塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ドームが手掛けるプロテインを買ってみて

2017-11-02 19:19:38 | 日記
 アンダーアーマーの総代理店である「ドーム」が画手掛けているプロテインのチョコレート味を買ってみました。

 僕が購入したのは400グラムの一番安い価格で、この一袋で18杯ほど摂取できるとのこと。

 まだ飲んではいませんが、ドラッグストアで販売していたもので、ザヴァスやウイダー同様、気軽に買える場所での販売は大切ですよね。

 アンダーアーマーと言えば

 NFL トム・ブレイディ
 NBA ステッフォン・カリー 
 サッカー メンフィス・デパイ

 が契約選手として知られています。

 バスケットでは当初、カリーではなくブランドン・ジェニングスとの契約が先行でしたが、子のリーグきってのスター選手との契約が大きな実りをもたらしました。

 また、ブレイディが

 「ナイキとの契約を終えてアンダーアーマーと契約する」

 と語った際の衝撃は、凄まじいものでした。

 これからスポーツ・ブランドは、用具に提供だけでなく

 1・食事面からも選手をサポート
 2・医学的見地での協議支援

 が増えてゆくと思います。

 実際、ドームが出資するいわきFCでは、スポーツ・ドクターの綿密なケアが施されているようです。

 今までアソート・パックで簡単に入手できたハイカカオのチョコレートが最近入手しにくいことは、ポリフェノールやローカロリーという健康面から、どんどん需要が増しているためでしょう。

 ちなみに森永乳業はココアにも「カカオ70」という、ハイカカオ・ココアと発売し、より多くのポリフェノール摂取を促しています。

 こうして健康に留意する人間が増えれば、何かしらのアクションができる人物が増えることに繋がる気がしますね。
 

 
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改めて思うスポンサーを呼び込む力

2017-11-02 01:41:56 | 日記
 サガントスとユヴェントス

 この両クラブの間で交流があることは有名ですが、その縁でしょうか、日本企業のサイゲームスも両クラブをサポートしています。

 古くからのサッカー好きであれば

 1・プラティニ時代の胸スポンサーである「ダノン」
 2・デルピエロ時代の「ソニー」「ミニディスク」

 が思い浮かぶのではないでしょうか。

 ユヴェントスは一時期、今とは異なり混乱のさなかであなかったリビアと交流があり、胸スポンサーに「ターモイル」のロゴを入れていた時期があります。

 彼らは2000年代初期はロットと契約しており、袖の部分にデザインされた赤いロットのロゴが見栄えが悪いと指摘されたことがありました。

 ロットとしては自社ロゴの赤が白と黒のアクセントカラーになると感じたのかもしれませんが、前任者のカッパは白と黒に配色を限定していたために、ファンは違和感を抱いたように感じます。

 「縁」というものが時にスポンサーにつながるのあれば、今後はどのような形で進化してゆくでしょうか。

 例えば日本屈指の企業であるトヨタ。

 トヨタはプリウスだけでなく、水素自動車のミライがありますが、世界の潮流がガソリン車でもハイブリッドでもなく、電気自動車一本に絞られつつあります。

 もしトヨタが電気自動車で遅れをとるようになれば、サッカーのスポンサーどころではなくなる可能性が高まります。

 事実、経営難の東芝は白物家電の広告で始まった「ササエさん」のスポンサーから撤退することを決めています。

 「昔、トヨタカップがあったよね」
 「バレンシアやフィオレンティーナもトヨタのスポンサー時期があったな」

 と過去形で語られる可能性があるほど、サッカーも事業も21世紀の今では大きく変化し、その波に乗り損ねると痛い目にあうようになってしまいましたね。
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アディダス、ユヴェントスの記念ジャージを作成する

2017-11-02 01:24:12 | 日記
 アディダスは11月1日、クラブ生誕120周年を迎えたユヴェントスのために限定ジャージを発売しました。

 これはクラブ誕生時のデザインを忠実に再現している、趣にあるものです。

 アディダスはミランの創立100周年の際にも記念ジャージを作成しており、イタリアのクラブを縁がありますね。

 インテルは2008年の100周年の際は当然ナイキが記念ジャージを作成したわけですが、仮にユヴェントスがナイキとの契約を続行していれば、ナイキは

 1・イタリアで初めてスクデットの数は30を超える
 2・今回の120周年記念ジャージ

 というメモリアルを共に作成できたのですが。

 アディダスがミランとの契約を終えることは周知の事実ですが、これでユヴェントスに支払われる契約料は増額になるのでしょうか?

 アディダスがミランに三行半を突きつけたのは、成績が芳しくないこともそうですが、やはりサンシーロの老朽化もあると思います。

 ユヴェントスはカルチョポリの痛手を教訓として

 1・ユヴェントススタジアムの建設に着手
 2・良い選手をローコストで仕入れるという、ビックグラムらしからぬ手法を維持
 3・国内で敵なしと言える好成績

 という形で、より良い契約を求めアディダスと出会いました。

 ポグバ、テヴェスにビダルという名手以外でも、生え抜きのマルキージオ、今なお主力であるブフォンなど、投資が適切であることの大切さを伝えてくれています。

 勿論、フェリペ・メロやクラシッチ、ジエゴなど低迷期に入団した選手、ザッケローニやフェラーラなど指揮官の選出なども教訓材料でしょう。

 通常トリノではトリノのえんじ色の方が人気ですが、やはりユヴェントスの存在価値は別格と言える気がします。

 
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