塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

Jリーグでも頻繁にみられる限定ジャージについて

2017-07-19 22:46:12 | 日記
 長野パルセイロは2016年、ペナルティ協力の下初めて限定ジャージを発売しました。

 大河ドラマ「真田丸」の影響もあったのでしょう、通常よりも幾分赤味がかった色彩の六文銭ジャージを発売、ファンの好評を得たものです。

 今季Jリーグでも続々と限定ジャージが発売されていますが、限定ジャージは当然「限定」だからこそ、購買欲を煽る意味合いがあります。

 今はインターネットのオークションで売買が盛んになりましたが、過去に発売された珍しいサッカージャージや選手使用モデルは、その都度大きな反響を得てきました。

 僕が印象深いものは

 1・ロット製 フランコ・バレージ引退試合モデル
 2・ナイキ製 インテル「倍耐力」と中国語で記されたモデル
 3・アンブロ製 ユナイテッドの1999年紺のパイル素材

 などでしょうか。

 インテルのジャージはスポンサーにピレリを中国語で表記すると、この漢字が用いられるのですが、このころから(2006年)中国とはそれなりの間柄があったのです。

 これはピレリが中国工場を持つ関係も影響していたはずです。

 ロットが手掛けたバレージの引退モデルは、驚くほど速く完売してしまい、筋金入りのファンも入手できなかったのではないでしょうか。

 アンブロとユナイテッド、そして胸スポンサーのシャープという時代は、まだベッカムがさらさらの金髪ヘアであり、まさかこの後、レアル・マドリーに移籍するとは、到底思えなかった時代です。

 他にもナイキ製のアーセナル、ハイバリー・ラストイヤーモデルですとか、今は見られないガレックスのペルージャモデルなど、思い出すと印象深いデザインは多いものです。

 ただ、シーズンにジャージで出費は厳しいなあと思う方もいるでしょうね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横山久美、ついにドイツに旅立つ | トップ | 有名選手獲得で起きるお得感 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事