僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

「ものまねグランプリ」 にモミィの友だちが…

2021年09月30日 | 日常のいろいろなこと

おととい(9月28日)のこと。
モミィがあるテレビ番組を録画しておいてほしいと妻に頼んだという。

妻からそれを聞いた僕は「何の番組?」と聞くと、妻が「ものまねグランプリ」という番組だというので、新聞の番組欄を確認し、日本テレビ系での午後7時56分~10時54分のその番組を予約録画した。

でも、なんでその番組を?

聞けば、モミィの高校の友だちがこの番組に出ているという。その子を見たいから録画してほしいということだった。へぇ、そうなの。友達がテレビに!

その番組のフルタイトルは『ものまねグランプリ ~新世代のものまね歌姫 No.1決定戦&最強の新ネタ No.1決定戦~』というものだった。

 

要するに、この「新世代のものまね歌姫 No.1決定戦」に、モミィの同級生の友だちが出ているということだった。

それで録画したこの番組を見たのですが

3時間の番組で、その友だちはなかなか出て来なかったけど、最後の方でやっと出て来た。それを見て、僕はビックリした。

モミィと同じ学校の同級生だから高校1年生で年齢は16歳。
しかし、その子が出て来た姿を見て、本当に驚いたのです。


 

てっきり最近の若い子の歌を歌うのかと思っていたら、…
歌ったのは長山洋子のモノマネで「じょんがら女節」。
着物姿でしかも三味線まで持っての登場でした。


 
 これがモミィの同級生の友だちです。
 民謡を習っているということで、歌もメチャうまい。
 聴いていて、うっとりします。

 
 ゲストのコロッケさんも嬉しそうに聞き惚れている様子。

いや、もうビックリ仰天の一言に尽きました。
本当に、上手だったのです。
テレビ画像の写真しか紹介できないのが残念です。

歌い終えて、ゲスト審査員が「17歳でこの歌をねぇ」と言ったら、彼女は「16歳です」と言ったので、周囲はまた驚きの声。

 

この子が、モミィの高校のお友だちなんですよね。
クラスは違うけど、仲良しだそうです。

結局「ものまね歌姫 No.1」にはなれなかったのですが、いや、それにしても素晴らしい! モミィの友だちでなかったとしても、出演者の中では僕はこの子が一番よかったと思っています。演歌をこれだけ歌いこなせるなんて、この年齢で、信じられな~い。

一度でいいから、近くでその上手な歌を聞かせてほしいですわ。

 

 


 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南あわじ市市市…とか西東京市東…とか

2021年09月28日 | 読書

 昨日、藤井青銅という人の「あんまりな名前」という本を読みました。

    

動物や植物の名前、土地の名前、駅の名前などで、おかしなおかしな名前を集めた本で、面白かったのでその一部を紹介します。

ま、僕たちもよく知っている面白い名前といえば、「バカ貝」とか「ナマケモノ」とか「アホウドリ」とか「ボケの花」とかありますよね。当の動植物にとってみれば、なんで人間が勝手にそんな名前をつけるねん! といったところかと思いますけどね~

その中で、僕が特に関心の深いのが地名です。

面白い地名というのは、外国の地名でまず思いつくのがオランダですね。この国は〇〇ニンゲンという地名が数多くあり、一番有名なのはグローニンゲンという町ですが、他にもスケベニンゲンとか、エロニンゲンとか、バカニンゲンという地名もあります(ほんまですよ)。ま、日本語が分からないオランダの人がこの話を聞いても、何が面白いのかわからないでしょうけど(笑)。

滋賀県の守山市に「浮気」という地名があります。なので「浮気保育園」とか「浮気自治会」というのがある、とテレビで紹介されていました。もともと、ここは湿地帯で湧水が多く、水蒸気が漂う土地であることで「浮気(ふけ)」と名付けられたのが由来だそうです。でも、浮気保育園の園長さんが、パソコンで浮気(ふけ)と打っても漢字が変換されないので「うわき」と打ちます、と笑っておられたのが印象的でした。でも、人に言いにくいですよね。
「お住まいはどちらですか?」
「え~っと『ふけ』というところです」
「どんな字を書きますか?」
「え~っと、え~っと、『うわき』と書きます」
な~んてね。

ま、そのことは置いておいて。
この「あんまりな名前」という本の話ですけど。

「あんまりな地名」として最も目を引いたのが、「兵庫県南あわじ市」にある「市市(いちいち)」いう町の名前です。つまり住所が、
「兵庫県南あわじ市市市」
となるわけで、初めて見る人は何かの書き間違いかな、と思いますよね。

東京都には「西東京市」というのがあります。もともと田無市と保谷市が合併してこの名前になったとのことだけど、旧保谷市には「東」という町名があったので、そこは今では「東京都西東京市東」という住所になっている。わかりにくいというか、ややこしいというか。東か西か、どっちに行くんや~

東京都いえば、品川駅が品川区ではなく港区にあるというのも紛らわしい。

かつての市町村合併によっていろんな名前の市ができたけれど、静岡県の「伊豆の国市」というのも面白い。その1年前に、近隣の合併で「伊豆市」が誕生したので、こちらはその「伊豆市」を使えなくなった。そして窮余の一策としてひねり出されたのが「伊豆の国市」だったそうだ。静岡県伊豆の国市というと、県市となるので順番がおかしいわ、と著者は面白半分に書いています。

また山梨県の場合、昔は甲斐の国と呼ばれていた。甲州とも呼ばれていたし、今の県庁所在地は甲府市だ。平成の大合併で、甲府市のほかに甲州市も甲斐市もできた。おまけに山梨市、中央市というのもある。県を代表するような名前の市が、これだけ沢山あるのも珍しい、という話です。

青森県に「馬鹿川」という川があるのもこの本で知りました。

また、カタカナの地名も沢山あります。

山形県米沢市アルカディア
千葉県佐倉市ユーカリが丘
富山県小矢部市メルヘンランド
三重県亀山市アイリス町
福岡県宗像市アスティ
長崎県長崎市エミネント葉山町
などなど

ということで「あんまりな名前」はなかなか面白い本でした。

まぁ「珍しい地名」については、このブログでも何度か書いてきました。

一番最近では、福島県の須賀川に「上梅田」というバス停があるのを紹介した記事です。何が面白いのかというと、音読みでは「ジョー・バイデン」という米大統領の名前になりますもんね。

また珍名のバス停として有名なのが、長野県の駒ヶ根市にある「女体入口」というバス停です。「女体入口」ですよ。どんな入り口やねん。

だいぶ以前に、このブログにコメントを寄せていただいた方に教えてもらった地名ですが、関心のある方はぜひ検索をしてみてください(笑)。


  

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「コギャル」 が国語辞典から消える!

2021年09月24日 | ズレズレ草

「三省堂国語辞典」が8年ぶりに更新され、新しい版が出るとのこと。

それに際し、今回新たに3,700の新語が採用される一方で、1,700の言葉が消えるという。まあ、言葉も時代と共に変遷して行くので当然のことだと思うけど、その「辞典から消えてゆく言葉」の中で、僕が気になったいくつかの言葉をあげて見ると

「携帯メール」
「コレクトコール」
「コギャル」
「地味婚」
「スッチー」
「着メロ」
「パソコン通信」

などです。
これらが「死語」として辞書から消えていくわけですね。

「携帯メール」という言葉は今でも僕は使っています。妻のスマホに着信音があったら、「いま携帯メールが鳴ったよ」な~んて言ってますからね。

「コレクトコール」は、通話料を受診者が支払う電話で、僕らには馴染み深い言葉ですが、この言葉も辞書から消えるそうです。

「地味婚」というのも、よく言いましたよね。派手な結婚式や披露宴はせず、ほぼ身内だけでひっそりと行う結婚式。「地味婚が 流行ってほしいと 願う親」という川柳もありました。

「スッチー」というのはご存じのとおり、スチュワーデスのことですが、今はもうこの言葉も「CA」つまり「キャビンアテンダント」に言い換えられていますから、消えるんでしょうね。

「着メロ」というのは、僕の中ではまだまだ生きていますが、でもこういう言葉も世間では使われなくなったんでしょうね。また川柳ですが、
「着メロの 音色でわかる 年の頃」
というのもありましたっけ。

さて、最後に、「コギャル」ですけれど。
今回の改訂で消えることになったということですが、そもそも、こういう言葉が国語辞典に載っていたというのも知りませんでした。単なる流行語だと思っていたのですが、案外、世間に認知されていた呼び方だったようですね。

調べてみると1990年代ごろからの流行語ということなので、もう30年近く前から使われていたようですが、女子高生や若い女性が「コギャル」と呼ばれていたのは、もちろん僕もよ~く知っています。
それが辞書にまで載っていたのに、今回はそこから無くなるということで。
これでもう「コギャル」という呼び方は消えてしまうのでしょうか。

ところで
わが家にも、その「コギャル」が2人います。

1人は女子高生のモミィで、コギャル。
もう1人は妻で、「古ギャル」です。へへへっ。

ま、今日はこのギャグを言いたかったわけですが、これも古いギャグですかね。つまり古ギャグ。(もうええわ)

では皆さま、良い週末を!

サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ

 
 
(これまた古いわぁ~)

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中秋の名月と満月と

2021年09月21日 | 日常のいろいろなこと

今日 (9月21日) は中秋の名月で、満月だということです。

僕は「中秋の名月」といえば、当然のように満月だと思っていたのですが、そうではなくて、中秋の名月の日が満月とは限らず、実際は、何年かに一度だけ重なる、ということでした。

そして今年の場合は、2013年以来8年ぶりに、中秋の名月と満月とが重なるそうなのです。

ということで、今夜は、満月の「中秋の名月」を見ることができます。天気予報も今夜はおおむね晴れということなので、僕もぜひ夜空を見上げて美しいお月様を楽しもうと思っています。

ところで
今朝のテレビ朝日の「モーニングショー」で、最後にいつも出てくる若い男性気象予報士が、予報コーナーでこのことを伝えたあと、最後に、

「では今夜、2013年ぶりの中秋の名月をぜひお楽しみください!」

と言ったのでビックリ。そしてクスッと笑ってしまいました。

「2013年ぶり」って
メチャメチャむかし過ぎません?

それも言うなら、
「2013年ぶり」ではなく、「2013年以来」だし。
ぶり」を使うなら、「8年ぶり」だし。

つまり「2013年以来、8年ぶり」を短くしたのかなぁ?

でも、いくら最近は言葉を短く表現するのが流行っていると言っても、ここは省略するところじゃありませんよね~(笑)。


(9月21日 午後1時40分)

 

 

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「敬老の日」と新型コロナ

2021年09月20日 | 日常のいろいろなこと

新型コロナ。
ホントに、いつまで続くんでしょうか?

いま、19都道府県に出ている緊急事態宣言は、
今月末に解除する方向だそうです。
う~ん。本当に、もう解除していいの?

確かに、ここのところ感染者数は減少しています

しかし東大の試算では、12月には東京は1日で1万人超の感染者が出るということも言われています。にわかには信じがたい数字ですが、根拠のないことでもないだろうし、気になります。

そしてまた今回の「シルバー連休」で人の流れが増えたという。

今日のテレビを見ていると、東京の渋谷を歩く大勢の人たちや、各観光地の人出の多さが目立ち、さらに県をまたぐ旅行も増えて道路が車で渋滞している様子なども報じられていました。そんなことで、心配の種はつきません。これから10日ほど経ったら、また感染者数がぐ~んと上がったというようなことになったりするかも知れませんし。

一方、ワクチン接種については、今日現在、日本全国で53.1%の人が接種を終えているとのこと。東京は56.3%、大阪は51.6%ということでした。つまり日本では半分以上の人がワクチン接種を受けたということになりますね。(僕と妻は、6月下旬から7月中旬に2度の接種を受けました)。

うちの次男は、住んでいるのがワクチン対応の早かった羽曳野市ということで、僕と妻が打つより前に、すでに2度の接種を終えていました。そして長男は、その後8月下旬から9月にかけて接種を受けたのですが、2度目の接種後、8度8分の高熱が出たということでした(僕らはファイザーでしたが、長男はモデルナでした)。

あと、まだ接種を受けていないのはモミィですが、この9月下旬に1回目、そして3週間後の10月中旬に2回目を受ける予定です。待ち遠しい~

まぁ、ワクチンについては、いろいろと考えさせられます。

3度目の接種、という話も出始めているところですが、何よりも、今まだ接種を受けていない人たちに、一刻も早く実施してあげてほしいと思います。

僕自身、高齢者で、ワクチンも早く打ってもらえたのは有難いですが、僕らは外出を自粛するのは簡単です。しかし働き盛りの人たちや若い人たちは、どうしても仕事などで外に出ないわけにはいかない人たちです。そういう人たちがワクチン接種が後回しになるというのも、気の毒な気がします。

高齢者は感染時のリスクが高いということで優先されたのだと思いますが、65歳以下の人たち、特に若い世代の人たちは感染すると重症化しやすいという傾向があります。だから、この世代の人たちのワクチン接種がもっともっと進まないと、コロナ禍の本当の意味での収束はないかと思います。

きょうのニュースで、日本の人口に占める65歳以上の高齢者の割合が29.1パーセント、つまり約3割になったと言っていました。日本の人口そのものは減っているのに、高齢者の数は増え続けています。

僕も含めて、高齢者が今の日本の社会構造に大きな影響を与えているのは事実です。自虐的な言い方かも知れませんが、高齢者だからと言って社会に甘えていてはいけないですよね。

まあ、そんなことを思ったきょうの「敬老の日」でした。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キムタクと自民党総裁選

2021年09月16日 | 雑記

最近、テレビで「キムタク」こと木村拓哉が、あちらこちらの局の番組に出ています。

昨日は明石家さんまのお笑いトーク番組で「木村拓哉特集」と銘打ち、キムタクが中心の番組となっていた。そして今日の夜も、7時から「嵐」の相葉クンが司会する番組で、長澤まさみと一緒に出ていたかと思うと、次は8時からの「モニタリング」という番組にも出ていた。

明日からキムタクと長澤まさみが主演する「マスカレード・ナイト」という映画が公開されるので、その宣伝の意味もあるんだろうけど、それにしてもここ数日、キムタクがテレビに出まくっています。

明日公開されるその「マスカレード・ナイト」は、東野圭吾の小説が原作の映画ですけど、2019年に公開された「マスカレード・ホテル」の続編だということです。

  
   これが明日公開の映画。

  
  こちらは2年半前の第一弾。

その「マスカレード・ホテル」は、僕は2019年の8月、モミィを連れてパリ、ローマに旅行した際に、帰りの飛行機の中でこの映画を見ました。なかなか見ごたえのある面白い映画でしたね(ちなみにこの映画は18日の夜にテレビで放送されます)。

なので、明日から公開される「マスカレード・ナイト」も、映画館へ見に行きたいなぁと妻と言い合っていますが、やっぱり今は外出を控えている時期なので、我慢することになるでしょう。

それにしても、キムタクはもう50歳近くなるというのに、相変わらず人気は高いですね。今でも、彼が若かった頃の人気ドラマ「ロング・バケーション」をなつかしく思い出します。

それと、話はガラッと変わりますが、
キムタクといえば、十数年前の「CHANGE」というテレビドラマに出演していました。役柄は、思わぬことから国会議員になり、さらに驚くべきことに総理大臣の候補となって出馬するというもの。そのドラマを1年少し前に再放送で見て、面白かったのでそれをこのブログにも書きました。

今、連日、自民党の総裁選のニュースが大きく取り上げられていますね。今日現在、4人の候補の人たちが名乗りを上げ、いろんな抱負を語っているところですが、このキムタクのドラマでの「演説」に、ぜひ耳を傾けてほしいものです。

詳しいことは、

安倍総理に聞かせたいキムタクの 「演説」(2020年06月22日)

という記事をお読みいただいたらいいと思いますが、ダラダラ書いているので退屈するかも知れません(笑)。

で、簡単に言うと、今の政治家に期待することを総括すると、テレビ画面でキムタクが言っていることに尽きるんじゃないか、と思うのです。


 


 

菅さんは、いつも何を言っているのかよく分からないところがありました。
まさにこのシーンのように、誰にでも分かる言葉でしゃべってほしいです。

総裁選が佳境に入っている今も「誰が総理大臣になっても一緒と違うん?」
と思ったりしている僕ですが、でも、そういう認識ではダメなんでしょうね。

じゃ、誰が最も総理にふさわしいのか?

言っていることが一番わかりそうな河野さん?
と、思ってるんですが、これもねぇ
実際に総理になったら、どうなるのか?
菅さんと、ほとんど代り映えしなかったりして。
(それはないか)。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パラリンピック女子マラソンと僕の記録を比べたら

2021年09月13日 | ランニング

東京パラリンピックが終わって1週間が経ちましたが、五輪競技の中でも僕はマラソンが一番好きで、特に今回、パラリンピック最終日の女子マラソン(視覚障害のクラス)は、テレビから目を離せませんでした。

結果は日本の道下美里選手が見事に金メダル。30キロ付近からスパートをかけて、終盤は独走。圧勝でした。伴走者の人も、大したものですね~

  
  先頭に立ってゴールをめざす道下選手。

144センチと小柄な体で、軽快なピッチ。ゴールした道下選手の満面の笑顔を見ていたらとても童顔だったので、44歳という年齢を聞いてビックリした。
そして5位に入った藤井由美子選手は56歳でこれまたビックリ。

さらに8位に入った西島美保子選手は、なんと66歳ということだった。

ぎょえ~っ。 66歳でマラソン8位に入賞!
彼女は日本選手団(全種目)の最年長選手でもあったそうです。

 
 8位でゴールした西島選手66歳。いや~お見事でした。

3選手のゴールタイムを見てみますと
優勝した道下美里さんは3時間0分50秒。
5位の藤井由美子さんは3時間17分44秒。
8位の西島美保子さんは3時間29分12秒。

ちなみに僕も30代~50代の頃に、フルマラソンの大会に20何回か出ていますが、自己ベストは、38歳の時に出した3時間27分54秒でした。まぁ僕はごく平凡な市民ランナーでしたけど、それでも3時間半を切れた時はどれほど嬉しかったことでしょう。ということで、38歳のその頃が、僕のマラソンに関しての最盛期だったと言えます(えへへ)。

それでも、44歳の道下選手、56歳の藤井選手の記録には及びません。
そして66歳の西島選手の記録とは、ほぼよく似たものです。

視覚障害がありながら、皆さん、この記録!

しかも、金メダルの道下選手は、2時間54分13秒の世界記録を持っているということです。僕がず~と夢に見ながらも、最後まで夢に終わったサブスリー(3時間切り)じゃん。

本当に「すごい!」という言葉以外、見当たりませんわ。

こんなこともあってか、今回の東京オリ・パラは、オリンピックよりパラリンピックのほうが印象が強かったです。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米 同時多発テロから20年

2021年09月11日 | 思い出すこと

きょう9月11日は、アメリカの同時多発テロから20年、という日でした。

20年前の2001年9月11日。
あの日の夜のことは、今も忘れられない。

風呂から上がってリビングに行くと妻が青ざめた顔をしてテレビを見ていたので、「何かあったの?」」と聞くと、妻は「これ!」と言ってテレビを指差した。そのテレビを見たら

午後10時から放送されていた「ニュースステーション」(司会・久米宏)という番組だった。そのテレビ画面には、超高層ビルが破壊され、激しく煙を上げている映像が映し出されていたのだ。現地のニューヨークはこのとき、11日の朝だった。

「えっ? これは、なに?」
僕が息をのんでテレビの前に立ちつくしていると、次の瞬間、一機の飛行機がもうひとつのビルに突っ込んで爆発した。妻によると、最初の爆発も飛行機がビルに突っ込んだというから、これは2機目の飛行機だったことになる。ニューヨーク名物でもあったワールドトレードセンター、つまりあの有名なツインタワーの2棟が、飛行機によって破壊されたのだ。

やがて2つのビルは、粉塵の中で崩れ落ちて行った。
まさに衝撃の映像だった。

見たこともない光景であり、現実のものとは思えなかった。

 …………………………………………………………………………………

実は、僕たちは、その数週間後にニューヨークへ旅行する予定だった。旅行社に費用も払い終えていた。ところが、こんなとんでもない大事件が起こった。旅行に行くはずだったニューヨークで、何という恐ろしいことが起きたのだ。

翌日、旅行社にキャンセルの電話を入れた。
「そうですよね。今は行かれないほうがいいですよね」
と、電話に出た旅行社の人が、声を押し殺すように言った。
本来なら支払うべきキャンセル料も、この時は請求されなかった。

妻は初めてのニューヨークを楽しみにして毎日ガイドブックを眺めていたし、僕も、初めての海外旅行がニューヨークマラソンへの出場だったので、二度目のニューヨークを楽しみにしていた。その楽しみも、この大事件で吹き飛んでしまった。毎年、9月11日が来るたびに、これらのことを克明に思い出します。

さらに、東日本大震災は、それから10年後の2011年3月11日に起きた。

今日という日は、米同時多発テロから20年であると共に、東日本大震災から10年半という日でもあります。

痛ましい日です。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眞子さま 「最後に愛は勝つ」 のか

2021年09月09日 | ニュース・時事

毎週木曜日は、新聞を見るのが、いつもより、ちょっと楽しみです。
木曜は週刊文春と週刊新潮の発売日で、その広告が入っているから。
なかなか面白いんですよね、この両誌の新聞広告が。

で、今日の木曜日の広告で注目したのは、眞子さまに関する見出しでした。


 
  

右が「週刊新潮」で左が「週刊文春」です。
見ていただいてわかるように、両誌とも「眞子さま」に関する記事が大きなスペースを占めています。

眞子さまは、いよいよ10月に小室圭さんとの婚姻届を提出され、お二人はその後ニューヨークで暮らされる予定だそうですね。

僕らのような古い人間は、皇室の女性の方々は、全ての国民の祝福を受けて嫁がれてゆくというのが普通だと思っているのですが、今回のことはまさに前代未聞というか「あぁ、時代も変わったなぁ」という思いを強く持ちました。

それにしても、この2誌の見出しを見てみると、

週刊新潮のほうは、
「眞子さま」“暴走婚“ で「皇室」崩壊 という大見出しのあと、
▼ジゴロ小室圭さんが天皇の義兄でいいのか
「宮様は紀子さまより私が好き」小室佳代さん(圭さんの母)の高笑い
一時金1億4千万円辞退でも小室母子が手にする1億円
秋篠宮 NY(ニューヨーク)の結婚式には出席しない

などという見出しが並んでいます。
しかし「ジゴロ小室圭さん」とはまた、おそろしい表現です。
ジゴロって「女にたかって生活する男、ヒモ」という意味ですものね。
そんなこと書いていいのかな? ま、表現の自由なんでしょうけど。

そして週刊文春では、
“婚約” 前から小室家通い 眞子さま暴走婚 全内幕という大見出しで…
▼「皇室に残る必要はありません」眞子さまの “絶縁宣言”
天皇反対押し切り 眞子さま秋篠宮家から離れた新年写真
小室圭さん不信「美智子さまから祝福の言葉がなかった」
佳代さん眞子さまに編んだマフラーとシフト黒塗り事件

などなど、です。
見出しだけではちょっと意味がわからないところもありますが、まぁ、お2人の結婚に賛成するような表現は一行もないことは、わかりますよね。

両誌とも、大見出しに「暴走婚」という文字が躍っています。

う~む。「暴走婚」ねぇ。
結婚に暴走ってあるのかなぁ。
前後左右を見ず、がむしゃらに愛に走るってことでしょうかね。

一般社会では、周囲の反対を押し切って好きな2人が結婚するっていうのは、どちらかと言えば、応援してあげたい話だと思うんですけど。

僕自身の、遠い遠い昔のことを思い出します。
20歳の時、学生の身で一円の稼ぎもないのに好きな女性ができて、結婚したいと思い、それを自分の両親に伝えた時のことをね~

当然、両親には最初は呆れられ、反対もされましたが、時間と共に少しずつ緩んできて、1年半後の大学卒業式の直前に結婚できたのは幸いでした。ま、僕ら一般庶民にはいくらでもそんな話はありますよね。

でも、眞子さまは皇室の方だし、さらに小室圭さんは、母親の佳代さんという人が何だか怪しげな人で、元婚約者との金銭問題もいまだに解決していないこともあって、世間はそういうところに眞子さまが嫁ぐことを心配しているんですよね。僕もあの母親が眞子さまの義母になるなんて、なんだかなぁ、と思っている一人です。

それでも2人の愛が何よりも強ければ、それはもう仕方ないことだし。

KANの「愛は勝つ」という歌が思い浮かびます。

どんなに困難で くじけそうでも
    信じることさ 必ず最後に愛は勝つ~

お2人の愛の結末は、どうなるのでしょうか。

愛の不時着なのか?
愛の無事着陸なのか?

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菅首相は 「通りスガり」?

2021年09月06日 | ニュース・時事

菅首相が突然の退任を表明しましたね。
就任してからわずか1年でした。コロナ危機の渦中にあっても、何だかのんびりして、切迫した雰囲気がなかったです。

テレビでは次の首相候補について、やれ岸田さん、河野さん、石破さん、高市さん、野田さんやらと、騒々しく報道していますが、誰がなるか?という話にはあまり関心が湧いてきません(誰がなっても、大して変わらないのでは?)。
ただ、菅さんは第99代の首相で、次の首相は第100代になるそうなので、それだけは「へぇ~、そうなんや」という感じですけど。

それにしても、菅さんは1年間、いいところなしで終わってしまいましたね。

前総理の安倍さんが8年近く続けたというのに、次の菅さんが1年やそこらで退任とは。情けないわ~

僕の耳鳴りが始まったのは、忘れもしない2007年9月26日のこと。
その日は、病気で退任した安倍さん(あの頃は若かった)に代わって福田康夫さんが総理に就任した日でした。その日から人生観が変わるほどの疎ましい耳鳴りが始まったのです。その福田さんが1年後に退任した時、耳鳴りも一緒に「退任」してほしかったのですが、それもかなわぬ願いでした。

続いて麻生さん、民主党の鳩山さん、菅直人さん、野田さん、そして再び自民党の安倍さんと、みなさん次から次へと就任され、そして退任されたのですが、僕の耳鳴りだけは一向に退任する気配がなく、今もず~っと鳴り続けています(トホホ)。

あれから14年。
なんで耳鳴りだけは退任してくれへんねん。
と、総理が退任するたびに嘆く僕です。

ところで、話は変わりますが、
このブログにコメントをくださっている
「通りすがり」さん、という方がいらっしゃいます。
つい最近にも、コメントをいただきました。
(いつもありがとうございます)

その「通りすがり」という文字を見ていて、ふと思ったこと。

「通りスガり」  「通り菅り」

な~んてことを思い浮かべました。

菅さん、なんだか、首相の座も「通りスガり」だったのでは。

なんちゃって。

(すみません。意味不明。)

 

 

 

コメント (4)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PCR検査の結果は

2021年09月03日 | 日常のいろいろなこと

昨日(9月2日)の午後5時、3人で、インターネットで予約していた市内の青山病院というところへタクシーで行きました。

病院のホームページには、
「発熱外来の場合は、病院に到着されましたら院内に入らず、正面玄関前からお電話でお知らせください」
とあったので、電話をすると、しばらくして事務員の方が来られて、正面入り口とは別の入口から、廊下を歩き、待機する部屋に案内してもらいました。

その部屋で、しばらく待っていると看護師さんが来られ、まず、パルスオキシメーターという酸素飽和度を測る器具でモミィの指をパチンとしました。「98ですね」と言ってこの部分では異状がないことが伝えられ、それからモミィに発熱前後の経過をいろいろと質問し、妻も横から説明を付け加えていました。それが終わったら、看護師さんが、モミィの携帯番号をメモして、
「先生の診察は対面ではなく、この電話でのやりとりになりますので、お願いしますね」ということで、またそれから、しばらく待ちました。

そのあと、モミィの携帯に電話があり、医師からの質問にいろいろと答えていました。電話が終わってから、看護婦さんが細長い透明な容器を持って来られ、
「コロナの検査をしますので、この容器の、印のあるところまで唾液を入れてください。無理に唾液を出すのではなく、自然に出てくる感じの唾液でお願いしますね」
と言われて容器を渡されたモミィが、
「えぇ~、難しいなぁ。出るかなぁ、そんな唾液」
とつぶやきながら、その容器に口を近づけました。

かなりの時間が経って、ようやく一定量の唾液が溜まり、様子を見に来られた看護師さんに渡すことができました。看護師さんは、
「今日はもう夜なので、これを検査するのは明日になります。明日、午前中にはお電話で結果をお知らせすることができると思います」
ということでした。

解熱剤を受取ったのも、会計を済ませたのも全部その場所で、結局僕たち3人は、そこから一度も動くことないまま、帰途に着くことになりました。
(僕らのあと、その部屋に2人、発熱外来の患者さんが来ていました)

雨の中、タクシーを呼び、7時頃には帰宅できました。
妻も僕も、やれやれ、これで少し荷が下りた、という気分でした。
あとは結果です。ま、これが大きなモンダイですけどね。

  ………………………………………………………………………………

そして、きょう9月3日。
言うまでもなく、朝からず~っと病院からの電話を待ちました。
看護師さんが「午前中には電話で検査結果をお知らせできると思います」と言っておられたので、今日は3人とも、午前9時頃から、刻々と時間が経つ中で緊張しながら待ち続けました。

1本の電話がかかって来るのを、これほど待ち焦がれたことがあっただろうかと思うほど、ずっと待っていました。しかし

12時を過ぎてもかかって来ない。1時になっても、まだかかってこない。
モミィが電話で病院に問い合わせると、検査数が多くて時間がかかっていますので、もうしばらくお待ちください、とのことでした。

そして午後3時、モミィの携帯に、ついに電話がありました。
モミィは隣の部屋にいたので、妻がそちらへ飛んで行く。
「はい、はい」とのモミィの声がかすかに僕の耳に入る。
そして電話が終わった気配がしたと思ったら、
モミィが、僕と妻に、
「陰性やったって~。陰性!」
と言った。
僕はその時、
「はぁ……? あっ、陰性? はぁよかったんやね」
と、一瞬、頭が混乱したあと、やれやれ、と胸をなでおろしました。
「コロナではなかったんや」

モミィに8度5分の熱が出た一昨日(9月1日)から3日間、ず~っと不安な気持ちを抱えながら過ごしてきたので気疲れしましたが、妻はそれ以上に心労が大きかったと思います。

モミィの今の症状は、昨日、病院で処方してもらった解熱剤も今日一度だけ服用しましたが、熱はほぼ36度台で落ち着いています。

ともあれ、新型コロナには感染していなかったことで、ホッとしています。
と同時に、コロナに感染した人の大変さも、身をもって感じました。
人と会う機会の多いモミィはこれからも気を抜くことなく、感染防止に万全を期すように言い続けなければと思っています。

ご心配していただいた皆様には、心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モミィの体調に異変 新型コロナ?

2021年09月02日 | 日常のいろいろなこと

9月1日(水)。
朝の7時前に起きて2階へ降りて行くと、妻が、モミィが8度5分の熱を出していると言う。見ると布団の中でぐったりとした様子で眠っているモミィの姿があった。えぇっ?

8度5分の熱?
体だけは丈夫なモミィなのに、熱を出すとは珍しい。
これって、ひょっとしたら、新型コロナ?

だったら大変だ。

妻が学校へ「発熱のため休ませてもらいます」とのメールを打つ。
病気で学校を休むなんて、小学校以来、あったかどうか覚えていない。

スマホで市のホームページなどを検索し、
対処方法をいろいろ調べて見ると、
・かかりつけ医に連絡をする
・藤井寺市民病院へ連絡をする
というのがあったので、
午前9時になるのを待ち、まず、妻がかかりつけ医に電話をした。
すると、市内にある青〇病院へ連絡してください、とのことだった。
妻が電話をすると「インターネットの予約になります」ということ。
で、妻がスマホから予約をしたが、今日ではなく、明日の午後5時だった。
「今日だったらよかったけど」と妻は次に市民病院へ電話をしたら、
「では今日の12時半に来てください」ということだったので、そちらへ行くことにした。
電話の人は「病院の裏の庭に診察と検査の場所を設置しています。検査結果がわかるまで、全部で3時間ぐらいかかりますが、病院内には入れませんので、食事やトイレは済ませてきてください」と言っていたそうである。

ところが
10時45分頃。
モミィが目を覚まし、トイレに行き、そこから出てきたとたん、「わぁ」と叫んで廊下に倒れ込んだ。僕と妻は驚いて、2人がかりでモミィを抱え上げて布団まで連れて行って寝かせた。めまいのような感じで、一瞬目の前が真っ暗になって立っていられなくなった、と寝ながらモミィがつぶやいた。

こんな状態では今日、病院へ行くのは無理だろう。しかも、屋外で3時間ほど過ごさなくてはならないそうだし。

明日にしよう。今日は1日、家でゆっくり寝かせて、様子を見よう。

そう決めて、また妻が市民病院に連絡して明日への変更をお願いしたら、「ではまた、明日改めて予約の電話をしてください」と言われたそうである。

電話では解熱剤を飲んでも差し支えない、ということだったので、モミィに薬を飲ませると、一時的に熱は下がったが、夕方になったらまた上がった。

そんなことで、落ち着かない1日が過ぎた。

今はもう深夜の12時半で、日付が9月2日に変わっている。
和室は電気が消え、妻とモミィが眠っている様子。

僕はリビングでぼんやりテレビを見たり、ウトウトしたりしていたけれど、1時間ほど前に自分の部屋に入って、今、このブログを打っている。

明日になって、モミィがどういう症状になっているのか気がかりだけど、明日また改めて市民病院へ予約の電話を入れ、もし予約が取れなかったら、夕方にネットで予約している青〇病院へ行くことにする。

う~ん。
まさか新型コロナではないと思いたいけれど、僕と妻は買い物以外には外出しないけど、モミィの場合は毎日電車に乗って学校へ行くし、部活もあり、夜は塾へ行ったりと人との接触が多い。それは以前から気になっていたことだけど、それにしても、まさかねぇ。

もしコロナだとしたら、まぁ、僕らは2人ともワクチン接種は終わっているから感染はしないだろうけど、でもそれも絶対とは言い切れないしねぇ。

朝になって、モミィの熱が下がってくれていたら少しは安心ですけど。

 

 

 

 

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする