塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ネイマール、最終地点はマドリードか

2017-11-08 22:21:00 | 日記
 パリ経由マドリード行き。

 これはエール・フランスの航空路ではなく、ネイマールが辿るかも「しれない」航空路です。

 仮にかれがレアル・マドリードでプレイするならば、もうバルセロナの地を歩くことは生涯出来ないでしょうし、PSGに在籍している今でも難しいと思います。

 PSGにとってどんなに戦力差があったとしても、マルセイユとの一戦、特にヴェロドロームに挑む際は緊張すると思います。

 少なくとも買収前の2010年、マルセイユがデシャンを指揮官に迎え、リーグ優勝ひひた走っているとき、現在のPSGのような絢爛豪華が選手層を誇る事は考えにくいものでした。

 リール、モンペリエ、そしてモナコという過去5年の優勝クラブ
 リヨンやニースなどの大相撲でいえば関脇クラス

 これらのクラブと戦う際も緊張感はあると思います。

 ネイマールが指揮官のエメリとどうも波長が合わないと思うのは、エメリが映像解析を含む入念な準備が必要と思う一報で、ネイマールは

 「何も心配しなくても俺たちが勝つさ」

 というある種の楽観にある気がします。

 レアルに仮に移籍すれば、もっとタフな相手と対戦し、自分の力を推し量れる一方で彼が求めた

 「メッシ共っと公平に扱ってほしい」
 「僕の貢献を認めてほしい」

 という要望が消えてしまうと思います。

 ロナウドですら待遇に不満を幾度もこぼし、カカはペジェグリーニ政権時代のつなぎ役という、新しい役目をうまく消化できず、怪我の多さのあり退団してしまいましたからね。

 今は彼の意見は尊重されていると思いますが、このままでは軋轢も多くなるでしょう。

 ネイマールは幾分発言を控えた方が、彼自身にもメリットがあるのではないでしょうか。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

果たしてサッカーは進歩したのだろうか

2017-11-08 22:06:36 | 日記
 毎月10日発売の文芸春秋のコラムを一冊のまとめた塩野七生さんの新書「日本人へ」は、最新作で4作目になり僕は幾度も読み直しています。

 最新作の中で

 「ヨーロッパは進歩したと思い込んできた自分たちの文明に逆襲されているのである 残暑の憂鬱より」

 という一文があり、ヨーロッパの部分をサッカーに買えたらどうか、と思うのです。

 用具と医療体制は確実に進歩しました。

 昔のブーツは片足だけで500グラムもあり、ナイキがマーキュリアルを開発した1998年同時の200グラムは、まさに劇的な変化でした。

 医療体制の進化により、心臓疾病がいち早く露見できるようになりましたし、日本でも恥骨炎をはじめ選手にとって怪我の予防がどれだけ大切かも知れ渡っています。

 昔のサッカー観戦と言えば

 1・女と子供はまずいない
 2・背広に山高帽という、紳士としての振る舞い

 が求められていました。

 今でもサウジアラビアのように、イスラムの教えが強固な国では男性のみが観戦という形ですが、欧州では夏場の熱い時、女性がビキニで観戦し、彼女たちをカメラマンが追うことも珍しくありません。

 一方でペレやガリンシャの時代とは異なり、考える時間もプレイスタイルにも余裕がが無く、サイドのタッチラインに追い詰められた選手たちからすると、昔のワールドカップはどう見えるでしょうか。

 ペレとガリンシャに限らず、トスタンやジャイルジーニョなど、今なお最強と讃えられる1970年のセレソンの名手たちは、今のピッチに全く空間が無いことを進化したと思うのか、大家したと思うのか聞いてみたいものです。

 観戦は自由になりました。

 しかし自由は責任を伴う行動であり、侮蔑的な横断幕が消えない今、観戦態度に関しては劣化しているように感じます。

 ただアジア、オアセニア、アフリカ諸国が欧州、南米とワールドカップで惨敗する可能性が低くなった点は進歩と言えるきがします。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

布団の中で眠りこけながら

2017-11-08 17:24:58 | 日記
 今日が休日で良かったと思うのは、朝から体調が優れず先ほどまで布団の中で静養していたためでした。

 昨晩、帰宅する前から頭痛がしていたのですが、入浴と夕食を終えて就寝したものの、起床してもまだ頭痛がしたんですね。

 サッカーのように交代枠が限られる、監督が明確な形で指示を出せるのは、ハーフタイムの15分のみ、ということを考えますと、試合当日、突然体調が優れなくなった選手は、どのようにして出場するか否かを判断しているのでしょうか。

 ローマがカペロ時代、

 「トッティが体調を崩せばすぐに攻撃は沈黙する」

 と指摘されました。

 ローマの3-4-1-2はトッティあっての3-4-1-2であり、守備を後方の7選手、攻撃を前線の3選手で行う仕組みですから、彼の体調は最重要課題でした。

 言い換えれば2001年のスクデットは

 中田という、「1」のポジションでトッティと同様の仕事ができる選手がいた
 1年通じて、トッティの体調が良かった

 ということを意味します。

 日本代表も2006年ワールドカップは3-4-1-2の布陣でしたが、中村が思うようなコンディションになく、ジーコの思惑は外れてしまいました。

 現在の日本代表も、個人に負荷がかかりにくいとはいうものの

 大迫と長谷部の体調が4-3-3に反映される
 興梠の招集は、大迫が欠場した際のリスクマネージメント

 という見方ができます。

 2006年のイタリアはトッティが体調が良くなくとも、ピルロの踏ん張りが大きく見事世界一となりました。
 
 来年の日本代表は合宿から体調を維持できるでしょうか。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

僕が思う、Jリーグに関心を持ってもらうために

2017-11-08 01:49:01 | 日記
 南米では少しでも成績が低迷すれば監督が交代となり、欧州ではクラブのしがらみにとらわれることなく、監督も選手も移籍を決断します。

 モウリーニョがチェルシーを解雇された後、ユナイテッドの指揮官に就任
 ズネスク・ゼーマンはローマとラツイオの両クラブで指揮を執る

 という事例がそれらを物語っています。

 ガンバが来季の指揮官にレヴィー・クルピを指名すると囁かれています。

 香川に清武、乾を暖かく見守った名伯楽が、さくら色のジャージから黒と青のジャージに乗り換える
 リーグ・カップで優勝し、ユン・ジョンファン監督と更に高みを目指すセレッソ

 このような対比がJ1でも目立ってくると面白くなりますね。

 指摘されるまで気づきませんでしたが、セレッソから代表の主力に定着しつつある杉本、過去にフロンターレに在籍していた時期があったのですね。

 このように、かつての主力に痛い思いを浴びることがあることも、サッカーの本質と言えるでしょう。

 鹿島アントラーズのように

 駄目と判断したならば潔く解雇する
 人が足りないのであれば、すぐに引っ張ってくる
 監督も選手も良ければどんどん使い、報酬でその活躍に敬意を払う

 というクラブが今後増えてゆけば、ダゾーンの資金注入がさらに重みを増してゆくと思います。

 そのためには是非ともレッズにアジア王者に輝いてほしいと願います。

 他の競技は基本、日本一でおしまいですよね。

 しかしJリーグは日本王者は序の口にすぎず、アジア、そして世界へと道のりは勝てば勝つほど、自分たちで開拓することができます。

 日本一は確かにすごいよ
 でも俺たちはアジア王者で、世界のトップと戦えるんだぜ

 と他の競技を焚き付ければ、Jリーグへの関心が増えるのではないかと想像します。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

パルセイロが新しい土台を作るために

2017-11-08 01:26:38 | 日記
 今から30年前のバブル時代は、地上げ屋という職業が猛威を振るっていました。

 とにかく不動産の価値が高く、地上げ屋は老夫婦や老朽化した家屋を持つ人物に札束攻撃をかけ、更地にして商業建設を誘致していましたが、あの時の歔欷乱舞はもう2度と起こりえることは無いと面ます。

 地上げ屋が金に物を言わせ手立ち退きさせた背景には、感情を持ち合わせていない事にあります。

 そこの家屋と住人の思い出
 思い出や記憶は金に換算できるものではない

 つまり、最後まで住み家を譲ろうとしない人間には、毒を見せる形になりました。

 パルセイロも一度更地にして、もう一度出直すことが必要となりました。

 この更地というのは、スタジアムや練習施設ではなく、ファン、スポンサー、選手とクラブが今までのしがらみを一度取り去り、同じ方向性を向きましょう、というものです。

 でも、個々には当然ファン、選手の気持ち、感情、思い出が絡まっていますし、

 「今季の残り試合は、浅野監督に若手をどんどん使ってほしい」
 「浅野監督を交代させるべきだ」

 と監督問題でも様々な意見があります。

 選手の感情も同様だと思いますね。

 宇野沢と大島、両選手は2010年のJFL昇格、2013年のJFL優勝を経験し、近い将来のJ2入りは期待できるというファンの思いを重々承知しているでしょうし、彼らも同じことを考えていたでしょう。

 有永や松原、西口などは、彼らに近い考えだと思います。

 一方で吉田、井上など、心半ばで移籍した選手たちは、J2昇格は周囲が思うほどたやすいことではないし、クラブは短期での昇格を目指しているから、俺たちと方向性が異なると考えた、と推測します。

 他にも金久保や近藤など、短期で移籍した選手も近年は多いですからね。

 それだけ土台を作ることは難しいわけですが、その恰好の見本例がパルセイロにはレディースがある、ということは良い考えだとも感じます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加