バイクのブログ(YSP大分)

前はYSP大分の公式ブログでしたが、そちらでは少し書きにくいこともこちらで書いていきたいと思います。

田代橋・宇目(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-27 06:57:57 | ツーリング
ツーリングライダーでセローに乗る佐野さんが
宇目にツーリングに行ってきました。

写真をいただきました。ありがとうございます。

今日は、宇目にある
珍しい「橋」を訪ねるそうですよ。

では、早速いってみましょう。



こちらが「田代橋」。

でもこちらは新しい方、の橋です。

目的はその「田代橋」の古い方を見る事なのですね。

珍しい・・なかなか見れない・・と
道の駅の方から聞いて訪ねたとか。

興味深いですね。



こちらからの林道っぽい道を
入っていくと見れるそうです。

オンロードバイクでは、ちょっと躊躇する場所です。

セローでよかったですね。



さてやってきました。

ここがその「旧・田代橋」です。

実はここは北川ダムの上流に位置する場所で
「渇水期のみ、姿を現す橋」なのです。



つまり普段はダムの影響で水に沈む橋。

ちょうど春の時期から
このように姿を現し、梅雨時期を除いて
10月くらいまでが見れるそうです。

この橋は、幅約4メートル、長さ約40メートルで、
湖底から高さ約10メートルにかかる石造アーチ橋です。



この橋は、明治40年(1907)に
村内及び隣村から寄付を募り、
村当局から六百円の補助を受け 同年8月に起工されました。

翌明治41年(1908)4月2日に完成。

田原区民念願の石橋でありましたが
昭和37年(1962)に北川ダムに沈みました。



ダムに沈んだ後、長年の水の浸食により、
上流側が朽ちてしまいましたが、

そこで(社)大分県建設協会宇目分会の七社が、
無報酬で修復工事を決定し、3月起工、渇水期の期間限定の中、
平成13年8月吉日、工事を完成させ修復したそうです。

それにより、現在の姿を留めるに至っています。



東側にある親柱。

「たしろはし」、とありますね。

当時は、この周辺でくらしていた人も多かった様子、

時々姿を見せるこの橋を見て
どんな感情をよせるのでしょう。



天気予報は今後一カ月は暖かい日が多いとのこと。
冬もそろそろ終わりを迎えそうです。

佐野さんも、これからあちこち
ツーリングで訪ねる機会が増えることでしょう。

ありがとうございました。
また、写真をお待ちしていますね。





場所はこのあたりのようです。




このようにセローだからこそ、
訪ねることのできる景色が大分にはたくさんあります。

あわてず、さわがず・・。

淡々とオフロードを進む
登山家のようなキャラクターのバイク。

昨年はセローの25周年の記念すべき年でした。

初期のころと比べると始動性など、
その信頼性を大幅に向上しているセロー。

山で求められるのは実はそれしかありません。

その25歳の誕生日を祝う限定車が
リアルツリ―カラーの25thアニバーサリーモデルです。




この限定車YSP大分でただいま展示中です。

購入された方には「リアルツリ―Tシャツ」をプレゼント。
アウトドアな雰囲気たっぷりの実車をぜひ一度ご覧ください。





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動画その2、トリッカーで大分中部林道(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-24 06:24:28 | ツーリング
トリッカーで大分中部林道へ行ってきた!(ヤマハ・YSP大分)


中部林道、雪のないところでは
けっこうペースもあがります。




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動画その1、大分中部林道・雪編(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-24 06:23:46 | ツーリング
トリッカーで大分中部林道へ行ってきた!(ヤマハ・YSP大分)


中部林道にはまだけっこう雪が残っていました。
その動画です。





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トリッカーで、大分中部林道へ行ってきた!(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-24 06:14:25 | ツーリング
先週は福岡、鹿児島、熊本と出張続き・・・
今週の定休日は久々に何もない一日でした。

ただ、何もなければないでつまらないもの。

・・・ということで午後から
いつものショートツーリングに行く事にしました!

「ちょっと行って来るわ~」・・。
あなたも経験あるでしょう?

そんな時にぜひおすすめしたい相棒がこのバイク。
それがこの「XG250トリッカー」なのです。




どのあたりが、おすすめなのかは
このブログを読めば、きっと理解していただけるはず。

時間はもう1時です。
前置きはこのくらいにして、さぁ、出発しましょう。




国道210号線を大分から庄内へと向かい
小野屋から県道52号へと入ります。

写真の車屋さんのところから左ですよ。

そこからは、しばらく52号を走りましょう。




写真の場所から、620号へと左に曲がります。

周りはすでに山ばかり、
街とは違う風景に癒されますね。

右に左にカーブする山道で
すでにトリッカーは軽快なハンドリング。

トルクあるエンジンはアクセルの開け閉めで
正確にコントロール可能。実に気持ち良く駆け抜けていきます。

ここでは、シートにすわるよりも、むしろステップの上に立ち
体重をステップにかけてコントロールしたほうが
うまく走りぬけることができますよ。



さて、やってきました「林道 大分中部線 起点」
今日の目的である中部林道ですね。

総長19.4キロ。
ここを起点に湯布院まで長い距離の林道が抜けています。

残念ながら最近舗装が進んでしまっているのですが、
それでもオフロード乗りが多く訪ねる
大分で林道といえばここと言われるほどの場所です。




高場山から入り、雨乞岳 城ヶ岳といった1000m級の
山の側を走り抜けるこの林道は、
ご覧のようになかなかの絶景ポイントも多いルート。 

今走ってきた道のガードレールも見えますね。

こんなルートでは、バイクに必要なのは「軽さ」と
坂に負けない「トルク」だけ、

右へ大きく倒し込んでカーブをクリアしたと
思ったら、そら、いきなり左ターン・・。

スキーの大回転のようにして走りぬけます。
こんなことができるのもトリッカーだからこそ・・ですね。



たぶん、このあたりは標高は1000m近くあるかと思われます。
さすがにこの標高では、山には雪が残っていますね。
でも今日はそんなに寒くありません。

このあたりまで来ると、完全に非日常。
景色もいいし。誰もいませんね。

あれ、携帯もアンテナがたってないぞ・・圏外だ。

もしバイクにトラブルでも
あれば歩いて街に降りるのは何時間かかるのでしょう。

よくオフロードバイクはどうせこけるから
ボロでもいい、なんて言っているのを聞きますが

オフだからこそ・・信頼のおける新しいものでないと、
恐ろしくて、山になどはいれないのです。



さて、調子よく走っていたら・・。「わっ、なんだこれ」

落石です。まるで墓石のような大きさ。

まさかこんな大きいものが落ちているとは・・。
ぶつからなくてよかったなぁ。

アスファルトに石が落ちた跡がへこんでます。

しかし・・こんなド真ん中にあったら車は通れませんね。
それで対向車が全くなかったのか。なるほど。




さらに進むと、路面がドロドロになってきました。
雪解けなのでしょう。

わだちもちらほらあります。

さすがのトリッカーも左右に流れがち。
コントロールが怪しくなってきます。

バランスを崩せば転倒もありえますね。

でも、いちおう私も元プロを目指したオフロードライダー。
このくらいなら、まだ影響ありません。

むしろちょっと滑ったくらいのほうが楽しいな。

汚れこそしますが、かまわず進みます。
左右に雪も目立ちはじめましたね。



ついに路面が雪になりました。
わだちの中をうまく走り抜けるとしましょう。

ちなみに「わだち」ではまず「視線を遠くに」。

そしてハンドルをこじってバランスを取ろうとすると

ますます、わだちから外れて
雪の深いところにはまって転倒してしまいます。

ステップの上にたって左右のステップへの
荷重をうまくコントロールしながら行くとよいです。

うまく走ればトリッカーでもこのくらいはへっちゃらです。
どんどんいっちゃいましょう。



ちなみに、今回の林道のような玉砂利のある路面にて
トリッカーやセローのようなバイクが良いという理由は
その柔らかいサスペンションにあります。

そんな路面で、タイヤを路面に押しつけて
「ググッ」とグリップさせるには
前後タイヤをバランスよく地面に押しつける必要がありますが、

その点、トリッカー&セローのサスはやわらかくしなやか。

多少ライダーのバランスが頼りなくても
タイヤのグリップを急に失うことがない優れモノ。

サスは固ければいいってものではないのです。


さて、林道の終点に来ました。

ここから湯布院まで降りることができます。




湯布院におりてきました。
ここは狭霧台、湯布院盆地が見渡せる絶景ポイントです。

ここまで来ると観光地。といった感じですね。




しかしバイクは、このようにドロドロに。
雪と泥の上を走ったからですね。

もちろんライディングシューズと
モトパンにもちょっと泥のスプラッシュが。

しかし、それも良いと思わせる楽しい走行でした。

走行は75キロ。約3時間のツーリングです。



林道を走ったら最後は洗車。
これはお約束。

洗車機でザザッと洗えば林道程度の
泥は簡単に落ちますよ。

最近は、洗車機もホームセンターで安い価格で
手に入るようになりました。

1台あるとバイクの維持管理には便利ですよね。



このように、気軽に思い立った時に
場所を選ばず好きなだけ走れるのがトリッカーのよいところ。

今回のルートはロードスポーツやアメリカン、
ましてスーパースポーツでは行きたくてもいけません。

時間をかけずに非日常へと
踏みこめるのがオフロード。

リッターバイクやクルーザーを
すでにお持ちの方にこそ、セカンドバイクの楽しみを
ぜひ体験していただきたいものです。


さて、今回ご紹介させていただいた
XG250トリッカー



YSP大分ではこのトリッカーの魅力を
ぜひ体感していただきたく、試乗車をご用意


どこでも気軽に走れる
セカンドバイクの魅力を感じてみてください。




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宇土櫓・熊本城(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-23 05:25:11 | ツーリング
神社仏閣などではなく、

戦(いくさ)で使われる施設であるお城ともなれば
長期に渡って姿をとどめることはまれな事。

そんな中、熊本城内にある「宇土櫓(うとやぐら)」は
建造された当時の姿を400年間、
そのまま残している貴重な建物です。

むしろここでは天守閣よりも、
その歴史的価値は高く、国指定の重要文化財です。




そんな宇土櫓を訪ねました。

20mの高石垣の上に建つ3層5階地下1階

高さ約19mの櫓で、天守並みの構造と大きさを誇ります。

熊本城には、築城当時この規模の五階櫓(ごかいやぐら)が
6棟もあったそうです。




では中に入ってみましょう。

入口では案内の方が、優しく傘を入れるビニール袋を
渡してくれました。どうやらこの施設では
シルバー人材センターの方が案内してくれるようです。

内部は、築城当時からの建物らしく
構成されている木に、並々ならぬ歴史を感じます。

部屋の入口は、すべてなぜか高さが低く
うっかりしていると頭をぶつけてしまいます。

当時の人の身長にあわせているのでしょう。
(当たり前ですね)
現代の建物と比べると部屋もサイズが小さいですね。



櫓の壁側には廊下が走っています。

こちらは「武者走り(むしゃばしり)」といって、
敵に応戦する際の連絡通路。

鎧、甲冑の武士がすれ違うことができる
広さが確保されます。

戦時にはここを多くの武士が行きかったのでしょう。



では、上へとあがってみましょう。
階段はかなり急です。
さすが戦闘用の施設ですね。

あがるのにも体力が必要そうです。

観光用に手すりが一応ありますが
注意しないと落っこちそうですね。



宇土櫓の名前の由来ですが、
宇土(うと)の小西行長(こにしゆきなが)が
関ヶ原で滅んだ後、小西の家臣の一部を加藤清正が召し抱えました。

櫓をこの一団に管理させたことから、
こう呼ばれたのではないかと言われています。



籠城などの防御戦のために作られた櫓には
あちこちに敵を狙い撃つ鉄砲狭間や
石落としなどが用意されています。

西南戦争時には、天守閣などがほとんど焼け落ちた
熊本城ですが、この宇土櫓は風向きの関係から難を逃れました。




こちらは、上から見た空濠です。

こちら手前側で、濠は行き止まり。

もともと防御の弱い部分を作っておいて
敵をここまでおびき出し、行き止まりで立ち往生する敵を
この櫓から鉄砲などで狙い撃つ作戦を考えられていたようです。



宇土櫓(うとやぐら)の屋根には鯱(しゃち)が乗り、
大小天守と並んで「三の天守」と呼ばれるそうです。

この鯱は実は元からあったものではなく、
昭和2年(1927)に陸軍が解体修理した際、
城内に保管してあった鯱を取り付けました。



櫓の一番上に行くと案内人の方が、
いろいろと説明をしてくれます。

お聞きすると最近は、中国、韓国の観光の方が多いらしく
70%くらいがそうであるとか。
むしろ日本語が懐かしい気がします、とおっしゃってました。

ここから見える景色で
はるかかなた、森の先に見える野球場までが
この城の敷地なのだとか・・とても広いお城ですね。



戦国時代から江戸時代、そして明治、大正、
昭和の太平洋戦争と長い歴史の中にも崩れることなく
生き残ってきたこの宇土櫓。


当時の加藤清正の城造りにかける
熱意が伝わるような場所でした。




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AMAスーパークロス第7戦サンディエゴ大会(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-23 05:24:47 | モータースポーツ


大会名称:AMAスーパークロス第7戦サンディエゴ大会
開催日:2011年2月19日(土)
開催地:カリフォルニア州サンディエゴ
会場:カルコム・スタジアム
観客数:53, 342
天候:ウエット


スチュワートが3位

激しい雨となったサンディエゴのカルコム・スタジアムで
行われたAMAスーパークロス・シリーズ第7戦。
サン・マニュエル・ヤマハのJ・スチュワートはYZ450Fを駆って
安定した走りで3位に入り、今季6度目の表彰台に立った。

ランキングでは1位のライバルR・ビロポート(カワサキ)が、
7位に終わったため、2位のスチュワートは
その差をわずか3ポイントまで詰めることに成功した。


記事全文はこちら

ヤマハ発動機販売株式会社 AMAスーパークロス





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本丸御殿・熊本城(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-21 06:57:28 | ツーリング
さて、熊本城の中には見所がいっぱい。
歴史好きなら、一度入場したら半日くらいは楽しめます。

そのひとつに「本丸御殿(ほんまるごてん)」があります。

加藤清正によって創建された本丸御殿は
藩主の居間や対面所(接客の場)などに使われ、
台所の機能も備えた、熊本城の中核をなす建物です。

西南戦争で焼失してしまっていましたが、
それを復興させるべく平成15年に着工、

建築費、調査費、発掘調査まで含めて54億円をかけた
ビッグプロジェクトにより平成20年に完成しました。



ここでは大広間(対面所)、数寄屋(茶室)と
大御台所(おおおんだいどころ)を忠実に復元しています。

また、この建物の凄い所は、その建築方法に至るまで
すべて当時の技法を用いて再現しているところ。

そのために発掘などの調査や、
様々な史料を調べるところから始められたそうで
まさに当時そのままといってもよい程の素晴らしい建物です。




当時の技法にこだわって作られたこの建物。
基本、釘はつかわないそうです。

一部、必要な部分には竹の釘を使っているほどのこだわり
それも当時のままの技法。

その耐久性はむしろ釘よりもあるそうです。

写真にあるように、ここではそれらの工法について
展示がなされており、

また15分ほどのビデオによりくわしく解説されています



白壁も、当時の工法にこだわっています。

泥を練るところから始め、草と混ぜて
半年ばかり熟成させたものを使用するそうです。

全てが建設当時の方法にてこだわるゆえに
かなりの手間をかけて工事しなくてはなりません。

もちろん現代ならそんな時間はかけられませんが
当時はそれしか方法がありませんでした。


平成20年にできたばかりのこの施設。
内部はまだ新しい建物の匂いがします。

熊本城建設当時もこのような感じだったのか・・
そんな想像をかきたてます。




こちらは、およそ160畳もある「大広間」。

「ズドーン」と向こうまで通るこの距離感。

ふすまがいくつもあって、
時代劇に出てきそうな光景ですよね。

一番奥の金色に輝く場所で、お殿様が登場。
おもわず、「ははぁ~」とひれ伏してしまいそうです。



こちら「若松之間」。

こちらにある美しい金の「障壁画」は今回復元されたもの。

金箔を貼る作業はもとより
絵の具に至るまで自然の顔料を用いて作り、
5年の歳月をかけて、当時そのままに作成されました。

ここは絵の保全のためフラッシュは厳禁ですが、
撮影自体はOKです。



こちらは「昭君の間(しょうくんのま)」。

中国4大美人と呼ばれる「王昭君」を描いた絵が飾られます。

実はここは加藤清正が豊臣秀頼をかくまうために
作られたという話が残っています。

当時、徳川家康が将軍の座についていましたが
豊臣家に恩義のある清正は、
豊臣秀頼をこの熊本城にかくまうつもりでした。
それから秀頼を将軍の座に戻そうと考えていたようです。

つまり「昭君(しょうくん)の間」は「将軍(しょうぐん)の間」だったということ。
その事を暗に示しているといわれています。



それだけにこの「昭君の間」の作りは豪華。
天井にもおよそ60の絵が飾られています。

ここは会見の場として使われる場所であるため
暗殺の危険も考えられます。

そこで部屋のすぐ横には隠し部屋を用意しており、
いざというときには重臣が飛び出して主君の身を守るように
できていたと言われています。



こちらは数寄屋(茶室)。
清正は茶の湯にも通じた武人であったとか。

ここでは、千利休の弟子である
古田織部好みの茶室として復元されています。





ここは「闇り(くらがり)通路」

「昭君の間」に行くには当時ここを
通らないといけない作りになっていたそうです。

セキュリティ上の配慮なのでしょうね。

この「闇り通路」も
当時の雰囲気を感じさせるように見事に復元されています。




ただ建設するでなく、
400年前の数々の難しい技術を克服し
4年3ヶ月にわたる大工事の末に完成したここ。

熊本が誇る歴史的な建築と言えるでしょう。

ツーリングで熊本城を訪ねたら
一度は見ておく価値ありなのです。






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熊本城・天守閣(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-20 06:17:05 | ツーリング
2月17日。あいにくの小雨。よく降りますね。
でも、雪でないだけよしとしましょう。

昨日までは鹿児島、今日は熊本県にやってきました。
熊本と言えば名城「熊本城」。

大分からならツーリングにもちょうど良い距離感のここ。
熊本城をご紹介しましょう。



ここは豊臣秀吉に仕えた
「加藤清正」が築城したことで知られます。

豊臣秀吉の子飼いの家臣で、
「賤ヶ岳の七本槍(しずがたけのしちほんやり)」の一人である清正は
築城の名手としても有名です。


明治時代には、西南戦争の舞台にもなった
ここ熊本城は難攻不落の名城として知られます。

多くの城は優雅さや絢爛さを考えて
築城されている事が多いのに対して
この「熊本城」はあくまで実戦重視の戦うお城なのです。




ここは平成19年に、なんと築城400年を迎えました。

熊本では熊本城復元基金として「一口城主制度」を行っており、
それにより城の様々な施設の復元が現在も継続して行われています。

お城の中には、たくさんの城主の名前がありました。
一口1万円。あなたもいかがですか。

この熊本城、そばに来てみると、その大きさがわかります。
入場料は大人500円。

平日で雨でしたが、さすがに観光地らしく、
修学旅行もたくさん来ていました。




この敷地は、東京ドーム21個分の広さがあります。
まさに街まるごとお城といった感じの大きな規模。

熊本城は、かつては49の櫓(やぐら)、18の櫓門を誇る
堂々たる威容を誇りました。

櫓とはいえ、宇土櫓(うとやぐら)のように天守閣と
見まごうような五階櫓(ごかいやぐら)のものもあり、
当時はそれと同じものが、6棟もあったそうです。



さて、見学の前に腹ごしらえ、ということで
本場熊本の「いきなり団子」。

見学前にいきなり・・・いきなり団子です。
ひとつ150円です。

いもとあんこがとってもおいしいですね。



天守閣の入り口はこちらからです。
さっそく行ってみましょう。

中には武士のスタイルをした門番が出迎えてくれますよ。

内部には、様々な展示物がありますが
写真撮影はできないものもありますので
ご注意くださいね。




天守閣からのながめはこのような絶景です。
熊本の街がきれいに見渡せます。

この日はあいにくのお天気でしたが
日ごろは阿蘇の山々もきっときれいに見渡せることでしょう。

この景色、清正もきっと見ていたに違いありません。



現在の天守閣は昭和35年に建てられたものです。

コンクリート製ですが、
写真、絵地図をもとに細部まで詳細に再現されました。

現在もこの熊本城の復興計画は進行中。

比較的最近、完成したもののひとつに
「本丸御殿大広間」があります。

こちらは、外観のみならず
その作り方まで当時のものにこだわった価値ある建物。

こちらも別のブログでご紹介しましょう。




熊本城の石垣はこの写真のように
上へいくほどに角度が急になる「武者返し」とよばれるもの

最初から急角度に作れば崩れやすく、
ゆるいと敵の侵入をゆるしてしまう。

そのために下部の角度が30度、上部は70度へと
変化していきます。

また、熊本城以前の城では
自然の石をそのまま積み上げた石垣でしたが

ここでは「打込接(うちこみはぎ)」とよばれる
あらかじめ石を同じほどの大きさに加工する技術を
用いられ、より堅牢なものになっています。




城内には無数の鉄砲狭間(てっぽうざま)とよばれる
敵兵を狙い撃つ穴があります。

写真のような感じですね。

城にも様々な工夫が城にはあります。

例えば、あえて敵が進入しやすい場所を
つくり、そこにおびき寄せてから
鉄砲・石などでせん滅を図ったりするそうです。

うかつに攻め入ると、全滅させられかねません。




城内には、なんと120もの井戸が当時掘られました。
これは長期の籠城戦にも耐えられるようにとの配慮から。

他にも例えば食料などが確保できるようにと
畳も稲穂で編み、いざという時には食べれるように
してあったそうです。

戦国時代の戦い、朝鮮出兵などを戦いぬいた
加藤清正の激烈な実戦経験から生まれた城・・。

それが「熊本城」なのです。



この城は主に南を向いて築城されており、
それは当時、対立関係にあった薩摩の島津家の
攻撃を考えてのことだったとか。

あまりにも強固な城だったため
加藤清正が存命中、また江戸時代にかけても
この強固な城が籠城戦を戦うことはありませんでした。




しかし、およそ270年後の西南戦争において
薩摩の西郷隆盛に攻められた政府軍が
ここで籠城戦を戦いました。

そのさいに天守閣などは焼けおちましたが
50日におよぶ籠城にも
城は落ちる事がなくその強固さを示したのです。

西郷隆盛は「加藤清正に負けたようなものだ」と
つぶやいたとか。

難攻不落の名城は、築城より長い期間を経てから
その凄さを見せつけることになりました。


そんな熊本城、中には見どころがいくつもあります。
あらためてご紹介しましょう。




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本匠の林道山口線(ヤマハ・YSP大分) 

2011-02-16 04:41:52 | ツーリング
山田さんから久々にメールをいただきました。

本匠の林道山口線に行かれたそうです。
早速、ご紹介して頂きましょう。

------------------

本匠の 林道山口線 に行きました。
この日は天気がよかったので、水が出ているところは厚い氷が出来ていました。
雨が少ないので滝は水量が少なくてさみしかったです。
でも夏の頃のように草や虫に悩まされないので、冬~早春の山もいいですね。
上まで登ると見晴らしがいいので大好きな林道です。

------------------------------------



この林道に行くには
本匠振興局の手前から、宇津々地区へと向かいます。

林道の入口。林道山口線起点とありますね。





山田さんのメールの通り確かに凍っていますね。

最近暖かい日が続くとはいえ
それでも山は寒いのですね。

本当の春はいつ来るのでしょう。





この「林道山口線」はどんどん進むと冠岳へと続きます。

この道も最初は比較的整備されているようですが
奥へ進むと狭くなる様子。

オフロードバイク乗りには魅力的です。

「マウンテントレール」の名を持つ
セロー250にはこんな風景がよく似合いますね。




抜けるような青い空と山の風景がきれいですね。

こんな自然の気持ちいい風景
普段住んでいる場所ではなかなか見れないものです。

こんな景色に会えるのも
林道ツーリングの魅力。

一度いったら、その魅力にはまりそうです。




とても見晴らしがよいですね。
きっと気持ちの良い風が吹いているのでしょう。

ここは山田さんの「おにぎりポイント」でしょうか。

山田さんは自他ともに認める高い所好き。
そこで食べるおにぎりは絶品ということで
景色のよいところを「おにぎりポイント」とおっしゃってます。


セロー250やトリッカーなどのバイクなら

トコトコのんびり走らせながらも
そんな風景に気軽に会う事が出来ます。




2月はまだまだ寒い季節。

寒いとバイクに乗ろうという気持ちがなかなか
起こらないものですが

でも、ちょっとこんな所にいくだけで
気持ちもリフレッシュするものです。




セローと山田さん。
今年もいろいろなところを訪ねてくれそうですね。

また、素晴らしい山の景色をたくさん見せてください。




今回訪ねた付近の地図はこちら




さて、そんな山田さんの乗られるのが名車セロー250。

淡々とオフロードを進む
登山家のようなキャラクターのバイクです。

昨年はセローの25周年の記念すべき年。

その25歳の誕生日を祝う限定車が
リアルツリ―カラーの25thアニバーサリーモデルです。




この限定車YSP大分でただいま展示中。

購入された方には「リアルツリ―Tシャツ」をプレゼント。
アウトドアな雰囲気たっぷりの実車をぜひ一度ご覧ください。







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「2nd.Feb Sepang Test Vol.3」(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-08 06:58:59 | モータースポーツ
2nd.Feb Sepang Test Vol.3



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AMAスーパークロス第5戦アナハイム(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-07 06:54:14 | モータースポーツ


ジェームススチュワートが3勝目!


リザルトAMAスーパークロス第5戦アナハイム  DirtNP



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別大マラソンのリハーサルに行ってきた!(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-05 07:24:23 | ツーリング
42キロもの距離をよく走れるものだといつも思います。

大分で一番大きなマラソンイベント「別府大分毎日マラソン大会」

通称「別大マラソン」のリハーサルに
縁あって参加させていただくことになりました。

大事なお仕事。スタートすると写真は取れないので
それまでの部分の写真とあわせてご紹介しましょう。

今回の集合場所「うみたまご」は
マラソンのスタート。

この日は写真のようにお天気がよく
暖かかったのでリハーサル日よりでした。




今回のお仕事は、
大会に使用する様々な移動中継車のカメラチェックのため
「私達のバイクを選手にみたてて」走らせ
本番コース42.195kmを通してすべて走ります。

・・今回使用するバイクは
レンタルバイクのFZ-1&XJR1300。

今回のこの走行、もちろんマラソンランナーを
想定してのものなのでスピードは時速20キロ~30キロ。

遅い。バイクとしては遅すぎます。
ただ人間としては恐ろしく速いですね。

大分の別大国道~大分市内をこんなに遅く走ることは
普通、絶対出来ません。(危ない)

中継車、白バイの先導あってこそですね。




集合場所に到着すると
今回の中継に関わるスタッフの方達がすでにたくさん待機していました。
すごい規模ですね。

これでも、かなりの数だと思ったのですが、
実はこれでも昔に比べればかなり少なく押さえているのだとか

現代は中継の機器がデジタル化されることで人員を減らす事が出来
昔よりおよそ150名も少なくて可能なのだそうです。

大分県あげてのイベント。

以前ラジオのお仕事でお世話になったOBSの吉田アナウンサーや
当店のテレビCM作成でお世話になったOBSメディア21の
スタッフさんたちも来ていらっしゃいました。



バイクをランナーに見立てて走るので
私達はこのようなゼッケンをつけて走ります。

「OBS中継」のブルーのゼッケン

モトクロスの時とはまた違ってカッコいいでしょう。

移動中継車を先導に、白バイ、私達・・と走ると
沿道の人が、何事かとみな振り返ります。

「あっ、別大マラソンがあるんだ」と気づくと
その表情が変わるのがはっきり見えて楽しいですね。




会場には既に多くのテントが運び込まれていました。

どうやらお天気もよさそうな様子で
好レースが期待できそうですね。

さすが全国的に有名なマラソンだけのことはあり
すごい規模であることが予想されます。



上空には空撮用のヘリコプターも旋回しています。
空からの映像を狙うのでしょう。

うみたまごの屋上や歩道橋の上にも
カメラクルーが待機。

まるで軍隊のようです。

レースが大きくなればそれを運営することも
また大変なことなのですね。




マラソンなどの中継では欠かせない
「カメラバイク」も来ています。

選手に貼りついて迫力のある映像を届けるのです。




メインの映像を届けるのは
「RKB毎日放送」が持ちこんでいるこの移動中継車。

価格はなんと1台、4億円もするそうです。

後ろについている球状のものがカメラ。

かなり複雑な動きをしてまるでSF映画のようです。

手前の車両は最新式
HD(高精細度テレビジョン放送)での中継もできるそうです。

「ねこじゃらし」のようなものはマイクで、音をひろいます。



こちらのカメラバイクは、重さは360キロもあり
うっかり倒すと一人では起こせないそうです。

こちらもRKBが持ちこんでいたもの。

後部のカメラで選手の表情を捉えるのですが
このカメラもかなり複雑な動きをします。

このバイク、九州にもあまり多くはない稀少なもの
イベントや撮影などの時には、活躍します。



ヤマハのFZ-1フェーザーのPVが
九州 阿蘇で撮影されたことをご存じの方は多いと思いますが、
その時の撮影に使用されたのが、実はこの車両なのだとか。

(この映像ですね)

FZ1 Fazer PV HD Ver


そういえば今回、
私が乗っているのもPVに映っているのと同じ赤のFZ-1。
偶然とはいえ、なにか縁があるような気がします。

先日、熊本にケニーロバーツが来たイベントの時にも
この中継車が使われたそうです。



こちらはスズキインパルスのトライクのカメラバイク。

これは二人乗りで使用して後部席の人が
カメラを抱えて撮影します。

路面すれすれにカメラを構えて
ランナーを撮影したりする光景が多く見られました。

他にもPS250(スクーター)のラジオ中継車もありました。




こちらは先導の白バイです。
大分県警のCB1300SFですね。

速度は25~30キロと非常に遅いのに
ふらつく様子もなく堂々と走っているのは
さすがだなぁと思いました。

カメラに映りながらの
3時間もの走行は大変なのです。




移動中継車から白バイまでがおよそ20m。
白バイから私達までがまた20mの間隔で走ります。

マラソンのトップを走るランナーたちは
この光景を常に見ながら走ることになるのですね。

バイクとはいえ
擬似的にマラソンのトップを走る感覚は
やっぱり気持ちいいものです。




コースはうみたまごをスタート、別府の街を抜けて
亀川を通過、競輪場先で折り返し

スタート地点を通過して、大分市内へ
新日鉄前を通過し、三海橋西を曲がり折り返します

平和公園を通り、浜町からオアシスを通過
県庁を通り、ゴールの陸上競技場と続きます。



お昼ごろから3時間も走ったのに
総走行距離はなんとたったの50キロ。

しかし逆に、普通のツーリング以上に
ハードでした。

しかし、これだけ多くのスタッフによって
成り立っているマラソン中継。
その規模の大きさにあらためて驚きました。

本番もぜひ、よい大会になるとよいですね。





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「2nd.Feb Sepang Test Vol.1」(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-04 07:44:42 | モータースポーツ
2nd.Feb Sepang Test Vol.1


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広津さんのやってみようオフロード!2011年 (ヤマハ・YSP大分)

2011-02-03 17:16:36 | モータースポーツ
 3時間エンデューロ・パート2です 

 この日は、本当に寒かったです 

 久しぶりにジャンバーを着て走行しました 

 通常なら、走り始めるとすぐ温もるのですが・・・ 

 皆さん同じように着ていましたね 
 
 コース上は全体的には、乾燥していたのですが所々、水分が出ていて

 スベリ易い状態でしたね 

 私としては、1時間毎にガソリン補給にピットに帰ってくる以外は、

 ずっと走行していましたよ 



 とにかく、3時間経過、全員無事走行終了   いい加減お尻が痛い 

 レース結果が出るまで、大会側が用意してくれた、豚汁をいただきます 

 

本当に凍える寒さだったので、これは嬉しかったです   

 最終的には、私が総合・クラス共に 5位 という順位で終わりました  

トップと1周差でした  が、実際は半周差だったらしいです 

 あと、初エンデューロ参加組の方達はそれぞれの順位を確認して、

満足そうでしたよ   次はもう少し上位を  

  狙うぞ  って言ってましたよ 



 今回は、大会側が出場者全員に景品が行き渡るようにして頂き、

全員何かしら持って帰りました 

 今回、初参加の皆さん、全員の方々が、楽しかった~また走りたい~

 言って頂き、皆さんと参加出来て本当に良かったな~と、思っています 

 参加された皆さん、お疲れさまでした  

 最後にWR・MT01のTさん色々お手伝い有難うございました。

本当に助かりました 

 オフロードやエンデューロ・林道ツーリングなど、

気になっている方がいらっしゃいましたら,気軽にお声をかけて下さいね 

 オフロード大好きの廣津でした 



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妻とツーリングに行ってきた2011・別府(ヤマハ・YSP大分)

2011-02-03 07:49:55 | ツーリング
先週までは雪が降ったりで非常に寒いが続きましたね。

それで・・お休みでもなかなかバイクに乗るぞ!という
気持ちにここのところならなかったのですが、

2日の水曜日は朝からとても暖かく
最近忘れかけていたような気持ちよい風です。

・・・ということでお昼前、からには
なりましたが、バイクで出かけることになりました。




行く先は別府。

ちょうど私の義父が竹細工(たけざいく)の工芸展である
「くらしの中の竹工芸展」で賞をいただいた、ということで、
それを妻とタンデムで見に行くことにしました。

別府はバイクで行くとなにかと便利なところ。
実際街にはバイクがいっぱいです。
こんな日ですからバイクで行きましょう。

私は、行きはともかく用事がすんだらとっとと家に帰りたいタイプ。

高速道路も使うかもしれないのでETCカードを入れている最中です。




こんな時にマジェスティは便利。
荷物も入る上、オートマチックなので
クルマの流れに乗るのもとても楽で気持ちいいのです。

しかし二人乗りだと二人分の重さ。
オートマは追い越しの時に力不足になりがちですが、
そんな時こそ、このマジェスティ。

セミオートマチックの「ISスイッチ」を
押すと、とたんに元気よく加速します。

追い越し車線に入ったときも速い車にあおられなくて安心。
車線変更せざるを得ないときにとても便利なのです。

写真の別大国道でもらくらくです。





お昼前に出てきたので小腹が空きました。

ということで、まずやってきたのがここ
大正5年創業の「 友永パン屋」です。

ここは雑誌にも載るほどの有名な老舗のパン屋さん。

駐車場が少ないのにお客さんがとても多いのですが
バイクなら店の前に横付けできますね。

特に「あんぱん」は人気の商品です。




ところが・・あんぱんは売り切れでした。

そこで「クリームパン」と「チョコレートパン」を買いました。
ふたつで170円。

これでとりあえずお腹を満たしてから
行きましょう。

パンがふわっと柔らかくて美味しい!
どちらもおすすめです。



さて会場の「別府市竹細工伝統産業会館」にやってきました。
別府の実相寺サッカー場のすぐ前にあります。

別府は「竹細工」で全国的に有名なところ。

温泉旅館、ホテルに行くとたいていお土産品として
おいてありますね。




今回の「くらしの中の竹工芸展」は「竹ルネサンス」実行委員会の主催。

別府竹細工の未来を担う若手職人の作品を出展しているものです。

竹細工で作られるものには、様々なものがあり
籠や皿、バッグ、電灯の傘やテーブルなどがあります。

また、お茶の道具などにも竹細工は使われており、
それらの値段はかなり高額なのだそうです。

しかし、この工芸展は一般的な公募展と異なり
生活に密着した作品を・・とされ、
その商品性が重要視されるとのこと。

そのため、どの作品にも価格がつけられており
比較的、一般の人たちにも購入がしやすいようになっています。

道具としての竹細工の価値を知ってもらおうという事なのでしょう。



実は大分県のマダケは面積、
生産量とも全国一のシェアを占めています。

別府の竹細工は、
それら良質のマダケを使用して作られます。

別府が温泉地として発展するとともに
竹細工も全国に広まり、その技法も高度に発展していきました。

この施設は 別府竹細工の作品や資料を収集・研究。

展示や、展示会を開催するとともに
後継者育成教室なども開催しています。





展示作品は撮影ができませんが
身内ということで義父の作品だけ撮らさせていただきました。

どうやって編んだのか想像もつかないような緻密なつくりですね。

何度か工房にお邪魔させていただきましたが
これは、材料となる竹を一本一本作るところからはじめ、
長い時間をかけて丁寧に創作されます。

その甲斐があり、
今回の作品は「大分合同新聞社社長賞」を受賞しました。



さて・・次はお昼ご飯にしましょう。

昔ながらの道路が多い別府独特の狭い道も
スイスイ走れますね。バイクで来てよかったと思います。

そしてやってきたのは「明礬温泉(みょうばんおんせん)」です。
もわもわ・・と煙。でも火事じゃありません。

これは湯煙。

あたりは硫黄の匂いで温泉情緒がいっぱいです。

やってきたのは「岡本屋」
ここは「地獄蒸しプリン」で有名なところなのです。




ここは別府市街地から少し上の方にあがった場所
そのため景色もご覧のようになかなか絶景。

別府湾も見えます。

大分自動車道が目の前です。

そしてこの周辺には
脇にまだ雪がちらほら見えます。



ここは硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気を
利用して調理をするそうで、「地獄蒸し」と呼ばれる料理は
旬の食材を蒸気で一気に蒸しあげるもの。

予約が必要ですが一度食べてみたいものですね。

そういうことができるのも温泉ならではですね。



ここ明礬は「湯の花」で有名なところです。
湯の花とは昔から入浴剤として使われたり
また薬としても使われています。

江戸時代から続く製法である
「湯の花小屋」をつくり湯の花を結晶化させる方法。

ごらんのように藁や茅で屋根を覆った小屋を
周辺に見ることができます。

まさに明礬ならではの風景。

このあたりには家族風呂などもありますので
ご利用してはいかがでしょう。



さて、これがここの名物「地獄蒸しプリン」
写真で見ても実においしそう。

温泉の噴気を利用して蒸すので
硫黄分が含まれるため味がまろやかになるそうです。

大分ではけっこう有名なプリン。

県外からレンタルバイクご利用の方も、
ぜひ足を伸ばして一度食べてみてください。




そして今日、お昼食べて大ヒットのメニューがこれ
「牛すじ丼」です。

真ん中には、この温泉で作られたであろう
温泉玉子が乗っています。

じっくり煮込まれたすじ肉はやわらかく
仕上げられており、甘辛く煮込まれた肉はご飯によくあいますね。

大変おいしくいただきました。



帰りは高速道路、二人乗りで帰りましょう。
もちろんETC装着しているので料金所もノンストップでOK。

というより冬用グローブ&冬用ジャケットの重装備で
お財布出してる余裕なんかありません。
面倒くさいです。

高速なら別府~大分もわずか10分
あっという間に大分に到着です。




ちなみにYSP大分では
今回の私達が乗ったマジェスティに「限定ETCキャンペーン」を実施中。

当店に展示してある2010年式マジェスティ(新車・黒)
この「1台に限り」アンテナ一体型ETCをプレゼント中。

今回ご紹介したマジェスティ。本当にいいバイクです。
マジェスティをご検討されている方はお早めにどうぞ。


ちょっと早目についたおかげで
帰りには買い物もすませることができました。

シート下なら少々食材を買いこんでもらくらく入ります。
駐車場を探す必要がないのもいいですね。

そんな生活感のある使い方もできるマジェスティなのです。







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