バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

”ロードレース応援ツーリング”ピット/グリッドにも行ってきた!(ヤマハ・YSP大分)

2018-09-03 06:59:00 | ツーリング

9月2日の日曜日、暑い日が続く中、比較的涼しい朝となったこの日、

”ロードレース応援ツーリング”を開催しました!

空にも青空が見え、久々に会場までバイクで気持ちよく走れた一日でした。

今回、当店が”応援団長店”ということもあり、チケット総数で40、

ツーリング参加20名とたくさんのご参加をいただきました。

もちろんYSP全体ではおよそ300名以上の大応援団。ありがとうございます!

 

とにかく今年は、ツーリングと言えば雨などにたたられてばかり。

しかもその上、夏は暑くて暑くて・・・

バイクに乗るにしても「健康上どうなの?」と思うような猛暑でしたが、

やっとこんな気持ちの良い季節が巡ってきてくれたんですね。

風も涼しいし、気持ちいい~。対向してくるツーリングライダーも

うれしいことにたくさん”ヤエ-”を返してくれます!

 

 ところが、昨日のオートポリスではこれでもかといわんばかりの悪天候。

JSB1000の”決勝レース1”が開催される予定が、

タイミング悪く降るひどい雨で、なんと中止になってしまいました。

日曜の天気も、事前の天気予報は微妙なところだったのですが、

行いのよい人がいるのか?晴れ男の誰かの力なのか?・・わかりませんが、

2日目は運のよいことに、これ以上ない”快晴”でのレースとなってくれました。

 

 さて話は戻ります。当店は今回、”応援団長店”として

ヤマハファクトリーを公式に応援するお店として選ばれました。

これは”YSP”のお店限定での持ち回り、

念のためですが、その他のヤマハのお店、ではできないんですよね。

それにしても、それが回ってくることもめったになく、YSP大分にして約10年ぶり。

前回は、今は世界が認める”ナカスガサーン”こと中須賀克行選手が

はじめてヤマハに乗った年で、まだまだ初々しさが抜けないころだったんです。

応援団の特典として”ピット見学”を20名のYSP大分のお客さまにいただきました。

当店は参加者多いので、20名という数はリミットいっぱいですね。

なんせ今季は絶好調の”ヤマハファクトリーレーシング”

そのピットなんて、最重要機密のかたまりのようなもの。

そんなところ、はいっちゃいけません!普通は。

そこそこ長くJSB1000を見ていますが、私ももちろんありません。

そこを「ツアー」と称して見学できる、”なかなかない”なんてレベルじゃないのです。

   

パドック側から中に案内されます。YZF-R1のカウルを外した車両が中に2台、

この後行われるピットウォークのお客様用に展示してあるのが2台、

それぞれ#21 "中須賀車" と#5 "野佐根車"です。

一見普通のR1のようにも見えるのですが、よくみるとあちこちに、

いちいち”カーボン”らしき素材を使ってるのが見えますね。

徹底して軽量化していて、「R1」のようでいて、すでに「R1」ではないかのよう。

うおお・・これは、金かかってんなぁ・・・。

 

 ひとつ奥に入ったピット裏には

”タイヤ置き場”があります。・・といってもただ置いてあるのではなく

それぞれ”ウォーマー”をかけて温度を管理し、すぐ使えるようにしているんだそうです。

まぁ車体についているタイヤをウォーマーであたためているのはよく見ると思いますが、

天候急変にもそなえてか、レインタイヤ含め、これだけの本数を準備しているとのこと。

さすがは”ファクトリーチーム”ですね。

 

ライダーが休憩したり、ミーティングしたりするテントもあります。

ちなみにスクーター、電動自転車は、ライダーがブリーフィングや記者会見、

たまに、トイレ(笑)に行くときにもつかうのだそうですね。

 写真は撮っちゃダメ!って、撮った後で怒られたのですが、

ピット裏にはパソコンが4~5台置いてあるスペースがあり、

それぞれデーターを分析。ここが常勝ヤマハファクトリーの頭脳にあたります。

 

 そんな”ファクトリー仕様YZF-R1”は、おおよその馬力は210馬力、

これは他のメーカーのバイクもさほど変わらないのだとか。

ちなみに使っているガソリンも、そこらで売ってる普通のハイオクなんだそうです。

燃費については、こんなハイスペックなバイクにもかかわらず

”リッター7~8キロ”も行くのだとか。ほう、意外と燃費もいいんですね。

鈴鹿8耐などの強さも、このあたりが秘密なのかもしれません。

 

 そしてお昼からはいよいよ本番レース。

そのスタートにあたって応援団長は"グリッド"で「旗持ち」を仰せつかります。

もちろん走行会で走ったり、ピットウォークから覗くくらいは経験ありますけど

本番レースでのこんなお役目ははじめて!勝手がわからず緊張します。

関係者の方からのご指導をいただきながらなんとか立ってる状況です。

ちなみにこの旗は、シャフトが釣竿的でどうやらカーボン素材のよう、

なので、大きさのわりに案外軽いのですね。

しかも私がいるグリッドは一番前の一番左・・。

そう、つまり「ポールポジション」っていうヤツです。

そこに居る中須賀選手の前には、もう第一コーナーが見えるだけ。

ひえええ・・。しかも、ふと後ろを振り向くと、

そっちにもかなりすごい人たちがずらりならんでいるんですが、

・・にもかかわらず「ここが俺の居場所だ」といわんばかり、堂々とした中須賀選手です。

 

 さてレ-ス開始!スタートこそ中須賀選手はやや遅れたように見えましたが、

序盤から野佐根選手に次ぐ3番手をキ-プします。

スタート前にグリットで、ヤマハ吉川監督と”路面温度”の話をしていたようなので、

タイヤ消耗をおさえるための温存の戦略なのかもしれませんね。

その後、野佐根1位、中須賀2位となり、ヤマハワンツーでしばらく走りますが

やがて中須賀選手がはかったようにトップに浮上・・!

 

 その後、そのままの順位でゴール。ヤマハ完璧なワンツーフィニッシュです!

確かに調子のよい中須賀、野佐根両選手なら、十分考えられた結果ですが、

わざわざ会場にまで足を運んだファンのみなさんあってこその活躍でしょう。

応援する側からしても、その選手が優勝するなんて、これ以上ない結果。

だって、他にもたくさんの有力選手がいるんですよ!

私も今回、応援団長という立場にて、本当に貴重な経験ができました!

 

・・・レースはそんな理想的な終わり方だったのですが

 帰路、三愛レストハウスで一部の方たちとお別れした後に

最近経験したことのない”ものすごい豪雨”の中を走る羽目になりました。

完全にずぶぬれになってしまいましたが、ここまで濡れるとむしろ気持ちいいかも。

参加者の方は、はたしていかがだったでしょうか。

雨はともかく、無事に帰りついたようで、それが何よりです。

ツーリングの楽しさを再確認した今回、

仕事がバイクだと、バイクから離れたい欲求も出てしまうのですが

それを乗り越えて、またバイクで走りたくなってしまいました。

YSPのツーリングイベントとしてまた企画しますので、

その際はぜひ、ご参加ください!どうもお疲れ様でした。

 

 

 

★YSPの””は、YAMAHAの”Y” YSPはヤマハの”正規専門店”です。

★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。


YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/


しまなみ海道原付ツーリング DAY2(ヤマハ・YSP大分)

2018-06-10 06:59:00 | ツーリング

さてしまなみ海道ツーリング、二日目の朝です。

雨は、天気予報通りあがりました!

日中はさらに晴れてくれるようで、気温もまずまず高そう。

昨日以上に楽しめそうですね。

ナビ代わりのスマホはそれぞれみなホルダに装着してますが、

宿を出発前に、ツーリングマップルの確認中。

今日の目的は、それぞれの島をぐるりまわって、しっかり楽しむことです。 

島を巡ると、おのずから海のそばを走るため

バイクの場合、海の潮の香がするんです。

これもバイクツーリングならではですね。

しまなみ海道周辺の海は、流れのはやいところと

穏やかなところがそれぞれあって、いろんな表情がありますね。

かつて海賊が活躍したというこの地域、

船を操るのも、きっと非常に高度な技術が磨かれたことでしょう。

そして待ちに待った青い空、一気に夏のような日差しに変わってきました!

もうレインスーツはいらなさそう。

よい景色を見つけたら、わきに寄せてちょっと写真を撮る・・

なんていうのもサイズ感が手ごろな125ccならではですよね。

大型のリッターバイクでは、同じことをしてはつかれてしまいそう。

しまなみ海道行くなら125でしょ、というのも納得です。

そして当然ながら燃費の良さも特筆もの、私が乗ったトリシティは

オートマなので燃費は伸びにくいのですがそれでも1リットルで43キロ前後。

130キロ走っても3リットルしか使いません。

マニュアルのクロスカブ、グロムは

さらにリッター50~60キロほどで走れるそうですよ。

最近はガソリン価格が高止まりしていますが

そんな世間の事情に左右されず、どこまでも走れるのが125のよさですね。

橋へと上がる入口を探すのもオリエンテーリングみたいで楽しいですね。

この橋は因島から向島へと渡る「因島大橋(いんのしまおおはし)」

写真のようにSFっぽい鉄骨構造の橋の中を走っていきますよ。

上を高速道路が走っているわけですね。

自転車道は歩行者が縁石の右、原付バイクが左と分けられていますが

せまいので走行には注意が必要です。

ここも料金は50円で渡れます。聞けば回数券などもあるそうですね。

最後の向島から尾道へと渡る「尾道大橋(おのみちおおはし)」をわたると、

ついに本州へと上陸しました。

ちなみに最後の橋は無料でわたることができますが

自転車は走れない(原付は車道を走れる)ので

日本一短いフェリーとして尾道-向島間で船がでているそうです。

この付近は先日、脱走犯が泳いで渡ったことでニュースにもなった場所。

確かにもっとも近いところなら、そこそこ泳ぎに自信のある人なら渡れそうです。

では泳がずに尾道から向島に渡り、さらに因島へと戻りましょう。

とりあえず島はそれぞれ一周まわってみます。

因島には水軍スカイラインという道路がありました。

山の中腹を走っている道路なので海が見渡せます。

あまり広い道路幅ではなく、舗装状態もそこそこ、

だからこそ小さな125にはピッタリでした。

なにより写真のように、海の景色がとてもきれいでしたよ。

そしてお昼ご飯はラーメン。

クボタさんがぜひもういちど行きたい、といって強くおすすめしていた

ラーメン専門店 「萬来軒(ばんらいけん)」にいってきました。

昔ながらのラーメン屋さんらしい外観が期待させますね。

人気店らしく、またお昼時ということもあってお客さんでいっぱい。

お仕事の途中らしいサラリーマン風の方たちも多いですね。

カウンターになんとか3人分、座れました!

こちらが「ラーメン(大盛り)」。

しょうゆベースに豚の背油がのった、あの「尾道ラーメン」ですね。

食べて気づいたのですが、麺は平たい形状で独特なんですね~。

九州にいるととんこつが多く、

あまり食べる機会の多くないラーメンですがそれだけに新鮮。

バイクであちこち走り回ってのお昼だっただけに

美味しさもひとしお。ご馳走様でした。

因島から「生口島(いくちじま)」へとわたります。

しまなみ海道にはレンタルサイクルのステーションが何か所かあり

それを借りて島々を巡る人にあちこちで出会います。

本格的な自転車ウェアで走る人もいれば、割と普通な服装の人もいてそれぞれ。

あ、あと外国人にあうことも多いです。

道は橋の上がり降りの他、アップダウンもあるので

全部の島をまわるのはなかなか大変そうですね。

「大三島(おおみしま)」では日本総鎮守とよばれる

「大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)」をたずねました。

「大山積の神(おおやまつみのかみ)」

(別名 和多志大神:わたしのおおかみ)とよばれ

山、海の両方をつかさどる神としてまつられているそうです。

過去には内閣総理大臣伊藤博文や連合艦隊司令長官 山本五十六など、

また現代でも海上自衛隊、海上保安庁などが参拝へ訪れ、

その際は船でこちらまで足を運ぶんですって。

境内にある楠は樹齢2600年、歴史ある場所なんですね。

そしてこちらは「伯方の塩(はかたのしお)の大三島工場」

いくつかある工場のうち、もっとも大きいところがここなんだそうです。

ここでは工場見学もできました。(撮影は不可)

すごい量の塩が積んでありましたよ。

ちなみにここの「伯方の塩ソフトクリーム」は、

最後の仕上げに大粒の塩をパラパラっと振りかけてくれます。

塩がひきたてて、なお甘くなるのです。

もっと遊びたいところですが、時間もおしてきたので家路へと急ぎます。

帰り道、初日は天気にめぐまれなかった下灘駅へと再度チャレンジ。

沈みゆく夕日との競争でしたがなんとか日没までたどり着き、

写真に収めることができました。

夕焼けの下灘駅、穏やかな色にそまる海

今回のツーリングのハイライトとなりました。

そして大分に戻るため、国道九四フェリーへとさらに急ぎます。

出港時刻8時半の便を目指して頑張ったのですが

ギリギリで乗船できず1時間遅れの便に乗る事に。

自宅に到着したのは夜11時半のことです。

疲れはしましたが、反面走った充実感はいっぱい。

きつかった場面も、

後で思い返せば「いい思いで」になるのがツーリングというものですよね。

さて、はじめてのしまなみ海道原付ツーリング、これにて無事終了です。

初日の天気は雨でしたが、ちゃんと翌日晴れてくれたので

両方走れてむしろよかった・・ということにしましょう!

さて、このツーリングの様子はもちろん

6/11(月)FM大分 12時10分ごろから「今日もバイク日和」で

ご紹介いたします。ぜひお聞きください!

 

 

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/


しまなみ海道原付ツーリング DAY1(ヤマハ・YSP大分)

2018-06-09 06:59:00 | ツーリング

こんにちは。FM大分「今日もバイク日和」でお世話になっています、

ナルさんこと河野成久です。

6月6日の水曜日、時間はちょうどお昼過ぎです!

ここは佐賀関の国道九四フェリーターミナル。

レインスーツ着込んでいる様子からもわかるように

雨の中、これから向かうのは四国、そこからしまなみ海道を通っての

 「原付二種(125ccまでのバイクのこと)ツーリング」をこれからスタートしますよ。

なぜ125バイクなのかというと、しまなみ海道の「自転車歩行者道」を通りたいため。

これがなんかすごい楽しいらしいんですってね。

 ホンダのクロスカブで参加のDJクボタさんに加え、

今回のしまなみツーリングにご参加いただいたのは松岡さん。

普段は大型バイクでサーキットも走るような方ですが、

今日はホンダグロム(125cc)での参加です。

私は写真のヤマハ3輪バイク、トリシティ125です。

しかし、125でこんな長い距離走るのはたぶんはじめてですね。

四国へ渡る「国道九四フェリー」は、実はバイクは8台までしか乗れません。

ツーリングのシーズン中だと、タイミングによっては乗れないこともあります。

代わりに最近、5台までの予約が可能になっているんですよね。

今回、念のため予約しておいたのですが、

このお天気では乗船するバイクもほとんどなく、

予約の必要はなかったかもしれませんね。

料金は原付バイク1290円+大人ひとり1070円の2360円。

バイク料金だけ比べると、大型バイクの半分くらいですみますよ。

上陸後、霧深いメロディーラインから松山、今治を目指します。

初日の天気、どうやら雨がやみそうもないようで、

断続的にバラバラと雨が落ちてきます。

降るとシールドに水滴がついて視界が悪くなりますし

路面も滑りやすくなりますよね。

私のトリシティはその点、前輪が二つあるので滑りにくいから

こういう天気のときにはいいみたい。荷物満載でも安定感あるし

小排気量ながら、けっこう快適にツーリングできますね。

 もちろんこんな天気ですから「レインスーツ」は欠かせません。

ちなみに人によってはレインスーツは「晴れしか走らないから持ってない」

・・・という人もいるようですが、雨以外、防寒の目的にも重宝するんです。

例えばルート的に山越えをする、予定が遅れて日が暮れる、

などで、思いのほか寒くなったときなどに、

一枚羽織るとずいぶんと救われますよ。

だから必要ないと思っても、ぜひワンセット携帯するのをおすすめします!

さて松山市に入る少し前によってみたのがこちらの「下灘駅(しもなだえき)」

もともと日本一海に近い駅、として有名だったところで

映画、テレビなどでも幅広く紹介されている場所です。

写真では何回もみたことあるけどはじめて来た!

夕日が落ちるときに見るとすごくきれいなんですって。

この日はさすがにそれを見るということはできなかったのですが、

それでも私たちのほかに写真を撮影している人もけっこういましたよ。

道が狭く、駐車スペースも多くはないので、

バイク乗りはぜひ立ち寄りたい観光スポットですね。 

さらに延々と走り続けて今治市に。

そしてここからが今回の旅のテーマ、「しまなみ海道」がはじまります。

ルート別に紹介すると最初が「大島(おおしま)」「伯方島(はかたじま)」

「大三島(おおみしま)」「生口島(いくちじま)」

「因島(いんのしま)」「向島(むかいしま)」と続き、本州の尾道へとつながります。

その入口はこんな感じ 。原付と自転車歩行者はわかれていて、

私たちは右側へと進みます。

 最初の四国側「来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)」は

大島へとつながる橋でしまなみ海道の中でも一番大きい橋。

料金も他が50円程度なのにくらべて200円します。

橋にあがっていくにはこのようにループ状の細い道をあがっていきます。

「おお~高い」原付でぐるぐる。

まるでジェットコースターを思わせます。

 橋ごとに写真のような料金所がありますが、

すべて小銭を投げ入れる賽銭箱方式、

両替もできないので、あらかじめ

小銭を財布に用意しておかないと困ったことになります。

特に50円の場所では50円のもちあわせがないことが多くて

今回もふたりまとめて100円、みたいな感じで払うことが多かったですね。

原付道はとても細い上に、対向車のバイクもきます。

左は高速道路、右は海とかなり心細いですね。

気を付けて走らないと、ぶつかったひょうしに

橋の下に落ちてしまいそう。

それだけにちょっとした遊園地感で楽しめるとも言えます。

この日、お天気がお天気なだけに霧でおおわれており、

それはそれで幻想的な雰囲気でよかったですよ。

二つ橋をわたって、伯方島へ、

宿泊先の「光藤旅館」に到着しました。

とりあえずのゴール。今日も、雨の中本当によく走りました。

走らない人には雨の中走ってなにが楽しいの、と思うかもしれませんが

走り終えたときの充実感はすごくありますね。

125ccの原付でここまできたのですからなおさらです。

出張など行くと、ビジネスホテルなどに泊まる事が多い中で

ここは昭和の風情がとてもよい民宿風の旅館です。

部屋もまるで、おばあちゃんの家に泊まりに来たかのようですね。

そして、お風呂をいただいてからの食事は夜の8時から。

このときのために一日がんばって走りました!

そんなご褒美となる食事はカンパチ、サザエ、オコゼのから揚げなど。 

ここは海のすぐ近くなだけあって、瀬戸内の海で取れた魚が美味いんです。

来る途中、海をふと見ると、たしかにまるで川かと思うほどに流れが早い。

そんなところで育った魚だからこそ美味しいんでしょう。

お酒がすすみますよ!

雨の中走った疲れも吹き飛びますね。

 

今回は、残念ながらなかったそうなのですが、

季節次第で、エビやウニなども楽しめるそう。

それを食べに、またぜひ来たいなと思いました。

では明日はちょっと早めにスタートして、

尾道をめざして走り、本州へと上陸いたします。

その後、しまなみ海道の島々を楽しむ予定ですので

その様子は、明日の2日目のブログでご紹介しようと思います。

 

 

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/


2&4レース応援ツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2018-05-14 06:59:00 | ツーリング

 こんにちは。FM大分「今日もバイク日和」でお世話になっています、

ナルさんこと河野成久です。

5月13日(日)は、2&4レース応援ツーリング、

今年最初の応援ツーリングとなります・・なのに天気予報はだいぶ前から雨マーク。

もう、なんで日曜だけ雨なんですかねぇ。

でも現地ではヤマハの人たちはじめ、いろいろ準備をして待ってくれてます。

レインスーツに身を固め、雨の中でもがんばって走るといたしましょう!

ちなみに私がこの日乗っていったのはこちらのXSR900

「ネオレトロ」とよばれ、大型排気量カテゴリーでいま人気のバイクです。

パワーも十分、車体も軽く、乗ってて気持ちの良いバイクなのです。

アシストスリッパークラッチ採用なので、

クラッチも軽くて操作感は大型バイクと思えません。

聞けば、福岡あたりでは、今このバイクがけっこう売れているんですってね。

バイク乗りで経験値のある人なら実感あると思いますが、

走り始めてしまえば、雨は雨でけっこう楽しいものなんですけどね。

この日、雨予報をものともせずYSP大分から出発した強者は8名。

途中合流、およびチケットのみ購入もろもろを含めると、

23名もの方に会場へ足を運んでいただいた計算です。

あしもとの悪い中、皆さま本当にありがとうございました!

そして会場についてみると写真のような濃霧。

霧で視界不良になり、開催できないことが多いのはオートポリスでは有名ですが

ついて聞くところによると、この日も中止になりそうとの情報が。

「マジか、ここまではるばるバイクで来たのに~!」

つまりすべてはこの後のお天気次第となります。

この時点ですでに約1時間以上のディレイ(遅延)。

フリー走行も決勝直前に変更、それまでに霧が晴れなければ本当に中止となります。

中止になるとお金は戻りますけど、YSPの抽選会含め、すべてなくなります。

たしか何年か前にもそんなことがあったんですよね。

さてイベント広場には、各メーカーのブースなどがありますが、

隣接するヤマハブースにはXSR700、MT-09のオーセンテイックカラーモデル

そしてリリースされてまもないYZ65などが展示されていました。

天気はともかく、こんなバイクに触れられるのはこういうイベントならではです。

B級グルメ系の屋台もいつものようにたくさん出店していました。

でも、この日は悪天候のため思うような売上にならないようで

どこのお店も早めに売り切る勝負をかけている様子。

いっぱい食べたい人には最高なことでしょう。

こちらレース前の腹ごしらえに、と買い求めた「日田焼きそば」。

ちなみにオートポリスのある上津江村は日田市、

ゆえに正真正銘のご当地グルメです。美味しいですよ!

そうこうしているうちに「ピットウォーク」がはじまりました。

昨年からチケット別売りになってしまい。気軽に行けない感がありますが

そのおかげか入場者も制限されて、じっくり見学しやすくなっています。

この時間くらいからコースは風が強くなってきました。

反面霧はうすくなってきたので、どうやらレースは開催されそうです。

どこのチームもタイヤの選択、およびその交換などで忙しそうでした。

そして決勝レースがスタート。昨日1分46秒909というレコードタイムにより

ポールポジションからスタートの

YAMAHA FACTORY RACING TEAM 中須賀克行選手は

Team HRCの高橋選手に直後から先行されます。

しかし、再び首位に返り咲き、小差ながらリードを広げました。

ちなみにこの時点ではまだ路面はウエット、

序盤に上位を走ったバイクは、ほぼレインタイヤを選択していました。

ところが、地元九州オートポリスでは圧倒的な強さを誇る中須賀選手が、

いつもと違う様子に感じられたのがレース中盤、

高橋選手、渡辺選手(スズキ)に抜かれたころからです。

実は路面の乾きが予想よりも早く、レインタイヤでは厳しくなってきた様子。

転倒こそなかったものの徐々に後退し、

残念ながら最終的には9位まで順位をさげてしまいました。

かわって上位にあがってきたのが、

スタート前にスリックタイヤを選んでいたKawasaki Team GREEN勢。

レインタイヤ装着の上位陣が苦しむ中、

一周あたり数秒も速いペースであっという間に勝負を決めました。

渡辺 一馬選手は初優勝。2位の松崎選手と共にワンツーフイニッシュで

オートポリスを地元とするカワサキの、近年まれにみる快挙となりました。

第1戦、第2戦を完全勝利の後、

前日の予選でもコースレコードの中須賀選手、

そんな選手でも、天候などまで味方につけるのは難しいところ。

レースに勝つことは本当に厳しいのです。

ただランキングでいえば依然、圧倒的なトップな上、

9月にもういちど九州でJSB1000がありますので

そのときには、今回の借りをきっと返してくれることでしょう!

4輪のスーパーフォーミュラーは結局中止になってしまい、

帰りも、レインスーツにバラバラと雨音がするほどの本降りの雨。

こういうイベントでもなければ雨をわざわざ走る事はないですが

走り終えたあとは、まるでマラソンを完走したかのような達成感、

雨バイクも、案外気持ちいいものでした。

でも次のツーリングは、晴れがいいかなぁ。

参加者の皆様、次回もぜひご一緒ください!

 

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp


YZF・MTツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2018-05-01 06:59:00 | ツーリング

YSP大分の新人スタッフ仲摩です!

先日の4月29日(日)に、「YZF・MTツーリング」に行ってきました!

私が企画すると雨が降ると心配されていましたが、雲一つない晴天に恵まれ総勢10名でのツーリングとなりました。

今回はYSPツーリング初参加のお客様も多く新鮮なメンバーになりました。

最初の休憩場所はいつもと同じ「三愛レストハウス」です。

ゴールデンウィークなので、バイクや車も多くかなり賑わってました。

ちょっと早いですが11:00に「鉄板焼阿蘇まーぼー」でお昼ご飯。

あか牛ガーリックライスを頼みました。

料理が来るまでにいい匂いがしてたのでずっとお腹が鳴ってました(笑)

人も多いので予約して行って正解でした。

4500円のメニューがあるのでいつか挑戦してみようとおもいます。

その後は阿蘇神社にて観光してきました!

そんなに食べるとお腹を壊します。

「道の駅阿蘇」にてソフトクリーム休憩です。

天気もよかったのでアイスを食べるのにちょうどいい気温でした。

阿部牧場と竹原牧場のソフトクリームを食べ比べることができるそうで、私は阿部牧場さんのソフトクリームを選びました。

ふわふわとした食感に濃厚な味でまた食べに行きたいです。

注文する時は、「阿部さんください」と注文します(笑)

皆さん待ってはくれず、食べかけです・・・

「大観峰」にてまたまた観光です。

バイク乗りは何に乗っても乗らなくてもハングオフします(笑)

この方のパジャマはツナギだそうです。

帰り道の途中、景色も良いのでバイクをきれいに並べて写真撮影会です!

素敵な写真が撮れました。

「ガンジーファーム」にて最後のソフトクリーム休憩です。

暑くなってきたのでソフトクリームが美味しいです!

初参加・初めてあった人ばかりでしたがお客様がお互いに話をすることができ良かったです。

車種限定ツーリングでもいろいろなカスタムをしてある車両もあり面白いですね。

また企画しますので参加して下さい!

次のツーリングは5月13日のレース観戦です。

大勢で走るのも楽しいのでぜひ一緒に走りましょう!

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp

 


観音滝の氷瀑 藤河内渓谷(ヤマハ・YSP大分)

2018-02-23 06:59:00 | ツーリング

まだまだ寒い2月の後半、アクシスZに乗っている佐野さんより

写真をいただきました。

佐伯市の「藤河内渓谷(ふじかわちけいこく)」に行ってきたそうです。

(藤河内渓谷 地図)

なんでも今の寒い季節だからこそ、見れるものがあるのだとか

早速ご紹介しましょう。

 

藤河内渓谷は祖母・傾国定公園内にある渓谷で、

観音滝を起点に約8km続きます。

四季折々の風景が楽しめる場所なのですが

今回はその「観音滝(かんのんだき)」の「氷瀑(ひょうばく)」を見に行きますよ。

氷瀑とは滝が凍っていることをいうんですよね。

さて駐車場からは、

アクシスZを置いて歩いていくことになります。

このあたり、数千年前に誕生した岩肌は巨大な花崗岩の一枚岩。

夏には沢で天然のウォータースライダーを楽しめたりします。

しかし今の季節、岩を流れる水は写真のような氷となり

冬ならではの風景を見せてくれます。 

観音滝へと行くにはけっこう歩きます。

山深いところですから、登山届もいちおう出すのだとか。

道はけわしいところがあったり、一部凍っていたりして

もうちょっとした登山の様相ですね。

右下の写真にあるように水の流れが凍り

「つらら」となっている風景もみれます。

 さて目的の「観音滝」へとやってきました。

かすれて字が消えかかった看板があります。

ここまで歩くとおよそ1時間ちょっとなんだそうですね。

ちなみにここにたどり着くまでの道しるべは

木に結ばれた赤いテープだけなんだとか。

  

そして 滝は見事な「氷瀑」となっていました。

凍っていますね。滝つぼまで凍っています。

ここまでたどり着いた佐野さんお疲れ様でした。

さて寒い季節ではありますが、

こんな風に、冬ならではの風景を探し

125スクーターを走らせるのも楽しそう。

みなさんもそんな風景、探してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp


県南ツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2018-02-19 07:05:00 | ツーリング

 先日の2月17日(土)に、「県南ツーリング」に行ってきました!

先導した、営業の上島です。

とても天気が良く、それほど寒さを感じないツーリング日和でした。

いつもはツーリングは日曜日に開催することが多いのですが、冬の土曜日に12名のお客さんが参加してくれました。

出発前にバイクについて盛り上げるのも、ツーリングの楽しみですよね!

いろいろな車種が集まるので、行き先や走るルートによっていろいろ考える必要があります。

まずは安全運転の説明をして出発です。

出発の前に、参加者の皆さんで記念撮影です。

若者は元気ですね~

最初の休憩は「道の駅さがのせき」です。

強風で予想以上に寒く、皆さん装備をしなおして出発します。

これから海沿いを走って、臼杵市~津久見市へ向かいます。

そして11時前に「マグロステーキ」で有名な「浜茶屋」さんに到着して、早目の昼食です。

有名店だけあって、開店前に、お客さんがどんどん来ます!

店の奥には座席も多くて、安心して座ることができました。

名物の「マグロステーキ」よりも、個人的には唐揚げや鳥天が美味しそうに見えました~

この日の目的は津久見市の四浦半島に咲く「河津桜」を見に行くことでしたが、今年の寒さで全然咲いていませんでした。

後一週間ほどしたらちょうど良いのかもしれませんね。

通過して佐伯市に入り、上浦の「蒲戸崎展望台」に昇ることにしました。

「ここから600メートル」の看板を見て「手ごわい」と感じながら、片道20分ほどかけて皆で登りました!

以前登った時はスニーカーでしたが、今回は皆さんバイク用のブーツでした(汗)

20分ほどかけて到着!

到着の看板には、「約103カロリー消費しました」の文字が・・・

登り着いた展望台は正に絶景!でしたが、強風で揺れてかなりの怖さだったので早々に降りて周囲で休憩しながら雑談です。

降りてから駐車場で休憩していたら、ホンの二輪だけ河津桜が咲いていました!

いちおう目的を果たせて安心しました。

当初の目的は、「河津桜を見に行く」ことだったんです。

「蒲戸崎展望台」を出て次に向かったのは、佐伯市上浦の浅海井(あざむい)にある、「暁嵐(ぎょうらん)の滝」です。

浅海井駅に近いところにあって、道が狭いので入りにくく感じますがとてもいい場所です。

瀧を背にして記念撮影です。

ここは夏場には滝のすぐ下流で泳ぐことができるので、子供連れの方にはオススメなんですよ!

このあとは国道10号線に出て、一般道を使って帰りました。

ツーリングは何と言っても天気が良いのが一番なので、この日は皆さん楽しんでいただけたのではないかと思います。

またいろいろとイベントやツーリングを開催しますので、ご案内しますね!

参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

 

★YSP大分までの道 大分県庁周辺から

★YSP大分までの道 別府から

★YSP大分(yspoita) on Twitter

★<買取>YSPなら愛車を、大事にしてくれる次のオーナーへしっかり届けます。

★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp


YSP大分 地図


初詣ツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2018-01-29 06:59:00 | ツーリング

昨日まではバイク日和なお天気、

事前のツーリングエントリーでは20名以上もいただいていたのですが

今日はなぜか、朝から「雨」どころか「雪」・・。

2018年の初詣ツーリング、途中合流含め

そんな雨雪をものともしない7名のご参加をいただきました。

私(河野)は行っていないのですが、

伺った話からこの日のツーリングをご紹介しましょう!

FM大分「今日もバイク日和」でお世話になっている

DJクボタさんにもご参加をいただきました。ありがとうございます!

実は、この日引率の店長衛藤、

朝、自宅前の雪を見て、さすがにこれは中止だ・・と思い

ある参加者の方にお電話をしたところ

ええっ冗談でしょ、こっちは降ってないよ~との声、

それでもう(やむをえず?)行くしかない、と決行を決断したんですって。

 

最初の休憩地のセブンイレブン、

ここでは宇佐から参加のお二人方と合流します。

この日のツーリング、雨などを予想して125ccクラスの

原付二種の割合が多かった。でもこういうのもいいですね。

現地までは道路こそ凍結していないものの

池の水が凍っていたりと厳しい寒さ。

ツーリングのバイクともほとんどすれ違うことがなかったんだとか。

さて到着した宇佐神宮では、「節分祭豆まき」が行われていました。

これは、その年の年男年女が神社の境内から豆をまくという行事で

今年は戌年生まれの男女が豆をまきます。

天候のせいもあって参加者もちょっと少なめらしく

ツーリング参加者のある方なんて豆をいくつもゲットしていました。

豆の中には当たりくじ入りのものもあり、縁起物などの景品が当たるんだとか。

 さて、お参りをすませた後は、お昼ご飯へ行きましょうか。

最初は昭和の町へ行く予定だったのですが予定変更。

でも山間部のルートは雪で通れないため

それならということで国東半島の海岸ルートを。

「道の駅くにみ」へといくことにしました。

今日はツーリングの人数もそんなに多くないので

臨機応変の予定変更がやりやすいのはいいですね!

 

ただ海岸沿いは距離が長くなる。どうしても時間がかかるので

当初予定よりもだいぶ時間はかかります。

でもその分路面凍結などの心配は少ないです。

実は国東はつい数日前まで、一面銀世界の雪景色だったくらいで

温暖な海岸沿いとはいえ、道端には雪の塊がたくさんあったそうです。

さて2018年のYSP大分の初ツーリングは

天候に左右されて波乱の幕開けとなりました。

ショップツーリングなので

いつもは15~20名くらいの集団で移動することが多いのですが

今回のような少人数も意外と楽しい。そんな感想ももらいました。

でも次回こそは晴天を祈りたいなぁ

たくさんの方のご参加をお待ちしております!

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp


アクシスZで姫島へ行ってきた(ヤマハ・YSP大分)

2018-01-10 06:59:00 | ツーリング

「アクシスZ」に乗る佐野さん

チャレンジツーリングでも100か所を達成したという強者ですが

先日は大分県、国東半島の北東,周防灘に浮かぶ

姫島村へと愛車で行ってきたようです。

写真をいただいたのでご紹介しましょう。

島だけに、もちろん船でバイクとともに渡りますよ。

なんでも姫島には七不思議とよばれるものがあるそうです。

 

まずはこちら、姫島七不思議のひとつ

「観音崎の千人堂(かんのんざきのせんにんどう)」

観音崎の断崖の上に、二坪あまりの小さなお堂があります。

海のすぐそばにポツンとあるロケーションがなかなかですが、

ここは大みそかの夜、債鬼に追われた善人を

千人かくまうことができる・・という言い伝えがあるそうです。 

そしてこちらは「浮洲(うきす)」、

沖合にある海上にまるで浮いているように見える洲です。

写真でもちらりと見えますが、

洲の一角にまつられた高部様(たかべさま)と鳥居は

満潮の時も、大時化の時でも海中に没することがないんだとか。 

 こちらは「かねつけ石」

お姫様(比売語曽の神:ひめこそのかみ)が、

この石の前でお歯黒をつけたとき

筆と猪口をこの石の上に置いたところ

その痕がついた・・という言い伝えがあるそうです。

 なので別名、おはぐろ石とも言います。

こちらも七不思議のひとつ 「逆柳(さかさやなぎ)」

アクシスZの右側に写るのがそれ。

お姫様がお歯黒を付けたとき使った柳の楊枝を

池のほとりの地中に刺したところ芽を出し

それが逆柳となったという言い伝えがあります。

そしてお歯黒をつけた後、口をすすごうとしたが水がなく

手拍子をうって天に祈ったところ

岩の間から冷泉がでてきたという「拍子水(ひょうしみず)」

別名おはぐろ水というそうです。 

こちらは温泉成分であり、飲用することにより

消化器などの病に効能があるそうですよ。

こちらも七不思議の「浮田(うきた)」

お姫様が島民を救済するため

夫婦大蛇の棲む池を埋めて稲田をつくったが

その時あやまって雌の大蛇を埋めてしまい

田が揺れる、というので浮田と呼ばれています。

ちなみに姫島は、約30万年前以降の火山活動によって生まれ、

4つの小島が砂州でつながって一つになった島、

なので火山活動の痕跡などから珍しい地層が多く見られる島です。

 これは海食崖、(通称鷹の巣)とよばれるもの。

その由来は鷹の仲間のハヤブサが棲んでいることによるものなのだとか 。

 

姫島は信号機もひとつくらいしかないコンパクトな島、

信号は島の子供たちの教育用なんだとか。

自転車でもまわれるくらいのサイズ感で、

その中に七不思議をはじめ、見所が満載なのです。

夏には有名な「キツネおどり」なども開催されるので

一度はぜひ訪ねてみてくださいね。

 

アクシスZのように125ccバイクなら、

燃費もよく取り回しも軽いので、みどころをまわるのにも便利そう。

船の運賃は125ccで460円です。

バイクに乗る、というとつい大型バイクを想像しますが

案外小排気量車の方が楽しい、という場面もあるもの。

ぜひ身近なツーリングスポットを探してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp


高知県の「足摺岬」~「四万十川」ツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2018-01-06 08:58:05 | ツーリング

年も開けて、今年はバイクに乗る人が増えて欲しいと願っています。

YSP大分の営業、上島です。

突然ですが、年末の12月30日にお客さんと一緒にツーリングに出かけてきました。

行先は題名の通り、四国の高知県「足摺岬」と、「四万十川」です。

 

四国に渡るため、佐伯宿毛フェリーと宇和島運輸フェリーに分かれて出発です。

私とAさんは佐伯宿毛フェリーで出発するために、午前3時に佐伯に集合しました。

 船に縛って固定されている様子です。

私は手前の「グランドアクシス100」で、Aさんは「XTZ125E」です。

その他宿毛で合流したのは、Sさんの「アクシスZ125」、M崎さんの「シグナスX125」、M岡さんの「グロム125」、Kさんの「YZF-R3」です。

合流して、「ジョイフル高知宿毛店」で朝食をいただきました!

あ、店長Kさんが写っていない・・・(右端)

Kさんを除いて、みんなピンクナンバーでのんびり走ります。

 宿毛から足摺岬までは1時間半程度なので、わりとすんなり到着します。

この日は天気が良く、ここに到着した頃には気温も上がり、温度計は13℃を表示していました。

 そして「足摺岬灯台」で記念撮影です。

私は撮影していたので、どこにも写っていません・・・

 こちらは足摺岬の展望台です。

天気は良かったのですが、ガスが出ていて思ったほど遠くは見えませんでした。

でも天気が良ければすべてOK!!

天気が良かったので、足摺岬ではバイクを停める丁度いい場所が無く、ジャマにならない程度に並べて駐車しました。

こんな時、軽いバイクは気楽ですね!

 そして、次に目指したのは「四万十川」沿いの「沈下橋」です。

「佐田の沈下橋」で知られる「今成橋」で、観光客のいない合間を縫って並べて撮影しました。

私の後ろには、数十人の観光客が歩いてきてます(笑)

 その後は、休憩しながら八幡浜を目指します。

ここは、「道の駅 虹の森公園 まつの」です。

駐車場が一杯で、停められないかと思いました。

年末の30日に、みんないったい何を・・・(人のことは言えません)

 フェリーに間に合うため、走って走って(125ccばかりなので速度は普通)、何とか目標の時間たどり着きました!

宇和島運輸フェリーに乗って、大分へと帰るために急いで受付をお願いします。

この便に間に合わなかった場合、数時間待つか、違うフェリー会社まで移動するか・・・・

帰宅が遅くなること間違いなかったので、本当に助かりました。

 フェリーに乗り込む時はちょうど日が落ちる時で、とても空が綺麗でした。

行きも帰りもフェリーは大きく揺れることは無く、一日通してそれほど寒くなかったので快適な一日でしたが、途中で合流したので実際には暖かい・寒いの差が大きな一日だったんです。

この日の走行距離は370kmと短めでしたが、他の皆さんはもっと走っている人、短い人様々でした。

なによりも、まずは無事に帰宅するのが一番ですね!

会社でのツーリングも企画しますので、楽しみにしてもらえれば、と思います。

このブログ内でもご案内しますね~

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp

 

 


セローで行ってきた!多々羅 鳴き龍(ヤマハ・YSP大分)

2017-12-03 06:59:00 | ツーリング

 そろそろ2017年も終わりな雰囲気になってきましたが

先日、セロー乗りの佐野さんより

ツーリングの写真をいただきましたのでご紹介します!

今回も早朝の宇和島運輸フェリーに乗って四国へとわたります。

今日の行く先はしまなみ海道だそうですよ。

 しまなみ海道といえば、

原付、原付二種では歩行者道路を走る事が出来、

経済的に島々を楽しみながら行けることが

バイク乗りの間では知られていますが、

今日の愛車は250のセロー。

250cc以上は、残念ながら高速道路でないと走れないのですね。

 

 このしまなみ海道には「多々羅大橋(たたらおおはし)」という橋がかかっていますが

こちらには「鳴き龍(なきりゅう)」とよばれる現象を体験できる場所があるそうです。

今日は250のバイクなので

高速道路走行中にはもちろん止まることはできません。

でも瀬戸田パーキングエリアにバイクを置いて

そこから徒歩で歩いていくことができるのだそうです。 

 橋まではおよそ500Mくらい

こちらの歩行者用通路からいけそうですね。 

高速道路わきの道路を歩いていきます。

こういうのも楽しそうですね。

では行ってみましょう。

 さて多々羅大橋の歩行者道にやってきました。

この多々羅大橋は吊り橋の一種、斜張橋で、全長が1,480 mあります。

大きな橋ですね。

ちなみに原付などの軽車輌はここでは100円の通行料がかかりますが

自転車と歩行者は無料で行けますよ。

 

 ここで体験できる「鳴き龍」という現象は

手をたたいたりすると音が反射しながら上へ向かって登っていくこと。

もともと京都のお寺などで手をたたくとそれが反響し、

天井に描いた龍がまるで鳴いたかのように聞こえたため

そのように言われているのだそうです。 

ここでは橋の主塔に反響してこの現象が起きるんですね。

 ここにはそれを体験するための「バチ」も置いてありました。

これをたたくとよりはっきりわかるのですが

拍手や声をだすなどでもわかるとのこと。

 このような現象が起こるためには、

建物の精度が高いことが重要なんだそうです。

龍が鳴く、のは橋の精密さの証なのですね。

このように日本にはまだまだいろいろと面白いところがあります。

特にツーリングで旅に出ると、バイクならでは、

違った視点での発見がいろいろありそう。

それこそがバイクの楽しみなのです。

次のお休みはあなたも、

普段でかけない場所に行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

★2018年度より、YSP大分はヤマハアドバンスディーラーとなります。

 ★YSP大分はガラスコーティングCR-1の正規店です

 ★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

 ★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中
※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyushu.jp


トリシティ(125/155)2台でツーリングに行ってみた!(ヤマハ・YSP大分)

2017-10-12 06:59:00 | ツーリング

こんにちは、FM大分「今日もバイク日和」でお世話になっています
ナルさんこと河野成久です。

3輪バイクの「トリシティ」、すでにご存じですよね。

出た当初こそ、「こんなバイク売れるの?」とか
「あんまり街中で見ないよね?」なんてよくいわれていましたが、

最近では、個人的にも街中でも見かけることが多くなり

意外かもしれませんが、YSP大分では125ccスクーターの販売の中でも
他機種よりも案外よく売れる傾向
なのですよね。



ちなみにトリシティには最初に発売された「125」と
昨年発売された軽二輪登録の「155」のふたつがあります。

そんなトリシティ、小さな用事でちょこちょこ乗ることはあるものの、
実は2台を同時に乗り比べたことはあまりありません。

この日はお休みながら、どうしてもすませておきたい用事があったので
自称、勝手にトリシティアンバサダーの直美と二人で走ってみたいと思います。

ちなみに写真の赤い方が125cc、青い方が155ccですよ。



では、最初のおつかいに大分駅に行ってみましょう。
YSP大分からそう遠くはないですよ。

市街地を走り抜けるルートですが、

ここでは排気量の大きい155は、案外出だしはスムーズ
パワフルというほどではないものの、そのまま高速道路を走る領域までいけそう。

反対に125は、155よりもきびきびした加速です。
エンジン回転はやや高めで推移。元気がよい印象を受けます。

エンジンはどちらも、もし2輪に積んでいれば
安定感を損なうかも、ってくらいによく走りますが

構造的な安定感がさらにすごいので結果車体が勝ってる感じです。

どちらも車の流れ以上のペースで走るには
さしたる苦労もなく快適です。



また街中ではどうしても車線変更が多くなるのですが
LMW(このバイクの3輪構造のこと)のトリシティ、ここでもよいですね。

もし車線変更中に何かにぶつかったとしても
すぐには転ばないんじゃないか、と思えるくらい
です。

また加えて、ブレーキが前後連動なので制動距離が2輪より明らかに短い
いつでも止まれるんだ、という安心感
がありますね。

市街地は、他のクルマのせいで急ブレーキが必要な場面も多いですが
よく効くブレーキはそんなとき大きなアドバンテージ。

これらはトリシティを選ぶべき大きな理由になりそうです。



そうこうするうちに到着しました。
さて街中でのバイクでの用事につきものなのが「駐輪場」ですよね。

ちなみに大分駅にはバイク専用の駐輪場がありますよ。

原付(無料)と原付以上(1時間以上有料)にわかれており、
つまりここでは155と125で駐車スペースがわかれます。

最初にとめたところは原付はすでに満車状態。

そこからぐるりとまわった位置には
空いている駐車スペースもありました。

大分駅周辺への用事では、ここの利用が便利です。



さて大分駅での用事をすませた後は
次の用事、ちょっと遠いですが「津久見」までいくことにします。

往復で80キロ~90キロほどあるので
トリシティのツーリング力がどうか、試せそうですね。

道中にはちょっとした山道のワインディングもありそう。
バイクの進化形ともいえるトリシティの実力はここではどうでしょうか。

写真の青空のように、この日はお天気もよくバイクには最適の気候。
むしろ山道で日陰の場所を走るとちょっと寒いくらいでした。



さてこういったところでは、普通のバイクはカーブを曲がり込んでいくと
フロントタイヤのグリップが心もとなくなりますが、

125、155とわずに、トリシティならいくらでも曲がり込んでいけそう。
正確には、限界が見えずどこまでが大丈夫なのかわからない・・という感じです。

右/左と、カーブの切替しでも
思ったとおりの場所にバイクを持っていける感じで、
少々無理なラインどりでもどうにかなりそう。

リアのサスペンションは突き上げ感があり、
ここはもうちょっとしっとり感がほしいところですが、

125/155のスクーターにこれを求めるのは
コストのこともあり、ちょっと酷な話かもしれませんね。



さて、目的地の「津久見市役所」までやってきました。

ここには書類をもらいにきました。

津久見市は、先日の台風18号によって
大きな冠水被害を被っており、まだ復旧がなされていません。

移動の際にも被害の後が随所に見られました。

街全体でまだ復旧作業が続いているようで

市役所では土のうなどを積んだトラックなどが行き来して、
早期の復旧にむけて動いているようでした。



さてツーリングの楽しみといえばお昼ご飯、

この日は、市役所で紹介してもらった
「新美賀久(しんみかく)寿司」でいただくことにしました。

訪ねた時はお昼から少し時間がさがっていましたが
開いていたので助かった。

いただいた「にぎり」は、おすすめされただけあって
美味しくいただくことができました。

まわらないお寿司、久々にいいものですね!

さすがに今時期は、ボランティアで来ているお客さんが多いとのお話でしたが、
街がまた落ち着いたら、ゆっくり訪ねてみたいとおもいました。



そして大分へと戻ります。

125ccのトリシティでは高速道路が使えないので全部一般道。
その総走行距離、往復で85キロとなりました。

3輪であることは非常に快適で

整備の行き届かない荒れたアスファルトや
また冠水したために土が残る道路であっても
125も155も本当に転ぶ気がしないのです。

しかもブレーキもよく効きます。

安全マージンが非常に大きい状態で走れるのはいいのですが
おかげで午後からはつい眠くなってしまいました。

それはともかく、バイクの運転に自信がもてない方をはじめ
幅広い方におすすめできるバイク
だと思いました。



そしてこの日一日を通しての燃費は
およそ85キロ走行して155が2.02リットル、

125ではわずか1.88リットルの燃料を消費しました。

つまりトリシティ155がリッター42キロ
トリシティ125がリッター45.2キロとなります。

すでにトリシティを所有している方から燃費の良さをお聞きしてはいたものの

その日の乗り方やルートなども関係するとはいえ、
同クラス2輪スクーターとくらべても優秀な数値をマークしました。



他の違いとしては125と155では積んでいるエンジンが違うことからか
リアのサイドカバーの形状も違っていたり、

またボックスの容量や、155にはヘッドライトがLEDが採用になっています。

なお155についてはABS仕様のみ

125のSTDが¥330000(税抜)に対して
155は¥420000と9万円の価格差がありますが(125ABSとは5万円差)

これは装備やコストから違いが出ているようです。

この日のツーリングでは2台で並び、
別段どちらかが足を引っ張ることなく同じペースで走れたので
125も155も同じくらいよく走る
ということですね。

そんなこの日のトリシティツーリング、
2台で走っていたので珍しいのか注目されてる感も楽しい。

いつかもっとたくさんのトリシティで走ってみたいですね。




★ヤマハのバイクはなぜYSPで買う方がいいの?

★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中

※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter

 

↓ 当店LINE@がございます。お問合せや整備のご予約などにご利用ください!

友だち追加

 


YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/


スーパー2&4レース応援ツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2017-09-11 06:59:00 | ツーリング
先週「スターミーティング」が終わったばかり、
・・・それからまだ7日しかたっていませんが、

続く昨日9/10(日)はまたまたバイクイベント
「スーパー2&4レース」全日本ロードレースJSB1000が開催されました。

JSB1000は6月に開催されたばかりで今年2回目。
今回もお店を完全に休んでの応援ツーリングとなります。

お天気はだいぶ前から晴れマーク、雨の心配はなさそう。

ルートは久住~瀬の本~オートポリス
九州のゴールデンルートを楽しめそうですね。



チケットを購入いただいた方はもっとたくさんなのですが、
ツーリングにご同行いただいたのは15名の方、

バイクはもちろん、一部車で。また途中合流など
YSP大分スタッフもあわせて約20名でのツーリングとなりました。

この日、JSB1000のスタート時間が早く
到着時間の関係で集合は朝の6時。

まだ完全に日が昇らない早朝からお集まりいただきました。
(ありがとうございます)

現地までおよそ2時間のツーリングを楽しみましょう。



ちなみに私が乗っていったバイクはT-MAX530DX。

例えば電動で可動するスクリーンは
走行中にボタンで高さの調節が可能

うまく調整できればヘルメットのシールドを
あげっぱなしでも風の影響をうけないですし、

任意の速度に固定できるクルーズコントロールは
ツーリングの先導でペースを安定させるのに非常に便利ですよ。

疲れないし、意外と速い。T-MAXでのツーリングは
想像以上に楽しいものでした。オートマもアリだと思います!



ちなみに「2&4レース」とは
2輪と4輪、通常はまったく異なる乗り物のレースを一日で開催するというもの。

スポーツでいうならば、

プロレスとボクシングを同時に開催するようなもの(?)

2輪ファン、4輪ファンの両方が会場に来ているわけですから
それだけにファンの数も、6月のJSBの時よりさらに多いですね。

また、秋になり、すごしやすくなった事も
会場に足を運ぶ人が多い理由なのでしょう。



ここオートポリスでは、レースのようなイベントのときは
B級グルメ的なお店がたくさんならびます。

なので、それを食べるのも楽しみの一つなんですよね。

こちらは「特選あか牛火の山丼」。
お昼ご飯にいただいてみました。

想像するよりもずっとお肉が柔らかくて
すごく美味しかったです。

こちらは「ASOMO」というオンラインショップでお取り寄せも可能
今回の出店はそのPRのための儲けなしでの提供なんだそうですね。



さてレースの方、前日の予選では
ヤマハファクトリーの野左根、中須賀の両選手がそれぞれ1位、3位。

野左根選手は、今年2勝を挙げており
昨日の予選でもポールポジション。速さを見せつけました。

しかし中須賀選手は最近のレースで
転倒リタイアとなってしまうことが多く、その調子が気になります。

そして決勝がスタート。ホンダの高橋選手が
レースの大部分をトップで引っ張る展開となりました。

ヤマハのふたりは2位、3位でしっかりと追走。
優勝争いはこの3人に絞られたかに見えました。



しかし野左根選手が15周目の1コーナーでコースアウト。

その後17周目のヘアピンで
高橋選手をかわした中須賀選手が優勝となりました。

ここオートポリスは6月に続き2勝目

今年はかみあわないレースが続く中須賀選手、
さすがに地元九州。ここでは安定した強さを見せつけてくれました。

毎回当たり前のように勝ってくれる中須賀選手。
私たち九州のヤマハ応援団としては本当に応援しがいのあるライダーです。



さて、お昼には「ピットウォーク」が開催されます。

前回からチケットと別売りになってしまい
ちょっと行きづらくなってしまった感は否めないのですが、

それでもさすがに4輪と併催だけあって
かなりの行列となっていました。

バイクの方はレース終了直後で
ピットは片付けなども並行して行われており

まだ数字の生々しく残るサインボードなども
目にすることができました。



そしてお昼休みのYSPの集合写真撮影には
レース直後にもかかわらず、

優勝した中須賀選手、そして野左根選手、
ヤマルーブレーシングの藤田選手も駆けつけてくれることに。

また豪華景品が当たる抽選会もあわせて開催されました。

ちなみにYSP大分からの参加者は、
けっこう当選確率がいいんですよね。

参加された方、楽しんでいただけたことでしょう。



昨年は、地震の影響で開催されず

6月の時はやや天候に恵まれなかったので
今回のように晴天にて過ごすオートポリスは本当に久々、

2輪、4輪問わず、高回転で回るエンジンの音、
やっぱりサーキットは最高でした!

そして行き帰りの道中、阿蘇の周辺は、
大分の市内とは違いすっかり秋らしい感じになってました。

それを知ってかバイクで走るライダーも多く
たくさんのツーリング集団とすれ違いましたよ。



この日のスーパー2&4レース応援ツーリング、
無事に終了いたしました。

今回のツーリングで友達同士になったらしい人もいて
それもこういうイベントの良さですよね。

オートポリスでの開催はまた来年ですが
今からが九州ツーリングのベストシーズン。

近いうちにまた何か企画したいと思います。ぜひご参加ください。

さてこの日の様子は、9/11(月)のFM大分
クローバーレディオテラス「今日もバイク日和」で放送いたします。

お時間の許す方はぜひお聞きください!







★ヤマハのバイクはなぜYSPで買う方がいいの?


★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中

※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★<買取>YSPなら愛車を、大事にしてくれる次のオーナーへしっかり届けます。

★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyu


女木島(鬼ヶ島) 香川県(ヤマハ・YSP大分)

2017-07-26 06:59:00 | ツーリング
女木島(鬼ヶ島) 香川県


チャレンジツーリングにも参加されている
お客様の佐野さまが、セローでツーリングに行ってこられました。

行く先は 香川県 船で渡った先は女木島。

別名鬼ヶ島、島の中もいろんな鬼がたくさんのようです。

たくさんの写真をいただきましたので
スライドショーでご紹介します!





★ヤマハのバイクはなぜYSPで買う方がいいの?


★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中

※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★<買取>YSPなら愛車を、大事にしてくれる次のオーナーへしっかり届けます。

★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyu



全日本ロード応援ツーリングに行ってきました!(ヤマハ・YSP大分)

2017-06-26 06:59:00 | ツーリング
こんにちは。FM大分クローバーレディオテラス
「今日もバイク日和」でお世話になっています、ナルさんこと河野成久です。

6/25の日曜日は、九州最大級のバイクイベント全日本ロードレース九州大会の日。

昨年4月の熊本地震の影響で昨年の開催はなく、
ほぼ2年ぶりの開催となるのです。

レース好きのみならず、待ちに待った開催となるはずでしたが、
なんと、その週末の天気が早くから「雨」マーク・・・。

おかげで、せっかくツーリングに参加表明をいただいていた方からも
キャンセルがあいついでしまうありさまでした。



当日も、早朝から雨が降る
微妙なお天気でしたが、

それでも、バイクで行く、という人が
この日、なんとこれだけいらっしゃいました。

なんというか・・。
バイク乗りとしての心意気を感じます。

他に4輪などで会場に駆けつけていただいた方たちと一緒に
今日はヤマハファクトリーチームを応援したいと思います。



ちなみに今回のように、
雨が降っていても「行かざるを得ない」ツーリングって
年に1、2回はあったりするもの。

でも、不思議なのですが、一度走り出してしまえば、
雨って案外気持ちがよいのです。

水たまりをバシャバシャはねていく感覚は、
子供じゃないですが、やってはいけない遊びをしている快感がありますし、

また悪条件な中、レインスーツやブーツカバーなど準備して
走行を快適に変えてしまうという「工夫する楽しみ」があります。



そして2時間かけてやってきましたオートポリス。
ああ懐かしい!このレースの雰囲気、久々ですね!

しかも、あれだけ雨が降っていたにも関わらず、
なんと現地は奇跡的に雨が降っていません。

これは思い切って会場に来た人たちの「勝ち」と言えるでしょう。

イベントで雨予報だと、どうしてもお客さんは減るものですが、
それでもけっこうな人が来場しています。

久々の全日本、やっぱりみんな見たいんでしょうねえ。



その中でも「YSP」からのファンは
明らかに数で他を圧倒しています。

それぞれ九州のYSPから、
たくさんのお客様がヤマハの応援に来てくれました。

地震の影響で昨年イベントが少なかっただけに
こうやって顔をあわせて楽しめること自体がうれしい。

ヤマハの選手たちへの力にも、間違いなくつながったことでしょう!



その「中須賀克行選手」、「マイケルファンデルマーク選手」、
「藤田拓哉選手」らヤマハ3選手を迎えての写真撮影の後は抽選会も開催されました。

各店ごとに当たるヒップバックやドライブレコーダー。

中須賀選手のサイン入りヘルメットなど、
豪華賞品が多数当たりました。

当たった人も当たらなかった人も
この後の応援よろしくお願いしますね!



お昼休みには「ピットウォーク」も開催。

今年からチケットと別料金となってしまったため

入場する人数が適度で
ゆっくり見ることができました。

お金かかるならピットウォークはいらないかな、と
言っていたお客様も、多かったのですが、

それでもせっかく来たのだし・・と、
現地であらためてチケットを購入した方も案外多かったようですよ。



そしていよいよメインイベントのJSB1000。

昨日の予選はきまぐれな雨の影響でタイムアタックが思うようにできず
なんと13位という順位に甘んじた#1中須賀選手。

今日はその上、それまでよかったお天気がにわかに下り坂。
スタート時刻が延期になり

タイヤも晴れ用、雨用の選択が
かなり難しくなっているようです。



そんな中、スタートした決勝レース

厳しい条件の中、中須賀選手は後方から13⇒6⇒4と

ほぼ毎週劇的に順位を回復。ついに3位まで上がってきました。

地元では負けられないという気持ちが表れているためか
さすがに速いですね。

なのに・・

ここでなんとレースが赤旗中断となってしまいました。



それは、コースにオートポリス名物の「霧」がでてしまったため。

上の写真のようにスタンドからすらコースが見えません。

これでは300キロ近い速度で走るライダーの安全が確保できないと
なんと赤旗からの再スタートとなりました。

霧が深いのではたして再開できるのかどうかもわからない中、
3時半から再スタートのアナウンスが。

先ほどまでの順位を反映したグリッドからの再スタートなので

とめられた時点でまだトップと数秒ほどの差があった中須賀選手にとっては、
ほぼ差がゼロからのスタートとなり、優勝のチャンスが巡ってきました!



そんな再スタート後、トップに立ったのは。

なんと私がお昼のイベントの時に花束を手渡した
ヤマハファクトリーの#60「マイケルファンデルマーク」選手。

普段、世界選手権のスーパーバイクを走る強者ですが、

今年、鈴鹿8耐を中須賀選手と走るため 
世界耐久選手権に遠征中の野佐根航汰選手の代理で走っているのです。

握手した感じでは、手の柔らかい優しい青年という印象でしたが
他メーカーで参戦した8耐では優勝経験もある猛者なのだそうです。



一時トップにたったマイケル選手は
中須賀選手とヤマハで1-2を走っていましたが

オートポリスを走るのは今回が始めてということで
コースをよく知る中須賀選手が抜いてトップに浮上します。

しかしレース終盤には転倒があったそうで、
順位を大きく下げてしまいました。

その後、抜いた中須賀選手は、
ホンダの高橋選手のリタイヤもあり、見事優勝!

もちろん今季初優勝となります。



今年は、序盤からリタイヤ、転倒の続いた中須賀選手が
地元九州で見事復活を遂げました。

速さはあっても、不運が続いていた印象でしたが
今回のレースできっと流れが変わったのではないでしょうか。

応援に駆け付けた私たちファンにとっては
雨の中、来た甲斐があった一日となったと思います。

中須賀選手の復活は、
今後の全日本選手権を面白くすること間違いなさそうです。



自分たちの応援するライダーが
今日も勝ったぞ、と余韻に浸れる経験を与えてくれるヤマハ、に本当に感謝です。

雨にはじまった今回のツーリングでしたが
帰りは、雨に降られることもなく無事ツーリングを楽しみました。

しかし九州の阿蘇はバイク乗りにとって特別な場所。
それを久々に実感した一日となりました。

さてちなみに全日本ロードの九州大会はこれで終わりではありません。
9月にも「2&4レース」としてもう1回開催されます。

今回参加できなかった人も、ぜひご参加ください!



































































★ヤマハのバイクはなぜYSPで買う方がいいの?


★Googleマップ YSP大分までの道案内(左上の出発地を入力)

★FM大分 毎週月曜日PM12:10~「今日もバイク日和」放送中

※ 前回分はこちらからラジコ・タイムフリーでお聞きになれます。

★YSP大分(yspoita) on Twitter


★<買取>YSPなら愛車を、大事にしてくれる次のオーナーへしっかり届けます。

★急な整備、メンテナンスのお支払いも安心。YSP大分ならクレジットカ-ドがご利用いただけます。



YSP大分公式ホームページ
http://www.ysp-oita.com/

YSPメンバーズホームページ(全国版)
http://www.ysp-members.com/

「九州でレンタルバイクといえば」レンタルバイク九州ホームページ
http://www.rentalbike-kyu