僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

W杯 日本惜敗 「ららぽーと」で気晴らし

2022年11月28日 | 日常のいろいろなこと

昨夜のサッカーW杯、日本のコスタリカ戦。1対0で負けましたな~
ホンマに悔しかった。

初戦の強豪ドイツとの試合では、相手に攻められっぱなしだったのに、わずかなチャンスを生かして信じられない逆転勝ちをした。
で、2戦目の相手のコスタリカはスペインに7対0という大差で負けているのでこれは勝つだろう、と思って見ていたら、0対0の後半、日本のミスに乗じられて点を入れられ、1対0のメチャ悔しい敗戦となった。

この試合、日本は何本もシュートを放っているのに得点できなかったが、コスタリカはたった一度のシュートが決まってそれが決勝点になった。

ドイツ戦では圧倒的に攻められていたのに、後半、日本が逆転勝ち。
コスタリカ戦では日本がず~っと攻勢だったのに、一瞬で敗戦。
なんのこっちゃ。

「勝つも負けるも時の運」という言葉がありますけど、勝負事というのは、本当にそのとおりやなぁ、としみじみ。

そして今朝、というか今日の未明、日本時間の午前4時から、日本と同じE組のスペイン対ドイツの試合があったけれど、テレビ中継はなかった。しかしパソコンを見たら「無料実況放送」というのがあったので、今日の未明・3時半ごろから起きて、パソコンでスペイン・ドイツ戦を見ました(今はテレビ中継がなくてもネットで見られるんですね~)

スペインが勝てば日本の一次リーグ突破の可能性が少しは高くなる、ということで、僕は眠い目をこすりながらスペインを応援していました。
でも、結果は、残念ながら引き分けでした。
(思うようにいかんな~)

さて、日本の次の試合(スペイン戦)は30日の金曜日の午前4時から行われます。またそんな未明に起きて、眠い目をこすりながらテレビ見ても、結局日本が負けてしまった、ということになったらガッカリですね。

そんなことで、今日は寝不足だったのですが、妻が、堺市の美原区というところに今月8日にオープンした「ららぽーと堺」というショッピングセンターに行きたいというので、10時頃に家を出て、電車で河内松原まで行き、そこから近鉄バスに乗ってその大型ショッピングセンターに行きました。

 
 いや~、ものすごい大きな建物でした(バス停から撮影)。
 この写真はほんの一部で、とにかく全体は大きかったです

お客さんも、平日なのにすごい人。
その3階で昼食をとり、そのあと、その大きなお店の中をぐるぐる歩き回り、またバスで松原まで帰って電車に乗って藤井寺に着き、イオンの中をまたうろうろして、夕方にわが家に到着しました。

はぁ。 疲れましたわ。

けど、家にいてテレビを見ていたら、どうせ、昨日の日本が負けたサッカーのことばかり放送するのは目に見えているので、「ららぽーと」へ出掛けたのはいい気分転換になったと思います。

さて、もう9時を過ぎました。

では、きょうはもう寝ます。おやすみなさい。

 

 

 

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京都・光明寺の紅葉の思い出

2022年11月26日 | 日常のいろいろなこと

11月も終盤に入り、日本中のあちこちで鮮やかな紅葉の映像がテレビなどで映し出されています。その綺麗な景色には、つい見入ってしまいますね。

そんな紅葉ですが、なぜ「紅葉狩り」と言うのでしょう?
テレビでも、「紅葉狩り」と、繰り返し言っています。
桜を見るのは「お花見」なのに、紅葉を見るのは「紅葉狩り」。
「狩り」といえば、いちご狩りやぶどう狩りじゃないの?

と、以前から不思議に思っていたのですが、わざわざ調べることもしなかったのですが、最近はやたらにこの「紅葉狩り」という言葉が耳に入るので、いちおう調べてみました。すると、こんなことがわかりました。

時は平安時代にさかのぼります。
この時代の貴族たちの間では、「歩く」というのは品がない、とされていたそうです。で、外出には「牛車」に乗って出かけるのが普通だった。
ところが、紅葉を見に行こうと思えば、山に行かなければならない。牛車で山の中を進むのは困難なので、やむを得ず歩いて行ったのですが、品のない「歩く」とは決して言わず、獣や鳥を捕まえる行為を指す「狩る」と表現した、ということなんだそうです。つまり「歩く」とは言わず、狩りに見立てて「紅葉狩り」と呼んだというわけ。まぁ、あくまでも一つの説らしいですけどね。

それにしても、なんで歩くのが「品のない」ことなんでしょうね。
ウオーキングが趣味の僕としては、気を悪くしてしまいますわ。
まぁ、大昔の平安時代のことですから、別にええけどね(笑)。

さて、紅葉と言えば、これまでいろんな紅葉を見てきていますが、最も印象に残っているのはどこだったろう、と記憶をたどってみたところ

京都の光明寺の紅葉が一番だったかな。あの風景は今も忘れられません。

今から17年前。2005年(平成17年)の秋でした。
モミィが生まれて一ヵ月ぐらいの時だったのですが、妻と2人で京都の光明寺へ紅葉を見に行きました。これが素晴らしかったです。

その時に撮った写真を掲載します。(2005年11月26日)


 

 


 

 

  おまけ


 
 
光明寺を歩いたあと、近くの西山公園というところで休憩。
近くで買ったワンカップを2本飲んで、上機嫌な様子です。
顏の色が「紅葉色」になっています(笑)。


やっぱり、花よりお酒?


 

 

 

 

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サッカーW杯 強豪ドイツを破ってびっくり

2022年11月24日 | スポーツの話題

昨日は明け方から心房細動(不整脈が出て、気分のすぐれない1日を過ごしました。まぁ月に数回はこんな症状が出るので、焦っても仕方ないし、天気も悪かったことで外出もせず、グズグズと過ごしました。

それで午後10時から、自分の部屋のベッドに横になって、サッカーW杯の日本対ドイツ戦を見たのですが

ドイツは世界の強豪だし、まず勝つ見込みはないだろう。せめて引き分けでと思って見ていたら、案の定、前半にPKで1点を許してしまった。やっぱりね。これでもうアカンやろと思いながら、ハーフタイムで居眠ってしまった。安定剤を多い目に飲んでいたこともあり、睡魔に襲われテレビをつけたままグーグーと。

次にハッと目が覚めたら試合は後半の30分過ぎになっており、
画面左上を見ると、1対1の同点になっていた。
「え~? 同点に追いついたの!」
びっくりしてベッドから飛び起き、テレビのすぐ前に立って試合を見つめていると、浅野選手がむずかしい体勢から見事なシュートを決めて、
ゴ~~~~ル! ニッポン、2対1の逆転!

そして試合終了。
なんだか、夢を見ているような気分だった。

………………………………………………………………………………

今日のテレビは、どこのチャンネルもこのニュースで持ち切りだった。
そして「ドーハの歓喜」という言葉も繰り返されていた。
言うまでもなく「ドーハの悲劇」をもじったものですが

1993年に起きた「ドーハの悲劇」の記憶は今でも鮮明です。
あれからもう29年になるのですね。
翌年に開かれるアメリカW杯に向けて、アジア予選の最終試合のイラク戦。
これに勝てば日本サッカー史上、初のW杯の出場が決まるという歴史的一戦。サッカー大好きの長男・次男、そして妻と僕の4人は、祈るような気持ちでテレビを見ていました。ご承知のとおり、試合は日本が1点リードしていながら、試合終了まで残り数分のところでイラクに同点ゴールを入れられて引き分けとなり、初出場を逃した。
「残念!」と言うより、「残酷!」という気分でした。

それでもねぇ。
それまで、ただの一度もW杯に出場できなかった日本が、次(1998年)のフランス大会に初出場してからは、今回で実に7回連続で出場しているのだから、これはこれで何か不思議な気がしますけど。

ちなみに、「ドーハの悲劇」は強烈な印象があるのに、その「ドーハ」というのがどこの国の都市なのか、今まで知らずにいました。今回の大会で初めてカタールという国の首都だったということを知った次第です。

まぁそんなことですが、
サッカーW杯については、過去のブログでも、我ながら呆れるほど熱心に書いています。

前回は4年前の2018年に行われたロシアでの大会でしたが、当時の大会期間中のブログを見ると、ほとんどW杯のことばかり書いています。

その中のいくつかを挙げますと、

W杯 ニッポン頑張っています (2018年6月25日)

W杯 日本負けた しかし (同6月29日)

日本まさかの2点リードにビックリ でもね~やっぱり (同7月3日)


といった感じです。
読み返すと自分でもかなり熱くなっているのを感じます。

さて、次のコスタリカ戦は27日(日)の午後7時からとのこと。
ちょうどいい時間ですね。これなら僕も途中で眠らないでしょう。
いや、今度はビールを飲み過ぎて寝てしまったりして(笑)。


今日の朝日新聞・朝刊より。

 

 

 

 

 

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知らんけど

2022年11月22日 | ズレズレ草

今年の「新語・流行語大賞」が12月1日に発表されるそうですが、ノミネートされている沢山の言葉を見ても、僕には分からない言葉が多いですね。

その中で、どうにかわかるのは、
「オミクロン株」
「きつねダンス」
「村神様」(ヤクルトの村上選手のこと)
ぐらいなもんですわ。

あ、そうそう。それと、もうひとつありました。
これは僕もよく知ってますが
「知らんけど」
という言葉も、ノミネートのひとつ。

でも、この言い方は、大阪ではもう何十年も前から使われています。
関西人の口ぐせ、と言ってもいいですね。

たとえば、漫才師の「海原やすよ・ともこ」は、昔からしゃべくりの中で何度も「知らんけど」と言って笑わせてくれました。

  
  やす・ともコンビ。僕はファンです。

その「知らんけど」が、なんで今頃になって「新語・流行語大賞」の候補になるのか、ちょっと不思議ですわ。
これをお読みの皆さん、何でか、わかります?
「知らんけど」
なんちゃって。

でも、この「知らんけど」は、便利な言葉ですよね。
何かを尋ねられて、すぐに「知らん」とは言えず、思い当たることをムニャムニャ適当に言って、最後に「知らんけど」と言ったら
まぁ、責任逃れですけど、つい笑って丸く収まりますよね。

僕らのように、ブログを書いている人間にとっても、いかにも本当のことを伝えているかに見えても、実は「知らんけど」と最後に付け加えたいような話が多いです(笑)。

このブログの題名も、次回から「知らんけど」にしましょう。
ほんまかいな?
知らんけど。
(もう、ええわ!)

 

★前回の大阪城公園での写真をもう1枚

 

イチョウ並木を撮っている僕の後ろ姿です。
このブログ、15年やってますけど、
自分の後ろ姿の写真を載せたのは、
これが初めてだと思います。
知らんけど。
(まだ言うか?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大阪城公園へ行ってきました

2022年11月16日 | ウォーク・自転車

ウオーキングにいい季節になりましたね。

きょう、大阪城公園を歩いてきました。
イチョウ並木がとてもきれいでしたよ。

 

 
  右側がお堀です。
  その右の上に、大阪城の天守閣がチラッと見えています。


 

 大阪城を背景に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ゴッホ「ひまわり」とゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」

2022年11月12日 | ニュース・時事

最近気になったニュースは、世界の有名な絵画が、環境保護活動家によって被害を受けたという事件です。まず、ゴッホの「ひまわり」に缶入りのトマトスープが投げつけられた件。

    

新聞によると、額縁に小さな傷がついたが、絵画はガラスで保護されており無事だったとのこと。逮捕されたのは写真の20歳と21歳の若い女性で、「絵画の保護と地球や人類の保護と、どちらが重要なのか」と叫んでいたという。

ゴッホの「ひまわり」は僕も直接見たことがある。初めてヨーロッパへ行ったのがオランダで、アムステルダムに数日滞在した。その時にゴッホ美術館へ行き、あの有名な「ひまわり」を見たのだった。しかし、帰ってから調べて見ると、ゴッホの「ひまわり」はその1枚だけではなく、6枚か7枚あるということを知ってびっくりした。で、今回の事件はロンドンの美術館所蔵の「ひまわり」が狙われたのだった。

しかし、まぁ、「ひまわり」は何枚も描かれていたとはいえ、ゴッホはオランダ人なので、やはりゴッホ美術館の「ひまわり」を見たのは十分感動に値するものだったと思う。

それにしても、環境保護活動のためにこんな貴重な絵を傷つけようとするのはお門違いだ。他に方法はいくらでもあるだろう、って思いますよね。


そして、そのあとまた同じようなことがスペイン・マドリードのプラド美術館で起きた。そこに展示されていたスペイン人画家・ゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」の間の壁に落書きをし、接着剤で額縁に手を貼り付けたりしたという。  

 
 左が「着衣のマハ」で右が「裸のマハ」(プラド美術館)

壁の落書きは、
「世界の気温を産業革命前の水準から1.5度の上昇に抑えるというパリ協定の目標を守れ」という訴えだったという。これもやはり環境活動家で、落書きの他に接着剤で額縁に手を貼り付けたりしたそうだ。絵に被害がなかったことが救いだったけれど、これまた、なんで有名な絵画をターゲットにするの? と疑問に思いますよね。

実はこのプラド美術館にも妻と二人で行ったことがあります。
マドリードのホテルから、プラド美術館まで歩いて行ったのだけど、そこで僕が楽しみにしていたのがこのゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」だった。

ところが、広い美術館を歩き回ったのだけど
「着衣のマハ」は見つかったが、「裸のマハ」のほうが見つからない。
上記の落書きの写真画面にあるように、二つの「マハ」が並んでいるはずだった。なのに、ひとつの「マハ」しかなかった。何故か
たぶん、一定期間、どこか他の美術館へ行っていたのだろう。
せっかくここまで来たのになぁ。
仕方ないので、美術館の売店で「裸のマハ」の絵はがきを買って、それを眺めていた僕でしたが、いまだに残念な思いが残っています。

★参考までに、ネットからこの二つの絵を拝借しました。

 
  「着衣のマハ」。これは実際にこの目で見たのですが

 
 「裸のマハ」は、どこかへ「出張中」でした。まことに残念!

 

「ひまわり」と「マハ」
そんな思い出深い名画が環境保護活動家の標的にされたとは。

テレビニュースでそれを知った時は、本当に唖然としました。

 

 

 

 

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ドイロン君の絵が10回目の新聞掲載

2022年11月09日 | 日常のいろいろなこと

わが友ドイロン君の絵手紙が、また新聞に掲載されました。前回ブログの追記で紹介したように、昨日(8日)の産経新聞の朝刊です。

そもそも、この話の発端は
今年の6月初旬にドイロン君が大阪市内で開いた、

「大阪の真ん中で 絵手紙がつぶやく展」

を見に行ったことをブログに書いたことから始まりました。

その時点でドイロン君の絵手紙は6回、新聞に掲載されていました。
そしてそのあと、
6月23日に産経新聞
7月16日に毎日新聞
8月16日に産経新聞
と掲載され、これで掲載回数は全部で9回となりました。

僕がそれを書いたブログにコメントしてくれたドイロン君は、
「これで9枚目ですから、あと一枚は載せたいですね。9勝からあと1勝を望んでいた時の(メジャーリーグの)大谷君の気持ちが良くわかりました」
と書き込み、
僕はそれに対して、

「あとひとつ掲載されたら『2桁勝利』ですね。でも、それも時間の問題とちゃいますか? では10勝目を楽しみに待っていますね」
というやりとりを交わしています。

そして今回、その10回目の掲載が実現したという次第です。
ドイロン君、よかったね~

ではその紙面をご覧いただきます。
昨日(8日)産経新聞の12面、「オピニオン」のページです。

 
 「談話室」のコーナーにドイロン君の絵が。

 アップにしてみました。

 


夕焼けの空の夕陽を見て、今日も1日、心軽やかに過ごせたことに感謝する気持ちを表したコメントが素敵です。本当に、1日が無事に暮れようとする時、夕焼けを目にしたら、幸せな気持ちになりますよね。

ところで、このドイロン君の絵の原画はカラーです。
でも新聞は白黒での掲載なので、ぜひカラーの原画を見てみたいと思って、前回それをメールで送ってもらい、ブログに掲載しました。
で、今回も、ドイロン君に原画を送ってもらいましたので、その美しい風景を重ねて味わっていただければ、と思います。

 

もう、言葉はいらないですね。

新聞掲載を二ケタに載せた記念となる、
ドイロン君の、ほのぼのとした絵手紙でした。

これを機に、これからも益々がんばってくださ~い。

 

 

 

 

 

 

 

 

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元SMAPのキムタクと中居クン 明と暗

2022年11月07日 | ニュース・時事

今日のワイドショーで、どのチャンネルでも取り上げられていたのが、
『信長まつり』で木村拓哉が登場で大盛況
というものでした。

昨日(6日)岐阜市で「ぎふ信長まつり」が行われ、キムタクが織田信長に扮して馬に乗り、騎馬武者行列の中に入って通りを練り歩いた。市の中心部はかつてない人波であふれた、というニュース。

 
  今日の朝日新聞朝刊にも大きく載っていました。

集まったファンの人たちは46万人と発表されていた。ソウルで群衆事故が発生した後でもあり、数多くの警察官らが警戒にあたっている様子が映し出されていたが、さすが日本の警察。見物客をうまく誘導していましたね。

馬上のキムタクが群衆の方を向くと「きゃぁ~」という大歓声。彼が手を振ったりポーズをとったりするとまた「きゃぁ~」と悲鳴に近い声が響き渡る。テレビは声援を送るファンの人たちの姿も映していたが、感極まったのか泣きながらキムタクに向かって手を振っているも女性も大勢いた。こんな声援のすごい行列は今まで見たことがあっただろうか? と思うほど。

それにしてもキムタクの人気は相変わらずすごいんだなぁ、と改めて実感した次第です。

しかし一方では
同じ今日のワイドショーで、元SMAPの中居正弘君が体調不良のため1ヵ月の活動停止を発表したことが報じられていた。7月に虫垂炎で入院したそうですが、それとの関係は不明で、活動停止の理由は「体調不良」と伝えられているだけ。

ネットでいろんな憶測が飛んでいますが、中居クンはお酒が大好きだそうで、最近の検査では肝機能を示す数値(ガンマGTP)が今までで一番悪かったとのこと。だから肝臓を悪くしたのではないか、と言われてもいるそうです。
この「ガンマGTP」については、僕もお酒好きでこの数値が高いことはブログに何度も書いてきました。決して他人事ではありません。

その他、「がんを患っtているのでは」などと恐ろしい憶測まで飛んでいるみたいですが、事実は公表されておらず、とにかく気になる話です。

そんなことで、今日は同じ元SMAPのキムタクと中居クンがワイドショーで取り上げられたわけですが、何十万人のファンの大声援を浴びていたキムタクと、体調不良で1ヵ月の活動停止が報じられた中居クン。

2人の明暗がこれほど極端に分かれたことには、戸惑うばかりでした。

 

★ドイロン君・絵手紙掲載のお知らせ

さて、友人のドイロン君が絵手紙を新聞に投稿し、その作品がこれまでに何度も紙面に掲載されたことはこのブログでも書いてきましたが、先日ドイロン君からメールがあり、11月8日の産経新聞にまた掲載されるとのことでした。
つまり明日の産経新聞(朝刊)の「オピニオン欄」に掲載されます。
産経新聞を購読しておられる方は、明日、ぜひその欄をお見逃しなく。
僕は明日の朝、コンビニへ新聞を買いに行きます。
それにしても、新聞掲載は過去9回あったので、今回でついに2ケタに乗せたのですね。がんばってますね~ドイロン君!
ちなみに、今回の掲載作品は「夕焼け」の絵だそうです。
楽しみです。

 

 

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パスタと聖徳太子 ~どんな関係?~

2022年11月05日 | 日常のいろいろなこと

先日妻がどこかのファミレスへ行きたい、できれば初めてのお店、というのでネットで調べてみて、近鉄八尾駅から歩いて15分ぐらいのところに「ココス」を見つけたので、そこへランチに行くことにしました。

実はこの9月から来年2月末までの間、近鉄バスでは、始発停留所を午前10時から午後3時59分までに発車するバスは、どこまで乗っても一乗車100円というサービス期間になっているのです。なので今はなるべく利用しなきゃね。しかしバスに乗って八尾へ行く用事がないので困りますわ(笑)。

https://www.kintetsu-bus.co.jp/topics/detail.php?pkId=598

それで9月に、一度だけ、普通なら一人300円以上する終点の近鉄八尾駅前まで行ったことがありましたけど、「100円バス」に乗ったのはそれっきり。そこで今回は妻の希望を受けて、2度目の利用で、その八尾市内のファミレスまで行ったというわけ。

近鉄八尾駅前でバスを降り、スマホの地図を見ながら西側へ15分~20分ぐらい歩いたところ、すぐにその店が見つかりました。
「ココス八尾宮町店」というところでした。

僕はファミレスとは元々縁が薄くて、行っても、ハンバーグやパスタ類はこれまで注文したことがない。たいていは唐揚げとかポテトとかウインナーなどの一品ものをいくつか頼み、それで生ビールを飲む、というパターンです。で、今回も、注文した一品料理はどれもおいしくて、ビールによく合いました(ビールに合ったらそれでいいわけですわね~)。

妻はチーズがあふれ出しているようなドリアのセットを美味しそうに食べ、デザートにケーキ(のようなもの)を注文し、ドリンクバーで好きなコーヒーを入れて飲み、満足していました。僕も生ビールのジョッキーをお代わりしているので、2人ともゆっくりと時間を過ごせました。

それにしても、お店のメニューを見ていると、僕にとっては食べ慣れないものが多い。パスタにしても、ボロネーゼやらペペロンチーノやらカルボナーラやら言われても、何がどう違うのか、さっぱりわかりませんわ(笑)。

さて食事を終えて
お店から近鉄八尾駅の方面に戻るのに、来る時と違う道を歩きました。
「知らない道を歩くのは脳を活性化させるから、いいそうよ」と妻。

で、知らない道を歩いていたら、大きな鳥居が見えたので、
「へぇ、こんなところに大きな神社があったんや」と足を止めました。

  

「穴太神社」とありましたが、「穴太」は「あのう」と読むようです。
そして、看板を見てビックリしたのは、ここが、
「聖徳太子御母堂生誕の地」と書かれてあったことです。

 
  聖徳太子のお母さんが生誕の地? ほんまかいな。

まぁ、こういうのは諸説あって、それが本当かどうかはわかりませんけど。

この神社の入口に、石に刻まれた案内板がありました。

 

「穴太神社、廃千眼寺跡」とあって、
その内容の一部を紹介しますと

当地域は安康天皇の設けられた穴穂部の地、聖徳太子の聖母・間人穴太部皇后の成人の地といわれる。
(中略)
昭和56年の調査では多くの遺物が発掘されている。

という文章が、八尾市教育委員会の名義で彫られています。

聖徳太子は、大阪市内の四天王寺が有名ですが、僕らが住んでいる大阪府南部から奈良県にかけても、いろいろ太子ゆかりの有名な地があります。
10月19日のブログに飛鳥の里を巡ったことを書きましたが、あの時にも、
「聖徳太子の生誕の地」
と伝えられる「橘寺」を通ったことを書きました。

 
 「聖徳太子生誕の地」と伝えられる明日香村の橘寺。

あれからわずか3週間後、今回、八尾市の「ココス」へ行った帰り道に「穴太(あのう)神社」の前を通って、そこが、なんと聖徳太子の母の生誕の地と書かれていたのを見たので、びっくりしました。

この日は、ペペロンチーノとかカルボナーラというパスタの名前にも、
「ふ~ん?」と思いつつ、多少気分が高ぶったのですが、その帰り道の聖徳太子のお母様を祭った「穴太(あのう)神社」にはもっと驚きました。

そこで今日のブログには、「パスタと聖徳太子」
というタイトルをつけることにした次第です。
なんの関係あるねん? ですよね。
すみません(そろそろボケてきた?)。


★蛇足

その日、帰りにスーパーへ寄り、冷凍食品の売り場でパスタを探しました。
あったあった。
「ボロネーゼ」「カルボナーラ」「ペペロンチーノ」
その場でその3種類を買いました。
そして夜、僕は「ボロネーゼ」をレンジでチンして食べました。
冷凍なのに、とても濃厚で、美味しかったです~
これだったら、ファミレスなら、もっとおいしいでしょうね。
よっしゃ。
次に「ココス」へ行った時はパスタを注文しよう!
パスタと生ビール、合いますしね(えへへ)。

 

 

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ソウル・ハロウィーン大惨事に絶句

2022年11月01日 | ニュース・時事

群衆雪崩!

ソウルの繁華街・梨泰院(イテウォン)で、ハロウィーンを控えて各地から集まった大勢の若い人たちが、路地でギュウギュウ詰めになり、折り重なって呼吸困難になったり内臓破裂を起こしたりして多数の死者を出すという凄惨な事故が起きた。中には立ったまま前後左右から圧迫されて「圧死」した人もかなりいたという。初めてそのニュースを速報で知った時、絶句した。

テレビでは、狭い路地で密集して苦しみもがいている人たちの映像が何度も映し出されたけれど、まことに驚くべき映像だった。

今日の夕刊記事では、亡くなられた方々は、日本人女性の方2名を含めて155人とのことです。
155人!
船が沈没したり、飛行機が墜落したりという事故でなく、人が集まったというだけでこれほど多数の犠牲者が出る事故があるんだから、本当に怖い。

これだけの密集度ともなると、満員電車などに使われる「すし詰め状態」のような言葉では言い表せない。ニュースでは「群衆雪崩(なだれ)」という表現が使われていた。そんな言葉を聞いたのは生まれて初めてです。

モミィの話では、毎日の通学で乗っている電車がいつも「超満員」で、時々何かの拍子に大勢の人に挟まれ、両足が浮いて宙ぶらりんになることもある、と言っていたが、今回のソウルでは、その密集度が極限にまで高まったのだろうと想像される。それでも、まさか155人もの人たちが亡くなるとは。やはり信じられない思いです。

ところで、
ソウルには、韓国語を勉強していた40歳前後の頃に一度だけ「ハングルの武者修行」と意気込んで、同じく韓国語を学んでいた友人と2人で訪れたことがある。その時に、ソウルの街をいろいろ歩いたけれど、一番賑やかな観光地は明洞(ミョンドン)というところだとガイドブックにあったので、そのあたりを歩き回ったことはよく覚えている。

ある時、その明洞(ミョンドン)を歩いていたら、いきなり店員が店から出てきて僕の腕を引っ張って強引に店の中に入れようとするのでビックリした。
また、靴磨きのおじさんが、歩いている僕の足をつかんで「靴、磨くよ」と言ったが、僕はコケそうになりながら「アニョ(いりません)」と言って足を振りほどいて逃げた。さらに
男が近寄ってきて耳元で「いい子、いるよ」とカタコトの日本語をつぶやき、どこかへ誘い込もうとするので、また「アニョ」と言って断ることも何度かあった。大阪で言えば難波か心斎橋のような感じの繁華街だったけれど、やはり日本とはだいぶ違うな、と思いながら散策したことを覚えています。

明洞(ミョンドン)だけでなく、いろいろと繁華街は歩いたけれど、今回の事故があった梨泰院(イテウォン)には、行ったのか行っていないのかよく覚えていません。観光より韓国語のほうに関心が向いていたので、その辺の記憶が曖昧だけど、たぶん明洞(ミョンドン)とよく似た街だろうなと見当はつきます。僕らは夜は出歩かなかったけれど、昼はソウルの街の繁華街は人が多く、とてもザワザワと賑やかだった。

日本でも、東京や大阪でのハロウィーンの光景が映し出されていましたが、警備体制が優秀なせいか、大きな事故はなかったようです。それでも、やっぱり大勢の若い人たちが集まって混雑していたのには、少し驚きました。

昔はハロウィーンというのは、日本ではほとんど知られていなかったように思いますが、今は大変な人出の「大行事」です。そして今回、お隣の韓国であんな大惨事が起きてしまいました。

ありきたりな言葉ですが、再発は絶対に防止しなければ。


 
  ものすごい人の数ですね。

 

 
 

 

 

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