難を浴びないとわかっているからでしょうね。それを見て、視聴者はますます妻を疑うことになる。

また家政婦のほうは、それとは逆に、死体発見の時の様子をペラペラと詳しくしゃべっていたのが印象的だった。

その日、午後8時ごろ、妻と家政婦は2人でテレビを見ていたら、男性がいる2階でドンドンという音がした。それから2時間ぐらい経って妻が2階に上がり、続いて家政婦も上がると、男性の死体が横たわっていた。すぐに救急車を呼んだが「コチンコチンになっていました」と、死後硬直のことを言っているのか、そんなことまでしゃべっていた。さらに警察では「あんたがやったんか?」と聞かれたり、ウソ発見器にかけられたりしたことも、よどみなくペラペラしゃべっていた。また「わたしが殺すわけありませんでしょ。あの方が死んだら給料ももらえなくなるし、何の得にもなりませんわ」とも。そこまでしゃべるか? という感じですね。

いったい真相はどうなのか? 謎解きのドラマを見ているような感じで、日々新しい情報に注目しているけれど、まだ謎に包まれたままです。

しかし、妻はまだ22歳。死んだ男性には2人の先妻との間に子供が1人もいなかったというので、近い将来、彼が死んだらほとんどの財産を相続できるはず。もし彼女が関わっていたとしたら、なぜそんなことをしたのか? という疑問も残りますがねぇ。

いったい、どうなっちゃってるんでしょうね。

 

 

 

 

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車で行って チャリをこぐ

2018年06月03日 | 日常のいろいろなこと

先月のことですが、「第31回サラリーマン川柳全国ベスト10」が発表されました。川柳が好きな僕はこれを毎年楽しみにしているのですが、今回の第1位に入った句というのが、

スポーツジム 車で行って チャリをこぐ

というものでした。思わず「うふっ」って笑ってしまいます。

第1位になったのですから、それだけ共感する人が多いんでしょうね。

僕自身、スポーツジムへ通っているので、多くの人が車で来ているのを知っています。確かに、家からジムまで遠すぎると言う人も中にはいますけど、僕からみればだいたい自転車で来られる程度の距離です。さらに歩いて来られる距離なのに車で来ている人も大勢います。そういう人たちが、ジムで機械の上に乗って歩いたり自転車こぎをしたりするんですから、おかしいといえばおかしいですね。ここへ来るのに歩くか自転車で来ればいいじゃん、な~んて思ったりね。ま、車で来ているのはほとんど男性で、女性は大半が自転車ですが。

僕はジムへは基本的には歩いて行きます(約20分)。わざわざ遠回りをして1時間ぐらい歩いて行くこともよくあります。ただ、帰りにスーパーで買い物をする時は自転車で行きますけどね。で、ジムへ行ってもプールでの水泳が主体で、ジムのトレーニングはあまりやらず、マットでストレッチをして、あと筋トレは少しだけ。自転車こぎやウォークはやりません。

ある時、ジムから遠くない所に住みながら車で通っている男性に、「歩いて来たらいいんじゃないですか?」と言ったら、「そんなん、しんどいがな」という答えが返ってきました。面白いですよね。それでジムへ来てわざわざ「しんどいこと」をするんですから、ちょっと笑えてしまいます。

でもその気持ち、わからなくもありません。ほとんどの男性は「仕事だと思って通っている」と言うんですよね。好きでジムに来ているわけじゃなく、健康のためだから仕方なくというのと、家にばかりいると奥さんから嫌がられる、というのが大きな理由のようです(笑)。

それに、トレーニングを頑張れば帰り道はしんどいです。僕も歩いて帰るのが「イヤやなぁ」と思う時があります。だから車で通っている人も、ジムで運動をするんだから、何も行き帰りにしんどいことをする必要はない、という思いを持つのは不自然ではないかも知れません。

つまり「それとこれとは別」ということなんでしょうね。

そう考えると手放しで笑える話でもないのかなぁ、と思ったりも。

何しろ僕が行っているのは平日の午前ですから、ジムで運動する多くの人たちが高齢者なので、ウォークをしたり自転車をこいだりする力を残しておかなければならない。そのため車で通う、ということになるんでしょうね~。

最近スポーツジムやヨガ教室などが急増し、ブームのようになっています。そんな世相を反映して、この「車で行って チャリをこぐ」というサラリーマン川柳が1位になったと思いますが、これも掘り下げてみると「笑い」というよりも「そだね~」みたいなものを感じますね(^-^)。

ともあれ、

高齢になると運動は適度に。
無理しちゃダメなんで~す。

そのためには、やっぱり「車で行ってチャリをこぐ」のがいいのかも。

 

 


 

 

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