僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

モミィが英検準1級に合格

2023年08月30日 | 日常のいろいろなこと

久しぶりにモミィの英検の話ですが

一昨日、モミィから、英検の準1級に合格したことを伝えられました。
「え~、ホント! よかったねぇ~」
ぱちぱちぱち、と手を叩きました。

準1級の壁は厚く、これまで何度か不合格が続いたので、
僕も本当に嬉しかったです。

  …………………………………………………………………………

モミィが小さい頃から、僕は英語好きな子に育てたいと思っていました。
そして、小学校の低学年から、モミィをECC英会話教室に通わせたりしていました。

その甲斐があったのか、2015年(モミィ10歳)の時に英検の5級にチャレンジし、合格しました。

そして翌年、2016年には4級に合格。
さらに同じ年、3級を受けたのですが、これは残念ながら不合格。

その後、3級に合格したのですが、これらの経緯についてはこのブログに書いてきたので、今もそれを懐かしく読み返しています。

 英検3級二次試験 ~結果~ (2017年3月2日) 

で、その後、準2級にも何度か落ちながらも、なんとか合格。
そして次は2020年(モミィ15歳)に、2級に合格したのでした。

さて、
2021年度から導入された新しい大学入試制度のひとつに、英語の成績に英検などの資格を考慮に加える、ということが報道されたことはご存知の方も多いかと思います。つまり入試の英語は、英検でいえば2級以上の資格を持っていたら、それが英語の試験の代わりになるということでした。

その後、いろんな論議がされ、結局その制度は見送られたのですが、それでも今も英検2級以上を持っていたら優遇措置が受けられる大学はかなり多いようです。だからモミィも2級を持っているのだから、大学入試には有利だと思っていたのですが、何年も前に2級以上を取得していた、というだけではだめで、ここ1年か2年、つまり最近に合格していなければならない、ということなのでした。

それでモミィは、2級を持っているにもかかわらず、また2級を受けて、不合格になったりしていました(なんで、そうなるか?)。

そして、それと並行して、モミィは準1級にチャレンジしていたところですが、さすがに難しいようで不合格が何度か続きました。が、2級のほうは最近ようやく合格した、というのが昨今の状況でした。

それが
今月受けた英検の準1級に合格したという通知を受けたのですから、本人はもちろん、僕らも大喜びですわ。

これで、いよいよ迫って来た大学入試にも、有利な要因がひとつ増えたわけで、とにかく、よかった。

合格の報をモミィから聞いたときは、
「おめでとう!」と、モミィを褒めてあげました。

するとモミィは、
「じゃぁ、のんちゃん。お祝いに、焼き鳥、作ってや~」
と言いました(笑)。

なんのこっちゃ。
何歳になっても、食べることばっかりですわ。

 

 

 

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世界陸上のブダペストで思い出すこと

2023年08月28日 | 旅行

ハンガリーで行われていた陸上の世界選手権が終わりました。
僕は自分がマラソンをやっていたこともあって陸上競技が好きです。
だから、この大会もダイジェスト番組を録画し、毎日見ていました。
日本は女子やり投げで金メダル(素晴らしかったな~北口さん)が1個、男子競歩で銅メダルが1個という成績でしたが、入賞者数は歴代最多の11となって、よかったです。

ところで、
この大会はハンガリーの首都、ブダペストで行われたんですよね。

そのブダペストですが

以前、オーストリアのウィーンへ妻と旅行した時、ウィーンから列車に乗って日帰りで、国境を越えてハンガリーのブダペストに行ったことがあります。今回の世界陸上を見ていると、そのブダペストを思い出さずにはいられないんですよね。

ウィーンから約3時間でブダペストに着きます。

  
   ブダペストの駅で。2000年10月撮影。


ブダペストというのは、ブダ地区とペスト地区の二つの地区を混ぜての地名なんですが、その二つの地区を分けているのが、ドナウ川です。

美しい川ですよね~

ウィーン駅に着いた後、地下鉄に乗り、「モスクワ広場」という駅で下車し、そこから歩いてしばらくすると、ドナウ川が見えた。僕らはブダ地区からドナウ川を見たわけです。

 

 
  ドナウ川と国会議事堂。景色は抜群です。
  こちらがブダ地区で、川向うがペスト地区です。

そこから望むドナウ川と国会議事堂の建物は素晴らしかった。

だが、残念なことに、素晴らしかったのは景色だけ??

ドナウ川にかかる大きな橋(鎖橋)は、世界陸上のマラソンのコースにもなっていましたが、僕らがその橋を渡った時は、橋の上に物乞いが何人もいて、僕たちに近づき、金銭をせびる。まるで幽霊のような気持ち悪い表情の物乞いたちだった。

逃げるようにして橋を渡り、ペスト地区に入り、1件のカフェテラスに座った。

コーヒーを飲み終え、店員にお金を払う時、
小銭を持っていなかったので、お札を出した。
そして、その男の店員に「釣りをくれ」と伝えると、
「ダメ、釣りはチップだ」というようなことを言う。

「チップは釣りをもらってから渡すよ」と言ったら、
「ダメだ、釣りは渡さない」とこの若い男はえらそうに言う。
あのなぁ、代金よりも、お釣りのほうが金額が高いんだよ!

たとえて言えば、代金が400円だったとして、
僕が店の男に千円札を渡したとする。
そして600円のお釣りを受け取ってから
100円程度のチップを渡す

それが普通だ。
しかしこの男は頑として釣りは渡さないと言い張るのだ。

海外のチップの習慣も僕は知っているつもりだが、
こんな露骨に釣りを奪い取ろうとする店は初めてである。

これはもう何を言っても無駄だと思い、あきらめて出た。
まるでドロボーのような店員だったなぁ。

さらに、土産物屋などには、刺青をした男があちこちにいた。
どうも、街の雰囲気は、それとなく不気味である。

そのあと、国会議事堂付近を歩いていたら、一人の男がつきまとってきた。
何かを勧誘するようなことをごちゃごちゃと言ってくるので、
「急いでいるから、あっちへ行って」と追い払おうとしたら、
そこへ、す~っと2台の白バイのようなのが近寄って来た。
「警察だ。どうした?」と僕らに英語で尋ねたのである。

「この男がついて来るんで困っている」と言うと、
「警察」は男に何かを言い、そのあと僕に、
「パスポートを見せてくれないか」と手を出した。

僕が何気なくパスポートを取り出そうとした瞬間、
横にいた妻が、ギュッと僕の腕をつかみ、
「この人たち警察じゃない! 逃げよ!」
グイっとひっぱったので、反射的に僕は妻と一緒に走り出した。
すぐ近くに地下鉄への入り口があり、そこまで全力疾走した。

男たちはその場から動かず、しばらく僕らを眺めたあと、
向こうのほうへ遠ざかって行った。

ふうぅ。危ないところだった。

地下鉄に乗ってから、僕が、
「警官がニセモノだと、なんでわかったの?」
と妻に訊いたら、
ガイドブックに、ここにはニセ警察官が多いから要注意と書いてあり、

パスポートを奪い取る手口が載っていた、ということだ。
「パスポートを返してほしかったら金を出せ」と言うことのようだった。

妻のとっさの判断で、大事なパスポートを取られずに済んだ。やれやれ。

これに懲りて、僕らはもうどこにも寄らず、駅へ行ってウィーン行きの列車に乗り、そのままウィーンへ戻った。

ウィーンの駅のホームに降り立ったとき、
この国が、自分の母国のように懐かしく感じられた。
オーストリアへ戻れてよかった~

ということで、ハンガリーのブダペストといえばそのことを思い出すのです。

そんなふうに、あわててブダペストを離れたものだから、ハンガリーの紙幣がバッグに入ったまま。今でも、わが家の引き出しの隅に入ったままです(笑)。

 

 
  
  ハンガリーの紙幣「フォリント」です。
  捨てるのももったいないけど、使うアテもないしねぇ。


ということで、何かブダペストの悪口を書いたみたいになりましたが、20数年前の話なので、今はどうか、知りませんよ。世界陸上が開催されるくらいなのですから、治安もよくなっているのかもね~。

 

 

 

 

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人類は異常気象で滅びる?

2023年08月23日 | 日常のいろいろなこと

毎日、本当に暑いですね。
「猛暑」とか「酷暑」とかいう言葉も、連日使われ続けているので、今となってはさっぱり心に響かない。

札幌では、1876年(明治9年)の統計開始以来、147年間で最高の36・3度を記録したということも報じられていました。なんと、147年ですよ!

夏の北海道と言えば、昔、7月に自転車で北海道を一周したことがありましたが、50年も以上前の話ですから、まさかそんな暑いことはなかったはずです。さらに、今から27年前の1996年の8月25日に開催された北海道マラソンでも、フルマラソンを走りました。札幌が今のような気温だと、マラソンなんてとても無理ですね。

さて、
「地球温暖化」とはかなり以前から言われていた言葉ですが、もう「温暖」どころじゃありませんよね。焼け付くようなこの暑さを、何と表現すべきなのか。

また、暑いうえに、豪雨が襲ったり、さらに強風にあおられて山火事が世界各地で起きたりと、異状気象はどんどん酷くなっています。

その昔(1970年代)、「ノストラダムスの大予言」という本が出て、大ベストセラーになったことは有名な話ですが、「1999年に人類が滅亡する」という内容でした。この「地球が滅びる」とか「人類が滅亡する」というテーマでは、世界中で多くの映画も作られています。

「アルマゲドン」という映画がありました。隕石が落下したことで地球が滅亡の危機に遭うというストーリー。

「デイ・アフター・トゥモロー」という映画は、世界各地で異常気象が発生し、ニューヨーク、ロンドン、東京などの大都市が竜巻や洪水などで崩壊していくという物語。

また、小松左京の小説「復活の日」は、猛毒ウイルスが蔓延して人類の死滅の危機が迫って来るという話で、映画化もされています。

やれやれ。
いつのことやらわかりませんが、将来、地球(人類)が滅亡するのは間違いのないことなんでしょうね。しかしそれは何百年か何千年か何万年か先のことかも知れないけれど、昨今のこの異常気象をみると、映画や小説の世界だけの話ではなく、実際に早く来るのでは、と怖い気もします。

そして隕石の落下やウイルスの蔓延よりも、この暑さが高じて、そう遠くない未来に人類は滅びるのではないか、と思いたくもなります。

最近読んだ新聞記事で、あるエッセイストが、
毎年毎年、暑さが激しくなっていく今の現象をとらえ、
「今年の夏が一番涼しい、ということになるわけで、それを思うと、こんな恐ろしいことはない」
という意味のことを書かれていましたが、
まさにそのとおりだなぁ、と思いました。

 

 

 

 

 

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あなたは何曜日生まれ?

2023年08月20日 | 映画の話やTVの話など

日曜日の午後10時から放送されている「何曜日に生まれたの」というドラマがあって、ご存知の方も多いと思います。

 

高校時代のある事件をきっかけに「引きこもり」となった女性が主人公。
物語はその10年後から始まります。つまり10年間引きこもりが続いてきたわけですが、そのドラマを見ていたら、「なんうま」という言葉が出てきて、それに興味を持ったので、その話を少し。

で、その「なんうま」とは
引きこもりの主人公の社会復帰を画策し、それを小説のネタにしようとしている男性作家が、女性主人公に、人と接する時にはまず「なんうま」という言葉をかけることから始めるといいよ、と言うんですよね。

「なんうま」とは何かというと、そのあとで説明されるんですけど、
「あなたは何曜日に生まれたの?」という意味だとのこと。
そういえば、このドラマのタイトルは「何曜日に生まれたの」だから、まぁ、そのままですわね。

男性作家は女性主人公に、
「日本では血液型や星座とかで占いをしますよね。それと同じようにタイやミャンマーでは何曜日に生まれたかが大事で、その人の性格や相性を占うものです。あなたも人と接するときは、『なんうま』の話題から始めればいいと思います」
というようなセリフが続きます。
つまり、「なんうま」を会話のきっかけとして、いろんな人と接していくうちに社会復帰へ踏み出していける、というのが男性作家の主張でした。

そこで、それを聞いた主人公は、そのあと街角で出会った高校時代の男の同級生に、いきなり挨拶も抜きに真面目な表情で「なんうま?」と言って、相手を戸惑わせるシーンがあり、思わず笑ってしまいました。

ところで、
自分の誕生日はむろん知っているけれど、その日が何曜日だったかを知っている人って、案外少ないのかな。僕は以前、何かのきっかけで自分の誕生日の曜日を調べて、日曜日だったことを知りました。はい、僕は日曜日に生まれたのです。

で、先日、妻に「何曜日に生まれたの?」と尋ねたら、「え? それは知らない」という返事。
そこで、スマホを取り出し、
「〇〇年(妻が生まれた年)のカレンダー」
と入力したらその年の1月から12月までのカレンダーが出てきて、それで月日を見たら曜日がわかりました。妻は火曜日の生まれでした。

そこでモミィの生年月日を見ると、妻と同じ火曜日。
長男は木曜日。次男は月曜日でした。

ちなみに「曜日占い」をネットで検索するといろいろ出てきました。
そのうちの一つをご紹介しておきます。

 

【曜日占い】あなたの生まれた曜日で性格占い!あなたは何曜日生まれ?

 

★蛇足ですが

「なんうま」と言えば、僕なら、
「なんか、うまいもん」を連想してしまいます(笑)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドイロン君の絵手紙がまた新聞に掲載!

2023年08月18日 | 日常のいろいろなこと

先月23日に、ドイロン君から暑中見舞いをもらったことを書きました。

暑中お見舞い申し上げます~

いつものように、ハガキに楽しい絵手紙が描かれていたのですが

その絵手紙が、昨日(17日)のサンケイ新聞の朝刊に掲載されました。
去年の11月以来、ドイロン君にとっては11回目の新聞掲載でした。

事前にドイロン君から連絡をもらっていたので、昨日は朝にコンビニへ行ってサンケイ新聞を買い、家に持ち帰り、ワクワクしながら「オピニオン」のページを見ました。

載ってました、載ってました。

  


このページ、読者の皆さんの投稿で成るページですが、ドイロン君の絵がひときわ大きく見えます。一目瞭然ですよね。

それにしても、昨日17日は台風が過ぎたあとでよかったです。

これが15日の朝刊、ということになったら、あのものすごい風雨の中、外に出てコンビニまで新聞を買いに行けたかどうかわかりませんからね~

ドイロン君は本当にいい趣味を持ったなぁ、と思います。
(まぁ、趣味というよりプロの仕事に近いですけど)


60代の男性の、最高の人生の過ごし方ですね~


  

 

 

 

 

 

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台風7号の恐怖

2023年08月14日 | 日常のいろいろなこと

もう今日のニュースは台風7号の話ばかりです。
どんな大きな台風が来るのかとビビッています。

特に近畿地方は台風が直撃するみたいで、
大阪に住む身としては、ほんと、怖い。
しかも、大和川がすぐ近くにあるし。

台風7号は明日15日の朝、紀伊半島に上陸して、強烈な風やものすごい量の雨が降る、という予報なんですよね。

交通機関では、明日の新幹線は新大阪~名古屋が運休と決まり、
そして新大阪~岡山も運休になったということです。
つまり、台風の中心は大阪だということ?

その他、大阪では、JRのいろんな列車区間が運休を発表しています。

さらに大半のスーパーマーケットもコンビニも、明日は休業するというしね。

ちなみに今日の午前、スーパーへ行ったら、ものすごいお客さんの数で、レジには延々と人が並んでいた。みんな食糧品などを買い込んでいたんですよね。

いずれにせよ、豪雨もこわいし、超強風もこわい。

いま、14日の午後9時45分ですが、外では時々強い風が吹いているようで、雨戸がガタガタと音をたてたりしています。

今夜はちゃんと眠れないような気がしますが

この成り行きを心配されている多くの皆さんと同様、
早く、明日一日が無事に過ぎてくれないかと、祈るばかりです。

 

 

 

 

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ハワイ・マウイ島のラハイナが壊滅!

2023年08月12日 | 旅行

毎日毎日、暑いですねぇ~

先日の新聞のコラムで、毎年毎年どんどん暑くなっていくことについて、
「つまり今年の夏が一番涼しい、ということなのでしょうか」
とありました。
驚きの表現ですよね。

これから1年ずつ、もっともっと暑くなっていくということなら、
怖すぎる話です。

  …………………………………………………………………………

さて、この暑さと関係あるかどうかわかりませんが、
ハワイのマウイ島で大規模な山火事が起き、それがハリケーンの強風にあおられて、マウイ島の中心街であるラハイナで、多くの死者が出たことが報じられています。

今朝の朝日新聞によると、火元は明らかになっていないが、強風で火が広がってラハイナが壊滅的な打撃を受けた、とのこと。

ラハイナ!

懐かしい町です。

今から20年前。
2003年の7月のこと。

クイズに当選して、ハワイ旅行へ行けることになった。
それで、妻と2人でハワイのマウイ島とオアフ島へ行った。

ホノルルがあるオアフ島は日本人観光客も多く、むろん日本語も十分通じるのだけれど、マウイ島は日本語はほぼ通じない。ま、その分、マウイ島での印象が強かったと言えるんですけどね。

 
  マウイ島のホテルの近くの海岸で

そのマウイ島で、僕たちはホテルから海岸沿いを歩き、そこから「サトウキビ列車」に乗って、ラハイナへ行ったのでした。

 
これが「サトウキビ列車」です。
乗車中、ウクレレ演奏のサービスもあり、楽しかったです。

そしてラハイナの駅に到着。

   
 まぁ、こんな感じの小さな駅ですけど。

 でも、ラハイナの街は本当に印象深かった。

 
   ラハイナは海と山の街でした。

   
 ラハイナの街の中へ入るところです。

樹齢150年の大木もラハイナにあるというので、
そこを訪れるも楽しみの一つだった。

   
 これがその有名だった樹齢150年の大木「バニヤンツリー」。

今日の新聞によると、この大木も「被害を受けた」とあった。
その後のニュースを見たら、どうやら丸ごと燃えてしまったようだ。

 ………………………………………………………………………

そんな思い出のあるマウイ島・ラハイナの街が、燃えて灰になった。

あの思い出のラハイナが

 

 

 

 

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強い心房細動(不整脈)に見舞われて

2023年08月08日 | 心と体と健康と

今朝の9時過ぎごろだったか、キッチンで、冷蔵庫に残っていた野菜や豆腐を切って味噌汁を作っていた。その、野菜を切っている時、少し脈拍が乱れた。持病の心房細動、つまり不整脈の前ぶれだ。まぁ、すぐに収まるだろう、と思っていたけど、味噌汁ができた頃、心臓が本格的にドキンドキンとして典型的な不整脈の症状が出た。あ、ヤバいぞ、これは。

うずくまったが収まらない。
「しんどいから上に行ってくるわ」と妻に告げて3階の自分の部屋に行き、エアコンをつけ、ベッドに横になった。

これまで週に1、2回は出ていた不整脈だけど、ここ数ヵ月は月に1、2回という回数に減り、その点はいい傾向だった。しかしきょう、久しぶりに出た不整脈は、これまでよりも症状が強く、ほとんど息切れ状態で、ベッドに寝ころんでも少しも楽にならず、心拍数は120近かった。これはちょっと怖かった。

この状態が続けば、病院へ行かなければならない。
と思いながら、ベッドで仰向いたり左右に横向いたり、深呼吸したり息を止めたりして少しマシになるのを待った。普段の不整脈だったら、しんどいことはしんどいけど、まぁ我慢できる程度だ。それが、今日の不整脈は心拍数も高いし、座っているのもつらいほど「ドキンドキン」と胸を攪乱する。せめていつもの不整脈に戻ってくれ。

ただ、常々、医師から「心房細動で死ぬことはありません」と言われている。不整脈には「心室細動」と「心房細動」があって、「心室細動」の方は命の危険があるが、僕のような「心房細動」はそれはない、ということです。その言葉だけが頼りなんですよね。

だから、今日もその言葉を呪文のように呟きながら、枕元に置いていた不整脈の薬を飲んだ。この薬は朝食後(8時頃)にも飲んでいたけど、それからまだ2時間も経たない時間だけど、飲まずにはいられない気分だった。

それから1時間ぐらい経っただろうか?
悶々としているうちに、何かの拍子に胸が少し「ドクン」となった。
「ん?」
と、手首に指を当てて脈拍をみると、頻脈は頻脈だったけど、不規則な心拍は消えていた。それでもまだ、しんどい。
それから10分か20分か経った頃に、また心臓が「ドクン」となった。
「あれ? 治ったか?」
どうやら頻脈も止まったような感じだ。

そろ~っと、壁の上の時計の秒針を見ながら脈拍数を数えると、
1分間に70~80の脈拍数に収まっていた。
やった。
元に戻った。収まった。
そして、呼吸も苦しくなくなった。

あぁ、やれやれ。
お昼前にはリビングに降りて、元気な姿を妻とモミィに見せることができた。

それにしても、今日の不整脈はきつかった。
あのままコロリと逝ってしまっても不思議じゃない感じだった。
(まぁ前述のように「心房細動では死なない」とは言われていますけど)

でもね。どんなことが起きるかわからない。
なので、いつコロリと逝ってもいいように、
身辺整理というか、いわゆる「終活」も、
本気でやっておかなければね~

 

 

 

 

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京女(きょうおんな)からのお知らせ?

2023年08月04日 | 日常のいろいろなこと

先日、外出から帰って来たら郵便受けに1通のハガキが入っていた。
それを手に取って、どこから来たハガキなのか見てみたら

「京女からのお知らせです」とあった。

 

京女(きょうおんな)からのお知らせ? 
いったい何、それ?
誰に宛てて来ているんや?

それで、宛名を見てみると、モミィ宛てである。
「へぇ?」と思いながら裏面を見たら、
実は
大学のオープンキャンパスの案内ハガキだった。

つまり「京女」というのは、京都女子大学のことだった(笑)。

いま高校3年生のモミィは、約半年後に迫った大学入試に向けて何かとあわただしいと言いたいところだが、たしかに夏休みでも学校の「夏期講習」に行っているし塾にも行っている。しかし、一方では遊びにも余念がない。学校や塾の合間を見つけては、いろんな友だちとあちらこちらと遊び歩いている。

先日は天神祭りに行くのに、妻に浴衣を買ってもらっていた。
で、大勢の友だちと、浴衣姿でお祭りを楽しんだようだった。

先週の日曜日は、妻と一緒に京都府の京田辺市にある同志社女子大学へ行って、入試に至るまでのスケジュール説明などを受けてきた。

モミィが希望する大学は4校か5校ほどあるようで、前述の案内ハガキもそうだけど、いろんな大学からハガキやぶ厚い案内の冊子が郵送されてきたりしている。

いずれの学校も、家から通うには少し遠いので、たぶんモミィは一人暮らしをすることになる。
つまり、来年の4月からはわが家は十数年ぶりに妻との二人暮らしに戻るわけですよね。毎日毎日、モミィの世話に明け暮れている妻も、その日の来るのを楽しみにしているようです。
(と言っても、モミィはしょっちゅう帰ってきて、妻にあれしてこれお願い、などと言ったり、自分のところへ来てちょーだい、と妻を呼んだりする可能性も大いにありますけどね)。

まぁ、モミィは、大阪、京都、神戸方面のどこかの大学に行くことになると言っているけれど、僕はもう、二人の息子の時ほど大学入試に強い関心を抱くことはなく、「どこでもいいん違う?」という気持ちです。

でも、やっぱり「京女(きょうおんな)」へ行くとなったら、一度はそこを訪ねてみたいものですね~

またそんなことを言う。
「京おんな」と違う、ちゅうねん!
京都女子大学ですやろ。
大学関係者の人に怒られまっせ。


★ちなみに、数日前はこんなハガキが届きました。
先週日曜日に2人が行った同志社女子大学の在学生の方からで、



本日はお越しいただき
ありがとうございます。また
お会いできます日を楽しみに
しています。  在学生より

という文面でした。

こちらは「同女」と呼ぶんでしょうかね~?

 

 

 

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