僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

顔ストレッチで新型コロナを乗り切ろう

2020年07月31日 | 心と体と健康と

さて7月も今日で終わり。
ほんまに、早いですね~。

特に今年はコロナ騒ぎで、ずっと全国の感染者数がトップニュースとして報じられています。そんなことが繰り返されているうちに明日からもう8月です。

今日の発表では東京が過去最多を100人近く上回る463人。愛知、福岡でも過去最多で、大阪も216人と4日連続で100人超という数字が出ていました。

5ヵ月以上、来る日も来る日もコロナに振り回される毎日です。一つのことで、これだけ長期間にわたって日本全国が動揺し続けることなど、僕の記憶にはありません。僕自身も、長い間、わが街の周辺をウロウロするだけで、繁華街には全然出ていないし、友達と飲みに行くことも一切ありません。こんなこと、大人になってから初めてです。この歳になって、まさかこういう事態に直面しようとは思いも寄らないことでした。

ところで、
家にいると体を動かす機会が減るので、運動不足にならないよう、体操や筋トレがテレビなんかで奨励されていますね。

僕もいろいろと室内での運動らしきことはやっていますが、今回、ぜひお勧めしたいのが「顔ストレッチ」です。

免疫力を上げ、自律神経を整える効果があると言われています。

まず、舌トレ、というのがあります。舌の力を鍛えるのは想像以上に体に良いらしい。口を大きく開け、舌を思い切りベロ~ンと出して、そのまま上下・左右にグイグイと動かす。次に舌を口の中に入れて、上の歯から下の歯へグルグル舌を回す。右回り左回りとこれを1日に何回か繰り返すのがいいそうです。ま、人の見ていないところでやってください(笑)。

それと、僕のお気に入りなのが、顔をムニュムニュとゆがめて筋肉をほぐす運動です。専門家によると、顔には約20種の小さな筋肉が縦、横、ななめの方向に通っており、これらを総称して「表情筋」と呼ぶ。表情筋は目や口、鼻などを動かす役割を担っていて、豊かでいろんな表情をつくり出せるのも、この表情筋のおかげなのだそうです。顔もカラダと同じで、この筋肉をしっかりと動かさなければ表情がかたくなって、血流が滞るなどの原因になるので、しっかりとストレッチをしてほぐしましょう、ということなんですよね。

僕はお風呂やベッドの中をはじめ、周囲に誰もいないとき、あるいは大和川の堤防で軽いジョギングやウオーキングする時(それも誰もいないとき)などに顔ストレッチをしています。さすがにヘンな顔をしているところを人に見られるのは恥ずかしいですもんね~

では、百聞は一見に如かず。

こちらの写真をご覧ください。
ネットからいただいた写真です。


  
  
こんなふうに、顔をひねります。


 
大口を開けるのも、とても効果的です。
大口をたたくのではありませんよ。えへへ。

要するに、顔の筋肉を鍛えればいいんですよね。

僕もやってみました。

 
 顔をひねってます。
 (誰や、笑うてるのは)

 
大口を開けてます。
口の開け方が小さい?
これ以上は恥ずかしいわ。

ということで、普段は人との会話で、しゃべったり笑ったり口をとんがらせたりとしているのが、コロナで人と接する機会が減ると、こんな時にこそ「顔ストレッチ」が大事になるんだと思います。

いずれにしても、「無表情」が続くのは心身の健康に良くありませんものね。

それと、やはり何と言っても笑顔が大切ですよね。
笑う門にはなんとやら。笑いましょう。笑いましょう。

笑いでコロナを吹っ飛ばしましょう!

 
 これくらいでは吹っ飛ばんか?


今は外出時には必ずマスクをつけるので、顔をひねったり大口を開けたりしても周囲の人々には気づかれません。なので、いつでもどこでもできます。今こそ「顔ストレッチ」にピッタリの時期だと言えるでしょうね🎵

 

 

 

 

 

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英検2級 2度目のチャレンジ

2020年07月27日 | 日常のいろいろなこと

4連休も終わり、また普通の生活が戻ってきましたね。

メディアでは連休で日本各地が賑わっていたり、イマイチだったりした様子が報じられています。

言うまでもなく、コロナ感染者数は増え続けていますよね。

大阪府でも数日前から一気に増えており、ますます不安が募ります。コロナに感染したことが検査でわかるのが10日から2週間後だというので、8月の第2週ぐらいには、恐ろしいほどの感染者数になるのでは…と、今から心配です。それなのに「Go Toトラベル」ですからね。東京都知事は「なるべく外出は自粛してください」と言うし、政府は「旅行に行け行け」だし。

ヘンやなあ。
こんな国が、ほかにあるんかいな? とまで思ってしまいますわ。

さて、わが家も4連休が明けて、モミィが今日から学校へ行っています。本来なら夏休み中なのですが、ずっと休校が続いていたので夏休みは8月1日から16日までとなっています。

そのモミィですが、一昨日の土曜日(25日)に英検2級の試験を受けました。

発表はまだ先ですが、本来は6月に実施されるところ、コロナの関係で1ヵ月延長されたものです。

英検といえば、今から5年前の10月、モミィが小学4年生のときに初めて5級を受けて合格。翌年2月(まだ4年生)に4級を受け、合格。…と順調に来ましたが、5年生になったその年の6月、3級は不合格。続いて10月にもチャレンジしましたがこれまた不合格でした(英検は年に3回実施されます)。

そして翌年(2017年)2月に3度目の正直で3級に合格しました。小学5年生で3級が取れたのは、それまでモミィの英語の勉強を手伝い、試験場にも妻と共に同行していた僕としても大いに嬉しかったです。

で、次は準2級へのチャレンジでしたが、その後、中学受験などがあってしばらくは受けず、2018年、中学1年生の6月に1年4か月ぶりに受けました。…が、あえなく不合格。しかし次の10月に2度目のチャレンジで成功。準2級を獲得しました。

そしてまた1年のブランクがあり、2019年、つまり去年の10月に2級に初挑戦しましたが、残念ながら不合格。

「中学にいる間に2級を取っておきたい」という目標を掲げていていますが、英語の他にも、本業の勉強はもちろんですが、他にもいろんなことに手を出したりして、それからまた1年間、英検は受けないままに過ぎました。もう中学3年生です。高校受験も視野に入れなければならない時期です。

そして一昨日、1年ぶりに英検2級に、2度目の挑戦でした。

試験を終えて帰宅したモミィに、
「どうだった?」と聞くと、
「70パーセントぐらい」と答えました。

何が「70パーセントぐらい?」かと言えば
「合格する確率」がそれくらいだというわけで、
つまり
「まずまず」と言ったところでしょうか。

さて、どうなりますことやら。

 

 

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嘱託殺人と 「ミリオンダラー・ベイビー」

2020年07月24日 | 映画の話やTVの話など

連日コロナが報じられる中、衝撃的なニュースが入ってきました。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)に苦しんでいた51歳の女性が、「死にたい」とツイッター上で発信していたのに対して、それに対するやりとりをしていた医師2人が女性の自宅へ行き、薬物を投与し、女性が死亡したというニュースです。医師2人は、嘱託殺人の容疑で逮捕されたということです。

きょう、そのニュースをテレビで見ていたモミィが、
「しょくたく殺人ってなに?」
と僕に聞きました。僕は、
「殺してくださいって頼まれて、その人を殺すこと」
と、説明しました。
「げっ! そんなん、あるん?」
とモミィは目を丸くしていました。

一応、僕も法学部を出ているので、嘱託殺人については勉強したことがあります。その結論は「これほど難解な犯罪はない」ということでした。

もしも
自分が難病など助かる見込みのない病気にかかって、もうこの先、100パーセント元の人生には戻れないとわかっていた場合、それでも生き続けたいと思うか?
と自分に問うてみると、答えは「否」です。
(多くの方は、そうじゃないかな?)

先に望みがないのに、ず~っと苦しみ続けるのも嫌だし、家族に迷惑や負担をかけるのも嫌だし、生きている意義がない。ただ、息をしているだけではないか、と思ってしまうんですよね。だから、死にたい。

僕が大好きな谷村新司の歌「陽はまた昇る」の歌詞に、
あぁ、生きてるとは、燃えながら暮らすこと~」
という一節があります。
つまり、少し極端ですが、燃えなければ生きられない、と思うわけです。

実はこのブログ、2007年に始めた時のタイトルは「僕のほそ道」ではなく、
「陽はまた昇る」でした。

その当時、突発した耳鳴りに悩み、落ち込んでいた時、このブログを開設することで何とか気持ちを晴らそうと「陽は沈んでも、いつかまた昇るんだ」という願いを込めてつけたタイトルでした。また、僕の名前も「昇」でしたから(笑)。

そんなふうに思っていたので、今回の事件は複雑な思いで見ています。
「陽はまた昇る」という見込み(つまり病気が回復するという見込み)が全くなく、生きる意欲を完全に失った人。安易なことは言えませんが、本当につらい毎日だったと思います。

だから今回、その人を「安楽死」させた2人の医師が逮捕された事件については、どう感想を述べていいかわかりません。回復の見込みのない難病の人が「死にたい」という気持はわかりますし。でも、頼まれたから殺した、という嘱託殺人でも、やはり殺人に変わりありませんし。

そんなことを考えながら、かつて感動した映画のことを思いました。

「ミリオンダラー・ベイビー」
という名作です。

ご存知の方も多いと思いますが

この作品でアカデミー賞の主演女優賞を獲得したヒラリー・スワンクが主演で、相手役はこの映画の監督も務めたクリント・イーストウッド。女性のボクサーとしてチャンピオンにまで上り詰めたヒラリーが、ある試合で反則パンチを受けてコーナーの椅子に首を打ち、骨折して全身不随となる。再起不能となって病院のベッドで自殺を図ろうとする彼女を見守っていたトレーナーのクリント・イーストウッドが、彼女の思いを察し、そっと彼女の人工呼吸器を止める

涙が止まらないラストシーンだった。

「安楽死」という言葉を聞くと、必ずこの映画を思い出します。

今回の「嘱託殺人」については、詳しいことはわかりませんが、
「人助け」と「殺人」が紙一重のケースもあるんだということを、
改めて突きつけられた思いです。

 


  
 この映画は2004年に公開されました。

 

 

 

 

 

 

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ファーム・ステイ とは言うものの

2020年07月21日 | 日常のいろいろなこと

新型コロナウイルス感染が拡がっていますが、きょう、大阪府では、新たに72人の感染者が確認されたと発表されています。日々、どんどん増えていきます。
マジ心配ですわ。

ここ数日、東京をはじめ、全国でコロナの感染者数が増えている中で、明日から「GOTOトラベルキャンペーン」が実施されますね。東京だけを外すとか、キャンセル料金は国が負担するとか、ややこしいことばかり、いろいろと報道されていますけど。

わけわかりませんわ。ほんまに。

さて、
昨日、モミィの中学校で、9月に予定されている「修学旅行」として実施される「ファーム・ステイ」の説明会があり、妻がそれに出席しました。それによると

この「ファーム・ステイ」というのは、9月の農繁期に長野県の農家へ行って、そこで泊めてもらい(2泊)、農業の体験をするという取り組みのようです。

でもね。

この時期、生徒たちが全員で長野県まで行って、そこの農家でホームステイしていいのか? 
と思いますね。

長野県の農家の方々も、感染者数の多い大阪の学校から、大勢やって来るのはやっぱり心配な面もあるんじゃないかと思いますし。

今日のニュースで、ある専門家は、8月末には東京では1日3千人以上の感染者が出るだろう、という予測をしています。恐ろしい数字です。

そんなことを思ってみると、
モミィの9月の「ファーム・ステイ」も、どうなることか。

僕としては正直言って、この行事は中止にしてほしいです。とにかく当分の間、集団で他県へ移動することは控えなければならない。

なのに日本政府のお勧めは、
「GOTOトラベルキャンペーン」なんですから。
ほんまにねぇ。
何を考えているんだか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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三浦春馬さん、自殺

2020年07月18日 | ニュース・時事

きょう、昼食を終えたあと、いつものように妻とイオン方面に歩きに出て、約1時間半後、「あ~しんどかったぁ、暑かったぁ」と帰宅して、部屋のエアコンをつけて、ホッとしていた時のこと。

僕のスマホがブーっと鳴った。スマホにはニュース速報や宣伝なんかが入るので、何のことやと思って見たら「三浦春馬さん死去」とあった。

はぁ?

妻に言うと、「えぇ!」と、びっくりして、自分のスマホを見て、信じられないという表情だった。

すぐにテレビをつけたけれど、今日は土曜日だから、いつものワイドショーやニュースは、やっていない。

少ししてから、BSでニュースがあったのでそれを見ると、トップニュースで、「三浦春馬さん、死去」と出た。そして「自殺と見られています」ということだった。

そのあとネットニュースでは、自宅で首をつった状態でみつかった、ということだったので、やはり自殺だったのだろう。さらにその後のニュースでは、「遺書らしきものも見つかっていたとのことです」と報じられた。

う~ん。
若いし、人気者なのに、なんで死ななければならなかったのだろう?

春馬さんは、NHK大河の「おんな城主 直虎」でも、高橋一生と共に、主人公の幼なじみとして出演していたので、僕もこの俳優のことは知っていた。まぁ、それほど詳しく知っていたわけではなく、これまで幾度か「三浦友和の息子か?」と言って、妻に「それはまた別の人!」と言われたりはしていましたけど。


 
 「おんな城主 直虎」の1シーン(2017年の大河ドラマ)


ところで今、フジテレビ系列のワイドショー「グッティ」のあとに、再放送ドラマで長澤まさみ主演の「コンフィデンスマン」というのが放映されている。その前は、キムタクが主演した荒唐無稽だけど面白いドラマ、

「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん」
というのが放映されていて、楽しく見ていた。

そんないきさつで、その時間帯の次の再放送ドラマ「コンフィデンスマン」をまた見ているけれど、これまた荒唐無稽ながらメチャ面白い(頭が固かったら楽しめないドラマなので、僕もなるべくこういうのを見るようにしています)。

そして、今夜その「コンフィデンスマン」の映画(劇場版)が午後9時から放送されることになっています。そこに三浦春馬さんが出演しているのです。(今、夜の8時45分ですから、あと少しです)。

亡くなった日に、そんな巡り合わせなんて

それにしても、まだ30歳の若い命を、自分で捨てるとは。

その数日前には、近々自分が出る新ドラマの宣伝をして、
「楽しみにしておいてくださいね~」
と、ツィートしていたことも報じられている。

なのに。
この人に何があったのだろう?

人の心の底は、所詮、他人にはわからない。
と、結局はそういうことになるのでしょうか。

それ以外の言葉が、見つかりません。

 

 

 

 

 

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Go To キャンペーン は大丈夫なのか?

2020年07月13日 | ニュース・時事

僕が住む大阪南部の最近のお天気は、急にザーッと降ったと思ったら明るくなって日が差し、また曇ってザーッと降ったりというのが多かったのですが、今日は朝からずっと降っています。それも「小雨そぼ降る」という降り方で、最近では珍しいのですが、これが本来の梅雨なんでしょうね。

おかげで今日は、いま(13日の夕方)までずっと家の中。雨の中を歩きに行くのはさすがに気が進みません。したがって買い物も行かず。夕飯は冷蔵庫にあるもので済ませます。

さて、東京都では新型コロナウイルスの感染者数がどんどん増えてきています。埼玉、神奈川、千葉などでも増え、大阪でも昨日32人が確認されています。これは「大阪モデル」の警戒レベルになるので、久しぶりに通天閣が黄色に点灯しました。

一時は収まりかけていた感染がまた増えてきたので、これを「第2波」と呼ぶのか、あるいは夏を過ぎてから来ると言われているのを「第2波」と呼ぶのか、よくわからなかったのですが、感染症学の専門家・岡田晴恵さんは今朝のモーニングショーで、「これが第2波とすれば、秋・冬にはもっと大きな第3波が来るということになりますね」と解説していました。いずれにしても、新型コロナはこれからますます猛威をふるっていきそうです。

そうした状況の中で、「そんなアホな」と言いたくなるような政策を政府が取ろうとしていることに唖然としています。

それは、「Go To キャンペーン」という事業です。ご存知ですよね。

観光産業などを支援するための政策ということで、政府はこれを8月上旬から実施する予定だったのが、なぜか、それを早めて7月22日から始めると表明したのです。「どんどん旅行してください」というのがその趣旨で、旅行する人には旅行代金を半分補助したり、飲食代を2割分補助したりと、さまざまな金銭的援助をするというものです。その総額は1兆7千憶円と言われています。むろん、全部国民の税金です。

「感染拡大を防ぐために、なるべく旅行などの移動は控えてください」
と、これまでずっと要請してきたはずです。
それが今度は、
「お金を援助してあげますので、どうか旅行してください」
に変わるのだから、わけがわからない。

たしかに観光関連業界は新型コロナで大打撃を受けたことは繰り返し報じられてきた。しかし、今また日本で感染者数が急増し「第2波到来か?」と言われ始めているこの時期に、何で「Go To キャンペーン」なのだ? と不思議に思わざるを得ない。

モーニングショーに出ていた玉川徹氏は、
「旅行に行ってもいいです、というのならまだわかりますけど、お金を援助するのでぜひ旅行に行ってください、というのはおかしいです」と言い、
前述の岡田晴恵さんは、
「やめて。やめて、って思います」
と小声で、悲しそうな表情で言った。

他の番組でも、だいたい同じような意見が相次いでいるようだ。

この「Go To キャンペーン」の実施が、新型コロナの感染拡大に拍車をかけるであろうことは明白だ。それがわかっているはずの政府なのに、観光に関する経済復興という大義を掲げ「あとは感染が拡がろうがどうなろうが、そんなことは知らん」と、まるで開き直ったかのように見えてしまうのだ。

こういう強引なやり方を大阪弁で言うと、
「いてまえ!」ということになる。

その昔、プロ野球近鉄バファローズの強力打線のことを「いてまえ打線」と呼んでいた。近鉄の応援団が「いてまえ~!」と叫ぶことからその言葉が生まれた。
その近鉄の本拠地球場が、わが家からすぐ近くにあった藤井寺球場だった。僕ら家族も、近鉄の試合を藤井寺球場へ見に行って、応援団に合わして、
「いてまえ~!」
と叫んだりしていました。

そんな「いてまえ!」だったら応援するのですが。

Go To キャンペーンを「いてまえ!」のノリで、とにかくやるんだという今の政府の姿勢には、エールは送れません。

むしろ「やめてまえ~!」って言いたいぐらいです。

 

 

 

 

 

 

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朝 不調 昼 まあまあ で …

2020年07月10日 | 日常のいろいろなこと

どうも最近、飲み過ぎているようです。別にコロナのせいではないのですが、もともと、夕食時に、自分が買ってきたり料理したりしたものをアテに、家族とおしゃべりをしたり、テレビを見たりしながら、数時間かけてゆっくり飲むのが好きなんですよね。それが、やはりコロナストレスも手伝って、ここのところ、飲む量が増えてきています(ほら、やっぱりコロナのせいにしてる)。

朝、起きた時から、寝ぼけた頭で「きょうは何を食べて飲もうか?」な~んて考えたりするのですから、もうホント「ぐーたら」ですよね。

で、朝は昨晩のアルコールが残っているのか、何となく体が重い。洗濯を終えてベランダに干した後は、そのまま3階の自室にこもって本を読んだり、パソコンでブログの下書きをしたり、同じくパソコンの中にヤマほど入っている種々雑多な文書や写真などの整理をしたりと、静かに午前中を過ごしています(以前通っていたスポーツジムはやめました)。たまには片付けをしたりすることもありますけど、掃除や片付けは主に妻の担当です。わが家の家事は分担ですが、妻にはモミィの世話があるので、そちらにかなり時間と神経を費やしています。

そして、午後は妻と歩きに出て、遠回りをしてイオンに寄り、食料品などの買い物をするのですが、行って帰って来るまでの所要時間はほぼ1時間半から2時間。しかし買い物と言っても、買った物はリュックに入れるので、あまり多くは買い込めません。特に大根とかキャベツとか、大きくて重い野菜などは別途、昼前か夕方の時間帯に自転車で近くのスーパーに買いに行ったりします(話が細かくなってきましたね。ははっ)。

そして夕方になると、お待ちかねの「晩酌」です。前述のように、数時間かけてゆっくり食べて飲んでと、至福の時間を過ごします。だいたい午後5時過ぎぐらいから7時半頃までですね。飲みながらテレビのニュースや録画したドラマを見たりしているうちにモミィが学校から帰ってきて、食事を終えると塾に出掛けます。そこでまた、妻と夜の散歩に出かける時もありますが、まあそれは毎晩ではなく2~3日に一度くらいです。

でも、いまは昼は暑いので、夜の方がずっと歩きやすいですね。なるべく回数を増やしたいなと思っています。

もちろん、毎日同じ日課を繰り返しているわけではありませんが、以上がコロナ騒ぎが起きてからの、基本的な日常習慣です。

自分の今のこういう生活を思うと、
こんな川柳が、むかし、あったことを思い出します。

朝 不調 昼 まあまあで 夜 元気

サラリーマンの1日を面白おかしく詠んだものですけど、今の自分にも当てはまりそうな気がします(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

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今年の夏休みは2週間余り

2020年07月07日 | 日常のいろいろなこと

いま7月7日の午後4時前ですが、ご承知のように、九州各地で記録的な大雨による被害が相次いでいます。テレビに映し出される映像を見ると、河川が氾濫して濁流と化し、建物や車などがつぶされたり流されたりしています。死者も50名を超えたと、つい先ほど報じていました。

近年は、毎年のように「観測史上最高」とか「何十年に一度」と言われる大雨が日本列島を襲っています。明らかに異常ですね。この雨はまだ、今夜から明日にかけても、九州はじめ西日本・東海・中部・関東など、日本の各地で降ると予想されています。NHK総合テレビでは、今もずっと九州を中心に各地の状況を中継で伝え続けています。それにしても、すでに避難されている方々やこれから避難される方々も、コロナで神経をすり減らしているところへまたこの厄災。つらいつらい二重苦となり、本当に大変だとお察しします。

一方、コロナのほうですが、
また、不安が募ってきましたね。東京では昨日が102人と、5日連続100人を超える感染者数となっていますし、大阪も、一時は感染者ゼロの時期もあったのですが、またジワリジワリと増え始めてきています。

いろんなイベントや居酒屋さんなどの食堂系統をはじめ、施設やお店や催しなどが再開されてきた矢先に、またコロナが勢いを盛り返してきた感があります。

それぞれのご家庭で、いろんな形の影響を受けておられることと思いますが、僕たちの家族にとっては、やはり学校のことが最も気になります。今、モミィは中学3年生で、高校受験があと半年ちょっとに迫っています。

思えば、安倍首相がコロナウィルスの感染拡大を防ぐために全国の小中高校を臨時休校にするよう要請したのが2月末でした。休校予定期間は3月2日の月曜日から4月の春休み明けまで、とのことでした。しかし感染者はますます拡大し、結局3月も4月も5月も、ず~っと学校は休みという状態が続きました。

6月になり、ようやく「分割登校」が始まり、1日からの第1週目は月木金の3回の登校。次の8日からの第2週目は毎日登校でしたが、出席番号の奇数と偶数により、午前の部と午後の部に分かれて登校。つまり、今日は朝から、明日は昼から学校へ行く、という具合でした。

通常授業に戻ったのは第3週目の6月15日からでした。

丸々3ヵ月、学校の授業を受けていないので、学力の停滞が心配です。なにせ高校受験の前ですからね。

そして、先日学校から持ち帰って来たプリントを見ると、夏休みに関する予定が書かれていました。例年であれば7月20日ぐらいに終業式で、そこから夏休みが始まり、8月31日までの約40日間の休みなのですが、今年の予定を見ると

7月31日が終業式で、夏休みは8月1日から16日まで。
つまりいつもの半分以下の16日間ということになるようです。
これで勉強の遅れを取り戻せたらいいのですけどね。

しかしこれもあくまで「予定」であり、もしもコロナの感染がまた拡がっていけば、再び長期休校という事態もあり得ますよね。

そこのところが、わが家の場合、一番気になっているところです。

とはいえ、その前に、
今の大雨に対する警戒のほうに注意を向けなければなりませんけど。

 

 

 

 

 

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左の目が血で真っ赤に

2020年07月04日 | 心と体と健康と

数日前、食事中に妻が僕の顔を覗き込み、
「左の目が赤いよ」と言った。そばにいたモミィも、
「ほんまや、のんちゃん、目、めちゃ赤いわ」
僕はその時まだ気がついていなかった。
「えっ、そうなん?」
さっそく鏡を見てみたら、たしかに左目が真っ赤。つまり、白目の部分が血でにじんで真っ赤になっているのだ。なに、これ?

鏡に映っている自分の顏が、不気味で怖い。

これは眼科で診てもらわなければ!

ちょうど昨日(7月3日)、僕が定期的に通っている徳洲会病院松原へ行く日だった。受診するのは循環器内科だけど、同病院には眼科もあるので、そこで診てもらおう、ということにした。

病院へは大体2か月に一度通っていて、前回は4月21日だった。しかしその時は新型コロナで外出自粛要請中だったので「電話による診察」というのがあり、僕も病院へ行くのが怖かったので、電話で診察を受けて、薬の処方箋はかかりつけの薬局へFAXで送ってもらった。

だから今回病院へ行くのは、その前の診察日だった2月中旬以来、4ヵ月半ぶりだった。病院だけでなく電車に乗るのもそれ以来初めて。何せ僕には不要不急の移動ってほとんどありません。まぁ僕の人生自体も不要不急ですけど (^-^)。

さて、電車は藤井寺駅発の各駅停車で6つ目の河内天美駅まで。車内はまずまず空いていたけど、マスクをしていない人が車両の中に2人いました。

そして病院へ行き、いつもの循環器内科を受診した後、2階に上がって眼科へ行った。この病院で眼科を受診するのは初めてである。

まず看護師さんからいろいろと質問される。目は痛くはないか、最近目をこすったりしたことはなかったか、目ヤニは出ていないか、目がかすんだりすることはないか、などなど。僕の答えとしては、最近目をこすったことだけは確かにあったなぁ、という程度だった。

しばらくして名前を呼ばれ診察室に入った。比較的若い女医さんだったが、口調はテキパキとしていた。女医さんは何も質問せず、僕の左目を見てすぐに、
「日が経てば自然に治ります」と言った。あっけないほどあっさりしていた。
「放っておいたら治る、ということですか?」と僕。
「そうですね。目を覆う表面の薄い膜の細い血管が破れて出血していますが、特に痛みとかなければ自然に治ります。それと、血管が破れた原因ですが
と、女医さんは僕の電子カルテを見ながら、僕が血液サラサラの薬を服用していることに触れ、
「このお薬は出血しやすいので、それも関係しているかも知れませんね」
と付け加えた。

でも、この薬を服用し始めて10年以上になるけれど、これまでこんな症状は出たことがないと僕が言うと、女医さんは、
「ま、老化ということもありますしね」
とサラリと言われてしまった。

老化ですか。はぁ~(ため息)。
「加齢」とか「老化」とか言われると、どうしようもないですね。

でもまぁ女医さんから、
「薬も必要ありませんし、10日ぐらいで治るでしょう」
と言われて、一安心。診てもらってよかった。

帰途、電車に揺られながら
顏の下半分ならマスクで隠せるけど、血で染まった左目はマスクで隠せない。
人に気持ち悪がられないために、電車内ではず~っと目を閉じていた僕です。

  …………………………………………………………………………………

前述しましたように、4月には外出自粛要請の中、病院もコロナの感染リスクが高いということで、生まれて初めて「電話の診察」を受けました。以後2ヵ月余りを経過。今ではほとんど外出はOKという空気になってきました。妻とモミィは最近、アベノや梅田にも出掛けています。で、僕も昨日、久しぶりの病院、久しぶりの電車ということになったわけです。

しかし、今また、東京での連日100人超えの感染者数をはじめ、各地で感染者が増え始めましたね。僕の病院の次の診察日は2ヵ月半後の9月下旬ですが、この時期には、また電話診察を受けなければならないような状況になっているのか、あるいはそれほどのことがないまま推移していくのか?

とにかく、心配でなりません。


ご参考までに。今年4月の「電話診療」に関するブログです。

病院へ行かなくても診察が受けられる

電話で医師の診察を受けたこと

 

 

 

 

 

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