作業場として今回で7回目になる鵜島だが毎回海岸を選んでいたので今回は島内を作業場にしたいと思って下調べに行ったが村上水軍が使っていた井戸を見つけた。
ちかくには警固鼻見晴らし場もある。
大島カレイ山展望台でぎりぎりまで作業し12:30分発フェリーにやっと間にあい10分ほどで着き作業場に直行。
帰りは17:52分発フェリーで5時間ほど時間はあるが作業時間としてはとて短い。
井戸に覆われている布上のものの上に落ちている枯葉を見たとき船団と感じた。
まわりに生えるタケノコが切られていたのなどを使って船団。
ちかくにクサフジがたくさん生えている。
束ねているとつる姫のイメージになってきたら後は安成だ。
村上水軍の井戸だけれど”つる姫と安成”。
つる姫を守って戦死した安成にはタケノコに黒い布を巻いて置いた。
5月末ごろよりマダケと思われるタケノコがいたるところですくすくと伸びている。
簡単に折れるし皮を剥いで使ったり中身を切って使ったり又採っても迷惑になることが少ないありがたい素材だ。
第40回野草(イエツァオ)野外教室の”つる姫と安成”
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