塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

フォルラン、桜色のジャージで遂に試合へ

2014-02-26 02:10:25 | 日記
 単純に華がある。

 すぽるとで韓国の浦項スティーラーズと戦ったセレッソの映像を観た際の印象です。

 柿谷は本当に素晴らしい得点を奪いましたし、ポポビッチ監督もフォルランを慣らしながら使ってゆこうと考えているのでしょうね。

 セレッソがこのウルグアイ代表を獲得したことは、金銭面と集客だけならば既にコストを回収しているように思えますし、何よりリーグ全体に大きな影響を波及しています。

 フォルランと日本代表が融和することでセレッソの成績が向上する。

 同時に対戦相手も

 「柿谷、フォルランを見たい」
 「南野や杉本も要注意だ」

 という様々な意見を持つでしょうし、セレッソ戦の切符は彼らからしても大きな目玉商品になるでしょうから、かつてのレッズ戦を上回る形になるのではと感じます。

 中国リーグもアネルカ、ドログバ、ルーカス・バリオスがやってきて

 「凄いな中国」

 と感じたものです。

 しかし、金の切れ目が縁の切れ目というわけでもないのでしょうが、上海申花からはドログバとアネルカの離脱を惜しむ声が聞こえてきませんし、バリオスも広州広恒でのプレイはドルトムント時代と同様の興奮は無かったのかもしれません。

 フォルランがセレッソとの契約終了後

 「アジアの中でも日本、大阪を選んで良かった」

 と思って貰えるなら幸いです。

 欲を言えばフォルランと並びたつ外国籍選手が後ひとり、もしくは二人いるといいですね。

 デル・ピエロもしくはラウルが本当に来日していればよかったのでしょうが、もしそうであればセレッソのフォルラン獲得は無かったかもしれませんが。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 監督に見る服装の留意点 | トップ | 今日はキングの誕生日 »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事