ＦＭ大分「今日もバイク日和」でお世話になっております、ナルさんこと河野成久です。
11/26（日）は個人的には待ちに待ったモトクロスの日！
実は、レース終了後から今の今までは
泥だらけのバイクの洗車に明け暮れていました。
整地されたコースに雨が降ると、こてこての泥で
これをもと通りにするのって、もうかなり大変なんですよね。
やっと一段落したので当日のこと、ちょっとご紹介しましょう。
今回はそのレースを見学に行くツーリングも並行して企画。
天気予報に裏切られ、あいにくの雨のお天気にも関わらず
なんと15名の方に会場までお越しいただきました！
現地まで２時間あまり、
寒いし、濡れるしで申し訳なかったのですが、
本当にありがとうございます！
今回のレース、九州アマチュアフェスティバルは
参加台数がなんと237台という、草レースではありえないエントリー台数。
私は「レジェンドクラス」という、昔、国際クラスを走ってた人クラスを走ります。
こてこての泥のコンディションはレースならでは
それだけにスタート直後にはものすごい泥の直撃をうけます。
でも、そんな泥の洗礼も久々なので、むしろ懐かしい感じすらありましたよ。
その他にも今回のレースは「エンジョイクラス」
⇒初心者、ナンバー付車などが走れるクラスもありました。
このクラスはなんとエントリー64台。おお、すごいな～。
あんまり多くて一度に走れないので二つにわけての決勝だそうですよ。
予選をあえてしないのも、たっぷり走ってもらいたい配慮なのでしょう。
全日本とちがって２ストのバイクの参加もけっこうありました。
雨がやむことがなく肌寒い一日でしたが、
お昼ごはんには「豚汁」をご用意しました。
こんな日に、会場で食べる温かいものはありがたいもの。
参加の方がた喜んでいただいたようでよかったです。
何より、レース会場でみんなで食べるのが楽しいんですよね。
雨はレースが終わるまでほぼやまなかったので
レースが進むごとにコースコンディションが悪化。
クラスによってはスタック（動けなくなってしまうこと）
してしまうライダーも多く見られました。
レースはホントに久々、という人も多かったのですが
皆さんそんな状況すらも楽しんでいる（？）ようでした。
こんな雨のレースの日は、参加者もですが運営の方も大変なんですよね。
こんなマッド（泥）のレースだと
選手がすぐにかえってこれなかったりして
スケジュール通りになかなかレースが進まないんです。
この日の最後には抽選会もあって、
写真のゼッケンと引き換えに参加ができます。
それでヘルメットを持って帰ったというラッキーな人もいましたよ。
さてこの九州アマチュアフェスティバルは
参加のカテゴリーわけが誰でも参加しやすいのが魅力のレース
オフロードバイクを持っている方、
来年もあるそうなので出てみてはいかがでしょうか。
この日レース参加者、ツーリングで来ていただいた方も
特に何事もなく無事に帰りつくことができました。
今年のＹＳＰ大分のイベントはこれでいったん締めとなりますが
今後もいろいろと企画していきたいと思います。ぜひご参加ください！
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