僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

心身の不調は続いていますけど

2024年04月06日 | 心と体と健康と

2月に城山病院で不整脈のカテーテル手術を受けた時の主治医の先生と、今週2日の火曜日に、退院後初めて会って診察を受けました。
「どうですか、退院後の状態は?」という質問に、
「退院したその日に不整脈が出ましたが数日で収まり、その後は手術前のような不整脈は出ていません。ただ、時々、「グルッ」と心臓がシャックリをするような症状が出たり、脈が飛んだりしますけど」と答えた僕でした。

まぁ、いずれにしても3月になってからは一度も以前の不整脈は出なかったので、やはりカテーテル手術を受けてよかったというのが正直な感想です。

主治医は「カテーテル手術は心筋の一部を焼くので心臓に大きな負担が掛かかります。だから、いろんな症状が出る可能性はあります。しばらく様子を見る必要がありますね」
ということで、次回は2か月後に診察予約を行いました。

それが今週2日の火曜日。そしてその翌々日の4日の木曜日(つまり一昨日)は家の近くのクリニックへ行きました。

実は、何度も書いてきましたが、ここ10年以上、松原の徳洲会病院へ通っていました。しかしカテーテル手術は城山病院のほうが優れている、と徳洲会の医師からも言われていたのでそうしたわけです。

そして、手術を終え、城山病院でもこのあとのフォローはしますが、薬処方などは引き続き徳洲会病院で受けてください、といわれ城山から徳洲会へ手紙をもらいました。しかし僕はこれを機に、徳洲会よりも近所のクリニックに変更しようと思っていたので、徳洲会の主治医に城山病院からの手紙を渡すと同時に、そのクリニックに紹介状を書いてください、と頼んだところ、快く引き受けてくれました。

そして昨日の4日、徳洲会からの紹介状を持って近所のクリニックへ行きました。中〇クリニックというのですが、実は僕はここへはこれまで行ったことがありません。ただ、この医院の前はよく通るし、看板を見ると「循環器内科」が専門で、それと、知り合いの人たちから「いい先生ですよ」と言われていたので、ここへ決めた次第です。

初めて行ったそのクリニックは、先生も看護師さんたちもやさしくて、ここを選んでよかった。たぶん、この先生が僕の「最後のかかりつけ医」になる可能性がありますね~

まぁ、最近は入院や手術や診察やらの話題がやたらに多くなってきていますけど。

僕自身も、心身の不調は続いています。
「病は気から」と言いますが、たぶん、そういうのも今の自分にはあるのでしょうね。

そんな時は、僕の好きな田辺聖子さんが、エッセイの中でこんなことを書いておられたのをメモしているので、それを読んで自分を納得させています。

若さや栄光を失うとき…われわれは乗り換えしなければいけない。新しい行く先を求めて。「体力低下、気力減退線にお乗換え願いま~す」その連呼を耳にとめて、人ははっと我に返る。いつまでもこの線でいいと思っていたのは、誤りだった。ここから別の線に乗り換えて生きなくてはならないのだ。そうやって、乗り換え乗り換えして乗り継ぎをしつつ、終点までやってくるのが、人間の一生かもしれない。


「若さや栄光」などはとっくの昔になくなっていますが、それでも「いつまでもこの線でいいと思ってここまで生きてきました。でも、やはり「乗り換え」や「乗り継ぎを」しながら「終点」へ向かうんですよね。

今、この言葉が、強く心の中に染み込んできています。

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« モミィもいよいよ大学生に | トップ | モミィの一人暮らしの始まり~ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

心と体と健康と」カテゴリの最新記事