塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

デルピエロに学ぶ舌の手入れ

2012-06-21 01:43:22 | 日記
 歯を磨く事に注意している人は多くとも、舌に付いた汚れ、「舌苔(ぜったい)」に
注意している方は案外少ないと思います。

 最近僕はこの舌苔を取り除くようにしているのですが、その瞬間ふと感じたのは

 「アレッサンドロ・デルピエロ!」

 というものでした。

 「舌」を巧みなロゴマークに昇華したのがローリング・ストーンズならば、プロのアス
リートにもトレードマークにした選手がいます。

 そのひとりがマイケル・ジョーダンで、彼は自身の集中力が高まれば高まるほど、舌
を出してプレイするのが慣わしでした。

 周囲が

 「マイケル、危険だよ。
  このままだと君自身が舌を噛み切ってしまう可能性だってある。」

 と助言しても、一向に構う素振りを見せませんでした。

 そしてデルピエロですが、彼がゴールを決めた後に見せる舌を出す仕草は、ユヴェントス
ファン以外もご存知のはずです。

 恐らく彼も、習慣としてこの仕草が根付き自分の代名詞になったのでしょうが、恐らく
手入れは欠かさないものと思われます。

 パパラッチを含むメディアの影響力が大きいイタリアでは、選手のプレイだけでなく、交際
相手やファッション、社会貢献活動までが逐一報道されます。

 万が一、出した舌が汚れていたら、それだけでデルピエロの株は下がってしまいます。

 アスリートに限らず歯は大切な物ですが、舌の汚れも落とし清潔を心がけたいですね。
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