僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

退職から10年経ちました

2019年03月31日 | 日常のいろいろなこと

おはようございます。 昨日と打って変わって、よく晴れた日曜日の朝です。

さて、今日は3月31日。いわゆる年度末ですね。

38年間勤めた市役所を定年退職した日から数えて、今日でちょうど丸10年になります。あの日からもう10年も経ったのかと感慨がにじみます。

2009年(平成21年)の年度末のあの日。

市長から退職辞令をもらい、健康保険証と身分証を人事課に返し、周りの人たちから花束をもらって、職場を去りました。

その数日後に、当時耳鳴りのカウンセリングで通っていた大阪城に近い大手前病院へ行ったのですが、そこで技師の方から「もう退職なんですか?」と言われたので、「ハイ、仕事は退職です。でも耳鳴りは退職してくれませんわ」と言ったのを覚えています。耳鳴りは10年後の今もまだ退職してくれませんけどね~

退職当初は、今後は完全フリーなので、あれもしよう、これもしなければ、という抱負が山ほどありました。しかしその意気込みも、この10年ですっかり影をひそめ、あれもこれも中途半端に棚上げ状態のままです(泣)。

でもまぁ、そういうものかも知れませんね(と自分を正当化?)

今日はこの10年間をゆっくり振り返り、
後悔と反省を繰り返しながら、ぼちぼち過ごします(笑)。

  

   
10年前の今日。職場の皆さんに見送られて

 

 

 

 

 

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萩原健一の死 昭和も終わり、平成も…

2019年03月29日 | 日常のいろいろなこと

もし誰かに「今まで見た映画の中で一番よかったと思う映画は何ですか?」と質問されたとしたら

困りますよね。「一番よかった」というのがね~。感動した映画は山ほどあるんですから、その中から一つを選べと言われても。

と、書きながら、過去ブログを思い出しました。

3年前に書いた「『真田丸と砂の器』」というブログの中で、

「僕はこれまでの生涯に見た映画で、最も感銘を受けた映画を一つだけ挙げよと言われたら、迷わず「砂の器」を挙げる」

と書いていました。

そんなことで、松本清張原作のこの映画はこれまでで最高の感動を受けたわけですが、昨日、テレビドラマで東山紀之主演の「砂の器」が放送されました。むろん見たのですが、やはり映画に比べると内容的にかなり見劣りがしましたが、そのドラマを見ている途中に、画面の上にニュース速報が出たのです。何かと思ったら「萩原健一さん、死去」とのテロップが流れました。「えっ?」と、その瞬間から、ドラマよりそちらのほうが気になりました。

萩原健一、いわゆるショーケンは沢田研二らと同様、僕らと同世代で、うちの妻などはショーケンの大ファンで、特にドラマの「前略おふくろ様」や岸恵子と共演した映画「約束」などに心酔しておりました。僕は「青春の蹉跌(さてつ)」という映画が強く印象に残っています。

そして今朝になると、朝のニュースやワイドショーで、このことが大きく報じられていました。ショーケンの大ファンだった妻は茫然としていましたし、僕も結構ファンだったので、衝撃を受けました。

その、今朝のあるニュース番組で、女性司会者が「萩原健一さんが」というのを、「萩本」と言いかけ、あわてて「萩原」と言い換えました。たぶん、元コント55号の「萩本欽一」の名前が頭に浮かんだのだと思います。間違えたらあきませんで。欽ちゃんは、まだまだ元気でやってはりますから。

でも、ややこしいですよね。萩原健一と萩本欽一。それに、スキー・ノルディックの金メダリストは荻原(おぎわら)健司だし(関係ないか)。

で、今日、そのショーケンの追悼番組を見ていると、またそこへニュース速報が入りました。今度は何? 見ると

「新しい元号は、4月1日の午前11時半ごろに発表される予定です」

というテロップでした。

昨夜のショーケンに続いての速報は、新しい元号に関する速報でした。そうかぁ。また新しい時代が来るんだなぁ

昭和の時代からファンだったショーケンが亡くなり、一方では間もなく平成に変わる新しい元号の話がいよいよ具体化されてきた。

「平成」というより、むしろ自分にとっての「昭和」がこれで本当に終わるんだということを、身に沁みて感じた1日でした。

 

 

 

 

 

 

 

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「まんぷく」 はあと2話 再放送の 「あさが来た」 は休止中

2019年03月28日 | 映画の話やTVの話など

今朝のテレビで言っていたけど、犬にもいろんな「頭脳」があって、シェパードは物を覚えるのが早く、秋田犬は遅い、という。しかし、その代わり、シェパードは覚えたことを早く忘れるけれど、秋田犬は一度覚えたらなかなか忘れない、ということだそうです(どんな調査とか実験をするんでしょうね~)。

それを聞いて僕は思ったのです。今の僕はシェパードと秋田犬の資質を両方とも備えているなぁ~と。つまり、物覚えは秋田犬並みに遅く、忘れるのはシェパード並みに早い、というわけ(トホホ)。

ホント、このごろはなかなか物を覚えられず、やっと覚えてもすぐに忘れてしまうことが多いのです。NHKの朝ドラ「まんぷく」も、いよいよ明後日で終わり、来週から寂しくなりますが、このドラマも毎日見ているのに、え~っと、昨日はどんなシーンで終わったのだろう? と、思うことが多いのです。

今朝の放送は、妻とモミィの3人で見ていました。福ちゃんの母(松坂慶子)の「生前葬」が行われる話でしたが、過去に出てきた男性が久しぶりに顔を見せます。僕はそれが誰だったかわからない。しかし横でモミィと妻は、即座に「あ、あの人や。足を怪我しはった人」と言う。僕はそう言われても、まだはっきりと思い出せない。やれやれ。情けないことですわい。

毎日見ているドラマでもそんな調子ですが、もうひとつ見ていた朝ドラが「あさが来た」でした。僕は数年前に放送されたこのドラマを見ていなかったので、平日の午後4時台に2話ずつ再放送され始めてから、録画して見て楽しんできました。ところが、NHK総合のこの時間帯というのがいろいろあって、放送されない日が多いのです。例えば大相撲中継のある15日間は完全に休止、とかね。

そして、今は長期休止状態です。もう1ヵ月くらい放送されていないかな? 最初は国会中継のため放送休止。続いてそのまま大相撲春場所に入って15日間休止。やっと相撲が終わったと思ったら今度は高校野球が始まったので、さらに引き続き休止。今もず~っと休止中です。

それでネットで「あさが来た」を調べてみたら「次回は4月9日(火)午後4時20分 放送予定(変更の可能性あり)」とありました。もうこの時は高校野球もとっくに終わっているのに、まだそんな先まで待たされるとは。

昨日のドラマがどんなシーンで終わったかも忘れることが多いのに、これだけ長期間の空白ができると「あさが来た」をどんなところまで見たのか、覚えているわけありませんわね。

こんな時、ネットというのは本当に便利ですね。先ほどのサイトで「過去の放送」というのがあったので、クリックしたら、最後に見たのが3月8日で、五代友厚が亡くなった、というようなことが書かれていました。

「あ、そうだった」と、微かに記憶がよみがえってきた。さらに、そこに書かれているあらすじを読んで、何とかこれまでのシーンを断片的に思い出すことができたので、まぁよかったです。

それにしても、4月9日までまだ10日以上あります。長いなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

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たまごさんへ

2019年03月26日 | 日常のいろいろなこと

たまごさん。
これを読んでいただけると嬉しいなぁ、と祈りつつ、書き始めます。

2月下旬に掲載した「北海道で地震。スキー実習は大丈夫?」というブログにたまごさんからコメントをいただいた時は一瞬、目を疑いました。本当に驚いたのですよ。久しぶりも久しぶり、本当~に久しぶりでしたから。そして、コメントには北海道にお住いのたまごさんからの直接の現地情報が伝えられていて、とても有難かったです。

https://blog.goo.ne.jp/non-ap/e/83c246188adf2ab74294a0c58333d7b5#comment-list

  …………………………………………………………………………

さて、

あれはもう、今から13~4年前のことになりますね。僕が初めてブログを開設した頃、たまごさんのブログと出会いました。中でもたまごさんが、ひとりでブラリと韓国を旅されたという記事は忘れられません。なんだか近所のスーパーにでも行くようなノリでひょいと韓国へ。すごい人だなぁ、と感心したものです。

僕もかつて韓国へ個人旅行したので、大変興味深く読ませていただきました。そしてそれに触発され、僕もまた自分の韓国での珍体験をブログに書き、お互いにコメントを交わし合ったものでした。

あの頃は、たまごさんやちひろさん、うめももさん、じゃいさん、のこたんさん、otakoさん、葉月さんはじめ、沢山のブログ仲間が入り乱れて(笑)、賑やかに面白おかしいコメントをぶつけ合っていましたね。「今は昔」の物語ですけど。

あれからずいぶんと年月が経ち、あの頃の仲間の人たちとは、ほぼ交流がなくなりましたが、でも今も、ちひろさんだけは、このブログにコメントをくださっています。

今年の1月20日のブログで、以前、僕が自分のプロフィール欄に使った、たまごさん作の古畑任三郎の影絵を載せましたら、ちひろさんがそれをご覧になって「その似顔絵懐かしい!!!」とコメントを寄せてくださいました。そして「たまごさん懐かしいなあ。皆さんお元気だといいなあ」とも書かれていました。


   
たまごさんに作ってもらった絵です

そして3日前の「今夜放映の『詐欺の子』と 高橋ひかるちゃんのこと」というブログにも、ちひろさんからコメントをいただいたのですが、そこにはもうひとつ「たまごさんへ」というちひろさんのコメントも入っています。コメント欄は小さいので、なかなか見つけにくいのですが、もし、たまごさんがまたこのブログにお越しいただいたなら、ぜひちひろさんから、たまごさんあてのメッセージをお読みくだされば、僕もうれしいです。

繰り返しますが、3日前、つまり3月23日のブログのコメント欄です。

そのことをお伝えしたくて書いた次第です。失礼しました~

 

 

 

 

 

 

 

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今夜放映の「詐欺の子」と 高橋ひかるちゃんのこと 

2019年03月23日 | 映画の話やTVの話など

前回のブログに「オレオレ詐欺」などのことを書きましたが、今日のTV番組欄を見ると、今夜9時から10時半まで、NHKスペシャルで「詐欺の子」というドラマが放映されるとのことです。どうも詐欺の話題が続きますね~

今、これを打っているのは午前9時前ですが、面白そうなドラマなので、このことをまだ御存じない方がいらっしゃれば、ぜひご覧になるか録画をしていただいたらどうかな~と思って書きました。

ドラマの紹介はこちらです 

https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190323

この「あらすじ」にもありますように、ドラマには高橋ひかるという17歳の女優さんが出演しています。

先日、ツタヤで「人生の約束」(2016年公開映画)というDVDを借りて見たばかりなんですが、その映画に高橋ひかるさんが出ていました。これが映画のデビュー作だったそうで、当時14歳で、主人公の竹野内豊を父のように慕う可憐な中学生の役で出ていました。清楚で寡黙な少女を演じ、ほとんどセリフがなかったのですが、映画のラストで、彼女と主人公の間にジーンと来るシーンがあって印象に残りました

https://movies.yahoo.co.jp/movie/%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%81%AE%E7%B4%84%E6%9D%9F/353540/

エンディングにキャストが流れたので、その時初めて「高橋ひかる」という名前を知りました。ウィキペディアを見ると、2001年9月生まれというので、モミィより4歳上ということになります。モミィも4年後にはこんなになるのか? いや。ムリですね~。本人も「顔には自信ないねん」と自信たっぷりに言うとります(笑)。 

ところで、偶然ですが
その翌日の土曜日のお昼、NHKの「バラエティー生活笑百科」を見ていると「今日のゲストは高橋ひかるさんで~す」と司会の桂南光さんが言ったのでビックリ。昨日知ったばかりの高橋ひかるちゃんがまた出てきましたわ。 

この番組のゲストは演歌歌手やお笑い芸人が多いので、なんでこんなメチャ若い女優さんがゲストにと思っていたら、ひかるさんはマイクの前に立ち「23日の土曜日夜に『詐欺の子』が放映されます。私も出ています。ぜひご覧ください」と番組の宣伝をしたので、「なるほど、それで出てきたんや」と納得。 

話が長くなりましたが、今日の「詐欺の子」にその高橋ひかるちゃんが出演しているので、それも楽しみの一つになっています。 

今、世間を騒がせている電話での詐欺にからむドラマ。
面白そうですよ。
NHKの回し者ではありませんけど(笑)。

 

 

 

 

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わが家にも怪しい電話 振り込め詐欺?

2019年03月21日 | 日常のいろいろなこと

オレオレ詐欺とか還付金詐欺とか、そういう被害に遭われる方は後を絶たないようですが、今回また、「アポ電詐欺」というのが世間を騒がせています。みんな振り込め詐欺の一種なんでしょうけど、この種の詐欺に次々と被害者が出るというのが、ちょっと不思議な気もします。なんでだまされるんだろう? と不思議なのです。

だましの手口がいくら巧妙だとしても、そういうところへお金(それも多額のお金)を振り込んだりするかなぁ?? これだけ新聞、テレビ等で注意を呼び掛けているのに。

実はわが家にも2度、あやしい電話がかかってきました。ひとつは去年だったか、長男と名乗る男からの電話でした。ちなみに、僕たちには2人の息子がいます。そのうちの「長男」がわが家に電話をかけてきたそうです。僕はその時、家にいなかったので、妻から聞いた話です。

電話が鳴ったので「はい、〇〇です」と妻が受話器を取ってそう言ったら、向こうは「もしもし、〇〇(長男の名)やけど」と言い、続けて「ちょっと風邪を引いたんやけど」と言った。妻はそれに対して、
「それが、どないしたん?」
と言ったら、相手はガチャッと電話を切ったそうです。

妻が言うには、本物かどうか疑うより先に、「風邪をひいた? それがどうしたん? という気持ちで言っただけなのに、いきなり切ったわ」ということでした。

でも、相手にしてみれば、風邪を引いたと伝えれば「え、風邪? 大丈夫なの? 熱はあるの?」みたいな調子で心配してくれると思ったのかも知れません。そしてそのあと「実は、お金がいる」みたいな話を切り出そうとしていたのに、ただ一言「それが、どないしたん?」と無頓着に言われて、相手はあきらめたとも言えますね。

ちなみにその後、長男と顔を合わせた時、妻が「電話してきた?」と念のため確認しましたが、むろん「してないよ」という答えでした。

そして、こちらはごく最近のことですが

リリーンと鳴ったので妻が「はい、〇〇です」と出たら、
相手は「もしもし、〇〇(次男の名)やけど」と言った。
妻は「うん?」と言って、次に何を言ってくるのかと待っていたら、すぐにガチャッと切れたということです。

「なんで、すぐに切ったんやろね?」と、話を聞いた時に僕が言うと、妻は「うん?と返事しただけで、あとは黙っていたからやろうね」と推測をしていました。この「愛想のない」対応が、相手に「これは、あかんわ」と思わせたのかも知れません。

これも念のため次男にメールで「電話してきた?」と送りましたが、もちろん「してへんよ」という返事でした。

詐欺師というのはこちらの電話の対応の様子で「だませる」「だませない」を判断するのではないか、と想像します。最近はわが家にも、何かのアンケートだとか、電機店や生命保険会社だとか証券会社だとか、いろんなところから何やかやと電話がかかってきます。固定電話のほとんどがそんな電話です。まさか詐欺ではないんでしょうけど、中にはひょっとして怪しい電話があるのかも知れません。でも、関心のあるような雰囲気は微塵も匂わさないので、電話での詐欺にはだまされないはずです。だから、だまされる人が非常に多いということに驚くんですよね。

怪しい電話があっても、無頓着な応対をすれば相手はすぐに諦めます。やはりこの手の電話に対しては、相手が何を言っても反応はしない、というのがベストでしょうね。

今はアポ電というのが出てきていますが、もしそれらしき電話があれば、
「このアッポ!」
と言って、電話を切ることにします(笑)。

 

 

 

 

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ピエール瀧の騒動 関係者が気の毒すぎるでしょ

2019年03月19日 | ニュース・時事

「電気グルーヴ」という音楽グループ(僕はそんなグループは知らなかった)のメンバーで、俳優のピエール瀧という51歳の男性が、コカインを摂取して逮捕されたというニュースが連日報じられています。「ピエール瀧」と聞いた時、ウエンツ 瑛士とかマイケル富岡みたいなハーフかいな、と思ったけど、単に芸名だったんですよね。本名は瀧正則というそうで、すごくいい名前じゃないですか。それが「ピエール瀧」みたいなおもろい芸名にして

親が泣きまっせ(全然関係ないか)。

で、この人が逮捕されたことで、すでに収録されている番組をどうするかが今、大きなモンダイになっていますね。

NHK大河の「いだてん」は6月分まで収録が済んでいるそうですが、そこまではこのピエールの役に代役を立てて撮り直しをするそうだし、彼は他にも、4月公開の映画(主演・斎藤工)、5月公開の映画(主演・松坂桃李)、今秋公開予定の映画(主演・高橋一生)などに出演しており、映画もそのまま公開するのは極めて難しい、ということで、関係者たちは頭を抱えているそうです。

この前に、強制性交の疑いで起訴された俳優・新井浩文の場合は、出演していた2本の映画が公開中止もしくは延期になっているようだけど、新井の場合はNHK大河の「真田丸」にも出ていたのですが、このドラマをはじめ多くの過去の作品がネット配信中止とか、DVDの発売中止とか、さまざまに波紋が広がっているようです。もうすでに終わったドラマまでそんな目にあわなければならないのは、何だかねぇ

これらに対して「そこまでする必要があるのか?」とか「作品自体に罪はないじゃないか?」という声が出ています。まぁ、当然でしょうね。

むろんこれにも賛否両論があって、実にむずかしい問題なんですが、僕としては、たった一人の不祥事のために、公開を中止したり、作り直したりと、そこまで膨大なお金と労力をかけてやることはないんではないかという意見に共感します。

何と言っても、そのドラマなり映画なりに出ている他の俳優さんたちや、監督さんはじめスタッフの人たちが、あまりにも気の毒ですもんね。

これからどうなって行くのか、動向を注目していきたいと思います。

 

 

 

 

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「青春時代」から「年金時代」へ

2019年03月17日 | ズレズレ草

森田公一とトップギャランの「青春時代」という歌をご存知ですか?。1970年代に大ヒットした曲で、 今も懐メロ番組でこれが出てくると、つい一緒に歌ってしまいます。曲もいいけど、歌詞がメチャ素敵なんですわ。作詞はやっぱり、あの阿久悠さんなんですよね。

1.卒業までの 半年で 答を出すと言うけれど
二人が暮らした年月(としつき)を 何で計ればいいのだろう
青春時代が夢なんて  あとからほのぼの想うもの
青春時代の真ん中は 道に迷っているばかり

2.二人はもはや 美しい 季節を生きてしまったか
あなたは少女の時を過ぎ 愛を悲しむ女(ひと)になる
青春時代が夢なんて あとからほのぼの想うもの
青春時代の真ん中は 胸に刺(とげ)さすことばかり ♪♪
(後略)

この歌詩に加えノリのいい曲ですからね~。そりゃ大ヒットしますわ。また、カラオケでもこの歌は大人気でした。

余談ですが、以前「若い女性社員から見てウザイ上司とはどんな上司?」という雑誌のアンケートに対して、「課の慰安会の二次会のカラオケで、必ずトリで『青春時代』を歌って盛り上げたがる課長がウザイ」という答えがあって笑ったことがありました。ま、ウザイほど流行したということであはは。

まあ、裏を返せば、それだけオジサンが大好きな歌と言うことでしょうねぇ。たしかに、青春時代というのは、進路に迷ったり、胸に刺(とげ)さすようなことがあったりと、ほろ苦い思い出が多いですよね。その辺が実にうまく表現された歌詞だと思います。

と、ここまでは「青春時代」です。

でも、青春時代はいつまでも続きません。一人前の大人になり、社会人となってみると、あっという間に年月が経って中年になり、気がつけば50歳。そしてまたあっという間に還暦。勤めている人は定年退職で生活が劇的に変わります。つまり「年金時代」に入って行くのです。

ところで、
「青春時代」の替え歌で「年金時代」という歌をご存じでしたか? 僕は、ごく最近まで知りませんでした。

ついこの間、ネット上で何かの拍子で見つけたのですが、「年金時代」の歌詞を読み、さらに動画でその歌を聴いた時、お腹を抱えて笑ってしまいました。どなたが作られたのか知りませんが、文句なしに面白かったです。

さてその「年金時代」はこんな歌詞です。
曲をご存知の方は、節をつけて歌ってみてください。

1.退職までの半年で 答えを出せと言うけれど
加入期間が短くて 年金もらえるアテがない
年金暮らしが夢なんて 現役時代の甘い夢
年金時代の入口は 先の見えないことばかり

2.からだは もはやあの頃の 盛りを過ぎてしまったか
胃腸に肝臓ガタガタで おまけに糖尿五十肩
年金暮らしが夢なんて 現役時代の甘い夢
年金暮らしの真ん中は 医者に通っているばかり ♪♪
(後略)

僕もいま、それこそ「年金暮らしの真ん中」にいますが、「年金暮らしの真ん中は 医者に通っているばかり~」な~んてね、ホント、笑っちゃいます。

興味のある方は、こちらをご覧ください。

~青春時代~
https://www.youtube.com/watch?v=3Wxiygr1-Kw

~年金時代~
https://www.youtube.com/watch?v=SZPRIJhRPaY


こんなことですわ。

まあしかし、年金を取り巻く今の厳しい情勢を見ると、笑っている場合ではないのですけどね~

 

 

 

 

 

 

 

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今回の検査・診察の結果は… 

2019年03月14日 | 心と体と健康と

★納豆が食べられるようになった

先日の月曜日、前々回のブログにも書きましたように、2ヵ月に一度の検査・診察のために松原市の徳〇会病院へ行きました。予約時間は午前9時なのだけれど、7時半頃には病院へ入り、順番に椅子に座って並ぶ。8時から受付が始まり、そのあと検査室へ行き、順番を待って採血をしてもらう。それが終われば循環器内科のカウンタに行き、受付票を置いて、そこの待合で待つ。

 とまあ、そんな流れで、10時前に名前を呼ばれて診察室に入りました。
「調子はどうですか?」
との医師の質問に
「ここ半月ほど心房細動が出ていません。こんなこと、ここ数年にあったかなぁ、という感じですわ(ニコニコ)」
「へぇ、そうですか。いいですね」と医師。 

採血の検査結果はまぁまぁいつもとほぼ変わらない結果でしたが、
「ガンマの数値が少し下がっていますね」とのこと。
ガンマというのは
お酒を飲みすぎると肝臓の働きが悪くなり、血液中の γ(ガンマ)GTPの数値が高くなる。お酒好きの僕は元々この数値が高かったのですが、前回(1月)は特にそれが高く、医師から指摘を受けていました。しかし今回、これまでどおりの数値に戻ったので、そのことを言われたんですよね。
「お酒の量を減らされたり、していますか?」
と聞かれたので、僕はちょっと困惑。
「いえ、あのぅ、そんなに変わらないと思うんですけど

そんなやりとりのあと、医師からひとつ提案がありました。それは、ワーファリンに関することでした。心房細動から血栓ができて脳梗塞になる恐れがあるので、ワーファリンという血液サラサラの薬を飲んでいることは先日書きましたが、今はワーファリンより新しくていい薬が出ているので、そちらに変えませんか? という提案でした。そういえば新聞でその新しい血液サラサラ薬が開発された記事をチラッと見たような記憶があります。 

ワーファリンは食べ物に制約があり、特に納豆は絶対に食べてはいけない、ということなのです。これがワーファリンの注意書きです。 

  


なので、僕はそれまで好きだった納豆を、もう10数年間、口にしていません。納豆は体にとてもいいので、妻にはほぼ毎日食べるように勧めていますが、自分は食べられないのです。それが新しい薬だと関係なくなるそうなので、僕は「ではその薬に変えてください」とすぐに答えました。「薬価はこちらの方が高いんですけど」ということだったけど、それはまぁ仕方がない。何せ納豆が食べられるんだからね~ 

おまけにワーファリンは4錠飲んでいたのが、この薬だと1錠で済む。他にも、心房細動、尿酸値、血圧、安定剤などの薬も飲んでいるので、薬の錠数はなるべく少ないほうがいいし。 

そんなことで、翌火曜日から新しい薬に変えたので、昼にさっそく納豆を食べました。十数年ぶりに味わった納豆です。昔の納豆よりグンと味が良くなっているような気がしましたが、そんな気がしただけなのか、本当に味が改良されて良くなったのか。 

新しい薬の名前は「イグザレルト」といいます。覚えにくい名前ですけどねぇ。ま、「そんなの関係ねぇ」ですけど。

 

★いよいよ「高齢者」かぁ

ところで、病院で検査・診察を終え、会計を済ませて領収証を見ると、今回から、医療費の自己負担が2割になっていました。前回までは3割だったのに、今回から2割! 

あ、そう言えば

病院に出かける前、妻が、健康保険証以外にもう1枚「これも保険証と一緒に病院に見せるんよ」と、最近お役所から送られてきたという「高齢者受給者証」というのをくれたので、それも受付の時に提示したのを思い出した。

つまり1月に70歳になったので「高齢者受給者証」が交付され、医療費が2割負担に変わったのだ。な~るほど。しかしまぁ、まったくそんなことは念頭になかったので、領収証を見た時は一瞬、驚いた。

それにしても

負担が3割から2割に減ったのはいいんだけど、でもね、自分がそんな年齢になったとは。想像もしなかったなぁ。

み~んな、こういうことで、少しずつ自分が「歳を取ったんだなぁ」ということに気付いていくのですよね~

と、しみじみ。

 

 

 

 

 

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ドラマ「3年A組」 最終回に衝撃

2019年03月13日 | 映画の話やTVの話など

★3月10日(日)
この日が最終回となったTVドラマ「3年A組」は予想以上に見ごたえがあった。主人公の教師・菅田将暉はクールな表情を浮かべながら呟いたり、その後大声で生徒たちに吠えたりと、迫真の演技に圧倒された。まさに名演技でしたね~ 


  

 

ドラマの最終回は、SNSでフェイク動画が流されたのに対して、全国から何千何万の匿名のコメントが寄せられ、対象にされた人たちが誹謗中傷されるわけだが、菅田将暉がその全国の不特定多数のSNSコメントを送った人間たちに怒りをぶつけるところで、ほぼ終わりとなる。

このSNSというのは、昨今のニュースで報じられているようにバカげた動画を流したり、また、うわべだけの話を鵜呑みにして「死ね」とか「くそ」とかの感想をコメントする人間がどんどん増えてきているのは事実だろう。このドラマは、そういう今の社会現象に対する痛烈な批判と、この国がどれだけ想像力を欠いているか、というようなことをテーマにしたドラマだったことが、最終回を見てわかった。

今日の朝日新聞のTV番組面の「キュー」というコラム欄にもこのドラマのことが書かれていて、「SNS社会へ強く警告」という見出しがついていた。

ホントにねぇ、今のネットやスマホの時代に育ってきた世代の感覚とか価値観というのは、僕らからは見当もつかないほど大きな変化を遂げつつあるのだということを、改めて感じさせられた。

「3年A組」は、その意味でも僕らの世代の人間にとって衝撃的なドラマだったと言えるでしょうね。それにしても菅田将暉クンの演技はすごかったなぁ。

 

 

 

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今日は何の日? 心房細動(不整脈)についての近況

2019年03月09日 | 心と体と健康と

今日はナントカの日だとか、今週はナントカ週間だとか、今はそういうのが山ほどありますね。これらは、いろんな業界が勝手に言っているだけのものではなく、一応、日本記念日協会というのがあって、そこに登録される必要があるとのことです。

「記念日」は数字の語呂合わせから来ているものも多く、たとえば昨日の3月8日は、3と8をもじって「ミツバチの日」「みやげの日」「さやえんどうの日」「サバの日」みたいなのが並んでいます。

そして今日3月9日といえば、真っ先に思いつくのが3と9だからサンキューですよね。で、きょうは「感謝の日」なんだそうです。

ところでこの3月9日の記念日の一つに「脈の日」というものがあるのをご存知だったでしょうか。これもまた3と9の語呂合わせで、3(みゃ)9(く)から来たものですが、僕にとっては重要な意味を持つ日でもあります。これは日本脳卒中協会というところが、国民に脈をチェックすることを呼びかけるために、3月9日を「脈の日」として、日本記念日協会に登録したものだということです。

そして、3月9日からの1週間は「心房細動週間ということになっています。今日と、そして今日からの1週間は、10数年間心房細動(不整脈)に悩まされ続けている自分としては、何かの因縁を感じてしまう時期でもあります。 

 ……………………………………………………………………………………

忘れもしない2006年(平成18年)の6月22日。市役所での仕事中でしたが、議会事務局に勤務していた僕は、その時パソコンで議長の挨拶文を打っていました。すると、根を詰め過ぎたのか突然右手がしびれ始めたのです。「変だな」と思って立ち上がると、顔面から足まで、右半身がほぼ麻痺していました。ものを言おうとしたらろれつが回らない。「げぇっ!」と驚いたのですが、しばらくは黙って普通にしていました。しかし症状は治まらず、職場の人たちに頼んで近くの病院へ連れて行ってもらい、病院ではすぐに車椅子に乗せられて移動し、検査・診察を受けたあと、ベッドで点滴を受けました。

その結果「一過性脳虚血発作」という脳梗塞の一種の症状だったことがわかりました。幸いにして麻痺は数時間で軽くなり、妻に迎えに来てもらってその日のうちに家に帰れましたが、ろれつがちゃんと回るようになったのは、かなり後でした。

なぜそういうことになったのかと言うと

心房細動が起きたら、心臓の中の上の部分にある心房の血液がよどみ、血栓(血のかたまり)ができやすくなる。この血栓が何かの拍子に剥がれて大動脈を経由して脳に流れ込み、最終的には脳の血管に詰まってしまい、脳に血液が流れなくなる。これが脳梗塞で、僕もその症状だったけれど、すぐに溶けて流れてくれる一過性だったので、数週間の養生で仕事に復帰することができました。「ラッキーでしたね」と医師に言われました。

それ以来、今も定期的に病院へ通い、時々心臓の精密検査もしてもらいながら、心房細動の薬と、血栓ができないように血液をサラサラにするワーファリンという薬を飲んでいます。

でも、薬を飲んでいるからといって、心房細動が出ないことはなく、夜中に目が覚めた時とか(このケースが一番多い)、今のように急に寒い外に出た時とか、長時間パソコンを打った時とか、その他日常の生活中にとか、いろんな時に心房細動の発作が出て、心臓ドキドキの苦しい症状に見舞われます。

夜中の場合は、薬を余分に飲んで再び寝ると、朝には収まっていることが多いのですが、日中は1、2時間程度で収まる時もあれば、長い時は10時間以上続くことがあります。だいたい週に2回から3回くらい出ます。だから人との約束も交わしにくいんですよね。それと、実はアルコールも無関係ではなく、お酒をやめたら心房細動もマシになるかな? と思ってはいるのですが、これだけはやめられませぬ(泣)。

ところが嬉しいことに、ここ半月ぐらい、お酒を減らしたわけでもないのに心房細動が出なくなりました。こんなことって、ここ数年であったかな~と思うくらいです。この調子で行ってくれたら、ホント、嬉しいのですけど。

ま、運動面での生活習慣を少し変えたこともあり、それが関係しているのかなとも思いますが、よくわかりません。

あさっての月曜日が、2ヵ月に一度の病院での検査と診察を受ける日なので、医師にもこのことを伝えなければね。

ただし今日は土曜で明日は日曜です。習慣的に、土・日は昼に、外食でも家でも、ついビールを飲んでしまう癖がついていて、また夜にも飲むので、ひょっとしたら心房細動が出るかも知れない。だから、今は土曜日の午前ですが、今日のお昼も明日のお昼も、ビールやハイボールを飲んだりしたら絶対にアカンで、と言い聞かせています(笑)。

なにしろ今日からの1週間は「心房細動週間」ですから。こんな時に、せっかく収まっていた心房細動の発作が久しぶりに出た、な~んてことになれば、シャレにもなりませんものね。

 

 

 

 

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マリリン・モンローと鈴木京香 長谷川博己など

2019年03月07日 | 映画の話やTVの話など

わが家のテレビの「録画番組一覧」の画面を見ていると、「モンローが死んだ日」というのが入っていた。「何、これ?」と妻に聞くと、1月に放映された連続ドラマで、妻はすでに見ていて「よかったわ~」ということだった。鈴木京香と草刈正雄が主演したドラマだという。「削除するのを忘れてたけど、見る?」「うん、そうやねぇ」ということになって

 https://www.nhk.or.jp/pd/monroe/html_monroe_story.html

鈴木京香は僕の大好きな女優さんの1人である。でも、あまりドラマ自体を見ていないので、そういうドラマがあったことに気がつかなかった。全4回ということだったのでそれほど時間も取らない。で、妻に勧められるまま見たのだけれど、感想は「いやぁ、見てよかった。とても素敵なドラマだった」という一言に尽きます。

鈴木京香は相変わらず魅力的だったし、相手役の草刈正雄もよかった。

「大人の愛」って好きですね~。昔から僕はこういう物語が好きでした。たとえばクリント・イーストウッドとメリル・ストリープが主演した「マディソン郡の橋」。よかったなぁ、あの映画。それと、ロバート・デ・ニーロとメリル・ストリープの「恋におちて」も忘れられません。なんだかメリル・ストリーブばっかりですけど(笑)。こちらはつい先日、テレビで放映されたのでまた録画して見ました。何回見たことでしょう。

ところで、この「モンローが死んだ日」のタイトルですが、モンローといえばマリリン・モンローですよね。このドラマ自体にマリリン・モンローは何も関係していないように見えますが、一説によると、かつてマリリン・モンローが精神科に通ううち、その医師と恋に落ちたと言われています。ドラマの方も、鈴木京香が自分が通う精神科医の草刈正雄と恋に落ちる物語でした。それと、草刈の一人娘でマリリン・モンローの真似をする芸人・川原まりりん、という女の子も出ていました。そんなことで、こういう題名になったのでしょうかねぇ。

久しぶりに鈴木京香のドラマを見て、京香さんに惚れ直し(笑)、そこでかなり以前に話題になった(でも僕は見ていない)「セカンドバージン」という連続ドラマを見たくなったので、先週の金曜日、全5巻をまとめてレンタルしました。1巻に2回分が入っているので、全10回で、これは見るのに相当時間を費やしましたが、それだけの値打ちはあったと思っています。

ドラマは鈴木京香の相手役が長谷川博己「まんぷく」の萬平さんです。2人の濃厚なラブシーンもあって、NHKのドラマにしては珍しいな~と思ったほどですが、このドラマ以来、鈴木京香と長谷川博己は、年齢差を越えて実際に恋に落ちたと言われていますよね。う~ん。こんなドラマだと、演じているうちに本当に恋愛感情が生まれてきても不思議ではないんでしょうね。それだけ2人の「濡れ場」のシーンは強烈でした(書いていて、恥ずかしくなってきますけど)。

また話はマリリン・モンローに戻りますが、僕はこの人の映画の中では、彼女を大女優に押し上げた「ナイアガラ」という映画が一番好きです。というのも、10年前のカナダ旅行で、いつかここにも書いたと思いますが、ナイアガラの滝で60歳の還暦の誕生日を迎えました。で、「ナイアガラ」という題名に惹かれ、帰国してすぐにDVDを購入しました。優れたサスペンス映画だったので、これまで何度も見ています。マリリン・モンローの魅力満載の映画でした。

最後に、もうひとつモンローに関することを。

モミィを連れてロサンゼルス旅行へ行ってから2年余り経ちましたが、その時、ハリウッドへ行った様子をブログに書きました。ハリウッドの真ん中に、スターの手型と足型とサインが地面のあちこちにありました。


 


 
 これは、ジョニー・デップです。


 

観光客がお気に入りのスターのところで記念撮影しています。

そして、

 
モミィが手型を合わせているのが、マリリン・モンローです。
  

 
この場所の突き当りの壁には、マリリン・モンローの
こんな大きな写真が貼られていました。

 ということで、今日はマリリン・モンローにちなむも、結局バラバラな話になってしまいました~


あ、何だかんだと書きましたが、今日は結婚記念日でした~

 

 

 

 

 

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外国人観光客のマナーの悪さを見て 北京旅行を思い出す

2019年03月05日 | 旅行

日本へ観光にやって来る外国人の数が年々急増していることは周知のとおりですが、今日のテレビニュースでは京都の街が映っていた。ここも外国人客であふれかえっている。

大阪も、心斎橋筋や梅田、天王寺、そして大坂城など、外国人だらけである。特に大阪城では、日本人の姿を見つけるのが難しいほどだった。

今日のニュースも、京都の街の中での話。例によって外国人観光客のマナーの悪さにスポットが当てられていた。民家の戸を勝手に開けて中に入り、玄関口で写真を撮る。舞子さんが歩いて来ると取り囲んで写真を撮る。舞子さんがタクシーに乗ると、客たちが車を取り囲んで車内の様子を撮るのでタクシーが動けない。中には舞子さんに直接触って着物を引っ張る者も。

まあ、とは言っても、むろん外国人観光客がみんなそうだというわけではないんだけれど

観光客はいろんな国から来ていると思うが、やはり中国人が圧倒的に多いだろうね。やっぱりねぇ、中国の人というのは、昔からマナーが良くないんですよ。

1994年(平成6年)に一度北京に行ったことがある。当時大学生だった長男の女友達が北京に留学をしていたので、僕たち夫婦と長男の3人で北京へ行ったわけだけど、女友達に案内してもらった北京の街は、とにかくビックリ仰天の連続だった。人々のマナーというか生活習慣が、あまりに日本と違い過ぎたのです。

公衆トイレでは「個室」を開けたままで用を足している男性が何人もいた(一応、向こうの「個室」は、顏がこちら向きですが)。女子トイレですら開けたまましていた、と妻が驚いていた。

道行く人は所かまわず「カァッ~ペッ」と、タンを吐いてまわっている。その「カァッ~ペッ」の音が実に大きいのだ。また、街を歩いていると、至る所で小さい子供の母親が、これまた所かわまず子供におしっこをさせている。

ある書店で本を買った時は、レジの女からお釣りをチャリンと投げて返された。こちらとしてはバカにされているとしか思えない。

バス停では、列も作らず押し合う客たちが、バスが来たらわれ先にと乗車口にドド~っと殺到し、バスの方も、客がまだ全部乗っていないのに途中でドアを閉めるので、ドアに挟まれながら、バスにしがみついている人たちもいる。一度、僕が乗った直後、妻が乗ろうとしたとたんにドアが閉まりかけたので「危ない!」と、僕が必死でドアを押さえて妻を乗せたこともあった。

バスといえばもうひとつ。北京原人の里へ行く時に乗ったバスだが、僕は一番後ろに座っていた。その横に乗降口があったのだが、そのドアが走っている間に勝手に開くのだ。ビューっと外から風が入って来る。開いたドアが「バタン、バタン」と音を立てる。近くに座っているのは僕だけだったので、仕方なく立ち上がってドアを閉め、そのまま開かないように両手でドアを押さえながら、自分たちが降りる場所までそうしていた。ウソみたいな話ですが、ほんまです。

まだまだ、あります。

あるレストランへ北京ダックを食べるために入ったら、ウエイトレスが僕らが座っているテーブルに、背後からお手拭きをポイと投げて渡すのだ。そのウエイトレスたちは客など全く眼中にない様子で、自分たち同士でぺちゃくちゃ雑談を続けている。それも大声でだ。そんなとき、1人のウエイトレスが、自分が運んでいたお盆のグラスを下へ落とし、「ガチャン!」とグラスが床に落ちてこなごなに散乱した。どうするのかと見ていると、ウエイトレスは自分の失敗なのに、憎らしそうに「チェッ」とふてくされ、立ったまま靴でグラスの破片をボンボン蹴りながら隅の方に寄せて行った。ちょっと考えられない光景だった。

ところが、一度だけ入った外国人専用のレストランでは対応がゼンゼン違っていて、ウエイトレスの対応はメチャ丁寧で、店内のトイレに行くとおじさんが出入口に立っていてお手拭きを出してくれたりする。しかし、僕たちは長男の女友達に案内してもらう時、なるべく普通の店に入ることを希望したので、こんな経験をしたってことですよね。

当時僕は煙草を吸っていたので、ある食堂に入って灰皿を探したが、なかった。でもあちこちで客が煙草を吸っている。「灰皿はどこ?」と聞くと、「そういうのってありません。吸い殻は床に捨てるんです」と長男の女友達が教えてくれた。見ると、食堂の床は煙草の吸い殻だらけだった。

そのほかにも、タクシーに乗ったらわざと遠回りをして代金をぼったくっりされたりね。助手席に座った女友達の子が「道が違うんじゃない?」と北京語で言うと「工事中だからその道は通れない」という運転手はウソをついた、という。

あれから25年の歳月が経った。

北京の街そのものは当時よりはるかに近代化され、変わっていると思うけれど、人間そのものはその頃とそう変わっていないんじゃないかと思うんですよね。中国人が多数を占める外国人観光客が、日本で見せるマナーの悪さを報じられる度に、そう思ってしまうわけで。

 

 

 

 

 

 

 

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北海道から元気に帰ってきました

2019年03月02日 | 日常のいろいろなこと

昨夜9時半ごろ、モミィが元気に帰ってきました。僕はもうすでにウトウトしかけていたので、無事の帰宅を見届けたら、少しだけモミィの話を聞いて寝に行きました。

モミィは出発の時は重いスーツケースをゴロゴロと引いて行きました(家から駅までは僕が自転車で運んだ)。帰りはお土産などがあってもっと大荷物になるので大変だなぁと思っていたら、帰りに関しては、スーツケースは宿泊したホテルから直接それぞれの生徒たちの家へ宅配便で届けられる、ということだったので、わりに軽装で帰ってきました。

前回のブログでは、初日に札幌オリンピックミュージアムの見学や雪合戦を楽しんだこと、2日目にスキー実習が始まったことなどを、学校のHPのメッセージを引用しながら書いてきました。

ちなみに「札幌オリンピックミュージアム」に関することですが、札幌五輪は日本で初めて開催された冬季五輪で1972年(昭和47年)の2月に行われました。うちの長男がその年の4月に生まれています。なのでこの五輪の時は妻のお腹が大きかった時期でした。その長男の子が、このモミィなので、出発前に「札幌オリンピックはパパが生まれた年に開催されたんだよ」と言っておいてやればよかったなぁ、と思いましたが、そういう施設見学があるとは知らなかったので、言わないままでした。

それがどうしたん?」という話でした。すみません!

さて、本題に戻り、3日目(28日)はスキー実習の2日目です。

札幌国際スキー場は良いお天気です。インストラクターの皆さんにいざなわれて、生徒はリフトに乗ってゲレンデへ。気温は-1.1度。(中略) 手慣れた様子で生徒たちリフトに乗っています。

スキーの総仕上げ。最後の2時間のトレーニングです。見晴らしのよい本部からは、滑り下りては、またリフトに乗って山を上っていく生徒たちの姿がよく見えます。みんな、頑張れ!

最後に上級者とインストラクターさんの素晴らしいデモンストレーションが行われ、ゲレンデでの実習が終了しました。良い雪質、広々としたゲレンデで、優秀なインストラクターさんに教えていただき、充実した二日間でした。

そんなことで、スキーそのものは2日間ということでした。宿に帰ってから大浴場に入るのですが、メッセージによると、他のお客さんも入っているはずのその浴場で(たぶん男子と思いますが)友達同士でふざけ過ぎたり、はしゃぎ過ぎたりしたようで、ミーティングでその注意があり、「旅行全体をソーシャルスキルトレーニングと捉えて、社会のマナーを身につけましょう」と。そうですね。スキーが上手になるだけが今回の旅行の目的ではありませんものね~。

そして最後の日となった昨日3月1日は、ホテルの部屋を整理し、お世話になった宿を出て小樽へ出発。約1時間後に小樽着。班別の行動となったようです。正午過ぎのメッセージには、

小樽を出発します。それぞれお土産をぶら下げてバスに戻ってきました。 これから昼食会場のシーポートマーケットに移動です。

お昼ご飯は北海道らしく、 味噌ラーメンに鮭の親子丼です。 北海道で食べる最後の食事になります。

昼食会場から新千歳空港に向けて出発。「左手に青い石狩湾が広がっています」とありました。僕の20歳の時の自転車旅行では、苫小牧から恵庭、札幌へと走り、そこから旭川へ至る国道12号線を走ったので、小樽には行かず、石狩湾は見なかった。で、その後、40歳前後のころに小樽へ行った時に、石狩湾の風景を楽しんだことを、このメッセージを見ながら思い出しました。

すべての予定を消化し、16時10分付のメッセージで、

新千歳空港に到着しました。終了式です。お世話になった添乗員さん看護師さんに感謝の言葉が生徒からありました。先生からは講評と機内の注意などの連絡がありました。大阪まであと少しです。

その40分後。

新千歳空港を定刻に離陸します。搭乗口で長く待ったので生徒はすこし退屈気味でした。天候は曇り。19時前には伊丹空港に到着予定です。

これでメッセージは終了しました。そして、冒頭に書いたように、午後9時半頃にモミィが帰って来たというわけです。

「面白かったぁ」という第一声を発するのかと思えば「お腹、減ったぁ」でした。「面白かった?」と聞けば、「うん。でも、面白くないこともあった」という返事。ちょっと拍子抜けしました(笑)。

まあね。なにしろ集団行動ですから。先生の指導も当然厳しい部分があったでしょうし、友達ともいろんなことがあって当然だしね。でも、貴重な体験ができたことは間違いないので、それをまた成長のバネにしてほしいです。

今日の土曜日は普段なら登校日のところ、旅行直後ということで学校は休み。今は午前10時半ですが、モミィはまだ眠っています。たぶん昼頃まで寝ているんでしょうね。面白かったことや面白くなかったこともいろいろあったようですが、疲れ切ったことだけは間違いないはず。1日中寝ていてもいいから、まずは疲れをとってチョーダイ!


☆ 追伸

先ほど、午後1時半ごろ、「北海道で地震」のニュース速報が流れました。根室周辺から釧路あたりにかけての地震だったようですが、モミィが帰った翌日にまた地震とは、怖いですね。

ちなみに、今は午後2時前ですが、モミィはまだ寝ています。

 

 

 

 

 

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